湊かなえのレビュー一覧

  • 花の鎖

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    3世代の物語が少しずつ繋がっていく。話があちらこちらへ行くので、少しずつこんがらがってしまったので、もう1度読んで、頭を整理したい!!!!

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    2026年06月13日
  • 暁星

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    暁星 を読んでまず感じたのは、宗教の怖さだった。
    周囲から少しずつ固め、逃げ場をなくし、視野狭窄へ追い込んで搾取していく構造がリアルで、面白さと同時に強い恐怖を感じた。

    特に、親が教会を信仰していた影響で、子供も知らないうちに入信していく描写が印象的だった。
    本人の意思とは関係なく環境によって価値観が形成されていく怖さがあった。

    星賀と暁は実際には7回しか会っていないが、ここまで強い絆で結ばれたのは、教会への憎しみという共通点があったからだと思う。
    ただの友情や恋愛ではなく、「同じ痛みを知る者同士」の結びつきだったように感じた。

    また、清水殺害を計画する中で、お互いに相手だけは逃がそうと

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    2026年06月12日
  • Nのために

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    少し若い頃に連ドラでやっていたなと思い、読みました。
    第1章から事件のほぼ全貌が明かされ、そのあとに続く章がそれぞれの過去を辿るというサスペンス。
    大きな流れはわかり、事件の原因や個々のキャラクターなどはわかったが、何というか同じ場面が何度も出てきて少しくどさを感じたり、第1章と真相の違いやそれぞれの本心がわかったところで、何なんだろう、という感じの作品に感じてしまいました。
    立て続けにかなえさんの著作を、しかも名作を読み漁ったあとだからか、そんな印象を持ちました。
    西崎がとても良いヤツだなということが、中盤から終盤にかけて感じたことでした。

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    2026年06月11日
  • ポイズンドーター・ホーリーマザー

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    湊かなえさんの短編集

    短いけど、湊かなえさんの物語をお腹いっぱい味わえる作品!

    その中でも『罪深き女』これだけで一冊書けそうなストーリーだし、
    最後のポイズンドーター、ホーリーマザーも『毒親』の意味について改めて考えさせられる、、

    自分が親になる時に読んでおきたいな!

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    2026年06月10日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    この本は結局のところ、
    ・読みにくいし、わかりづらい
    ・主人公が可哀想で不憫
    ・万佑子ちゃん誘拐事件の真相

    読みやすさ ☆ーーーー
    分かりやすさ☆ーーーー
    騙された感 ☆ーーーー
    のめり込み度☆☆☆☆☆

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    2026年06月10日
  • 贖罪

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    言葉は状況によって重くなり、人の人生を変えてしまうことがある と再認識させてくれた作品。

    湊かなえさんの作品の中でも個人的には読みやすく、そこまで複雑じゃない印象。

    ただ犯人の動機が少しわかりにくかったかなぁ
    ここもう少し描いてくれたら大満足!!

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    2026年06月10日
  • 暁星

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    ネタバレ

    犯人の手記、SNSの投稿文、第三者による「私小説」で構成された作品。残念ながら、このような構成にした意図がよくわかりません。確かに複雑な物語を手軽に多視点から表現するには良いかもしれないが、それは「小説家としての役割放棄」では、と考えてしまいます。恐らく感動するためにあると思われる「私小説」にも心が動きませんでした。きっと相性の問題でしょう。3.0

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    2026年06月10日
  • Nのために

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    ネタバレ

    みんなそれぞれの「N」のために行動し、嘘をつく。
    全ての真実は読者しか知らず、当人たちは真実を知ることはなく、「N」を守るために真実をも追求せずに終わる。

    分かりやすい構成で予想通りの結末だったから
    ミステリーとしては少し物足りなさがあったかな。

    究極の愛とは、罪の共有か〜
    愛ってなんなんだろうね、、

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    2026年06月09日
  • 母性(新潮文庫)

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    古い作品だけど湊かなえ節はやや弱め。
    最後の娘の心持を読んだ時に何を感じるかで評価が割れそう。僕はあんまりかな、と思ってしまった。

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    2026年06月09日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    湊かなえさんのものって、「おお!」となる終わり方と「んん?」ってなる終わり方のものがあって、これはちょうど真ん中という印象。

    どうなるんだ?と読み進めるのは面白いけど、最後の着地がうううん、となってしまった。

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    2026年06月09日
  • 未来

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    ネタバレ

    残念です。
    悲しいです。

    また睡眠薬を大量に飲んで人が亡くなってしまいました。
    さらにニコチン毒とは。

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    2026年06月08日
  • 告白

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    それぞれの登場人物が抱く憎しみ。それを正当化していく中で、独りよがりな想像が膨らんでいく。狂気に満ちた森口先生が意外と好き。

    しかしやはり、負の感情をテーマにした小説(かつ完全な解決は示されないもの)は読んでて気が重い。巻末にもあったが、全てを語らない、嘘を含むような書き方は面白いと感じた。

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    2026年06月07日
  • Nのために

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    ネタバレ

    真相は拍子抜けでしたが、主題はそこではなく各登場がどうしてそのような行動を取ったのか?にあると思うので一気に読めた。杉下がNへ抱く想いは切なく感じた。野口夫妻は舞台装置感が強かったのが残念。ドラマ版も観てみたい。ラスト、そんな悲しい伏線を回収しないで....。

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    2026年06月07日
  • リバース

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    途中から先の展開が少し予想できてしまった。
    けれど最後の最後で衝撃の展開だった!
    行きつけのコーヒー喫茶があるの、羨ましく感じた。
    ただ広沢に惹かれた人物が深瀬にも惹かれるのか、またミスコンに出るほどの見た目の人物に深瀬は劣等感を抱かなかったのか、少し疑問に感じた。

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    2026年06月07日
  • 暁星

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    あの事件が心に居着いたまま読むせいで、本当の宗教二世の苦悩が、すれ違いの恋、とか誰にも理解されない私、みたいな手っ取り早い話に置き換えられたような違和感があった。フィクションとして楽しめなかった。

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    2026年06月07日
  • 暁星

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    湊かなえにしては静かな作品、ついつい激しさを求めてしまう。あの事件を題材にしつつ、愛の話だった。このあとの2人はどうなっていくのか。

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    2026年06月07日
  • 暁星

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    ネタバレ

    小説の評価はもちろん個人の好みに依るものが大きいと思ってるけど、もはやそういう次元を越えて、ただただ凄いものを読んだ…という感想。

    特に中盤は読みながらすごくつらかった。
    湊かなえさんは初読ということもあってなかなか読み方が難しかったけど、徐々に引き込まれていった。もう一回読み直そう。

    正欲やインザメガチャーチ同様、世の中のあらゆるものは多面体で、自分が見ているのは本当に一部分でしかないんだなと改めて思わされた。

    こんなにも愛情深い暁が…と思ってしまうし、幸せを願わずにはいられない。
    お父さんとのシーンに何度も心を揺さぶられた。

    ーーー長瀬さんは言葉が降りてこなくて苦しい時は、あなたが

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    2026年06月07日
  • 暁星

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    ネタバレ

    安倍首相の件にそっくりだなーと思ったら、その事件をきっかけに思い付いた作品だった。
    文部科学省であり作家でもある清水を殺した暁生の手記と『金星』という物語(星賀)の2つがあり、同じ出来事が2つの視点から描かれている構成が面白かった。
    『金星』に関しては、「この物語はフィクションである」からはじまり、「冒頭一文をトルとする」で締め括られるところが印象的だった。

    宗教は全然絡んだことがないけど、一度沼にハマってしまうと再生できないぐらいズブズブな状態になってしまう人もいるんだなあ…とか、こうやってお金って溶かされていくんだなあ…とか思ったりした。
    結局宗教も、心理的弱者を狙って入会させてお金をつ

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    2026年06月06日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    ネタバレ

    本物とはなんだろう。血のつながりか、一緒にいた時間か。
    側から読むと、献身的に育ててくれた人との繋がりの方が強いように思うが、ハルカにとっては違和感を感じながら育っていたため血の繋がりが強いのだろうか。
    結衣子にだけ長年真実を伝えられなかったことが納得行かず、最後すっきりしなかった。とは言え、これが湊かなえの作品だなとも納得。

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    2026年06月06日
  • 白ゆき姫殺人事件

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    独特な構成の推理小説。
    化粧品会社の美人社員が殺害され、記者が取材する関係者の話から事件真相に迫る。

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    2026年06月06日