湊かなえのレビュー一覧

  • カケラ

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    自分が好きな自分でいることが一番大切だと思っているものの、そうしていると周りからの評価や見られ方は思っているものと違ったり
    自分視点と相手視点が違うことは当たり前なのだから、それに一喜一憂するのは馬鹿らしいなと思いつつやっぱり気になってしまったり

    考えれば考えるほど考えたっていいことないなと思う

    さまざまな人の視点から語られる物語は読むのが難しかったけど、本書を読んで"見た目"について考えるいいきっかけになった
    それぞれの登場人物に少なからず希望があってよかった

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    2025年12月27日
  • 贖罪

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    ネタバレ

    ボタンの掛け違いかのように5人の人生が不幸へと連鎖していく、作者お得意の他人の事をわかっているつもりでも実際はわからないから結果的に不幸へ突き進んでいくパターン。まぁ犯人の存在感のなさが残念

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    2025年12月26日
  • 夜行観覧車

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    ネタバレ

    いろんな必然が相絡まって夜行観覧車。
    そりゃヒステリックすぎるよ、お子さま。
    そして、引き金は誰が引くかよくわからないというのは、よくあることなのかもしれない。

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    2025年12月25日
  • 往復書簡

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    今まで読んだ湊かなえ先生の作品の中で一番ドロドロしていない短編集に感じた。
    メール等と違い、すぐには返事がこない手紙がキーポイントだと思う。
    でも湊さんのはもっとドロドロしていてほしい。

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    2025年12月25日
  • 人間標本

    ネタバレ 購入済み

    映像のほうもあとから見ましたが小説より映像映えする作品でしたね。
    二転三転するようなストーリーでした。驚きはあるけど、登場人物全員に感情移入ができない。
    主人公も息子があんなことしたと思いこんだからってそう簡単に実行できるでしょうか。切ないというよりはなんだか愚かで可哀想。

    #ダーク

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    2025年12月25日
  • 人間標本

    ネタバレ

    やっぱりなぁ

    やっぱり、ラストにどんでん返しがあるよなぁ。
    いままでの作品よりは感動しなかった。

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    2025年12月24日
  • 贖罪

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    「贖罪」自分の犯した罪や過失を償う事。
    ある夏の日、5人の少女達の内、1人が惨殺される。その出来事は残された少女達を15年もの間、苛まさせる事に。
    彼女達のその後と贖罪のカタチとは?また人間の心のカタチとは?
    代表作「告白」に似た構成
    これぞイヤミス女王作。

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    2025年12月23日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    主人公が小学1年生の時に起きた事件と現在を交錯しながら物語が進んでいく形式。

    複雑に絡み合う過去と現在だが、それを違和感なく物語を紡いでいくのはさすがの手腕。

    ラストに本当に起きたことが明らかになっていくが、まさに「豆の上に眠る」といった読後感で、そんなことありうるかなぁー??と思ってしまった。

    ただ、それも小説の魅力の一つで、まだまだ積み残してる湊かなえ作品もどんどん読んでいこうと思った。

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    2025年12月21日
  • ポイズンドーター・ホーリーマザー

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    ネタバレ

    イヤミスの女王湊かなえのポイズン短編集。
    「善」と思って相手にしていた事が相手にとってそれは「悪」であって、そのすれ違いにより大きな事態に発展したり。。
    よく言われる''毒親''は世間から見て当たり前にそう思われるから呼ばれているけれども、娘目線は''毒親''だけど世間から見た分にはそう思えないという場合は判断が難しい(判断するものでも無いけど)。
    例えば、母が我が子に危険な目にあって欲しくないから「暗くなる前には帰ってきなさい」とかける言葉も子によっては色んな受け取り方があり、''毒親

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    2025年12月18日
  • 少女

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    とても緻密に人間間の繋がりが張り巡らされていて読んでいて楽しかった。忘れかけた頃に遺書(後)を載せ、女子高生二人の美しい友情の物語の余韻に浸らせてくれないところがまたこの本の味を出していた。湊かなえさんは今まで未着手だったが、再度この作者の本を読むことのきっかけとなるに相応しい作品だった。

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    2025年12月15日
  • 暁星 【無料お試し版】

    購入済み

    実際の暗殺事件との対比

    読み始めてすぐに実際にあった暗殺事件との対比に心を奪われてしまった。実際にあった暗殺事件は、ようやく裁判が開かれそうな様子であるが、犯人の気持ち 家庭環境はどのようなものであったんだろうか?この作品のような状況であったのかもしれないと思いながら読んでいった。
    ただストーリー展開はともかく、語り口が今ひとつピンとこなかった。

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    2025年12月14日
  • 落日

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    主人公が、ある事件の新作の相談を受けたところから物語が始まる。

    長谷部監督の過去と主人公甲斐千尋の現在との二軸で物語が進んでいき、ラストが交わることはなんとなく想像できてしまった。
    身近な人が亡くなっており悲しみを抱えているという境遇が重なるからか、ゆっくりとお互いのことを分かりあっていった。でも亡くなった人への想いが強いからこそ幼少期を回顧するシーンが長かった。

    人は二度死ぬんだって。
    1度目は、体の死。2度目は、存在の消えてしまう死。

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    2025年12月11日
  • 江戸川乱歩傑作選 鏡

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    江戸川乱歩の短編集
    私は子供の頃、江戸川乱歩を読み漁った
    言わずと知れた明智小五郎シリーズにハマったのである
    おそらくシリーズ全作品を読破したと思う
    江戸川乱歩を皮切りに、しばらくミステリーにハマった記憶がある
    この短編集では、明智小五郎シリーズとは異なる江戸川乱歩の妖艶な世界観が描かれている
    大人になった今ではこういう作品こそ面白く感じるものだ

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    2025年12月08日
  • 境遇

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    湊かなえ氏書き下ろしのテレビドラマ用脚本の小説化。時系列とともに事件を描くサスペンスで、(矛盾した言い方だが)どんでん返しもあるがシンプルで大団円的終幕。読みやすい反面、やや薄味な感は否めない。

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    2025年12月08日
  • 絶唱(新潮文庫)

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    始めは雪絵が異国の地トンガで何かを追い求める物語かと思っていたが想像を裏切られた。
    島国トンガの陽気な雰囲気を感じられる描写が多く今まで国名しか知らなかったトンガに少し興味が湧いた。

    1章の"楽園"では他の章に比べ前向きな話でトンガの文化に触れたり一人で旅する様子は読んでいて楽しかった。それに加え毬絵が探し求めていた楽園の圧巻の描写や主人公は雪絵ではなく毬絵だったことのどんでん返しなどもあり1番好きな章だった。

    2章の"約束"では毬絵より前にトンガで暮らし教師をしていた理恵子目線で話が進む。在住期間が毬絵よりも長くより詳しくトンガの文化に触れることは

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    2025年12月07日
  • 残照の頂 続・山女日記

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    山女日記と同様に人生のいろいろな思いを抱えて山へ登る。何を求めて登るのか、人それぞれなのだけれど、登った後は清々しい思いで下山している。それは山が持っているパワーなのだろう。

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    2025年12月04日
  • 境遇

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    ネタバレ

    結構すぐ終わった。
    薄々犯人が晴美ではないことは気づいていたけど、裕太を誘拐した理由や陽子太刀があっけなく許してしまったことから、驚きも薄く、パンチが弱いなと思ってしまった。

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    2025年12月03日
  • サファイア

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    宝石を題名に置いた7つの短編集。各作品、一人称の認知バイアスと心理的誤謬を招く叙述トリックを巧みに用いた湊かなえ節が光る。イヤミス結末の作品も面白いが、人の善い面に光をあてる「ムーンストーン」と「ガーネット」が個人的に好み。

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    2025年12月03日
  • 落日

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    しっかり結末のあるお話を読みたいと思っていたのでちょうど良かったです。
    なんだか主人公の想いがあまり届かなかったけど、基本的に第三者目線で見れて楽しかった。(描き方はそうではないけれど)
    やっと、Netflixが観れる!!

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    2025年12月02日
  • 絶唱(新潮文庫)

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    最初は、短編集ってやっぱ話が薄いなーと思ったけど最後まで読み終えてほんわり通じていることがわかって星が増えた

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    2025年11月29日