湊かなえのレビュー一覧
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購入済み
何度も読み返しています!
誰が首謀者なのか、最後の最後まで全く分からないのがいい。
しかし、読み返してみると、幾つも伏線がはられていて、回収をしていくのが楽しい。
さらに、個性豊かな登場人物がどんな人物だろうと、それぞれのパートから想像していくのも面白い。
こんな感じで、何度も読み返しています!
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購入済み
闇と未来
それぞれ人の抱えてる闇が深くて重くて、どうしようもなく、せつない。
でも一人一人が懸命に生きているさまが言葉の端々に感じられ、とまらず一気に読みました。
所々 思いが溢れだしそうになりながらも。
ファンタジーと闇は常に共存しているのだろうかと怖さも覚えながら。
また湊かなえさんの魅力にひきつけられました。
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購入済み
面白い!
幼児を中学生に殺された教師の復讐の物語です。読み終わり、じっくりと考えると荒唐無稽的な処があるのですが、読んでいる間は、一切そのようなことを考えさせない迫力のある筆力です。一気に読み終わりました。
これが、デビュー作とは思えません。
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購入済み
ラストに向けて止まらない
タイトルの通り、花の鎖がストーリーをつないでいきます。つながり始めると、涙なしには読めません。初めての湊かなえ作品ですが、大ファンになりました。。
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購入済み
サクラチル
もともとがドラマの脚本だっただけあって、小説にした時の読みやすさがちょっと欠けているというか、
登場人物が〇〇先生ばかりで誰が誰だか覚えるのが大変でした。
性別や年齢を覚えられず、若い男性だと思っていたのに成人した娘を持つ女の先生だったりして、
戻って読み返したりしたのですが、ドラマの出演者一覧を検索して覚えたら一気に集中できました。
湊さんらしい複雑さと面白さ。
伏線が美しく回収される喜びを感じます。
そして最後、ネット上のすべての誹謗中傷にこの仕掛けがあればいいのにと思わされます。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ構成がよかった
ここまでは心の準備運動でとか言われて一気に引き込まれた。
おまけの特別スピンオフで解説が足されているので読み逃しなきよう。
安い言葉だけどどんでん返しがいっぱいで満足感ある
ただ14歳の子供二人でできる所業ではないことだけが気になりポイントかな。顔見知りの同い年の子供5人殺して、解体して、色塗りして、埋めての作業流石に肉体的にも精神的にも厳しすぎる。ましてや本人たちは精神異常者ではなくて、他人の指示でやらされているとなると尚更無理ありそう。
ギフテッドだと思っていた蝶の目結局なんだったんだろうか。留美も最期は蝶の目を失い、至と杏奈は斧を振り下ろした瞬間に習得。史朗は独房 -
Posted by ブクログ
感想を書くのが難しい‥
読みながら、安倍元首相銃撃事件、そして
山上徹也被告を思い出さずにはいられなかった。
暁生と星賀、お互いの母親が宗教に嵌ってしまった故の悲劇。いや、悲劇など生優しい言葉では言い表わせないほど、自分達の人生を宗教によって狂わせられ、尊厳を踏み躙られ、むしゃぶりつくされた
(読んでいて辛かった)
前半の「暁闇」、暁生の手記は読みにくく、
挫折しかけたが、後半の星賀の手記「金星」へと
移ると、ストーリーは俄然、面白くなる。
奥行きのある複雑なストーリーとなっていて、
最後の最後で、ああ、そうなのか‥と腑に落ち、
タイトルも表紙の絵も全て、納得がいった。
そして、また初めか