【感想・ネタバレ】Nのためにのレビュー

あらすじ

超高層マンション「スカイローズガーデン」の一室で、そこに住む野口夫妻の変死体が発見された。現場に居合わせたのは、20代の4人の男女。それぞれの証言は驚くべき真実を明らかにしていく。なぜ夫妻は死んだのか? それぞれが想いを寄せるNとは誰なのか? 切なさに満ちた、著者初の純愛ミステリー。

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Posted by ブクログ

湊かなえは世界が5D位に見えているのではないかと毎度思わさせられる作品。

同じ出来事を、仕草、表情を、人にによっては全く違う解釈があって、それぞれの立場から話を聞くと全く別の出来事が起こっていたかのように思わさせる、不思議な二重構造みたいなのをつくる天才。

作者の頭の中が見てみたい。
人は自分が経験したこと以上のものを生み出すことは出来ないと、私は思っているので湊かなえがこんなにも人の解釈や立場、感情の引き出しがあることにいつも驚かされる。
作者本人ならどの立場の解釈なのか?と思うし、
全く別の解釈をする人がいることを理解することは簡単だけれど、さらにどんな解釈をするのかまではなかなか想像が難しい。なのに全く的外れではない。

この視点が本作品の様々に交差する「Nのために」というベクトルを可憐に描きあげている。
希美と成瀬のすれ違いは切なかった。。

ストーリーの感想としては、それぞれ登場人物が抱える「Nのために」の思いを読者に想像させる余白があって、読み終えてからより余韻を楽しめた。

あくまで私の感じ方だけれど、
希美にとって明るい所へ連れ出してくれる人は成瀬で、高い所へ連れて行ってくれる人は安藤。
「愛とは罪の共有」で言ってもNは成瀬。
だけどずっと高い所へ行きたがっていたのぞみにとっての究極のNは安藤だと思った。
でもこれは「愛とは罪の共有」の発言とは少し矛盾していて
安藤を守り抜いたことへの感情の名前は「罪の共有が愛 」と言っていた頃の希美には知らなかった感情なんだと思う。しかしいずれにせよ愛であり、成瀬とはカタチを変えた大きな愛だと思った。

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2026年05月01日

Posted by ブクログ

一つの何気ない事件から、各登場人物の生い立ちや生き様まで深掘られ、最後に全てが交わる小説。誰もが、自分の愛するNのために行動した結果、報われない結末となってしまった、、

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2026年03月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読んでる途中にNってもしかしてみんなのイニシャルじゃんと気づき衝撃。
のぞみの境遇に胸が苦しく、弟のためにもあの女に頭を下げてるのが悔しかった。
わたしは成瀬派です。

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2026年03月02日

Posted by ブクログ

物語が複数の登場自分視点で描かれているため、少し混乱するものの、展開がスムーズで、非常に楽しく読めた。人とのコミュニケーションはちょっとしたズレが当たり前ように発生し、それぞれの解釈の違いに発展するまでの軌跡は、現実世界でも常に発生するよな〜と、ついつい思い返せざるえなくなった。

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2026年02月28日

Posted by ブクログ

読む前はただのアルファベットにしか見えなかった「N」が、読後には愛おしくも悲しい、血の通った名前として胸に響きます。マスコミが報じる事件の裏側には、当事者にしか理解できない「歪んだ愛」の真実が隠されている。それは正解でも不正解でもなく、ただその人を守りたかったという純粋すぎる祈り。タイトルの本当の意味を知った時、世界の色が変わって見えるような衝撃を受けました。

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2026年03月27日

ほんのちょっとだけ

ある殺人事件の表向きに結論が出た話に、隠された事実を関係者達が少しずつ独白していく話。なぜ?ほんの少しの掛け違いがなければ?と悲しくなるが、意外と現実に転がっていることなのかもしれない。

#切ない

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2023年08月22日

匿名

購入済み

すごい

感動しました

#エモい

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2023年06月06日

購入済み

2周目で理解できる

買って1日で全て読んでしまいました。しかし、一週目では理解が足らないこともあり、二周目を読んで満足しました。ドラマも見てみたいです。

#切ない #怖い #ドロドロ

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2022年09月16日

Posted by ブクログ

読み始めてから長い時間を掛けて読み終わったせいで内容があまり頭に入ってこなかった。
でも登場人物全員が誰かのために動いた、罪を共有してるのは良い。
ただのミステリー小説かと思ったら恋愛もあり、友情もあり、愛もあった。

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2026年04月27日

Posted by ブクログ

登場人物の過去が重い重い。みんながみんなそれぞれのNのために動いている。それを仇で返されても愛してるからと、その人を守る行動が取れるだろうか。愛の定義は決められないなと感じさせられるとても切ない作品だった。

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2026年04月26日

Posted by ブクログ

読みながら、恐ろしい本だと思った。幼少期に受けた虐待が、成長して思わぬ形で発現する。
愛するってなに?どういうこと?母親の愛とは、何か?
愛されることの難しさ。そして、母親に愛されるとは、どんなことなのか?
黒澤明監督の『羅生門』の手法のように、登場人物の語りで構成される。
そこでの微妙なニュアンスの違いが、ドラマを生み出している。湊かなえは巧みな書き手である。

杉下希美が、キイマンだ。大学生で英文科の4年生。田舎の離小島に住んでいた。高校2年生までは、壁も屋根も真っ白な洋館に住んでいた。地元の人から、その家を白いお城と言われ、母親はお嬢様と呼ばれていた。ところが、父親が、50歳を手前にして、俺はしたいことをして生きる宣言をする。
女を連れ込み、希美と弟と母親を家から追い出し、幽霊屋敷と呼ばれる家に引っ越しさせる。
希美は、怒って、女のドレッサーを叩き割る。そのことが、後で、その女の復讐にあう。
とにかく、希美の母親が、イタイ。経済感覚が全くなく、1ヶ月分の父親の仕送りを全部化粧品に使ってしまう。希美と弟は、食べるお金もない状況だった。
希美は将棋が趣味で、それが、同級生の成瀬と親しくなる。二人には、暗号のような意思の伝え合いがあった。そうか、題名の『Nのために』は、成瀬のために望が尽くす物語だと思ったら、違っていた。

同級生の成瀬は、希美の憧れの人だ。同じ離小島にいて、料亭さざなみの息子だった。以前は隆盛していたが、過疎化の中で没落し、料亭も店じまいをしなければならなかった。将棋を通じて仲良くなった希美のおかげで、大学進学し、フレンチレストランで、アルバイトする。味の確かさから、オーナーから信頼を受けるようになる。出張サービスで、事件に遭遇する。

杉下希美の住んでいる野バラ荘に、安藤望と西崎真人が住んでいた。
西崎真人は、イケメンで、作家志望。幼いころに母親から、虐待を受けていた。アザを隠すために1年中長袖を着ていた。母親から愛されているけど、なぜこんなアザを作るのかを悩んでいた。『灼熱のバード』という小説を書いた。それは幼いころのことを書いたのだ。杉下と安藤に読ませるが、皆目分からない。

野バラ荘の大家の爺さんは、立ち退きを要求されている。そして、その地域開発の反対に立っているのが、「みどりビル」のオーナー。その息子が、野口貴弘で、商事会社の営業部課長。安藤の上司で、将棋好き。また、野口貴弘の妻奈央子は、虐待を受けていた。
野口奈央子の虐待から、事件は起こる。

杉下希美(のぞみ)、成瀬慎司、安藤望、西崎真人、野口貴弘、野口奈央子という登場人物は、すべてNがついていた。なるほど、NたちはNのために生きるのだ。

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2026年04月26日

Posted by ブクログ

今更ながら読破しました。Nのイニシャルをもつ登場人物がどんどんつながり、複雑に絡み合っていく様子。事件の裏側にある思い。まさにタイトル通りNのために。面白いです。今から映像化した作品も観てみます。

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2026年04月24日

Posted by ブクログ

【灼熱バード】

さまざまなNがNのために命を削り、自分を犠牲にしている。

それは決して共犯ではなく、共有だということ。

登場人物のそれぞれのリアルな感情と行動を1つの事件に絡めながら表現されていたことが素晴らしかったです。

誰もが何かを隠し、誰かを守ろうとしていた。
現実世界でもNのために行動しているのかもしれませんね。

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2026年04月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

告白に近いような章ごとに別のキャラクターの主観の入った回想、発言によって読者が神視点で事件の全貌が見えてくる作品。
各キャラクターの「N」を想っての「愛」ゆえの行動が素敵だったし、その想いの中で生き違いが発生していくのが悲しかった。
個人的には杉下の過去が見えてから面白さが加速したように感じる。ただひたすらに杉下兄弟が可哀想で読むペースが上がった。
また、最後の方に「N」の中に「野原さん(野バラ荘)」も含まれてる事に気付いて驚いた。
気づいてないだけでほかにもNのつく物とかあったのかな?

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2026年04月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

あんまり記憶はないけど、切なさに満ちた純愛ミステリーは多分そのままなんだと思う、湊かなえの中で始めて読んだ本、結構好きだった気がする。
罪の理由が、愛であっていいはずがない、みたいな。それも愛で美しいと思うの

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2026年04月14日

Posted by ブクログ

湊かなえさんの作品は2回目!山女日記とは全く雰囲気で「本当に同じ人が書いたの?」と思う程。昔見たドラマを思い出しながら読んで、「また見たいなぁ」と。小説だからこそできる構成で、真実は読み手だけが知るという状況がとても面白いと感じた。確かにミステリーだけど、恋愛(純愛?)小説とも受け取れる作品。キラキラした恋愛小説ではないけど、登場人物それぞれが思うNへの少し重苦しく感じる愛の為に、隠蔽を貫き、起きてしまったすれ違いに切なくなった。全体の真実を知った上で、近いうちにもう一度読み返すだろうな。

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2026年03月30日

Posted by ブクログ

四人それぞれが“Nのために”そっと手を伸ばす。
見返りを求めず、知られることすら望まない、静かな献身。
思いは言葉にしなければ届かない。
だが、言葉に置き換えた途端に形を失い、脆く崩れてしまうものもある。
その儚さが、揺れ続ける。

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2026年03月28日

Posted by ブクログ

最初に結論から入り、読み進めていると登場人物の過去や心の中の描写があり引き込まれた。伏線回収される感覚もあるのもよい

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2026年03月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

あらすじに切ない純愛ストーリーと書かれていたのでもう少しスッキリした話かと思っていた。しかし思ったよりも悲劇的だった。みんながそれぞれNのために動いた結果、結局は想定できる中で最も残酷といえる終わり方をしたのが湊かなえらしい嫌な読み味といえた。もちろん他の作品に比べたら胸糞の悪さより切なさが強かった。読んでいる途中で、この人はこのNのために行動したんだとわかっていって、杉下は当然成瀬のためだけに動いていたものだと考えた。しかし彼女は全てのNのために嘘をついていた。しかもそれを本当の意味で墓場まで持っていくつもりなのだ。究極の愛を感じた。この作品を読んで、人によって見え方が異なるという当たり前のことを改めて思い知った。そういうことを問いかけてくるような作品はなかなかないので感動した。全員が過去と今が混ざってしまうときがあり、幼少期の出来事が現在の考え方や行動に濃厚に関わっている人が多かった。人間結局はそういう部分があるのだと思う。自分らしさを突き詰める一方でなんだかんだ家庭環境は大切なのだろう。個人的に1番心に残ったセリフは、西崎が「殺人の動機が愛だということにしてはいけない」(少しニュアンスが異なるかもしれないが大体こんな感じだった)だ。彼の過去を踏まえると本当に重い言葉といえる。
この作品全体を通して、恋人や家族というはっきりとした名前やレッテルのつけられない関係性の尊さ、愛の残酷さ、それでも人を愛したいという人間らしさを読み取った。素敵な作品だった。

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2026年03月23日

Posted by ブクログ

湊かなえの本を初めて読んだけど、有名作家は評価されるだけの理由があることを改めて実感いたしました。素晴らしく面白いし、「N」とは?ということでここまで引っ張れるとは。

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2026年03月15日

Posted by ブクログ

親の虐待=愛 とおいたテーマが全く共感できなかった。第一章のそれぞれの取り調べパートは読み進むだびに面白いと思った。自語りが好きなのかも。
トータルでいうと、難しかった。湊かなえは難しいイメージがある。告白しかり。
小説の登場人物は、子供の頃や青年期に何か抱えていないと盛り上がらないのだろうか。

もう一度頭から読み直したいと思った。
読んだ人とゆっくり話がしたい。
誰が誰を気にかけていたか、整理したい。
断片的に振り返って読むと、面白い面白い。人の感情ってこんなにあわないんだなぁ。
でもそれを知っているのも読者だけ。

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2026年03月12日

Posted by ブクログ

それぞれが「N」のためにどうしてそのような行動をとったのか理由が徐々に分かってくると切なくて、心がギュッとなった。ただ、視点がコロコロ変わるので、自分的には少し読みにくかったかも。。。

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2026年03月01日

Posted by ブクログ

(2026/02/21 3h)
先にドラマを視聴済み。
これをあのドラマシリーズに再構築した手腕に驚く。話数を重ねることによって、より登場人物の愛の深さが際立っていた。原作を読んで、改めていい実写化だったんだなあと思う。

杉下の身長は原作だと低いことにも驚き(実写では背の高い女優だったため)。

ドラマのほうではもっと親密に見えた成瀬との距離が、小説では存外ドライというか、あっさりと描写されていた。この描写だけではわたしは成瀬のキャラクターを好きになってはいなかった。

ドラマでは成瀬推しだったけど、小説のほうに先に出会っていたら、西崎と夫妻推しになっていただろうなと思う。

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2026年02月21日

Posted by ブクログ

冒頭で事件の概要が語られ、その後、複数の章にわたって関係者それぞれの視点から事件が解き明かされていく。

一般的な人物像だと思っていた主人公の杉下が、一連の出来事を画策していていたという事実には驚かされた。

マイナス側の人間として描かれる杉下、西崎、成瀬の語り、そして文学に関する記述が、酷く胸に刺さった。

杉下と成瀬の学生時代の関係は、閉鎖された島というコミュニティの中で直接的な言葉を交わすことなく、互いの痛みを理解し合える存在として描かれており非常に美しい。
『汝、星のごとく / 凪良ゆう』にも通じるものを感じた。

現実では忌み嫌われ、同情の対象になる行為であっても文学の世界では評価対象となり得る。
本書を読むという行為も、ある種の〝傷の舐め合い〟なのだろう。

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2026年01月15日

購入済み

おもしろい

語り部が変わるのでそれを追いつつ一気読み。
それぞれが語る物語を繋げようとしても繋がりきらない。きっとNのために動いているからだと臨場感をもって読み終えた。
湊かなえさんの本は初めて読んだけれど、リズムが心地良くて他の本も読んでみようと思った。

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2020年12月13日

Posted by ブクログ

「それぞれの視点から描かれ、進んでいく構成は面白いと思った。やっぱり湊かなえの作品はどんどん読めちゃう。」と当時17歳の私が書いてた感想を載せる。

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2026年04月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

本質的な恋愛小説
章ごとに一人称視点が切り替わる構成

奈央子のため、希美のため、望のため、成瀬のため
それぞれの頭文字、Nのために
1番大切な人が、1番傷つかない方法を

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2026年04月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

3.6

読みやすい。
王道ミステリーではないしどんでん返しという程のことも起こらず、「あ、あの時って実はこうだったんだ」くらいでじわじわ答え合わせされていく。

高級マンションに住むとある野口夫妻が亡くなった。何故かその時、同じアパートに住む人達が野口夫妻が死ぬ時に居合わせていた。これは偶然なのかという話。

それぞれが皆、誰かを想って行動していた。
NのためにのNは対象者のイニシャル。

この本の分かりにくいところは必ずしもそれが異性としての恋愛的な感情だけではないところだと思う。

野口夫→妻
野口妻→夫
西崎→野口妻、杉下
杉下→西崎、安藤、同級生
安藤


そして、愛とはなにか、がこの本の軸になっている。
西崎は幼い頃母親から虐待を受けていたが、それは愛情だと思いたかった。自分は母親に愛されていたんだと。そしてそれを誰か第三者に認めて欲しかった。それ故に小説を書く。しかし、なかなか他人から認められることはない。そこで野口妻に出会い、同じように野口妻も夫から暴力を振るわれているがそれを愛だと思いたく、2人は同じ想いから傷を舐め合うようになる。野口妻はただ夫だけを愛し、その愛が本物だと証明したかっただけだったが、西崎からしたら自分を救ってくれた唯一の存在だと野口妻を思うようになる。

杉下は愛とは罪の共有だと言う。これは過去、自分を救ってくれた同級生の罪を庇ったことにある。
そして、また西崎に対して、今回の野口夫婦死亡事件において西崎は殺していないが、犯人として名乗り出ることを黙認する。

西崎の考えは到底理解できない。好きな人が人殺しになること、そして母親を見殺しにした罪をここで償いたい、野口妻は夫を愛していたことを理解した上で愛が殺人の動機になってはいけないと、自分が殺したことにすれば復讐が殺人の動機になる、そう考えて犯人だと名乗り出る。

杉下にとって愛は罪の共有。西崎にとって愛は、、
杉下の影響を受けたことによって、野口妻の罪を被ることが罪を共有すること、つまり愛としたいのか?
そこら辺はイマイチよく分からない

また、この話で大きいポイントとなっていた、野口妻が自殺する時に、家から出るように指示をする。だが杉下、西崎はチェーンが外からかけられて出れない。
このチェーンは安藤がかけたもの。この意味がよく分からない。なにかそこに理由があって欲しいが、たまたまだと本文では説明されている。そして安藤の存在自体がこの本のキーにもできそうだが、ただ存在しているだけでもったいないことになっているとも思う。
チェーンをかけた理由が何かのためだったとか、最後に判明していたら……この本の面白さは増していたような気がする。ただ、なにか意図がもしかしたらあったのかもしれないが、読み取れない、、

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2026年04月05日

Posted by ブクログ

4人それぞれが、それぞれのNのために嘘をついたり、言わなかったり…
イヤミス感もあまりなく、期待していたほどではなかったかも。

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2026年04月02日

Posted by ブクログ

★3.5
もう少し劇的な伏線回収を期待してしまった。
登場人物は魅力的に思う。人間性や過去を掘り下げてそれぞれのNへの思いが判明してゆく様子は面白いと感じた。

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2026年03月28日

Posted by ブクログ

"Nのために" が何個も存在していて、どのNがどのNのためなのか訳分からなくなる。難しかった。ドラマ化してるようなので機会あれば見たい。

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2026年03月21日

Posted by ブクログ

初めての湊かなえでイヤミスではない小説。いつもの湊かなえのやり方だった。この書き方しか知らないのか。でも事件に対する思いが交錯していて、恋愛要素もありよかった。 上に引っ張ってくれる安藤、下に落ちないようにしてくれる成瀬、コメント見てめちゃ共感

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2026年03月21日

Posted by ブクログ

私だったら確実に、自分の愛を伝えてしまうだろうな。相手に私はこんなにあなたを愛しています、あなたのことをここまで想っています、と伝えない愛は、本当に愛なのか、とも思う。愛されているという実感は必要じゃない??
でもまあ、その隠された愛に自分で気がついた時に感じるあの暖かさが愛だな〜とも思うから難しい
相手が気づかなければ意味のないことももちろんあると思うし、、意味はなくないのか…?わからなくなってきた。
この物語では全員が気が付いているか、感じ取っているからこそこれが愛だと思えるんだろ!とひねくれた感想も出てきた。

あと何度読んでも思うけど湊かなえさんのかく嫌な人が嫌すぎる。言葉ってここまで鮮明に人の輪郭を表現することができるんだって驚く。お母さん、嫌だったなー。

あとは鳥の小説、好きだったな。

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2026年02月26日

Posted by ブクログ

読み進めるうちに、さっきまで何気なく通り過ぎていったことが、あれ?伏線だったのかと気づいていく。タイトルが全てを綺麗にまとめていて、想像以上に伏線が多かったことに最後に気づかされる。もう一度読み返したくなる作品。

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2026年02月19日

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