湊かなえのレビュー一覧

  • 山女日記

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    自分をゆっくり見つめ直す時間は大切。
    自然と触れ合いながら歩むことで、日常では気づけなかったことや新たな出会いに巡り会えるのかもしれない。

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    2026年03月27日
  • カケラ

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    久しぶりに湊かなえを読んだ。
    それぞれの人物の語りによって進んでいくから、見る人によって捉え方がこうも違うのか!と当たり前だけど思った。ルッキズムが良くも悪くも言われすぎてる時代に読むべき本かもしれない。

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    2026年03月25日
  • 落日

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    ネタバレ

    久々に湊かなえさんの本を読んだ。
    成人してからは湊かなえさんの本ばかり好んで読んでいたから、久々に別の作家さんを読んだ時には読みづらく感じた。
    しかし今回湊かなえさんの本を久々に読んだら、これはこれで読みづらく感じた。
    文章のクセってあるよね。

    お姉さんの件は前半から不穏で、まぁ実際はいないか亡くなってるかってとこかな、とそこそこな段階で気がついた。
    物語の真相部分は…まぁ予想もつく話ではあるが、序盤には予想していなかった展開だったので面白く読めた。

    読み込みが足りないのかもしれないけど、サラちゃんリキトくんのご両親がリキトくんに暴力振るってた理由ってなんなんでしょう?
    サラちゃんが虚言癖で悪いやつなのは兄がイケメンなのに嫉妬しているから、だよね。
    なんか最近どんでん返しミステリをたくさん読んだ分、この辺りの詰めの甘さは感じた。そんな短絡的なもんかな人間って、と。
    でもこれって、最近に色んな作家さんの本を読んだからこう思うだけで、湊かなえさんの本は毎回そうかも。

    もう少し語らせてもらうと、湊かなえさんのミステリは本当に独特。
    多くのミステリは「犯人は誰だ」「トリックはなんだ」と進んでいくけども、湊かなえさんのミステリは犯人を探しているわけではない。
    その背景にある事実を浮かび上がらせていく。けど、作中にまひろも言っていた通りに、全ての事実わわ知った方がいいということは無くて、知らない方が良いことも世の中本当にたくさんある。
    その、知らなくても良いはずの事実をつい覗いてみたくなってしまう、いわばゴシップ的な感性が湊かなえさんの本を読みたいと駆り立てるのかもしれない。
    実際、未解決事件の特番や、炎上のまとめサイトなんかを読んでる時と感覚が近いんだよね。

    そして湊かなえさんの本は気になって一気に読み進めてしまう分、なおかつ犯人探しの本ではない分、脳内に展開が残らないので多分数年したら話の内容を忘れてしまう。
    湊かなえさんの本だけは売ったり捨てたりせずに取っておこうと思う。

    そうそう、最後にもう一つ。
    イヤミスの女王などと言われてるけどこの本は珍しく希望に向かって終わっていったし救いもあった。終わり方は好きでした。

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    2026年03月25日
  • ブロードキャスト【電子特典付き】

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    主人公圭祐と同様、放送部と聞くとお昼にラジオをかけたりする団体というイメージしか無かったが、こんなにも熱くなれる活動を行う団体とは知らなかった。

    王道真っ只中の青春ストーリーといった感じで、昔なら自分の姿に重ねてページを進めていただろうが、大人になってしまったのか少し展開に物足りなさを感じてしまった。

    一方で映画や小説とはまた違ったラジオドラマという媒体を知ることができて良かった。
    本書の途中にも書かれているように、ドラマ、本、ラジオそれぞれに個性があり、読書好きの自分は火を熾し薪をくべるという表現は面白く感じた。

    ラジオは耳だけで想像を膨らませなければならないので、テレビドラマとはまた違った手法で作成されるという点も描写されており非常に興味深かった。

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    2026年03月24日
  • ポイズンドーター・ホーリーマザー

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    短編集
    2作目のベストフレンドが特におもしろかった、
    裏切られた

    毒親がテーマのお話があり、親の苦労子知らずだし、逆も然りだし、子育て大変そうと想像した

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    2026年03月17日
  • ブロードキャスト【電子特典付き】

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    サラッと読めるけど、薄い。
    最後の短編は、湊かなえさんがお話を書く上で意識してることを聞けてるみたいで嬉しい。

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    2026年03月15日
  • 絶唱(新潮文庫)

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    震災で傷を負った女性たちが、トンガ王国を舞台に癒しや希望を見つけていく物語。
    著者が青年海外協力隊としてトンガに派遣されてた経験をもとに描かれていたので、よりリアルに物語に入り込みながら読めました。

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    2026年03月15日
  • 人間標本

    匿名

    購入済み

    とても恐ろしいストーリー。なにかの才能を得る為には何かを成し遂げなくてはいけないとか、狂った人間が何を言っても心に響かない。素晴らしい作品を作るのに他者を傷つけていいはずがない。皆んな狂っている。こんな残酷な後悔があるだろうか。

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    2026年03月10日
  • 往復書簡

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    手紙を書くと
    相手の気持ちを深く考える時間になる。

    メールとは違い、送った側には残らず受け取った側しか残らない。

    書く文字によってもその人がわかる。
    字の上手い下手ではなく、丁寧に書かれているか、漢字を間違えて誤魔化した跡とか、、、

    文字を見るとその人の顔が浮かぶ。

    もらって嬉しい手紙、悲しい手紙。
    色々あると思う。

    「手紙」を書いた事はありますか?
    既読、未読スルーなど気にする事なく、相手に今の自分の気持ちをきちんと伝えられる。

    手紙を書くという事は、送る人の事を考えながら便箋選びから始まる。

    きっと大切な手紙は保管され、いつでも読み返されると思う。

    久しぶりに手紙を書いてみようか
    大切な人に。

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    2026年03月07日
  • 猫が見ていた

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    猫が主人公というより、物語の名脇役的存在としての猫という感じであった。
    猫は正義である。しかしながらアンソロジー系は私にハマらなかったのか、猫特有の癒しを感じ取ることができなかった。無念。

    #2026 #11

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    2026年03月04日
  • 往復書簡

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    手紙式で読みやすかった印象。
    途中の話しは何故か知ってるような記憶があり、一回よんだのか?
    でもその他は知らず謎である。

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    2026年02月26日
  • ポイズンドーター・ホーリーマザー

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    全員女性が主人公の6篇の短編集。
    娘だったり母親だったり親友だったり姉妹だったり…
    立場は違えど、その立ち位置に悩む女性たちの現状に我慢しもがく姿が描かれている。
    見る立場が違ったら世界は違って見えたのだろうか。
    相変わらず毒々しい湊かなえさん。
    久しぶりに読んで、あ~毒食らってるなぁと精神の隅々にまでめぐる毒が、読後感が、たまらない。
    ドラマにもなってるので、見なくてはなりませんね!

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    2026年02月15日
  • 残照の頂 続・山女日記

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    前作もそうでしたが、作者の登山に対する情熱が文章を通してひしひしと伝わってくる作品。
    私が特にこだわりを感じるのは食事シーンで、毎度実に美味しそうに書かれていて…やはり山で食べると格別なのだろうかと感じさせます。
    長い年月を経ても変わらずそこにある雄大な山々と、激動の人間ドラマを展開させる登場人物の女性たち、対照的に描かれていますが、だからこそ人は山に心の拠り所を求めるのか、人はなぜ山に登るのかという問いに対して、小説を通して真摯に答えているような作品だと思います。

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    2026年02月07日
  • ユートピア

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    作中にある、都会の人が着る田舎者の服、都会に憧れてる田舎者が着る服というのが、この作品を喩える言葉だと思った。

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    2026年02月06日
  • 境遇

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    ネタバレ

    湊かなえ作品の中ではあまりイヤな気持ちでおわらなかった作品、二人が友人になったのは境遇ゆえなのか、違うと信じたい

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    2026年02月06日
  • 絶唱(新潮文庫)

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    阪神淡路大震災で心に傷をおった4人の女性。
    導かれるように向かった太平洋の果て
    トンガ王国の小さな島

    青い海と空、明るい太陽、優しい人々
    再生の連作物語

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    2026年02月02日
  • 境遇

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    湊かなえさんの作品2作目。面白かった。二色の絡まった毛糸を少しずつ解いて、巻き直し、最後は二つの毛糸玉になった感覚。
    色が違っていたら、もっと簡単に解けたのに、同じような青空色だったから、解くのが難しかったのかと。切ったリボンを結んで、これからの人生、2人の毛糸で何かを編んでいけたらいいんだろうな。

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    2026年02月01日
  • ユートピア

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    湊かなえならではの、主観ドロドロ作品。三人の女性が入れ替わり話が進んでいくが、どの人も「自分が正しい、何でわかってくれない」という主張が強そうで読んでて少ししんどい部分も。
    田舎には住みたくないなあと思わされた。

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    2026年01月31日
  • 高校入試

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    登場人物が多いからこその面白さがあった。
    途中頭がこんがらがるほど色んな問題が起きていたけど、登場人物それぞれのおかれてきた環境による人間性や価値観がみえてきて面白かった(ˊᵕˋ).。oO
    けど個人的にはやっぱり「告白」には勝てないかな。
    湊かなえっぽいイヤミス感はなかったかも。

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    2026年01月29日
  • ユートピア

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    まんまと湊かなえワールドに引き込まれました。
    人間関係のドロドロさが終始描かれており、後味が悪い状態で読み終わりました。解説を読みこれが湊かなえワールドなのかと認識させられました。

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    2026年01月26日