湊かなえのレビュー一覧

  • 告白

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    犯行に及んだ2人の生徒は共通して家庭環境に問題があるな、と思った
    Aの生徒は母親に見つけてもらいたいことが理由で犯罪を犯すのは心が捻じ曲がりすぎてるし、でも酷い母親なのに(何かあったらすぐ駆けつけるからね)などの甘い言葉をずっと信じて待ち続ける。どんなことをされても母親は母親なのか。やったことは許されることではないが母親が1番憎い
    Bの生徒 こちらも過干渉な母親。うちの子は悪くない。自分の息子の罪から逃れようとする、そして息子の罪が明らかになると失敗作だと言われる。そう言われてしまう息子の気持ちを考えると、、
    BもAが失敗したことを自分が成功させよう。として女の子が生きていたことがわかっていた

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    2026年07月16日
  • 告白

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    SNSでよく見かける一冊。
    気になって読んでみました!

    大どんでん返しが好きな人にはハマる一冊という印象!
    各登場人物の視点で明かされる真実?
    それによって驚きの展開を迎えます。

    決して予想できない展開と少し狂気じみた話にハラハラドキドキが止まりませんでした…!

    最後に書かれた映画監督のコメントにもありますが、余白が多く、感じ取り方は読者に委ねられている点で様々な捉え方ができるなと感じました!

    個人的にはもう少しハッピーエンドを期待していたので、星4つにしました。

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    2026年07月16日
  • 落日

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    ネタバレ

    やっぱり、湊かなえさんの本が好きだ。この本はイヤミスという感じではないけど、でも事件の裏に隠れていた真実は「ほっこり」とか「感動」とか、そういったものとは違って、人間のドロッとした感情を感じさせるものだなって思う。

    人は見たいものを見る、知りたいことを知ろうとする。

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    2026年07月15日
  • C線上のアリア

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    おもしろかったー。湊かなえだから、かなり心構えして(何らかの恐ろしいことが起きるかと!)読み始めたけど、なんだー、おだやかじゃない!そんな恐ろしい事も起こらず(笑)かと言って、さすが読む手は止まらず。そんな都合良く繋がる〜⁉︎とは思ったものの、色々伏線的なモノもあって…面白かったです!

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    2026年07月15日
  • 山猫珈琲 下巻

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    因島では、ポルノたちと同じ学校。

    お相撲さんと会ったとき、お姫様抱っこしてくださいと頼んでみた。

    有川浩のこと。

    結婚後4年後に作家に。

    作家になる前に脚本の賞に応募した。授賞したが、東京在住でないとダメだと言われた。その時は、淡路島に住んでいた。途中で直しが入った時にすぐ出てこれる人でないと。

    学生時代、友人とアガサ・クリスティをポアロとマープルで買い分け、貸し借りっ子をしていた。

    川柳で最優秀になったのが、公募街道の、きっかけ。
    色あせた 映画の半券 時とめる

    シナリオ佳作入選の電話を、旦那は詐欺電話だと誤解。

    一度は流産したけど、子供ができた。人生で一番うれしかった日は子

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    2026年07月15日
  • リバース

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    大学のゼミ生5人での旅行中、飲酒運転での事故で友人を亡くしてしまった過去をもつ深瀬。
    社会人になった4人の元に、「人殺し」と告発する怪文書が届く。
    深瀬の自己保身、亡くなった広沢への屈折した思いやコンプレックスが生々しい。ラスト、少し光が見えた先の絶望が印象的な作品。

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    2026年07月13日
  • 告白

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    最初の森口先生の告白から物語に引き込まれ、その後、それぞれの視点から物語が進むにつれ少しずつ謎が解けていく構成がとても面白かった。

    誰もが自分の正しさを信じ、自分の立場からしか物事を見られていない。その人間らしい自己中心的な部分が、とてもリアルに描かれていると感じた。

    単なる復讐劇ではなく、人間の心理や価値観の違いを深く考えさせられる作品で、最後まで引き込まれながら読むことができた。

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    2026年07月13日
  • 未来

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    最近、「拡散社会」、「子どもの貧困」や「虐待」というニュースを目にすることが増えました。遠い世界の出来事ではなくなってきている感じがします。湊かなえさんの『未来』は、その生々しさを突きつけられる一冊です。読み進めるのが苦しくなるほどに。

    物語は、10歳の少女・章子のもとに「20年後の自分」から一通の手紙が届くところから始まります。いじめ、家庭崩壊、貧困、そして大人に頼ることすらできない孤独。その過酷な現実の中で、少女は未来を信じようと必死にもがき続けます。湊かなえさんらしい巧みな構成で物語は二転三転し、読み進めるほど「なぜ、この悲劇は繰り返されるのか」という問いへと導かれます。

    最近、長谷

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    2026年07月12日
  • Nのために

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    それぞれの「N」に託した、切なく優しい想い。
    一つの事件を異なる視点から描き、すべての伏線がつながる純愛ミステリー。

    「誰かのために」という想いが、それぞれ違う形で描かれていて心に残った。最後にすべての伏線がつながり、『Nのために』というタイトルの意味が胸に響いた。

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    2026年07月12日
  • 未来

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    貧困やいじめ、家族の問題など、さまざまな社会問題が描かれていて、「こんな現実が本当にあるのだろうか」と考えさせられました。読んでいて正直しんどい場面も多く、胸が苦しくなる作品でした。

    それでも一番心に残ったのは、未来から届く手紙です。「こんな未来が待っている」と信じられることが、人が前を向いて生きる力になる。希望があるからこそ、つらいことにも立ち向かえるのだと感じました。

    また、この作品を読んで、自分が当たり前だと思っている日常は決して当たり前ではなく、とても幸せなことなんだと改めて気づかされました。決して明るい物語ではありませんが、最後には「希望」の大切さを感じられる一冊でした。

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    2026年07月12日
  • 母性(新潮文庫)

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    信用できない語り手の言葉を楽しむ本。終章では円満に解決したように見せかけて、ずっと酷い有様だったのにそんな綺麗に終わるのだろうか、実はそうでも無いのでは、と読者に想像させる。

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    2026年07月12日
  • 山猫珈琲 上巻

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    エッセイ。

    旅行。卒業旅行。太宰治の生家に友達が言ったのを聞き、その時は走れメロスしかしらなかったが、あとで色々と読み、旅行で太宰治の生家に行かなかったことを後悔した。しかし、少しは後悔がある方が、今後の旅行に繋がるのでいい。

    女子会。アラフォー(当時)の作者でも、女子に含まれる。

    弁当男子の「子」について。

    昔の生徒にたまたまあい、「迷ったけだ、髪の毛の薄さから先生かなと」声をかけられた。
    その日から、育毛剤のお世話に。

    オープンしてまもない「ウェスティンホテル淡路」で結婚式。

    告白を出したときのこと。
    ヒットしたときのこと。
    本屋大賞の授賞式で、
    「5年後の目標は、5年後の代表

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    2026年07月12日
  • 贖罪

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    ネタバレ

    星3.5
    湊かなえらしい女性の心情が上手に描かれて引き込まれる作品だった。個人的には犯人側のお話がなかったのが残念。

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    2026年07月11日
  • C線上のアリア

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    介護ミステリー。とても読み応えがあって面白かった。
    最後の最後で明かされる秘密
    金庫の中身はそういう事だったのか…。
    悲劇もあったけど皆が明るい未来に向かっていってる事にホッとした。
    久しぶりにノルウェイの森を読みたくなった!

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    2026年07月11日
  • 告白

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    書き出しから他の小説とは違う、この小説だけの特徴を感じました。終始語りかける感じは魅力がたっぷり。最後の復讐はイヤミスですね。

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    2026年07月10日
  • リバース

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    途中主人公の陰気な性格にイライラしながら読んでいたが、大なり小なりみんな実際のところ同じように考えてしまうところがあるかもしれない。
    感情描写が妙にリアリティあって、明確に文章化されているので段々と引き込まれていく感じがありました。
    最終章であぁなるほど、こういう感じで終わるのねと油断していたら最後のページでやられました。

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    2026年07月09日
  • 告白

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    章毎に視点が変わるのだが前の章で受けていた印象が次の章ではそれが的を射ていなかったことに気づく。視点人物の主観というフィルターで主要人物達の印象が少しずつ歪められており、当該人物の独白で初めてその実像と事件のあらましが分かるという描かれ方になっているのが面白い。

    犯人の生徒二人については当然共感も好感も覚えられない。幼児をターゲットにやっていいことではない。Aは確信的だったので当然悪いが、Bにしても計画段階で一度でも躊躇を覚えないあたり本人も無自覚な悪性があり始末が悪い。悪意の殺人だなんてこれはもう被害者の親としては心底憎いだろうなと思う。昨日は同作者の「贖罪」を読んだ。この話では被害者少女

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    2026年07月09日
  • 少女

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    ネタバレ

    死とは何かと迫る少女の話。実感として迫りたいけれど、いざ向き合うとまた違った気持ちになる。死に直面すると何を思うのか、当事者にならないと分からない。

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    2026年07月09日
  • 未来

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    絶望と希望の物語。登場人物が多数で誰が誰なのか中々覚えられなかったが、理解してからは面白かった。主人公に未来の自分から手紙が届くという発想も良かった。

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    2026年07月08日
  • 未来

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    未来を守ることだけで精一杯。いや、未来じゃなくて「今」を過ごすことだけで精一杯、そんな登場人物ばかり。
    登場人物ごとに防御創傷があって、一般的な判断ができない様子。それがまた辛い。
    まあ、きっと「一般的」って言えてしまうのは私が難なく大人になったから、そんなことを考えながら読んだあとがきも良かった。

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    2026年07月08日