湊かなえのレビュー一覧

  • 王国

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    湊さんらしい文章で、とても面白かったです♪
    登場人物がこんがらがって、何度も戻りましたが…それぞれの方の背景をもっと見てみたかったかな。
    でも面白かったー

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    2026年09月01日
  • 暁星

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    宗教2世
    この重く暗い題材を、純粋で美しい愛の話へと昇華させた湊かなえさんの手腕に驚くとともに、宗教2世となってしまった子どもたちを思い、身につまされた
    また、星賀の母が、最後に星賀に言い放った教団の力に、SNSである程度知ってはいたが、その巨大さに茫然とし無力感に苛まれた

    奇しくも、本日2026年8月31日、韓国地裁が旧統一教会総裁に懲役2年の実刑判決を言い渡したという報道を見た
    今後の動向に注視したい

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    2026年08月31日
  • 母性(新潮文庫)

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    母と娘2つの視点から同じものを見ている。がそれは似ているようで全く違う、どちらが正しいとか間違っている以前に認知が歪んでしまうと全てがひっくり返えってしまう。そんな一作だとおもった。
    親とは何か、生きるとは何か、愛とは何かを考えさせられる作品だった。

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    2026年08月31日
  • Nのために

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    ドラマと並行しながら読んだんだけど、ドラマも小説もどちらも良くて、それぞれ自分の想像では足りなかったところをお互いが補完しあってくれる感覚があって、すごく満足度が高かった。

    誰かを守るためにつく嘘、誰かのためにする行動——「誰かのために、誰かのために」というのがずっと続いていく物語で、それが美しく描かれていたなと思う。

    私はまっすぐなNが好きだった。「Nでいいじゃないか、Nの手を取ればそれでよかったのに」って思う瞬間もあるんだけど、でもやっぱり一番辛い時期のNのことも思っていたいよね、って気持ちになる。

    どのNも個性的で、優しくて、暖かくて。最後まで本当に楽しめた一冊でした。

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    2026年08月31日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    久しぶりの湊かなえ先生の作品。登場人物がみんなどこかおかしい気がしたけど、家族ってそういうものなのかな。本当の家族ってなんなんだろう。ほんとうってなんだろう。正しいのは自分だったはずなのに、そうじゃないと自覚したときの心がぎゅっとなる感覚が自分のことだったのかと思ってしまいました笑
    最後にじわっとくるイヤな感じもとても好きです。また別の作品も読みたいです。

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    2026年08月30日
  • 贖罪

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    エミリちゃんの母親からの"約束"に対する4人の捉え方がそれぞれ少しずつ違ったところが面白かった。
    母親が当時中学1年生だった4人に対して、あんな呪いのような言葉を吐いたのは正直恐怖だが、母親とはそういう生き物なのかもしれないと思った。
    終章で少し救われた。

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    2026年08月30日
  • リバース

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    2017年に放送されたドラマ版を観ていましたが、原作は未読でした。懐かしさを感じながら、当時を思い出して読み進めました。

    主人公を告発する一文から始まるミステリー。真相を追うなかで、新たな事件が周囲で発生。最後の一文まで目を離せない展開が印象的な作品です。

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    2026年08月30日
  • 暁星

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    この小説の元になった事件があった時、その後犯人の動機が明らかになるにつれ、なんでA氏を殺してしまったかなあと思ったものだ。
    それは殺人を肯定しないと言うより、死なせてしまったら、A氏は何故自分が狙われたのかが全くわからず息絶えたということに。
    できたら空砲か、最悪身体を掠めるくらいにしておけば、未遂となり罪は軽減されただろうし、動機も酌量の余地ありだっただろう。
    そして何より狙われたA氏も我が身を振り返ることとなり、政治と宗教についてもより論議が高まっただろう。
    だが殺人が実行された結果、当の犯人も驚く展開となり、一身を掛けた希望は達成されたのかもしれない。重い刑罰を喰らったとしても。

    でも

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    2026年08月28日
  • 人間標本

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    その先

    題名が衝撃的で(まあ内容も少し)BookLive for docomoでは扱って無かったのだけど、どこかでドラマ化もされていて、ただのグロとは全然違う。むしろ、この作者さんならではのさすがの腕前を感じる。 読んでいて、禁忌を犯してまでの作品に、何故か美しいとか素晴らしいとは思えなくて…。それは自分が正常である事の証明なのか?にしても…と違和感があった。でも、やはり内容的に読んでて疲れる。終わった、と思った時に、残量からまだ一部である事に気付いて。これは短編集だったっけ?と思いながら読み進めると、違う人目線での語りが始まる。目線が違えば、ままあるけれど、一部違っていたりして…。と思っていたら…そ

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    2026年08月28日
  • 贖罪

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    湊かなえ久しぶりに読んだー、これぞイヤミス
    同じ事件に巻き込まれて、麻子に言われた「償いなさい」という言葉によって5人の受け止め方がこうも違うということ、そして成長した5人のうちほとんどが取り返しのつかない「悪者側」になってしまう経緯がどうしても共感できてしまう、、
    麻子も含めて6人の不幸に同情しつつ、間違えはどこだったんだろうと探しても答えは見つからない

    本を読むと気付かされる、同じ言葉同じ出来事を、人は180°反対の意味で捉えることすらあるということ
    それは恋人でもよほど仲のいい友達でも同じだと忘れちゃいけない

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    2026年08月28日
  • 山女日記

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    登山の話、番組とかあるあるなんだと思うけど、下山の話が全然出てこない
    下山って疲れてるし、日常に戻る道ではあるので嫌過ぎるんだよな
    誰もそこにフォーカスするわけないか

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    2026年08月30日
  • 未来

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    あまりにも重すぎました。
    今後、湊かなえさんの作品は、自分のメンタルに余裕がある時に読もうと心に決めた一冊。
    読み進めながら、こんなに不幸が重なることってある?とずっと感じていた。フィクション特有の過酷な設定だと思いたかったが、あとがきが肝だった。こんなにも過酷で不幸な出来事は、物語の中だけの特別なことではないという。実は自分が気づこうとしていないだけで、同じような苦しみを抱えている人は、現実の世界にたくさんいるらしい。
    自分がいかに、見たいものだけを見て生きているのかを思い知らされた気がする。本編の重苦しさに加えて、あとがきで突きつけられたその事実がかなり重い。
    読むのにかなり体力はいるけれ

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    2026年08月27日
  • 告白

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    ネタバレ

    初めて湊かなえさんの小説を読んだ。いい意味でとても気持ち悪かった、そして今まで読んできた小説の中でダントツで怖かった。序盤は修哉が何をしでかすかわからない恐怖感があったが、最後の方はこいつならしでかしてくれるだろう、という思いができるようになったため、個人的に少し失速してしまったなと感じた。ただ、ここまでずっと面白い小説はなかなかない。いつかまた再読したいな。あと、結局のところ全員クズだったな。

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    2026年08月27日
  • リバース

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    ネタバレ

    最後でびっくり。
    これから自分のみぞ知る事実を背負って生きなくてはならない深瀬にゾワゾワが止まらない。広沢から特別な人と言われ、自分もそう思っていた深瀬が自分の手で殺してしまっていた。この事実を知ると、広沢、深瀬どちらも悪くなくお互いの優しさが産んだ事故であり行き場のない悲しさが込み上げてくる。美穂子との出会いの場であり、自分の仕事や友達付き合いのための居場所でもあった地で知る恐怖。
    彼はこれからどう生きていくのだろうか。

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    2026年08月27日
  • 告白

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    誰かに語りかけるような口調で始まる冒頭から、その読みやすさとハラハラしてしまう展開の速さにページを捲る手が止まらない一冊でした。
    視点が次々変わりながら物語が進む中で飽きない展開とホラーのような薄気味悪さで気がつけば24時間で読み終わってしまいました。
    ベストセラーならではの読み終わった後の爽快感がありました。

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    2026年08月27日
  • 花の鎖

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    梨花、美雪、紗月3人の女性の視点から物語が進んでいく。自分で気づいたからこそ色々繋がって楽しめた。しかし、あの事件は、うーん。流石イヤミスというところか。

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    2026年08月27日
  • 告白

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    登場人物全員狂っていると思いながら、全く理解できない訳ではないからこそそれぞれの目線で書かれたこの本に没入感を感じてしまうのだと思った。
    胸糞悪く感じるラストではあるはずだがどこか清々しく感心してしまった自分もいるのが正直な感想であり、それぞれが人生の主役を担っている人間というものを考えさせられる本だった。

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    2026年08月27日
  • サファイア

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    短編なのでサクサク読めたし、湊かなえさんらしい小説達なので読後に色々考えてしまったり、良い時間を過ごせました。
    お気に入りはムーンストーン。騙されてしまったけれど。

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    2026年08月26日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ほんとうの家族、考えさせられる
    結衣子の両親はかわいそう
    真実をずっと告げられなかった結衣子も納得できないだろうし
    やはり、この人の作品はスッキリ終わらないな

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    2026年08月26日
  • 告白

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    語り口で物語が進んでいくのが新鮮で面白かったです。
    なんでこんな行動をしたんだ…?と疑問に思っていた部分があらわになっていき、ピントが合っていく感じが面白かったです。

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    2026年08月26日