湊かなえのレビュー一覧

  • 往復書簡

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    ネタバレ

    3編の短編集。
    ①友人関係のもつれ②教師が昔の教え子たちを気にかけると同時にミステリーが展開されていく話③幼なじみでもある恋人との秘密が明らかになる

    読者が手紙を除くという新しい視点で読むことができた。読みなれていないため、最初はとまどったが、独特の読後感があった。個人的には3つ目の作品が1番面白かった。

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    2025年02月18日
  • 残照の頂 続・山女日記

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    昔、
    女が山に登ると汚れる、月を見ると汚れる。
    そんなことを某占い師が言っていて、何の根拠ないのに女は山登りすべきではないと刷り込まれている自分がいる。
    靴擦れしそうだし疲れるだろうし天候も常に快適ではないだろうから、山登りしない理由はたくさんある。
    だけど、見たことない世界を見てみたい好奇心もある。
    山登りを男女でしてもそれは男女の仲ではない、山頂ではラーメンの箸をシェアできる、でも地上では違う。
    人間が追い込まれてる時の感覚に似てるのだろうか。
    山頂で食べる和菓子とコーヒー、おにぎり、たけのこの里は絶品だろう。滅多に見れない富士山が見れたらなんとも言えない幸福感に包まれれであろう。
    危険が

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    2025年02月08日
  • 境遇

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    今回はタイトル通り「境遇」がテーマです。湊かなえさんはまあまあ読む方なのですが、この本は有名なのに読んだことはなくて読んでみました。皆さんは同じ境遇の人と出会ったことがありますか?私はそもそも普通の境遇なのでよく分からないです。この本は自然と同じ境遇の人に執着してしまっている人の話でした。私も学校ではあの人がいないと楽しくないとかあの人と絶対いないとだめということはないですが、無意識に相手に執着してしまっていることがあったかもしれません。
    この本の結末には驚きました。

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    2025年02月04日
  • 高校入試

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    登場人物の相関図が最初にあるが、なんせ人数が多く、何度も相関図を見直しながら読んだ。途中もしかしたらという結末予想はできたが、犯人の告白含めて、それぞれの人相まで、想像できるような人物描写が作者の素晴らしいところ!採点作業なども興味深く(今はだいぶ変化してるでしょうが)受験シーズンに読めて良かった。

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    2025年02月01日
  • 残照の頂 続・山女日記

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    絆、繋がりはとっても大切なものだと気付かされる作品。苦楽を共に経験をして山に登った仲間は、特別なんだろうな。そんな特別な仲間も行き違いで疎遠になったり、気持ちが離れてしまっても、また
    "山"が繋げてくれる。山の力は絶大。
    私にはそんな強い絆がある仲間はいるのだろうか?
    そんなことを考えてしまう。

    どの話も良かったのだけど私は、『後立山連峰』の後半の話と『立山・剱岳』が好きです。『後立山連峰』は山岳ガイドさんがカッコ良すぎ。『立山・剱岳』は母と娘の駆け引きも良かったけど、やっぱり父と母の若かりし頃の話がジーンときてしまった。あとは絶対無理だと分かってるんだけど、行ってみたいなぁと思っている雄山

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    2025年01月28日
  • 境遇

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    ネタバレ

    自分と同じ境遇だと感じている相手に対する無意識の執着を感じました。私も、自分と同じ育ちや過去を経験している友人が自分よりも幸せに見えることがあれば、妬んでしまうかもしれない。「人間」の持つ性が詰まっている本だと思います。

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    2025年01月24日
  • 残照の頂 続・山女日記

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    前回の山女日記より、本格的な登山で短編集としては一話づつがボリュームのある話だった。前作の方がライトに読めた印象、各話ボリュームと共に重い人生を読み取る話で、また歳を重ねると違う印象になりそうだが、今の自分には重いなって思いながら読みました。

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    2025年01月19日
  • ドキュメント

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    私立高校の放送部。部員が、マラソン大会の景品でドローンを引き当て、ドローンを使った作品を考える。ドキュメントトとして運動部の様子をドローンで紹介しようとする中、陸上部の部室から火のついた煙草を持って出てくる部員をとらえてしまう。

    報道するとは、どういうことなのか。プロの放送関係者でも自問自答する日々なのだと思うが、高校生という純な気持ちが、それぞれの思いとぶつかり、重なり合う。ミステリーというよりも、青春ドラマだ。
    「ブロードキャスト」の続編ということだが、「ブロードキャスト」は、読んでいない。それでも、充分楽しめた。

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    2025年01月19日
  • 境遇

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    去年読んでた(T_T)似た者同士の親友と思っていた人からの裏切り!どんどん明かされいく謎、途中から犯人もなんとなくわかりながら最後の真実にΣ( ˙꒳​˙ )人の心はわからない!

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    2025年01月13日
  • ドキュメント

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    高校部活小説の続編。放送部で全国大会を目指す生徒たちの奮闘が描かれているが、ミステリー的な展開になるのもお決まりのパターンか。全国大会が思わぬ結末になるのには驚いた。

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    2025年01月12日
  • 往復書簡

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    湊かなえらしいな、という感想。
    登場人物の文通を通して過去の事件の真実に辿り着くスタイル。

    中高生の時に初めて湊かなえの作品に触れ、衝撃を覚えた記憶がある。本を整理しており、約10年ぶりに読み返してみた。物語の記憶は全くなかったが、大体どの章も結末が予想できてしまい、、、当時ほどの面白さを感じれなくなってしまったが、こういうジャンルは嫌いではない。

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    2024年12月30日
  • 時の罠

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    1作品目を読みはじめ、なんだか見覚えがあると思ったら「家族シアター」に収録されている作品の1つだった。久々に読み直すことができ、やはり面白いと感じた。
    特に不思議な世界観だったのは3作品目。米澤穂信さんの作品は初めて読んだが、切り口が独特で興味深かった。

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    2024年12月12日
  • 往復書簡

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    最後まで読むのにちょっと疲れてしまった。
    湊かなえさんの本は好きだけど、こちらはそこまで好きじゃないかも。

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    2024年12月07日
  • ドキュメント

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    3年前に読んだ「ブロードキャスト」の続編。3年生が引退して1,2年生だけになった放送部が舞台。
    今回もまたJコンを目指す中で、テレビドキュメント部門の作品では陸上部を取り上げることになり、事故によるケガで陸上を諦めざるを得なかった圭祐が中心となって進めていくことに。
    キャラや筋立てはしっかり作り込まれていて破綻はないが、もっさりした進行であまりワクワク感もない。その中で圭祐の陸上に対する屈託や久米さんに接する態度など煮え切らなさや幼さが何回も繰り返されるのがなんとも…。
    そうした圭祐の鬱屈が作品を作り込んでいく過程で晴らされていき、彼の成長を読めると良かったのだが、話の2/3を過ぎてから陸上部

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    2024年11月30日
  • ドキュメント

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    ネタバレ

    まずは、衝撃事実。どうやら「ブロードキャスト」と言う作品の続編だったらしい。知らずに読んだので問題ないことをした。

    内容は放送部を題材とした青春物語。湊かなえのイメージになかったからこんな軽やかな作品も書くんだと意外に思った。と思いきや、中盤にきちんと陸上部タバコ事件を入れてくるあたりはドロドロな感じを忘れてないんだな、と感心。でも、テイスト的には恩田陸っぽい?

    個人的にはタバコ云々の事件よりも、物語の締め方の方が感心した。ひとことも「コロナ」というキーワードを使わずとも暗に読者に伝え、高校生らしい感受性と視点で締められていたのが印象的だった。

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    2024年11月28日
  • 境遇

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    ネタバレ

    結末はなんとなく予想した通りに。それゆえに誘拐のハラハラ感はなく、裕太は無事に帰ってくるだろうと思いながら読み進めることができました。

    晴美の友人という言葉が2回目に出てきた時にはぞくぞくしました。やっぱり湊さんは伏線がたくさんあるなと。

    陽子がとても温かく、血が繋がってなくても両親に大切に育てられたんだなと感じられ、反面、晴美は寂しさやコンプレックスが常にあったんだろうなと思いました。始まりが似ていたとしても、その後どのように進むかが人格形成に影響するのかなとも。決して施設で育つことが悪い訳ではなく、自分にだけ注がれている愛情というのは大きいのかなと。

    とにかく湊かなえにハマっています

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    2024年11月13日
  • 境遇

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    個人的には少し物足りなかったです。
    湊かなえさんの『告白』が非常に良かったので、さらなるイヤミスを求めて選んだ作品でしたが…。

    イヤミス感はそこまで無く、結末も微妙です。

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    2024年11月12日
  • 山猫珈琲 上巻

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    第一印象は想像していた湊かなえ先生とは全然違う⁉️それも私が行ってみたい所の第一希望は広島なんです。大林映画監督の尾道三部作が好きで好きでいつかは行ってみたいとずっと思っていました。湊かなえ先生も広島の因島出身だったんですね。それもお嫁さんに行った所が淡路島なんてビックリです。淡路島も行ってみたい所の上位でした。エッセイ集を出していた事も知りませんでした。湊かなえ先生の頭の中を覗いて見たかった私はなんだか私と余り変わらない生活をしている事に嬉しいやらビックリするやら猫と珈琲は私も好きだけど山はたまに主人に誘われて八幡平や十和田湖の奥入瀬散歩などハイキング程度なので、湊かなえ先生を尊敬してしまい

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    2024年11月02日
  • 往復書簡

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    十年後の卒業文集
    高校の部活動の仲間が、仲間の結婚式で再会した同志の手紙の遣り取り。

    二十年後の宿題
    小学校時代の恩師に頼まれて、かつての教え子6人の近況を先生に知らせるため、会いに行く、高校教師が、その近況を先生に手紙で送る。

    十五年後の補修
    国際ボランティア隊として、海外に赴任した彼と文通を始める。

    一年後の連絡網
    「十五年後の補修」の結末。

    響かなかった。

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    2024年10月31日
  • ドキュメント

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    『ブロードキャスト』の続編。
    佳祐は事故のため陸上を諦めざるをえなくなる。
    そんな時に誘ってもらった放送部で、仲間とコンテストに挑む。
    景品目当てのマラソン大会で、見事に当たったドローンも駆使して、撮影は順調に進むはずだったのに…
    ドローンの撮影中に思わぬ映像が映りこみ、騒動になる。
    そこで、思わぬ人物が引き金になっているとわかり、衝撃…
    部活にかける情熱と仲間との関係性が、胸に響く。

    2024.10.28

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    2024年10月28日