湊かなえのレビュー一覧

  • 告白

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    それぞれの視点で物語が進む
    いろんな視点で物を見ると考えや感じ方が変わってくる

    人間の内面の弱さをリアルに描いている

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    2026年06月20日
  • 贖罪

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    2章の真紀ちゃんを読んでいると、『告白』の悠子先生が重なって見えた。なぜだろうと考えてみると、二人とも自分の中に揺るがない正義を持ち、世間や周囲からの非難に対しても感情的にならず、冷静に抵抗しているところが似ているのだと思った。

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    2026年06月20日
  • 境遇

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    ネタバレ

    読みながらこの人が犯人なのではないかと複数人を疑った。
    実際一度も疑わなかった晴美が誘拐犯だった。
    そして晴美も自分が殺人さんの子供だとは思っていなかった。
    真実に辿り着くまで自分以外の人を疑ってしまう。信じたい人もいるけれど疑ってしまう。
    結局人は孤独なんだなと思った。
    それでも、だからこそ誰か味方が欲しい。
    これが人間なのかもと思った。

    湊かなえさんの作品は予想外のことが起こるし、人間の面白さも感じられて大好きです。

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    2026年06月19日
  • 白ゆき姫殺人事件

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    死人に口なしとはまさに!SNSだったりメディアだったり…現代ともリンクする作品だと思います。
    読み進めてありえない…と思う瞬間もありますが、きっとここに出てくる人のような人で溢れてるんじゃないかな、なんならわたしも知らない間にそちら側になってしまってるんじゃないかなと、考えさせられる作品でした。

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    2026年06月19日
  • 告白

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    生徒が担任の娘を殺した。それも校内で。
    とてもリアル感がある文章で想像しやすい
    復讐劇で面白かった。

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    2026年06月19日
  • 少女

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    中学生の時に読んだことがあったけど、内容をしっかり覚えていなかった作品、『少女』。読んでみると、「そりゃ中学生じゃ理解できないわ」と思ったのが正直な感想。というか、よく読もうと思ったなぁ、、って。
    女子高生2人の夏休み、手を引いて駆け出したり、爽やかな描写なんだけど、内容は爽やかではなくて、なんとなく心がモヤっとするような内容。なのになんか青春ぽくて、不思議な気持ちでした。少しずつ伏線が回収されていくあたりがすごかった。
    個人的には最後に書店員さんがその作品を解説してくれていて、それがとても良かった。

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    2026年06月17日
  • 人間標本

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    史郎は人を殺す前の至を美しいまま残しておきたかったのかもしれない

    それぞれが誰かのために擬態して罪を犯してしまったのはエゴなのか愛なのか、とりあえず最後の方は涙が止まらなかった

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    2026年06月17日
  • 未来

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    終盤まで読むのが辛くやめようかと何度も思った。
    最後の方は慣れてきたのかすいすい読めた。
    慣れは恐ろしいですね。

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    2026年06月16日
  • 人間標本

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    ただただおどろおどろしい内容かと思ったが、読み進めて行くうちに想像していたものと違って、違う意味で裏切られました

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    2026年06月15日
  • 未来

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    凄く重たい内容。
    けどスっと内容が入ってきた。

    世の中にはこんな環境に置かれている人きっと少なくないのだろうと思った。

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    2026年06月15日
  • 山女日記

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    さいきん登山が趣味になったので、山関連の全てに興味を持てた。いつか登りたい山、私も山頂でこんなことしたいな、など想像が膨らんだ一冊だった。

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    2026年06月14日
  • 絶唱(新潮文庫)

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    ネタバレ

    阪神・淡路大震災とトンガという国に共通点を持つ女性たちの物語。
    双子の片方が死んで、生き残ったのが「なんであんたなの」と言われて育ったマリエの話にぐっと来た。
    マリエの話に出てきた、子供を放置する母親キョウコは、ひどいやつだと思ったのに、
    キョウコ目線のストーリーになると、共感してしまった。

    震災のときになにもできずに、友達が死んでもすぐには駆けつけなかった自分。震災がきっかけで何かをした、となると、罪悪感を抱いてしまう、サバイバーギルド的なものを抱えていた、この物語の「著者」とされる人物で締めくくられるのも良かった。

    震災の外側にいた人が、分かったようなことを言ってはいけないこと。でも、

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    2026年06月14日
  • 贖罪

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    ネタバレ

    久々にぐいぐい読まされる作品に出会いました。結局、勝手な大人のいざこざに子どもたちが巻き込まれただけでしたね…。我々大人は子どもに対して発する言葉を慎重に選ばないといけないなという教訓が得られました。

    犯人が何故そのような事件を起こしたのか、何故血の繋がりがあると知らなかったのにエミリを選んだのか( 単純に可愛かった?発育が良かった? )が最後に明かされるかと思ってたのでそこがモヤモヤしています。手紙と指輪の件から、エミリと血が繋がっていると気づいた上での犯行?とも思いますが、ならレイプする必要はあったのかというのもよくわかりません。
    また、赤の他人ならまだしも、エミリの血の繋がりがあったな

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    2026年06月14日
  • 残照の頂 続・山女日記

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    やっぱりかっこいいなぁ!!
    大きな山に登れる人を尊敬します。
    かなりの高所恐怖症なので、唐松岳に登る途中の八方池の付近で足が出なくなって下山をしてから、もう登山は無理だと諦めていたけれど。登れる山を探してみたいなという気持ちになりました。安達太良山には登ったことがあったので、思い出の道を思い返しながら読みました。本当にかっこいい小説。続編がまた出ますように!この本に出てくる女性みんなが幸せで暮らせていますように。

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    2026年06月13日
  • 母性(新潮文庫)

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    『母性』この言葉について改めて考えさせられる作品。

    大枠は母と娘の食い違う認識を描いていくが、その中で『母性』は生まれつきか、後から出てくるのか
    この意味でどちらが正解なのか本当に考えてしまう

    自分は後から出てくると思う
    生まれた環境、育ち方、見てきた物、受けてきた愛情
    これに寄って培われていくものなのではないか

    自分が親になった時子供には愛を注いであげたいと再認識させてくれた作品!!

    お子様いるかた、もしくはこれから生まれる方におすすめ!!

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    2026年06月13日
  • カケラ

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    読むの3回目です。
    ルッキズムという割と身近なテーマを扱っていたり、なかなか癖つよキャラが出てくるのでやっぱり面白い

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    2026年06月13日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    結衣子だけでなく登場人物みんなの気持ちがわかる作品。
    その時、それぞれがその方法を選ぶのが「最善」だと思ってやっていたことだろうから、誰が悪いとは一意に言えない。悪意がないからこそ、やりきれない。
    前半は話のテンポが遅く、たくさん離脱してしまったけど後半の畳み掛けがすごかった。
    今回もイヤミスだな〜やっぱり面白い〜

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    2026年06月13日
  • 未来

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    未来からの手紙をもらった少女が虐待など家族の問題に向き合う話し。いじめや複雑な家庭環境、さまざまな問題が少女に降りかかる。未来の自分に手紙を書くことで、首の皮一枚つながる。少女の未来が明るくあって欲しいと願う。

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    2026年06月14日
  • 未来

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    子供たちの貧困問題や虐待問題がこれでもかと続くので、楽しい読書ではない。
    しかし、文章がきれいで流れるようで読みやすい。
    ある日、突然20年後の私からの手紙が届く。
    未来に何があるのか?
    また、3つのエピソードがどのようにつながるのか?
    最終章で希望に満ちた結末になって欲しいと思いながらの読書でした。

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    2026年06月13日
  • 人間標本

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    ネタバレ

    カラーの人間標本のイラストがとても記憶に残った。
    フィクションとはいえ、よくこんなものを思いつくなと感心。
    序盤は人間標本を造る猟奇的な思考や過程の表現が興味を引いた。中盤から終盤にかけては、物語が二転三転し、ミステリー好きにも楽しく読める事ができた。

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    2026年06月13日