湊かなえのレビュー一覧

  • 残照の頂 続・山女日記

    Posted by ブクログ

    山女日記と同様に人生のいろいろな思いを抱えて山へ登る。何を求めて登るのか、人それぞれなのだけれど、登った後は清々しい思いで下山している。それは山が持っているパワーなのだろう。

    0
    2025年12月04日
  • 境遇

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    結構すぐ終わった。
    薄々犯人が晴美ではないことは気づいていたけど、裕太を誘拐した理由や陽子太刀があっけなく許してしまったことから、驚きも薄く、パンチが弱いなと思ってしまった。

    0
    2025年12月03日
  • サファイア

    Posted by ブクログ

    宝石を題名に置いた7つの短編集。各作品、一人称の認知バイアスと心理的誤謬を招く叙述トリックを巧みに用いた湊かなえ節が光る。イヤミス結末の作品も面白いが、人の善い面に光をあてる「ムーンストーン」と「ガーネット」が個人的に好み。

    0
    2025年12月03日
  • 絶唱(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    最初は、短編集ってやっぱ話が薄いなーと思ったけど最後まで読み終えてほんわり通じていることがわかって星が増えた

    0
    2025年11月29日
  • カケラ

    Posted by ブクログ

    聞き取り型のスタイルにちょっと慣れず
    調子がでるまで少し手間取りました。
    読んでいくうちにこれは浅田次郎氏の珍妃の井戸的な感じ?と最後に主役の女医さんが
    凄い悪役になるのを期待していたけど、
    そんなどんでん返しは無かったのが
    少し残念でした。
    他人からやんや言われない程度、
    ほどほどに"美しさ"を保っていこう!と
    思った次第です。

    0
    2025年11月28日
  • 山女日記

    Posted by ブクログ

    「山ガール」という名称があるということは 若い女性の登山者が少ないということ

    歩く途中でおやつを食べたり 荷物の素材の話は興味深かった

    歩いている人の荷物や 歩き方で初心者か慣れているか一発でわかっちゃうのね

    著者さんの山好きと豊富な経験がよくわかる

    0
    2025年11月28日
  • 境遇

    Posted by ブクログ

    我が子が誘拐されたという大事件、物語が感情移入しやすい第一人称で書いてある割には、なんだか心理描写がサラッとしていて、トントンっと展開を追うような書き振りで少し拍子抜けしながら読みました。解説を読んで、ドラマの原作ありきの作品だと聞いて納得しました。
    きっとドラマだと、俳優さんが表情や仕草でここには描かれない微妙な心理を表現してるんでしょうね。ドラマが見てみたくなった、という点ではこの作品は成功だと思いました。

    0
    2025年11月27日
  • 絶唱(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    トンガっていう国の知識が全く無かったからお話の舞台としてすごく新鮮だった。
    何事もなく平和に終わるのかなと思ったけど、最後は少し意外だった。
    さすが湊かなえさん。
    ここでも裏切ってきた。

    0
    2025年11月27日
  • 山女日記

    Posted by ブクログ

    クマ被害でなかなか山に登ることができなくなってしまったので、せめて山に登った気になれるかなと思って読んでみました。山の描写や山を愛する人物の心情描写もうまく、やっぱり山に登りたくなりました。

    よかったところ
    ・山の名前が短編のタイトルなんてオシャレ
    ・初心者にも山の魅力が伝わってくる描写の巧さ
    ・それぞれの短編に主人公がいるが、どこか繋がりがあるところが巧い。青山美智子の小説を読んでいるかのよう。
    ・湊かなえと言えばイヤミスの女王だけど、そのような要素はない新境地。人が殺される狂気や不安・不審点などがないので安心して読める。
    ・何よりも、山に登りたくなる。

    0
    2025年11月23日
  • カケラ

    Posted by ブクログ

    こうあることが絶対に正しい、美しい、と考えてしまう独りよがりな登場人物が多かったですね。
    美の基準なんて人それぞれだから自分が良ければそれで良しと思うのに、太っているから不健康、痩せろだの改めておかしな話です。

    0
    2025年11月22日
  • ドキュメント

    Posted by ブクログ

    湊かなえ氏の描く青春ミステリー小説。「イヤミス」という称号で語られることが多い著者だが、こういう爽やかでキャッチ―な文体でこうした清爽感のある物語も書き上げる才能の豊かさに驚かされる。
    著者の十八番である登場人物各々の視点の違いを生かしながら、起こる事件は感情に基づいた、だけど利己的ではなく、青春小説ならではの乗り越えた成長もある。また、監視社会へのテーゼや(小説内では名言されていないが)新型コロナによる理不尽な出来事、ミステリーとしての二転三転のハラハラ感もしっかりあり、鳥瞰的視座の高さがあるのはさすが。作中のABC受賞作なんかは「高校生らしさとは何か?」の可視化が絶妙。
    小説としてはある意

    0
    2025年11月16日
  • 残照の頂 続・山女日記

    Posted by ブクログ

    山女日記の続編。
    前作とは内容が深くなり、過去から現在の葛藤物語が多かった。山のある人生。
    個人的には来年、武奈ヶ岳に登りたいと思った。

    0
    2025年11月15日
  • 絶唱(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    阪神淡路大震災とトンガを絡めた4部作。
    罪悪感や後悔、どうして自分が生き残ったのか、忌々しい災害の記憶とその中でそれぞれが希望を見つけられていることに救われる。

    0
    2025年11月14日
  • ユートピア

    Posted by ブクログ

    なるほど。
    旅行者の私は、地方のアート基地好き。
    あるんだとは思う。土地の人と外から来た人のいろいろ。

    0
    2025年11月14日
  • 湊かなえのことば結び(下)

    Posted by ブクログ

    久しぶりにアガサ・クリスティーが読みたくなってきました。またラジオをやってほしいですね。それにしてもセバスチャン(笑)たしかにマンガは世界共通ですねを

    0
    2025年11月09日
  • 湊かなえのことば結び(上)

    Posted by ブクログ

    湊さんがラジオをされていたのは知っていましたが、実際に聴いた事はなかったのでこんな感じだったんだと新鮮でした。淡路島愛にも溢れていますね。武庫川女子大学でなくなるのが少し淋しいですねぇ。

    0
    2025年11月09日
  • 境遇

    Posted by ブクログ

    なんだかモヤモヤしただけで終わった。
    犯人も、そーかなーって展開だったし。
    もちろん面白いけど
    この作家さんの作品の中ではイマイチ。

    0
    2025年11月07日
  • サファイア

    Posted by ブクログ

    ぞくっとするものから感動するものまでさまざまだが、結末は読者に委ねる形となっているものが多く考えさせられる内容となっている。
    短編集は内容が浅いことが多く苦手だが、短時間で読者に要点を掴ませるまでが筆者の技量にかかっているなと改めて感じた。
    突拍子もなく脈絡もなく状況説明が始まることもあるが、周りくどい説明調でないにも関わらず、掴みが良くすんなり落とし込めるものが多かった。流石は湊かなえだと驚嘆に値する。

    0
    2025年11月06日
  • 花の鎖

    Posted by ブクログ

    イヤミスが苦手で湊さんの作品あんまり読んでいなかったんだけど、この作品は読後感よかった。

    登場人物が多く複雑だが、だんだん繋がりが見えてくる過程がおもしろかった。

    0
    2025年11月06日
  • 往復書簡

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    昔を懐かしむほっこり話かと思いきや、どの話にも「死」や「思い出したくない過去」などの暗いイメージが現れてきて、徐々に冷たさを帯びてくる感じ、好きです。坂本裕二の「往復書簡 初恋と不倫」にも似たような感じ?個人的には「十五年後の補習」が1番好き。純一と万里子の関係がグッときます…過去に犯した人に言えない罪を抱えながらも一緒に居る男女の関係がたまらんのです…。

    0
    2025年11月01日