湊かなえのレビュー一覧

  • 残照の頂 続・山女日記

    Posted by ブクログ

    今作の登山場所は北アルプスのメジャーなとこが中心だった。 以前登った景色がところどころで甦って懐かしい思いがしたのと、再度行きたくなった。 特に今年来年は午年なので白馬山かな。 京都出身だけど武奈ヶ岳は全くノーマーク。 今度帰省した時に登ってみよう。

    0
    2025年12月28日
  • ポイズンドーター・ホーリーマザー

    Posted by ブクログ

    2013年頃の短編集。タイトル通り、女の執念で近親者が続々と命を落としていく。イヤ度大。フィクションでありながら、正面から殺人を扱ってこれだけ熱狂的なファンの支持を得られるのは、やはり凄いです。

    0
    2025年12月28日
  • 花の鎖

    Posted by ブクログ

    湊かなえ先生の話にしてはドロドロしていなくて、わりと爽やかに読めた。
    女と男には色々あって、それがずっと続いてしまうのは悲しいことなんだなと思う。
    母は強いなと思わせる描写が上手いと思った。

    0
    2025年12月25日
  • サファイア

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    相変わらずの後味の悪さと、先が気になる書き方。
    みんながみんな幸せになれないところが好き。
    でも標題の「サファイア」は、胸が締め付けられるぐらいだった。
    宝石の価値はピンキリとか、お金じゃないと言うけど、やっぱり価値はお金じゃ図れないんだなと思った。
    カバン、返せてよかった。

    0
    2026年01月01日
  • 高校入試

    Posted by ブクログ

    告白以来の衝撃と聞いてわくわくして読んだ。
    途中までは色々思いを巡らせましたが、結論がなんだか虚無のようなものに感じた
    頭が良すぎるのも考えもので、幸せではないのかもしれない。

    0
    2025年12月25日
  • ユートピア

    Posted by ブクログ

    3人の女性の個性が上手く表現されていて、その中でストーリーがバシッとハマっていくので、読みやすかったですし、最後までドキドキしました。
    善意と偽善の狭間で揺れ動く気持ちの葛藤と、周りの人たちへの影響がリアルで面白かったです。

    0
    2025年12月12日
  • 絶唱(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    トンガ島と阪神淡路大震災をモチーフに描く4つの物語。タイトル作の「絶唱」はもしかすると著者の私小説に近く、著者の心の奥底に潜む叫びなのかもしれない。他人からは見えない本人の苦悩や葛藤を著者十八番の一人称視点を重ねることで複眼的に物語を仕立てる。震災を契機に奥底に潜む核が開放され、トンガ島という象徴をもって想いは解放し昇華する。作品の後半、トンガ島の出来事は「そうだった…」と思い出させられるものだが、ゆえに人と人が瞬間瞬間真剣に向き合うことの大切さを気付かせてくれる作品である。

    0
    2025年12月10日
  • 暁星 【無料お試し版】

    購入済み

    さすが

    さすが湊かなえさん!という読み心地でした。
    読後感もよかったです。

    #切ない

    0
    2025年12月06日
  • リバース

    Posted by ブクログ

    え、、、、、、?ってなった。
    最初の方から登場人物全員を疑ってみてたけど、
    途中の美穂子の発言で疑問点が出てきたが謎は解けず
    最後まで読み切ってから。
    えーーーーそういうこと、、、?!?!?と驚きの連発。面白かった。

    ⭐️3.8

    0
    2026年06月03日
  • ユートピア

    Posted by ブクログ

    湊かなえの小説初めて読んだ。ミステリーっぽい小説読んだの初めてで、これが湊かなえのトリックか!!ってなった。何が言いたいかよく分からんしちょっと怖くて気持ち悪かった。でも面白くてどんどん読み進めれた

    0
    2025年12月04日
  • 絶唱(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    トンガと災害のお話。
    それぞれの喪失と再生のお話。
    外からじゃ語る資格ないって本当に思った。もっと深い傷を受けている人、もっともっと深い傷を受けている人なんて無限にいる。
    湊かなえ作品の中でトップレベルに好き

    0
    2025年12月03日
  • ブロードキャスト【電子特典付き】

    Posted by ブクログ

    高校の放送部を題材とした湊かなえ氏の作品。微かに負の感情を混ぜつつ文化部の青春という要素を描き、イヤミス感のない爽やかな読後感。
    「ラジオドラマ」という他ではあまり見ないテーマだが、著者のデビューでもあるこの領域に対する思い入れがうかがえる。「物語のおわり」で見たようなパン屋の先生など他作品とのつながりも感じられて面白い。

    0
    2025年12月01日
  • 往復書簡

    Posted by ブクログ

    すごく読みやすい、のに、惹きつけられる物語。
    手紙のやり取りの中で、少しずつ明かされていく真実。
    それぞれの思惑が少しずつ露わになっていく感じがぞくっとした。

    0
    2025年11月24日
  • カケラ

    Posted by ブクログ

    人はそれぞれパズルのピースであり型にはまらないとその場にいずらい社会であるがそのピースが均等なものではなく複雑なピースで交わっていきたい。

    0
    2025年11月24日
  • ユートピア

    Posted by ブクログ

    この物語は田舎の港町で、3人の女性がさまざまな経験や子どもたちを通して個々の心情や他者との関係の変化をかいている。
    この物語を語る上で「翼」という言葉は欠かすことができない。この言葉の意味は彩也子の書いた作文で述べられている。人はみんな片翼であり誰かと繋がることで一緒にどこまでも遠くへ行ける。この物語ではこの言葉が良い意味でも悪い意味でも表れている。
    田舎と人の繋がりとなると悪い意味で捉える人も多いだろう。当然私も同意見だ。そしてこの物語でも同様に噂や陰口なんかがたびたび表れて不快感があるシーンも多々あった。だがこの本を読んでそれは田舎だからという理由ではないのだろうと思った。それは「都会では

    0
    2025年11月24日
  • 絶唱(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    人間交差点。(大体の小説がそうだから、1行無駄使い)

    震災や南国の島が舞台。心の窮屈さ=逃げ場となりうる南国の楽園。

    言動の裏に利他があるか利己があるか、、ただ見た目では分からないのが他人の気持ちと過去。(大体の小説がそうだから、全文無駄使い)

    0
    2025年11月22日
  • ドキュメント

    Posted by ブクログ

    『ブロードキャスト』の続編。
    今回は、懸賞で引き当てたドローンを使って、圭祐たち放送部はドキュメント作品を作ろうと奮闘する。
    そのドローンが捉えた映像により、圭祐の親友の良太にある疑いがかかり、前作よりも少しミステリー性を帯びた学園青春小説となっている。
    主人公たちとの同世代ばかりか我々高齢者にも楽しめる作品で、まだ続編がありそうで、刊行を待つとしよう。

    0
    2025年11月18日
  • 花の鎖

    Posted by ブクログ

    ミステリーというカテゴリーではあるみたいだが、事件が起こらないので、なかなか読み進められず、中盤まで進むのに時間がかかった。3人の女性をそれぞれ主人公とし、3つのストーリーが進んでいくが、同じ物が所々に出てくるので、繋がっているんだろうなとは思っていたが、こちらの想像を超えた繋がり方で終盤でびっくりした。繋がりが見え始めるとあとは展開が気になって一気に読み進めた。
    3つのうち、2つが繋がったところで、あと1つは…となったときに「あー!」と自分の中で全てが繋がって爽快だった。
    湊かなえさんといえば、イヤミスだが、この本は最終的には後味が良い話だった。

    0
    2025年11月13日
  • 山女日記

    Posted by ブクログ

    登山が趣味で読んでみたけど、登山する人、しない人どちらも楽しめる作品に仕上がってる。 行ったことのない山、トンガリロに登りたくなった。

    0
    2025年11月08日
  • 絶唱(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    私は、湊かなえ先生の小説は''母性''と''告白''しか読んだことなかったので、この本は比較的明るいように感じた。自分もバカンスに行っているような描写が楽しかったが、それぞれの登場人物が抱える悩みが見えたとき、ただ楽しいだけではなく、色々かんがえさせられた。私は阪神淡路大震災を経験していない。もし私がそれを経験していたら、“内側”の人間だったら、静香と泰代に対してどう思うのか。“外側''の人間だったら何か行動を起こせるのか。深く考え込んでしまった。そして後半、フィクションではないことに気づく。そ

    0
    2025年10月29日