湊かなえのレビュー一覧

  • 母性(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読み終わったあと、自分の母が「無償の愛」を与えてくれる人で、すごく安堵した。恐ろしい。
    結果、母も娘もお互いのことをしっかりと愛していたとわかったけども、愛情を言葉でしっかりと伝えていれば、もっと上手くいっていたのではと思った。家族といえど言葉は大切だね。

    0
    2026年02月10日
  • 少女

    Posted by ブクログ

    友情ハッピーエンドと思いきや、不穏な感じが残る終わり方!
    「因果応報!地獄に堕ちろ!」←格言
    全ては繋がっていて因果応報なのですね〜。

    0
    2026年02月10日
  • 少女

    Posted by ブクログ

    最後はびっくりしたが、基本的にはあっさり読めた。2人のどっちの話をしているのかは少し分かりにくく感じた。
    おじさんのことを好きになる心理はわからなかったが、若さゆえの感覚なのかなと思った。

    0
    2026年02月10日
  • 花の鎖

    Posted by ブクログ

    読者にも核心を隠されたままでストーリーが進んでいき、あまりにもわからないまま不穏な重い空気が流れ続け、読むのが苦しかった。それでも終盤に、それまでわからなかったつながりが見え始め、鎖の全貌が明らかになっていく…。切なさややるせなさが残る、イヤミスの女王ならではの作品。

    0
    2026年02月09日
  • 夜行観覧車

    Posted by ブクログ

    読みやすくてあっという間に読めた。
    登場人物みんなちょっと嫌な感じなんだけど、分かる〜〜っていうところも多くてリアルでちょっと怖かった!
    最後の記事を読んで、???となった。
    結局何が本当なんだろう、、

    0
    2026年02月09日
  • 往復書簡

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    手紙のやり取りで話が進んでいくのが新鮮で、少しずつおかしいと思う部分が見つかっていくのも面白かった
    反面、期待感が高まっていたからこそ、もう少し大きなどんでん返しやオチが欲しかったなとも思った

    0
    2026年02月07日
  • 残照の頂 続・山女日記

    Posted by ブクログ

    前作もそうでしたが、作者の登山に対する情熱が文章を通してひしひしと伝わってくる作品。
    私が特にこだわりを感じるのは食事シーンで、毎度実に美味しそうに書かれていて…やはり山で食べると格別なのだろうかと感じさせます。
    長い年月を経ても変わらずそこにある雄大な山々と、激動の人間ドラマを展開させる登場人物の女性たち、対照的に描かれていますが、だからこそ人は山に心の拠り所を求めるのか、人はなぜ山に登るのかという問いに対して、小説を通して真摯に答えているような作品だと思います。

    0
    2026年02月07日
  • ユートピア

    Posted by ブクログ

    作中にある、都会の人が着る田舎者の服、都会に憧れてる田舎者が着る服というのが、この作品を喩える言葉だと思った。

    0
    2026年02月06日
  • C線上のアリア

    Posted by ブクログ

    10数年前に『告白』『夜行観覧車』を読んだぶりの湊かなえ。あれ...私が思ってた湊かなえっぽくないぞ?と読み進めたら、やっぱり湊かなえだった。でも読後は「命の水」を飲んだみたいにすっきりとした。

    0
    2026年02月06日
  • 境遇

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    湊かなえ作品の中ではあまりイヤな気持ちでおわらなかった作品、二人が友人になったのは境遇ゆえなのか、違うと信じたい

    0
    2026年02月06日
  • 白ゆき姫殺人事件

    Posted by ブクログ

    独白と参考資料によって話が進んでいき、誰が本当のことを言っているのか?推測に次ぐ推測、盛りに盛られ着地が全く想像できないが、とにかく気になる笑。ただ、ラストはなぁ…動機が弱くないかなぁ。

    0
    2026年02月05日
  • 贖罪

    Posted by ブクログ

    その名の通り登場人物それぞれの罪と苦悩が各人ごとの視点から描かれていて面白かった。
    ある人にとっては大したことないことでも、人の捉え方によってはおおごとになることもある。日常でもよくあることだよなと思った。

    0
    2026年02月04日
  • 母性(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    「私」と「わたし」
    母と娘、両方から気持ちがつづられている。すれ違ってるのが切ない。
    あと義母とその親族が、へどが出そうなくらい酷い人間だった。最後は少し救われたけれども、、、
    嫌な気持ちになるミステリーなんだけど、ページが進むおもしろいミステリーでもあった。さすがだな!

    0
    2026年02月03日
  • カケラ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一人一人の過去を聞かされる度に、有羽が自殺した理由は、想像からコロコロと変わっていった。
    それこそ高校の担任の話を聞いた時は、まんまと母親のせいだったのではないか、と思わされてしまった私は、結局他人が人の幸せにとやかく言う権利はないことを身をもって体験させられた。そして大人同士が心に秘めたそれぞれの事情のせいで、ひとりの子供が自死に追いやられていた。有羽の育ての親でさえ、憧れの千佳さんの夫に好意を抱いていた。そして、それが原因で、最後有羽を自殺に追い込んでしまった。

    美醜だけではなく、貧富も、地頭の良さも、生まれつき差があることはいくらでもある。学歴だって、いくらでも差がついてしまう。だけど

    0
    2026年02月02日
  • 絶唱(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    阪神淡路大震災で心に傷をおった4人の女性。
    導かれるように向かった太平洋の果て
    トンガ王国の小さな島

    青い海と空、明るい太陽、優しい人々
    再生の連作物語

    0
    2026年02月02日
  • 境遇

    Posted by ブクログ

    湊かなえさんの作品2作目。面白かった。二色の絡まった毛糸を少しずつ解いて、巻き直し、最後は二つの毛糸玉になった感覚。
    色が違っていたら、もっと簡単に解けたのに、同じような青空色だったから、解くのが難しかったのかと。切ったリボンを結んで、これからの人生、2人の毛糸で何かを編んでいけたらいいんだろうな。

    0
    2026年02月01日
  • ユートピア

    Posted by ブクログ

    湊かなえならではの、主観ドロドロ作品。三人の女性が入れ替わり話が進んでいくが、どの人も「自分が正しい、何でわかってくれない」という主張が強そうで読んでて少ししんどい部分も。
    田舎には住みたくないなあと思わされた。

    0
    2026年01月31日
  • 花の鎖

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    弟からもらったので読んでみました。
    以前ドラマにもなったお話だそうですが観てなかったな。。

    時系列をバラバラにしたり、登場人物の人間関係が入り組んでいたり、複雑な仕掛けがちりばめられていました。ラストですべてが明らかになって腑に落ちる、ということを著者は狙っていたのだと思います。

    でも、仕掛けが複雑すぎてきちんと理解しきれてなくてモヤモヤ。すべてが明らかになっても「あーそうか」と思うだけでモヤモヤは払拭できなくて感動したりは出来なかった・・

    それよりは、器の小さい人、身勝手な人ばかりが出てきてモヤモヤ。
    更に、自分は全く知らなかったことに対して、親からの恨みの世襲とかって現実にあるの?命

    0
    2026年01月31日
  • 未来

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今年実写化すると知って読みました、久しぶりの湊かなえ作品でした。
    終始苦しくてしんどかった。でもなぜだか読み進める手を止められなかった。彼女たちの背負っているものを少しでも受け止める気持ちでした。どうにか救われてほしいという気持ちでした。でも20年後の未来からの手紙の真相に、正直残念な感情を抱いてしまいました。小説なんだからファンタジー要素あってもいいのになと思ってしまいました。父親と母親の過去も、こんなしんどい設定よく思いつくなというくらいに未成年が背負うにはしんどいことだらけでした。その先の未来も知っている分、もっと救われてほしい気持ちでした。だからどうか、信頼できる大人が見つかっています

    0
    2026年01月30日
  • 少女

    Posted by ブクログ

    贖罪の後に読んで、湊かなえ作品に期待しすぎたからか、登場人物の心情にリアリティを感じられない箇所が所々にあった(下記具体↓)

    ・人の死を目の当たりにしたいって学生はいると探せば思うけど、実際にボランティアに応募するとか自分の性を売ってまでそれを叶えようとする人なんているのか?
    ・処女卒業をおっさんで果たすのが嫌だ、というのはわかるとして、それの回避策として好きでもない人で果たす、っていう思考回路になるのがよくわからん
    ・35のおっさんになぜか恋してしまう登場人物に共感できなかった




    ラストの遺書の部分でどんでん返しとかいうか、1番最初の伏線回収が見事だなと思ったけど。
    正直隠キャ・非モ

    0
    2026年01月30日