湊かなえのレビュー一覧

  • 時の罠

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    ネタバレ

    読み友さんの高評価につられて、時の罠。そうそうたる大御所の時を超えたミステリー。辻村さんのお話しはダメ親父が仕事が忙しいながら息子を陰で見守るお話し。最後は父親が本気を出したところは良かった。万城目さんのトシ&シュン。2人の夢をかなえるべく神様が本気になるお話し。米澤さんは上津山と下津山の不思議なお話し。2800年頃の人間、山との関わりが秀逸。最後の湊さんのお話しが一番。3秒遅れて聴くことができる主人公。様々な不運もあり人生がうまくかみ合わない。しかし最後は一気に視界が広がった。⑤辻⑤、万⑤、米⑤、湊⑤↑

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    2021年11月14日
  • 少女

    ネタバレ 購入済み

    相変わらず

    黒い。
    先を推理して、読むのに別の展開にドキドキする。
    いい意味で、裏切られる作品。
    因果応報…なるほどね。

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    2021年11月07日
  • 山猫珈琲 上巻

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    エッセイ集だと、なんだが愚痴っぽいものもあるけど、
    そういう批判的な内容はなくて、
    淡路島のこととか、湊さんの生活を垣間見れて
    面白かった。

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    2021年09月24日
  • 未来

    購入済み

    闇と未来

    それぞれ人の抱えてる闇が深くて重くて、どうしようもなく、せつない。
    でも一人一人が懸命に生きているさまが言葉の端々に感じられ、とまらず一気に読みました。
    所々 思いが溢れだしそうになりながらも。
    ファンタジーと闇は常に共存しているのだろうかと怖さも覚えながら。
    また湊かなえさんの魅力にひきつけられました。

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    2021年08月28日
  • 告白

    ネタバレ 購入済み

    告白

    この作品は
    母と子供がなかなかうまく噛み合わないことで起きてしまった出来事で、周りを巻き込み、いくつかの殺人事件にまで繋がり、復讐、いじめ問題、上手くいかない人間関係、HIV、色々な要素が詰まった話。最後の最後まで、恐怖感が続きましたが、
    たくさんの伏線が、最後に一気に回収されて、読み終わった後はとてもスッキリしました。

    #怖い #深い

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    2021年08月22日
  • 告白

    H

    購入済み

    面白い!

    幼児を中学生に殺された教師の復讐の物語です。読み終わり、じっくりと考えると荒唐無稽的な処があるのですが、読んでいる間は、一切そのようなことを考えさせない迫力のある筆力です。一気に読み終わりました。
    これが、デビュー作とは思えません。

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    2021年04月09日
  • 花の鎖

    Kei

    購入済み

    ラストに向けて止まらない

    タイトルの通り、花の鎖がストーリーをつないでいきます。つながり始めると、涙なしには読めません。初めての湊かなえ作品ですが、大ファンになりました。。

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    2021年02月13日
  • 告白

    購入済み

    おもしろい

    イヤミス❕

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    2021年01月11日
  • 告白

    購入済み

    登場人物それぞれにキャラがたっているからこそ、それぞれの心の闇が心地良かった。読み出すと止まりません。

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    2020年06月16日
  • 高校入試

    購入済み

    サクラチル

    もともとがドラマの脚本だっただけあって、小説にした時の読みやすさがちょっと欠けているというか、
    登場人物が〇〇先生ばかりで誰が誰だか覚えるのが大変でした。
    性別や年齢を覚えられず、若い男性だと思っていたのに成人した娘を持つ女の先生だったりして、
    戻って読み返したりしたのですが、ドラマの出演者一覧を検索して覚えたら一気に集中できました。

    湊さんらしい複雑さと面白さ。
    伏線が美しく回収される喜びを感じます。

    そして最後、ネット上のすべての誹謗中傷にこの仕掛けがあればいいのにと思わされます。

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    2020年05月31日
  • 山猫珈琲 下巻

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    エッセイ集の他に、特別収録としてかつて応募された脚本・ラジオドラマの2編が収録。個人的には、作者の因島時代を綴ったエッセイ、特に「小さな島の本屋さん」がお気に入り。個人的なことながら、同じ時期、因島で過ごした経験があるからかも。

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    2020年01月21日
  • 猫が見ていた

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    ジャケットの猫の目にやられた猫アンソロジー。
    短編が7作並んでいるけど、気に入ったのは柚月裕子さんの「泣く猫」だな。猫が脇でいい仕事をする。
    あと、「100万回生きたねこ」が感動の書なのか、絶望の書なのかは深いテーマだ。
    最後の猫小説傑作選も、また読まなきゃいけない本を増やしてくれる。

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    2019年01月20日
  • サファイア

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    ネタバレ

    2018/1/20 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2024/11/13〜11/15

    宝石の名前がついた短編集。「真珠」、「ルビー」、「ダイヤモンド」、「猫目石」、「ムーンストーン」、「サファイア」、「ガーネット」の7編。最後の2つのみ連作になっている。どの作品も湊さんらしい人の黒い面を描いており、甲乙つけ難いが、個人的には「猫目石」と「ガーネット」か。特にガーネットはサファイアが壮大な前振りになっており、見事などんでん返しであった。ほんとにうまい!

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    2024年11月15日
  • コミック版 夜行観覧車

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    殺人事件は自分達のすぐそばにあっていつ自分が加害者になってもおかしくないと思う一冊。

    ひばりヶ丘を舞台に殺人事件がおこる。
    被害者は高橋家の父、加害者は母。残された子供達のそれぞれの心の動きがリアルで面白い。小島家や遠藤家はごく一般的な家庭だが、それぞれの家庭の根の深いところにある闇を書いていて、3家族それぞれの描写が面白い。

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    2013年07月26日
  • 暁星

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    あらすじだけを読んだときは湊かなえさんっぽくないと思ったんだけど、読んでみて、物語の構成が…あぁやっぱり湊かなえさんだ!という感じで本当に凄かった。こんな風に小説を創る作家さんなかなかいない。

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    2026年04月20日
  • C線上のアリア

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    嫁姑問題にドキドキしながらも、最後までどうなるのかワクワクして展開が面白かった。

    ただラストをもっと丁寧にというか、それぞれの感情を描いて欲しかっだと感じて、あっけなく終わってしまった感じで喪失感がありました。

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    2026年04月19日
  • 暁星

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    手記(ノンフィクション)と小説(フィクション)という異なる視点が交錯する構成が非常に面白かった。
    視点が変わるたびに、それまで見えていた物語の景色や真実がガラリと反転していくこのパターンは個人的にかなり好みで、張られていた伏線を確かめるために何度もページを捲り直してしまった。
    虚実の境界線が揺らぐ構造そのものを堪能できる、非常に知的な読書体験だった。
    また、知的なパズルだけでなく、作中の「半分こ」という表現には深く共感させられた。湊かなえ作品特有の冷たさや業の中に、確かな優しさと温もりが感じられたことが、この物語に単なるミステリー以上の深い余韻を与えてくれた。

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    2026年04月19日
  • 暁星

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    前半は宗教2世として不遇の人生を歩んだ事を恨み、団体の要人である大臣を殺害した主人公(暁の手記の話。世間からは厳しい声に対して毒を吐く手記の内容は主人公の荒んだ心を表していた。

    一点後半は同じ宗教2世だが、本人の意に沿わないながらも団体の中で功績が認められ団体の恩恵を受けた主人公(星賀)の話。前半の主人公と時折邂逅しながらも、両者で違う人生を辿る。

    最終的には光を見出す形で終わるが、面白かったのは半分こと二等分の話。二等分は同量に割る事だが、半分こは分ける側の主観による半分を指す。暁は病弱な弟といつも半分こをしており、それはいつも弟の方が多かった。その優しさが物語の各所に現れており、宗教2

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    2026年04月19日
  • 少女

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    久々に湊かなえさんの本。やはり一気読みしたくなる。女子高生にしかない、無邪気で危うい思考、他者との関わりも自分との向き合い方もまだわからない、先のことなんてあんまり考えなくてもよかったあの特有な時期。ヒリヒリしてしんどい。
    終盤で全てが繋がる感じがフィクションならではのおもしろさ。ただ、誰にとっても素敵な結末というわけではなかったけれど。おっさんかわいそうだったな。

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    2026年04月19日
  • C線上のアリア

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    ネタバレ

    日曜日の午後から読み始めて2時くらいまで一気読みしてしまった作品。ミステリーとしても面白いし、ケア労働が女性に集中してしまう現代社会の病巣も抉り出しておりとても勉強になった。

    育児や介護をするのが結局女性の役割として固定化してしまっていたり、それを原因にキャリアを断念しなければならない事実、そしてそれに無関心な男性たちと負の連鎖を断ち切れない姑の存在、色々な立場の人が登場する。それぞれの人生の物語がページをめくるごとに明かされていく構成はとても面白かった。

    久しぶりに小説を読んだがおしゃれな表現もたくさんあって、こんな文章書いてみたいとおもわされた。勉強にもなるし、面白いし刺激も受けて良き

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    2026年04月19日