湊かなえのレビュー一覧

  • ユートピア

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    湊かなえならではの、主観ドロドロ作品。三人の女性が入れ替わり話が進んでいくが、どの人も「自分が正しい、何でわかってくれない」という主張が強そうで読んでて少ししんどい部分も。
    田舎には住みたくないなあと思わされた。

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    2026年01月31日
  • 花の鎖

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    ネタバレ

    弟からもらったので読んでみました。
    以前ドラマにもなったお話だそうですが観てなかったな。。

    時系列をバラバラにしたり、登場人物の人間関係が入り組んでいたり、複雑な仕掛けがちりばめられていました。ラストですべてが明らかになって腑に落ちる、ということを著者は狙っていたのだと思います。

    でも、仕掛けが複雑すぎてきちんと理解しきれてなくてモヤモヤ。すべてが明らかになっても「あーそうか」と思うだけでモヤモヤは払拭できなくて感動したりは出来なかった・・

    それよりは、器の小さい人、身勝手な人ばかりが出てきてモヤモヤ。
    更に、自分は全く知らなかったことに対して、親からの恨みの世襲とかって現実にあるの?命

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    2026年01月31日
  • 高校入試

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    登場人物が多いからこその面白さがあった。
    途中頭がこんがらがるほど色んな問題が起きていたけど、登場人物それぞれのおかれてきた環境による人間性や価値観がみえてきて面白かった(ˊᵕˋ).。oO
    けど個人的にはやっぱり「告白」には勝てないかな。
    湊かなえっぽいイヤミス感はなかったかも。

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    2026年01月29日
  • ユートピア

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    まんまと湊かなえワールドに引き込まれました。
    人間関係のドロドロさが終始描かれており、後味が悪い状態で読み終わりました。解説を読みこれが湊かなえワールドなのかと認識させられました。

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    2026年01月26日
  • 夜行観覧車

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    ミステリーとして読むと少し物足りなさはある。

    家族のありかたを考える作品だった。登場人物が全員嫌な性格しててぞわぞわした。

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    2026年01月25日
  • 白ゆき姫殺人事件

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    ネタバレ

    思い込んでしまうことの怖さを思い知らされるミステリーです。犯人とされる人物の印象が証言をする人によって全く違っていて、本当の彼女はどんな人なのかが逆に気になりどんどん読み進めてしまいます。情報提供者達は非日常感に浮かれているだけで、事件の解決に向けた情報など何も伝えていないように思えました。でもそれは現実で何か事件が起きた時にニュースや週刊誌の記事で報道されたことを好き勝手に解釈してしまう我々に向けた、勝手にイメージを作り上げてしまうことの恐ろしさに対する皮肉なのかなと考えさせられました。

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    2026年01月23日
  • 往復書簡

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    初めての湊かなえ作品。
    叔母が読み終わったからとゆずってくれたもの。

    手紙形式で物語が進行するのは読みやすく、語り手の視点に吸い込まれる感じがしました。
    独特の読後感は作者特有のものなのか、読みやすいけれど、胸にズシンと重さがくるなぁと思いました。
    作者の代表作も読んでみようかと思うようになりました。

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    2026年01月23日
  • 花の鎖

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    女性3人とKと表示される人物の絡み合った関係性が、少しづつ解け編み込まれて収まるストーリー。
    注意深く読み進めないと、絡まり合ったストーリーがさらに絡まり合う。
    嫌ミス女王の作品ながら、嫌な感じは殆どなく私的には物足りなさも。
    人の心の揺らぎを読みたい人には、おすすめかも。

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    2026年01月22日
  • 白ゆき姫殺人事件

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    昔、読もうとしたけど上手く入り込めなくて挫折したけど今回はとても楽しめました。巻末?のSNSだったり新聞記事や雑誌記事を読みながら物語も読み進められて新感覚で面白かった。

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    2026年01月22日
  • 高校入試

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    読みやすかった!ただ、動機があまり私にはピンとこなかった.....。
    あと、登場人物が多くて、小西先生と水野先生がどっちがどっちかわからなくなっていた笑

    人生を大きく変える受験。努力の成果が報われたらいいのに、必ずしもそういうわけじゃない。

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    2026年01月21日
  • 落日

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    登場人物が終盤にかけて一気に絡み出して、点と点が繋がっていく。

    私が求めるのは視界に映るものか、それともその奥にあるものだろうか。

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    2026年01月20日
  • 猫が見ていた

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    錚々たる作家さんたちによる猫にまつわる物語の短編集。怖い話、心温まる話、悲しい話、色位ありましたが、私は加納朋子さんの作品が特に面白かったです。

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    2026年01月17日
  • ドキュメント

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    いや〜まいった、まいった。
    あの湊かなえがこんな青春ものを書いていたのかという驚きと、読み終わって解説を読んだ時に、この本が『ブロードキャスト』の続編だったということを知って、さらに驚いた。
    どおりで、主人公である町田圭祐に起こった事故の経緯や状況がほとんど描かれてなかったわけだ。一体どんな事故だったんだろうとモヤモヤしていたのだけど、まさかその理由を解説で知ることになるとは思わなかった。

    そもそも久しぶりに湊かなえの本を読みたいなと思い、そういえば最近原作のドラマが始まったよな、確かこれだったよな、という非常に曖昧な記憶のままこの本を手にしたものだから、予備知識が全くない状態で読み始めるこ

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    2026年01月16日
  • 白ゆき姫殺人事件

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    メディアや報道によって、事件がどんどん斜めにズレていくのを、ズラしている側が自覚がないまま話を進めていくという、人間の思い込みの曖昧さを上手く利用した作品です。
    著者の作品は否応にも期待してしまいますが、少し期待しすぎてしまいました。
    先入観無しに読めばもっと面白く読めたのに、著者の作品である故に、どこに捻りを加えてくるのかとか、どこ伏線を張っているのかとか、余計なことを考えながら読んでしまったのは、完全に自分の失敗です…

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    2026年01月16日
  • カケラ

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    全てがセリフで構成されていて、それぞれの視点から少しずつ全貌がくっきりしていく感じ。
    全部セリフだからこそ少し疲れる。真相に驚きや不快感はあまりなく、じわじわ明らかになっていくところと、異なる立場視点思考を楽しむ感じ。
    イヤミスを求めてるなら物足りないかも。

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    2026年01月15日
  • 夜行観覧車

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    ネタバレ

    んん?最後の週刊フタバの記事が出てきたことでよくわからなくなった...。
    バスケの道具を捨てたのは母じゃなかったの?
    父はたかぼんを医学部に行かせたがってはなかったよね?勉強勉強いうなって母に言ってたんじゃないの?
    事件の夜は父が厳しく指導していたって、父は帰ってきて騒ぎを鎮めただけじゃないの?

    事実っていうのは見方はいろいろあると思うけど、こうも矛盾する?

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    2026年01月14日
  • 白ゆき姫殺人事件

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    ネタバレ

    映画は未視聴。タイトルは聞いたことはあったので手に取ってみた。
    犯人結局そこだったのか。という結末。
    ずっとある人が容疑者扱いされて、その人が所謂SNSで取り沙汰されて...という話だが巻末にまさしく実際のチャットのやり取りが載っているのは臨場感あって読みやすかったです。読書しているのに映像を見ている感じで、サクサク読めました。
    大どんでん返しみたいなのは無いけど、ネット上でどんどん話が勝手に作られていったりする怖さはとてもリアルに体感できました。

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    2026年01月14日
  • カケラ

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    ネタバレ

    率直に言うと、疲れた。笑
    というのも、物語が全てセリフで構成されているから。誰が話してるのかわからなくなったり、会話ではあるあるの話が飛んだりというのが頻繁で、メモを取り整理しながらやっと読めた笑
    美醜感覚というのは人によって違うと言いつつも、とにかく美しくありたい、美しさ=幸せ、といったざっくりした感覚は人間が本能的に持っているものなのかもしれない。それにしたがって自分(カケラ)の形と人の形を日々比べているのがわたしたち。
    この作品では、どの人物でも美醜感覚という見た目のこだわりが内面の豊かさや美しさをことごとく蝕んでいってた。
    その中で有羽が言ってた私のぜい肉は受けた愛のかたまり、と言う言

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    2026年01月13日
  • 往復書簡

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    それぞれ別々の短編集から成る1冊ですが、最後は全ての物語が繋がっていきます。
    ただ最後の繋がりに魅せられるというよりは、個々の物語の印象の方が強いなと感じました。
    手紙のやり取りの中での表現方法は素晴らしいですし、心情の変化もわかりやすくて面白かったです。
    ただ、著者のインパクト大な他の作品に比べると、少し物足りなかったです。

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    2026年01月13日
  • 夜行観覧車

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    読むのに時間がかかってしまったため、理解が少し難しかった。

    他の湊かなえ作品に比べたら、あまり好みではないかも。登場人物全員嫌なやつで嫌な気持ちになるし、終わり方ももう一押し欲しかった

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    2026年01月09日