湊かなえのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
少しずつ読み進め、忙しいのと中々読む気になれず、たまたま長めの移動時間ができたので続きを読んだ。
久しぶりの湊かなえの感想としてはやはり面白い。異なる視点で同じ出来事を描いているこの形が好き。読書にハマったきっかけでもあるなと感じた。内容はタイトルの通り「母性」。母親の望み通りに生きることこそが生きがいの主人公?とその娘からなる物語。個人的には娘の意見のみに共感しながら読み進めていたため、その他の登場人物にはあまり共感できないためモヤモヤしながら読んだが意外と後味はスッキリだった。自分が求めたものを我が子に捧げたいと思う気持ちが母性、女には2種類いる、母と娘、母性を持つものと持たないもの。この -
Posted by ブクログ
ネタバレ▼
後味の良くない、イヤミスと呼ばれる作品で感想を遠慮していましたが、その後の作品で少し考えを改め、湊さんが好きになりかけています(^^♪
以前「告白」を買って読んだ。子供のことで復讐する話で、「本屋大賞」で山のように積んであった。
ところが読んでみると、夜回り先生が出てきたり、今時のニュースと、可哀相な出来事と、意外な復讐法が面白いけれど。舞台が学校で、その上生徒と教師じゃよくないでしょう。と深読みしてしまった。母性となると読者の親心をくすぐられるのだろうか、目の付け所はいいが。
そんな事を思いながら、またこりもせず「白ゆき姫殺人事件」を読んだ。映画も小説も大歓迎されている様子だし、ど -
Posted by ブクログ
湊かなえさんの作品は、じれったいが、同時に、その長い前置き(結末まで)の話が読みやすくて入ってきやすく、そこまでの感情移入も容易にできるためページをめくる手が止まらない。
のだけれど…そればっかりに、いつも結末が、え?なにそれ…?と、思い描いていたよりもガッカリした内容であることが多い。
結末にたどり着くまではかなり面白いけど、こんな納得できない理由でこの長い事件は起きていの…?とモヤモヤするが多いので、私にはあまりはまらない作家さんなのかもしれません…
信じている記憶、家族に対する思い、「ほんもの」ってなんなんでしょうね…
そのテーマや大義よりも、私は、登場人物の気持ちに共感できなさすぎてラ