湊かなえのレビュー一覧

  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    この本は結局のところ、
    ・読みにくいし、わかりづらい
    ・主人公が可哀想で不憫
    ・万佑子ちゃん誘拐事件の真相

    読みやすさ ☆ーーーー
    分かりやすさ☆ーーーー
    騙された感 ☆ーーーー
    のめり込み度☆☆☆☆☆

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    2026年06月10日
  • 贖罪

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    言葉は状況によって重くなり、人の人生を変えてしまうことがある と再認識させてくれた作品。

    湊かなえさんの作品の中でも個人的には読みやすく、そこまで複雑じゃない印象。

    ただ犯人の動機が少しわかりにくかったかなぁ
    ここもう少し描いてくれたら大満足!!

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    2026年06月10日
  • Nのために

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    ネタバレ

    みんなそれぞれの「N」のために行動し、嘘をつく。
    全ての真実は読者しか知らず、当人たちは真実を知ることはなく、「N」を守るために真実をも追求せずに終わる。

    分かりやすい構成で予想通りの結末だったから
    ミステリーとしては少し物足りなさがあったかな。

    究極の愛とは、罪の共有か〜
    愛ってなんなんだろうね、、

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    2026年06月09日
  • 母性(新潮文庫)

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    古い作品だけど湊かなえ節はやや弱め。
    最後の娘の心持を読んだ時に何を感じるかで評価が割れそう。僕はあんまりかな、と思ってしまった。

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    2026年06月09日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    湊かなえさんのものって、「おお!」となる終わり方と「んん?」ってなる終わり方のものがあって、これはちょうど真ん中という印象。

    どうなるんだ?と読み進めるのは面白いけど、最後の着地がうううん、となってしまった。

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    2026年06月09日
  • 未来

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    ネタバレ

    残念です。
    悲しいです。

    また睡眠薬を大量に飲んで人が亡くなってしまいました。
    さらにニコチン毒とは。

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    2026年06月08日
  • Nのために

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    ネタバレ

    真相は拍子抜けでしたが、主題はそこではなく各登場がどうしてそのような行動を取ったのか?にあると思うので一気に読めた。杉下がNへ抱く想いは切なく感じた。野口夫妻は舞台装置感が強かったのが残念。ドラマ版も観てみたい。ラスト、そんな悲しい伏線を回収しないで....。

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    2026年06月07日
  • リバース

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    途中から先の展開が少し予想できてしまった。
    けれど最後の最後で衝撃の展開だった!
    行きつけのコーヒー喫茶があるの、羨ましく感じた。
    ただ広沢に惹かれた人物が深瀬にも惹かれるのか、またミスコンに出るほどの見た目の人物に深瀬は劣等感を抱かなかったのか、少し疑問に感じた。

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    2026年06月07日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    ネタバレ

    本物とはなんだろう。血のつながりか、一緒にいた時間か。
    側から読むと、献身的に育ててくれた人との繋がりの方が強いように思うが、ハルカにとっては違和感を感じながら育っていたため血の繋がりが強いのだろうか。
    結衣子にだけ長年真実を伝えられなかったことが納得行かず、最後すっきりしなかった。とは言え、これが湊かなえの作品だなとも納得。

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    2026年06月06日
  • 白ゆき姫殺人事件

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    独特な構成の推理小説。
    化粧品会社の美人社員が殺害され、記者が取材する関係者の話から事件真相に迫る。

    0
    2026年06月06日
  • 人間標本

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    ネタバレ

    人に勧められて読み始め、あまりの凄惨さと動機の曖昧さに失敗作かもと思い、一度は読むのをやめようと思いました。でも最後まで読んで良かったかも。
    父親の書いた小説→snsのコメント→息子の自由研究→父親の独房での独白→面会室にて→解析結果
    と続くのですが、最初の小説は一旦読み飛ばしてもOK。だんだんと真相が明らかになります。
    解析結果を受けて警察や検察がどう動いたのかな?
    結局握り潰すしかなかったかも?

    ただやっぱりちょっとこの人にこれをさせるのは、心理的負担や動機から考えて結構無理があると思いました。やれやれ。人を殺したり死体を損壊したりするのは、よほど追い詰められないと難しいし胆力が必要と思

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    2026年06月06日
  • C線上のアリア

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    久々の湊かなえさんの作品。
    家事交換は、嫌だなと思ったのがいちばんの印象。あとはゴミ屋敷に暮らすことにならないようにしたいということ。自分がわからないようになった時に、知られたくないことがない人生を歩みたいなと思った。

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    2026年06月05日
  • C線上のアリア

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    ネタバレ

    人は余裕がなくなると口調や態度を使い分けることができなくなる。だから、最悪でないことまで最悪なことになり、毎日が最悪な日々となる。
    印象に残るフレーズだった。

    ゴミ屋敷を前にして、
    私の親不孝の期間という表現の仕方も凄いなと思った。

    自分だったら守ってくれと言われた金庫を
    移動や処分の必要に迫られてもいない段階で
    開けようとは思わないし、
    持ってきてくれと言われた日記帳を読もうとも思わないので
    その辺りはちょっとどうかと思ったが
    これがないと話が進まないので仕方ない。

    下巻しか知らなかった弥生さんの人生の上巻
    という表現力もはっとした。

    全体的に男はなにをしているんだという気持ちになっ

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    2026年06月05日
  • 贖罪

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    まったく前情報なく読み始めて、目次で短編集だと思っていたが、1つの事件をキッカケとした、それぞれの当事者の話で全て繋がっていた。
    贖罪の形はヒトそれぞれで、それぞれ歪んだ形でその後の人生に影を落とす。湊かなえワールドで、読んでいるときの何とも言えない嫌な感じは流石でした。

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    2026年06月04日
  • 山猫珈琲 上巻

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    エッセイはあまり読まないけれど自分と感覚が似ていると感じる方の、つまりは好きな人のエッセイは面白い。著者はベストセラー作家なのに庶民感覚がありその暮らしぶりに親近感がある。数々の作品を生み出した人、の実生活は興味深い。

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    2026年06月04日
  • 夜行観覧車

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    昔に読んだ事はあるが、その時の読後の感覚は余り記憶にない。
    久しぶりに読んで良質なサスペンスに満足。

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    2026年06月04日
  • 白ゆき姫殺人事件

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    読み終えたあと、しばらく窓の外を眺めていた。特別な景色があったわけではない。ただ、物語の中で何度も姿を変えた「真実」というものについて考えていたのだ。

    この小説では、一人の女性の死を巡って多くの人が語る。けれど彼らが口にする言葉は、どこか少しずつ歪んでいる。悪意や嫉妬、思い込みや保身が混ざり合い、まるで曇った鏡を何枚も重ねたように、本当の姿が見えなくなっていく。

    僕たちは普段、自分が見たものを真実だと思っている。でも実際には、自分の都合の良い物語を作り、その中で世界を理解しているのかもしれない。SNSが広がった現代では、その傾向はさらに強くなっているように思える。

    湊かなえは、ミステリー

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    2026年06月02日
  • ドキュメント

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    ブロードキャストの続編。知らずに読んだが内容は違和感なく理解できる。作品自体は悪くはない。作者にしては珍しく青春系の小説。途中ささやかな事件が起こりミステリ風の香りもしつつも最終的には爽やかな結末。高校生って熱いし、真っ直ぐだし、融通が効かなくて、でも前しか向いてなくていいよなぁって思える。

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    2026年06月01日
  • 人間標本

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    少年たちを蝶に見立てて、殺して、作品にする。
    一体誰が犯人なのか、真相は?
    最後まで読むとさすがの溱かなえ作品
    ただ終盤まではグロい描写、蝶の名前がよく出てくるので、頭に入ってこなかった。誰がどの蝶と言われてもその蝶をよく知らずイメージしにくい

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    2026年05月31日
  • Nのために

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    ​湊かなえの作品らしい「イヤミス」のドロドロ感を期待して読むと、そうした要素は意外と少なく、少し拍子抜けするかもしれないと思った。また、複数人の視点や過去と現在が複雑に入り組む構成になっているため、関係性を整理しながら読み進めるのは個人的に結構大変だった。(私の力不足です。)
    しかし、登場人物の一人である西崎の最後のエピソードには、何とも言えない苦しい気持ちにさせられ、強く印象に残っている。恋愛要素が強く、切ないミステリーが好きな人におすすめしたい。

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    2026年05月31日