湊かなえのレビュー一覧

  • 境遇

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    ネタバレ

    他の湊かなえさん作品に比べて
    サクッとというか、とても読みやすい
    ドラマのために書き下ろしたもの?だから?

    犯人はすぐわかるし、
    ワクワクとかドキドキとかはないけど、
    陽子の気持ちよりになってしまって
    最後の絵本もなんとも言えない気持ちで読みました

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    2026年06月18日
  • 白ゆき姫殺人事件

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    自分の聞いてない、周りからの情報だけで決めてしまうSNSの時代を見事に描いている作品。
    少し前の作品だが、今の時代を本当に示しており、怖いなと改めて思わせてくれる。

    犯人ほんまにずっとわからんかった、笑

    軽く読める湊かなえさん!よき!

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    2026年06月16日
  • 境遇

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    幼い頃に出会った晴美と陽子。境遇の似た二人の絆と、ある誘拐事件を軸に物語は進んでいく。

    序盤から登場人物それぞれに違和感があり、「誰が何を隠しているのか」を考えながら読める作品だった。

    ただ、真相や展開については比較的予想しやすく、個人的には大きな驚きはなかった。誘拐事件の真相についても途中である程度見えてしまった印象。

    決してつまらないわけではない。最後まで一気に読めるし、物語としてもよくまとまっている。

    ただ、湊かなえ作品として読むと少し物足りなかった。自分がこの作者に期待する「人間の闇」や嫌な感情のぶつかり合いがやや控えめで、読後の衝撃も少なかった。

    面白かったが、評価としては星3。

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    2026年06月14日
  • 白ゆき姫殺人事件

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    ネタバレ

    容疑者について色んな視点で話されてて実際の容疑者の人物像が最後までわからなかったのが面白かった。犯人は予想外だった。みんなの証言が週刊誌にすごい形でまとめられてて、実際の証言と文脈が違ったりして違った形で本人に伝わってるのは可哀想だった

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    2026年06月14日
  • 花の鎖

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    3世代の物語が少しずつ繋がっていく。話があちらこちらへ行くので、少しずつこんがらがってしまったので、もう1度読んで、頭を整理したい!!!!

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    2026年06月13日
  • ポイズンドーター・ホーリーマザー

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    湊かなえさんの短編集

    短いけど、湊かなえさんの物語をお腹いっぱい味わえる作品!

    その中でも『罪深き女』これだけで一冊書けそうなストーリーだし、
    最後のポイズンドーター、ホーリーマザーも『毒親』の意味について改めて考えさせられる、、

    自分が親になる時に読んでおきたいな!

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    2026年06月10日
  • 贖罪

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    言葉は状況によって重くなり、人の人生を変えてしまうことがある と再認識させてくれた作品。

    湊かなえさんの作品の中でも個人的には読みやすく、そこまで複雑じゃない印象。

    ただ犯人の動機が少しわかりにくかったかなぁ
    ここもう少し描いてくれたら大満足!!

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    2026年06月10日
  • 白ゆき姫殺人事件

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    独特な構成の推理小説。
    化粧品会社の美人社員が殺害され、記者が取材する関係者の話から事件真相に迫る。

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    2026年06月06日
  • 贖罪

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    まったく前情報なく読み始めて、目次で短編集だと思っていたが、1つの事件をキッカケとした、それぞれの当事者の話で全て繋がっていた。
    贖罪の形はヒトそれぞれで、それぞれ歪んだ形でその後の人生に影を落とす。湊かなえワールドで、読んでいるときの何とも言えない嫌な感じは流石でした。

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    2026年06月04日
  • 山猫珈琲 上巻

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    エッセイはあまり読まないけれど自分と感覚が似ていると感じる方の、つまりは好きな人のエッセイは面白い。著者はベストセラー作家なのに庶民感覚がありその暮らしぶりに親近感がある。数々の作品を生み出した人、の実生活は興味深い。

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    2026年06月04日
  • 白ゆき姫殺人事件

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    読み終えたあと、しばらく窓の外を眺めていた。特別な景色があったわけではない。ただ、物語の中で何度も姿を変えた「真実」というものについて考えていたのだ。

    この小説では、一人の女性の死を巡って多くの人が語る。けれど彼らが口にする言葉は、どこか少しずつ歪んでいる。悪意や嫉妬、思い込みや保身が混ざり合い、まるで曇った鏡を何枚も重ねたように、本当の姿が見えなくなっていく。

    僕たちは普段、自分が見たものを真実だと思っている。でも実際には、自分の都合の良い物語を作り、その中で世界を理解しているのかもしれない。SNSが広がった現代では、その傾向はさらに強くなっているように思える。

    湊かなえは、ミステリーという形を借りながら、人間の不安定な認識や集団心理の怖さを静かに描き出している。犯人探しの面白さよりも、「人は他人をどれだけ簡単に誤解するのか」という問いのほうが深く心に残った。

    読み終えたあとに残るのは驚きではなく、少し冷たい余韻だ。そしてその余韻は、ふとした瞬間にもう一度こちらを振り返る。そんな小説だった。

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    2026年06月02日
  • ドキュメント

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    ブロードキャストの続編。知らずに読んだが内容は違和感なく理解できる。作品自体は悪くはない。作者にしては珍しく青春系の小説。途中ささやかな事件が起こりミステリ風の香りもしつつも最終的には爽やかな結末。高校生って熱いし、真っ直ぐだし、融通が効かなくて、でも前しか向いてなくていいよなぁって思える。

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    2026年06月01日
  • 境遇

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    ネタバレ

    犯人が誰なのか、という事はこの小説の本質では無い気がして、境遇について考えながら読み進めていったら。
    陽子が1回目の悩み(結婚について)を晴美に相談した場面で『私達が親友になれたのは、同じ境遇だからなのかな』と尋ねた時点では、お互いにそれを否定できるほどの自信が無く、自分は誰の子なのかを知りたいという共通の目的があるから親友でいれてるのかもしれないという気持ちが汲み取れた。
    しかし、晴美が犯人だと知っても通報しなかったことや、母親について真実を知った後も彼女達が親友であるということ自体が答えだと思った。
    きっかけが境遇だろうと、彼女達が出会えた事は運命であり今も見えないリボンで繋がってる事だろう。

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    2026年05月31日
  • 贖罪

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    ネタバレ

    ​湊かなえの作品にしては、読後にずっしりと残るような嫌な気持ちがあまりしなかったので少し物足りなかった。全体的には連作短編集としてサクサク読める構成になっていて読みやすかった。第3章のくまの兄弟の話は、家族の歪んだ関係が描かれていたため、一番嫌な気持ちにさせられて強く印象に残った。個人的には、事件の犯人である男性の事件当時の憎悪の気持ちや様相をもっと見たかった。

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    2026年05月30日
  • カケラ

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    何人もの人が語っていく感じ。
    何を明らかにしようとしているのかよく分からなくなってくる。
    結局、ドーナツに囲まれて死んだ子を殺したのは、お母さん(ママが死んでお母さんになった)だったのは、意外だったけど。

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    2026年05月30日
  • 落日

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    最初に描いていたサラちゃんは、どんどん歪んでいく。点と点を繋いで徐々に明らかになるという構造が面白かった。全てが分かった時には全く別の物語となっていて、不思議な感覚を得ました。

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    2026年05月30日
  • ポイズンドーター・ホーリーマザー

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    短編集のため、ミステリーが無い分、最後に嫌な気持ちになる話。
    主人公たちには同情してしまう。
    湊かなえ先生は親子題材にした話が多いなと思った。こころの闇の表現がすごい上手。

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    2026年05月26日
  • 境遇

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    犯人が誰なのかというのがちょっと分かりやすかった気がする。なんかあっさりと終わってしまったような感じで、後日談的なものが欲しいなあという感じでちょっとモヤモヤしたのが残念かな。

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    2026年05月26日
  • カケラ

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    最初「読み進められるかなぁ」と思うほど1人の語り口調の書き方かしんどく感じた。
    途中から面白くなってきたけど最後が先細りした印象。
    主人公がそこまでしてなぜ自殺した子のことを知ろうとするのかの熱量の理由がわからない。

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    2026年05月25日
  • ドキュメント

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    軽めの湊かなえ作品。

    正直「ブロードキャスト」は読んでません。
    文庫本の解説読んで初めて知りました…(泣きたい

    ドッロドロの重めミステリーが欲しい人にはおすすめしないけど、
    そういうのが続いて軽めのが欲しい人には手に取って欲しい青春小説。

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    2026年05月24日