湊かなえのレビュー一覧

  • ユートピア

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    読書初心者の私にとっては少し難しいと感じました。

    「善意は悪意より恐ろしい」

    登場人物みんな自分の意思が強くあり、自分の考えが正解だと思っている。それが故、それに反することを言われたりすると「どうして?正しいじゃないか」と、良いことをしているのになぜわかってもらえないのだと、善意でしていることって自分で悪いことをしていると思ってないため引き返せないから怖いなとは思いました。

    しかしながら、終盤の方はなぜ?と思うことが多く読み終わった後も自分なりに解釈という形でした。
    いつか自分が成長した時にもう一度読みたいです^^

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    2026年08月20日
  • 残照の頂 続・山女日記

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    前作よりも何かこう、勿体ぶった展開になっているかな、と思った。前作同様、徐々に収束していって、それこそ登頂したようなすっきりが味わえる部分もある。しかし山の経験はないので、イメージで補完するしかないんだが、やたら山に登ってみたくなるというのも前作同様だった。山であっても他のことであっても、打ち込める何かがあれば人間は変われるのかもしれないし、そういう物語を読むことが出来るのは良い体験になるんだと思う。

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    2026年08月17日
  • ドキュメント

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    ドローンが出てくるとの事で選びました(農業機では無く空撮機ですが…)
    読みやすくて、続きが気になり一気に読んでしまう青春小説。
    解説を読んで前作が存在するとの事。
    順番が逆になってしまいましたが、前作も読んでみようと思います。

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    2026年08月17日
  • 夜行観覧車

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    高級住宅地ひばりヶ丘で起こった家庭内殺人事件
    遠藤家、高橋家、小島家3つの家族の視点
    坂道病
    追い詰められると人は爆発する
    それぞれの家族にそれぞれの形

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    2026年08月16日
  • 絶唱(新潮文庫)

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    阪神淡路大震災で心に傷を負った女性4人の物語でした。

    海外に住んでる日本人ほど、他人なのに心強い味方っていないです。
    日本に住んでる日本人はみんな忙しくて冷たい…


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    2026年08月14日
  • ユートピア

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    それぞれの主観が交錯し、心の中の黒いものが読み手に伝わってくる。そんな作品だなと感じました。最後どうなるんだ?と思いながら読んでいましたが、そうなるかという、湊かなえさんらしい終わり方でした。

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    2026年08月14日
  • 花の鎖

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    ラストは、そういうことだったのか!って謎が解けていく感じ⛓️
    題名の意味が分からなかったけど、最後に理解できた。自分の気持ちか相手への思いやり、、自分だったらどうするかなって考えた。

    面白かったけど、読み終わるのに時間をかけすぎたのもあって若干間延びする感じ??

    湊かなえのtheミステリー的な作品も読みたい❕

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    2026年08月13日
  • ブロードキャスト【電子特典付き】

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    聴了。
    湊かなえと思って読んだら超青春小説で逆に最後まで疑ってしまった。大人の都合で子供の未来が変わる、という点かなー、知らなくても良い現実。

    個人的に最後の「まだ轢き逃げ犯は見つかってないしね!」で、来るか来るか、と期待してしまった笑

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    2026年08月13日
  • C線上のアリア

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    まず、本の装丁がノルウェーの森を想起させる。
    湊かなえっぽくはない作品。後半に、日記を読み進める過程で真実が明らかになってくる感じは湊かなえらしい雰囲気でサクサクと読み進められた。
    相手の言葉を信じられないことによる悲劇って感じ。

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    2026年08月10日
  • 少女

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    ネタバレ

    由紀は、人が死ぬ瞬間を見るために小児病棟へ読み聞かせのボランティアへ。敦子は、死を目撃して強い自分になるために介護施設でボランティアをすることに。高校ニ年の夏、二人の少女はそれぞれに死を探求する。

    湊かなえ作品らしい。
    最後にぱたぱたとパズルのピースが嵌るのは、とても「らしい」のだが、最後にじゃんっと一気にはまる上にそのピースがデカい。メインの絵は完成したているので、そのしかけはなくても全然通じる。ピースがはまったことで見えてくる真実のようなものはない。玉止めしたあとにちょろんと出ている糸に他所から出ている糸を繋いでみましたというか、、、繋いだ結果バッグがポーチになったりとか、そういう類の話ではないので、なくても全然困らないこじつけのようなものだと思った。

    二人が死を目撃したい理由が浅い。
    浅い故に短慮で衝動的で、それこそが若さという見方もできるのだが、物語としては少々説得力に欠ける印象。浅いサイコなキャラクターとして、由紀の彼氏・牧瀬が登場するのだが、私としてはみんなどっこいどっこい。

    由紀と敦子の二視点で進めないほうがよかったかも…。
    最後に交わるが、線が一度触れる程度。そこから一本の線になって共闘するという展開ではないので、ダブルヒロインというのは、物語のごちゃつきに繋がったという印象しかなかった。どっちかに絞ったほうが読みやすかったかも。

    湊かなえ作品らしく、もっとイヤミスしても良かった。
    結構さっと読めてすっと終わってしまう。蒔いた種がいまいち発芽しきれていないような、もったいない印象を受けた。胸に来るような、厭な作品を読みたかったな。

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    2026年08月09日
  • C線上のアリア

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    3.5
    介護ミステリー
    このタイミングでうちも介護問題勃発。
    他人事ではないが、本自体は一気読みでした。

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    2026年08月09日
  • 白ゆき姫殺人事件

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    似たような意見を持つものが集まるSNSコミュニティならではの集団心理と、一部分を切り取ってそれが全てだと思い込んでしまう恐ろしさ。
    設定はよかったです。ただ、さくさく読めてしまって少し物足りなく感じてしまいました。

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    2026年08月08日
  • 夜行観覧車

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    ネタバレ

    ⭐︎3.5
    もっと何かあるのではないかと思ってた。殺人が起きた高橋家、犯人はお母さんって言われて終わったけど本当にお母さん?兄弟3人が幸せに暮らせるっぽいから、それは良かったけど‥
    むかいの遠藤家、娘の彩花はお母さんを「あんた」って呼んで癇癪持ちで、あまり好きじゃない。嫌な気持ちになる一方だった。お母さんもプッツンしたときに土を口に詰め込んで、怖い。逃げたお父さんも微妙、、
    小島さとこ、ラメポってあだ名が可愛すぎるし、いつも変なところで出てきてNICE
    実はこのおばさんが犯人だったりするかなって思ってたw結局、真相がはっきりわからないモヤモヤで終わるのがイヤミスだなー

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    2026年08月07日
  • 夜行観覧車

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    暁星を読んでまた、湊かなえ熱に火がついて一気読み。
    前読んだ時も思ったけど、すごく後味が悪い、なのに、ページを捲る手が止まらない。
    人の痛みはわからない、なんでもない一言に思えても、その人にとってさ最後の一押しになってしまう。
    湊かなえさんに出てくる人たちはめちゃくちゃ嫌なやつと思ってるとふといい面が見えたり、悪意100ではないのかなと思わせたり、一面だけで人は判断できないと思ってしまう

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    2026年08月07日
  • C線上のアリア

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    うー。私はいまいちだったかな。
    好みではなかっただけだと思うけど。
    ダラダラと続いてる感じがして、なんとか読み切った感じでした。

    嫁姑の関係って、今私がこの話を読んで
    「古い考えだなー」「いつの話?」って思ってしまうくらい
    今の関係性が変わってきているのと、そもそも私が幸せなのかもしれないが。

    じゃあさ、逆に今から何十年後かに(そりゃ古いよー)って未来の人に思われてしまうことって、いま何があるんだろう。
    昔の悪しき習慣、のように小説で描かれてしまうことが、今の私の生きてる時代に、何があるんだろう。
    想像してみたけど、難しかった。
    特に不満に思っていることがないから?
    それとも、実は未来の人にとってはありえない感覚なのに、それに慣れてしまってる?

    とりあえずこれは、映像化しなさそうー、と勝手に思ってしまいました。

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    2026年08月06日
  • 白ゆき姫殺人事件

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    ネタバレ

    最後、この人が犯人だったの⁉とビックリしました。最初からSさんが犯人だと思っていたので。まんまと「週刊太陽」の赤星雄治の記事を信用してしまいました。世の中に出回っている情報は信用しすぎてはいけないと思いました。真犯人捕まってよかったと思いました。それにしてもこんなに色々な情報が出回ってしまって、Sさんは、これからの人生大変だなと思いました。

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    2026年08月06日
  • 少女

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    積み上げてきたものを、ラストで崩される感じ。「告白」の気持ち悪さを期待していたけど、割と綺麗に書かれてたと思う。

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    2026年08月05日
  • 往復書簡

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    "湊かなえさんの本"という事を意識しすぎて、
    コレがすんなり終わるわけない!
    この結末がハッピーエンドなわけない!
    私が予想できるような仕掛けなわけない!

    と、ハードルを上げまくって読んでしまいました。笑。

    結果、ある意味では裏切られたものもありましたが総じて面白かったです。

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    2026年08月05日
  • 夜行観覧車

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    ドラマ化されていたので、ドラマは観ていましたが、原作を読むのは初めてでした。
    高級住宅街で起きる事件の中で、複雑に絡み合った親子の感情の描写が実に繊細に描かれており、親を思う子の気持ち、子を思う親の気持ち、それぞれ本人になったつもりで読み進めていきました。
    結果的に悲しい事実には変わりませんが、それぞれの家族再生へ向けて、希望を持てる最後でした。

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    2026年08月02日
  • C線上のアリア

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    湊かなえ先生の作品は、ドラマや映画など映像化されたものを観たことはありましたが、恥ずかしながら、小説を読むのは今回が初めてだったかも。
    「イヤミスの女王」と呼ばれる湊かなえ先生の作品。映像作品でも観た後に気持ちが沈むことがあるので、小説となると、さらに気持ちを持っていかれてしまうのでは……と少し心配していました。
    特に、前回読んだ『熟柿』で相当気持ちが落ち込んでしまったので、今回も大丈夫かな?と思いながら読み始めましたが、どうにか大丈夫でした笑
    口コミで「本作品はそこまでイヤミスではない」という声を見かけて読んでみましたが、確かに、個人的にはサラッとした感じのイヤミスで、そこまで気持ちを引きずることなく読み終えることができました。
    そして、義母との同居や介護についても考えさせられました。
    自分だったら、果たして耐えられるだろうか・・・
    家族や介護、老いることについて、いろいろと考えさせられる作品でした。

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    2026年08月02日