湊かなえのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
現役の文部科学大臣であり大御所作家でもある清水義之が、式典の最中に刺殺される。
逮捕された男・永瀬暁は、新興宗教への恨みを手記として語り始めるが、その言葉の奥には、簡単には割り切れない人生と想いが隠されていた。
話題の本なので、宗教二世について描かれた物語だということは知っていた。
ただ、テーマ的に苦手意識があり、なかなか手に取れずにいた一冊。
物語は、二つの視点、二つの物語が重なっていく構成。
前半の手記には、どんどん引き込まれた。なぜそうなっていくのかを追いながら、読んでいるこちらまで一緒に落ちていくような感覚があり、行き場のないやるせなさが募っていく。
けれど、この作品 -
Posted by ブクログ
ネタバレまさにフィニッシング・ストローク!!
驚愕のラストに開いた口がしばらく閉じなかったし、ゾワゾワっと鳥肌立った、、、
告発文から始まり、犯人探しからの広沢という人間についても知っていくという、積み重ねてきた時間はなんだったんだ…。まさに"リバース"
イヤミスが大好きな身として、その種で話題になっていた今作をようやく読むことができた。もう大満足で想像以上に衝撃的な読後感だった!
イヤミスの女王と称されるだけある。
恐ろしい…!
実際にカフェへと出向いて、今作を読んでいたため、物語の雰囲気にどっぷりと浸ることができて良かった。自分もコーヒーは好きなので、物語に出てくる