湊かなえのレビュー一覧

  • C線上のアリア

    Posted by ブクログ

    湊かなえ先生の作品は、ドラマや映画など映像化されたものを観たことはありましたが、恥ずかしながら、小説を読むのは今回が初めてだったかも。
    「イヤミスの女王」と呼ばれる湊かなえ先生の作品。映像作品でも観た後に気持ちが沈むことがあるので、小説となると、さらに気持ちを持っていかれてしまうのでは……と少し心配していました。
    特に、前回読んだ『熟柿』で相当気持ちが落ち込んでしまったので、今回も大丈夫かな?と思いながら読み始めましたが、どうにか大丈夫でした笑
    口コミで「本作品はそこまでイヤミスではない」という声を見かけて読んでみましたが、確かに、個人的にはサラッとした感じのイヤミスで、そこまで気持ちを引きず

    0
    2026年08月02日
  • 花の鎖

    Posted by ブクログ

    真ん中くらいまでにちょっと飽きてしまったんですが、湊かなえを信じて読み切りました。
    結果中盤から、点と点がつながっていく爽快感、思わず手元で関係図を描きたくなるような面白さがありました。

    0
    2026年08月01日
  • 人間標本

    Posted by ブクログ

    期待していたよりは…というのが正直な感想。
    でも、映像作品はとても気になる。この内容をどんな風に映像化したのか。観たい。

    0
    2026年08月01日
  • 未来

    Posted by ブクログ

    全体的に湊かなえさんらしい重めな話ではありました。。ミステリー要素はあまり感じられなかったですね。個人的には湊かなえさんがこういった小説をなぜ書いているのかのあとがきが印象的でした。

    0
    2026年08月01日
  • 白ゆき姫殺人事件

    Posted by ブクログ

     ミステリー世界への没入感が多分にあった。ページを行ったり来たりするのが少々手間に感じた部分はあった。真相が徐々に明らかになるというよりは、あっちこっちに振り回され他人を信用できなくなるようなミステリー。

     自分の言動への責任のなさを考えさせられました。

    0
    2026年08月01日
  • 絶唱(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    この何とも言えない読後感は流石湊かなえというべきか。前半3章はそれぞれ異なる立場の女性達のお話、最終章がそれをつなぐ立場の目線でのお話。トンガ王国というあまり耳慣れない土地を舞台に、阪神淡路大震災で人生が変わった女性達のお話ですが、どうもスッキリしない。なんせ登場人物に感情移入が出来ないのでどうも上滑りをしてしまう感覚で没頭できなかった。

    0
    2026年07月31日
  • 未来

    Posted by ブクログ

    2度読んだ。1度目読んだが、人と人とのつながりが複雑で隙間時間の読書では経緯がわからず…落ち着いた環境で章ごとに読めばよかったと悔いた。
    フィクションだからこんなできごとがあるんだろうと思いたくなるようなエピソードがたくさん出てくる。フィクションだから脚色されてはいると思うが、このようなことは現実に起きていることも伝わってくる。何気ない日常の隣で思いもよらないことはある。
    でも、助けを他者から申し出ることは難しい。主人公の章子も、その友人も、そのことがよくわかっている。
    周囲は見守るしかできない。助けて、といえる技術はとても大切。

    0
    2026年07月31日
  • 白ゆき姫殺人事件

    Posted by ブクログ

    人の噂話は怖い
    言われたことそのまま信じる癖があるので、読み進めるたびに「そうなんだ」と間に受けてしまった

    もっと本当の犯人について掘り下げて欲しかった

    最後の方の、新聞記事やSNSの切り抜きなどをそのまま載せるのは新しくてとても面白かった

    0
    2026年07月29日
  • Nのために

    Posted by ブクログ

    いまいち入り込めなかった。

    やっぱり小説は冒頭で与えられる謎が醍醐味なのかなと思う。
    その謎が、あまりら興味を惹きつけられるようなものではなかったし、タイトル等からだいたいのストーリーが想像できてしまう。
    魅力的な登場人物もおらず、謎解きの過程もあまりワクワクしないまま終わってしまった。

    0
    2026年07月28日
  • 高校入試

    Posted by ブクログ

    登場人物が多く、掲示板の書き込みが文の切れ目に差し込まれているため読むのに時間がかかった。
    湊かなえにしては読後感がいい方の作品な気がする。

    0
    2026年07月27日
  • 夜行観覧車

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ドラマ化もされていて気になり読みました。

    夜行観覧車という題名だけでは高級住宅地の家族2組の話とは考えつかない。
    観覧車がどのゴンドラに乗っても同じ回り方をするように、どの家族も同じような事が起こる可能性があるという意味か、子供をそのゴンドラに押し込めると(プレッシャーをかける)同じことが起こるという意味合いもあるのか?

    将来子供ができても押し付けないことが大事だなと思いました

    0
    2026年07月26日
  • 人間標本

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『人間標本』はとても読みやすく、物語に引き込まれて最後まで一気に読むことができた。

    読んでいて特に印象に残ったのは、蝶が人間の象徴として描かれているように感じたことだ。蝶の翅の表と裏が、人間の表の顔と裏の顔を表しているようで、登場人物たちがそれぞれ隠している思いや本心が少しずつ明らかになっていく展開がとても興味深かった。

    また、この作品で描かれる殺人は、単純な憎しみから生まれたものではなく、それぞれの「愛」が歪んだ結果として起きているように感じた。家族への愛や認められたいという気持ちなど、一見すると温かい感情が悲劇につながってしまうところに、この作品の怖さがあると思う。

    物語の構成も工夫

    0
    2026年07月26日
  • カケラ

    Posted by ブクログ

    関係者とのカウンセリングの中でなぜ彼女が自殺したのかが徐々に明らかになっていく構成は面白いなと思いました。
    しかし、主人公が終始聞き役に徹するため、殆どカウンセリング相手の話が続くことになり、他のミステリーと比較してスラスラと読み進めていくことが出来なかったです。

    0
    2026年07月26日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    誘拐事件により姉をなくした主人公。
    帰ってきた姉が本物なのか、本物とは一体何なのか。姉妹だからこそ他の人には分からない繋がりがある。

    0
    2026年07月25日
  • カケラ

    Posted by ブクログ

    大学生の頃に本屋さんに行って買った本です。

    あれから何年かかけて読み進めました笑
    時間はかかりましたがカケラ読んでよかったなあ

    最後に伏線回収。
    なるほどと思ってました。

    ルッキズム、太ってる

    私も青年期に悩んで
    過度なダイエットやメイク、化粧にとりつかれたようにはまっていました。

    大人になった今、全ての人が同じではなく、個々それぞれに認められる世界がいいなと思いました。
    それほどまでに日本はルッキズムがひどいと思います。

    有羽ちゃんもきっと認められたかったんだなと思います。
    周りに認めるというよりかは包んでくれる?そんな人がいたら未来は変わってたのかなと思いました。

    0
    2026年07月24日
  • 夜行観覧車

    Posted by ブクログ

    それぞれの家族にしか分からない大変さとか悩みはどこの家庭にもきっとあって、それは第三者がどうこう言うべきではない。

    でも、第三者が入ってこそ解決できる問題もあるし、風通しがよくなったりすることも絶対にある。

    物語の中で、虐待の原因は家族の縮小化によるものだと書いてあった。
    喧嘩をしても誰も間に入る人がいない…それは家庭が閉鎖的な空間で一方通行なやりとりになりやすいから。小島さと子はそんな遠藤家を救ってくれた救世主とも言えるけれど、小島家にも闇があることは読んでいくうちに分かった。

    他人を非難する人ほど満たされていないし、きっと同じことで悩んでいる人なんだろうな。

    そして、湊かなえの母子

    0
    2026年07月24日
  • カケラ

    Posted by ブクログ

    相手の喋りだけで展開されていくのが新鮮だったが、それに慣れるまでちょっと大変だった。
    相手によって主人公の呼び方が違うのも(当たり前だけど)前記の事も相まって慣れるまでちょっと。
    でも最後の方全てが繋がっていくワクワクは相変わらず湊かなえバンザイ
    名前忘れちゃったけど途中出てきたオバサンがウザすぎたな

    0
    2026年07月22日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    湊かなえ作品はいつものめり込んで一気に読んでしまうが、この作品は何日かに分けてちょこちょこ読んだ。(その時にこの作品の気分じゃなかっただけかも)
    ずっと眉を顰めてしまうようなイヤさがあり、 他の作品のイヤミスとはなんかちょっと違うような気もしたが、相変わらず嫌な気持ちで読み終えた。(褒め言葉)
    でも終盤で初めて出てくる名前が多かったり、今までの伏線回収だったりで最後の最後で頭がゴチャゴチャしてしまい、いつものようなスッキリ感(イヤなスッキリ)が私的にはちょっと薄かった。

    0
    2026年07月22日
  • 少女

    Posted by ブクログ

    同時進行していた物語が最終的に繋がるのが面白い。
    由紀も敦子も死への好奇心がすごく、死の瞬間に立ち会いたいという願いから夏休みにそれぞれ老人ホームと小児科病棟へ行く。そこでの物語の伏線回収や、最後の最後で紫織のストーリーとも繋がる点が読んでいて気持ちいい。

    0
    2026年07月21日
  • 往復書簡

    Posted by ブクログ

    三つのお話から構成されている。「10年後の卒業文集」は、イマイチ。6人の放送部の中で、なりすましの手紙から始まり、一つの事故の真実がだんだんと明らかになっていった。終わりがスッキリとしなかった、
    「20年後の宿題」は、旦那か、クラスの生徒を助けるかという、選択に対して旦那を選択した教師はどうなのかと思っていたが、当時関わっていた6人目線の心情を手紙で知っていくうちに、納得できた様な気もする。世間の目を気にするか、愛する人を救うか究極な選択だと感じた。
    「15年後のの補習」が一番面白い!!淳一が、万里子を守るために、中学生の時に起きた事故に関する嘘を何年も貫き通していたのは衝撃。万里子が記憶を取

    0
    2026年07月21日