湊かなえのレビュー一覧

  • ブロードキャスト【電子特典付き】

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    湊かなえさんの青春部活ストーリー。
    交通事故に遭い、道半ばで陸上全国大会出場の夢が叶わなくなってしまった町田くんが、放送部に入って高校一年生の期間を過ごして変わっていく。

    もう一つ収録されていた「ラジオドラマ」は町田くんを放送部に誘った宮本くんの師匠(現パン屋のおばちゃん)との話。同じ短いシーンを小説、テレビドラマの脚本、ラジオドラマの脚本それぞれで書く上でどう違うかわかりやすく教えてもらう場面があって、私自身も勉強になって面白かった。

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    2025年12月24日
  • 告白

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    この作品がデビュー作と思うと、著者のポテンシャルの高さを感じずににはいられません。その後も名作を書き続けていますが、改めて湊かなえという作家の凄さをマジマジと見せ付けられてしまいました。
    内容も、キャラクターも、最後の締め方も良かったです。

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    2025年12月24日
  • 落日

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    オーディブルにて。
    北川景子さんの朗読が秀逸でした。
    重い話だなーと感じつつ聴き進めて行ったけど、最後はモヤが晴れるようなスッキリとした終わり方。
    良かったです。

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    2025年12月21日
  • 告白

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    ネタバレ

    中学生ぶりに読んだ。結構忘れていて面白かった。少年Aノ思考が意外と幼かったようにおもうが、中学生ならこんなものか。よくこんな立て板に水の如くすらすら話せるもんだと感心もした。
    最後、少年Aにはざまあみろと思いつつ、先生は本当にそれで良かったのかと思った。

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    2025年12月20日
  • 告白

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    娘を生徒に殺された母であり先生。事故と処理されるが、犯人を特定しつつも、更生を促す?

    母であり先生。クラス委員長。Bの母、B、A。と事件の真相があらゆる角度で判明する。

    正義と悪(me too)が虐めを増長する
    殺害動機は?自己顕示欲、承認欲求?

    5人の角度での真相がスピーディーに判明し、その世界に没入させてくれる

    最終章は先生に戻り圧巻なラスト!

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    2025年12月19日
  • リバース

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    最高のイヤミス 。終盤につれて、なるほどそういうことか〜ってスッキリ安心したのもつかの間、最後の最後に、まじか…って衝撃が走りました 。
    広沢も、すっごくいい人なのは承知で、深掘れば深堀るほど本当の広沢が見えなくなるような人物像だったな〜と、色々考えさせられる作品でした 。

    個人的に刺さった言葉 。
    浅見が、教師の親父が亡くなったときに思ったこと 。
    「 いい人生か悪い人生かなんていうのは、死んだ後で初めて分かるんじゃないかと俺は思う。どれだけの人たちに、出会えてよかったと思ってもらえるかで、この世に生まれてきた意味も価値も決まるんじゃないかって。だから、俺はたくさんの人たちと関わりたい。親

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    2025年12月18日
  • リバース

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    ネタバレ

    告白でおなじみ、湊かなえのお得意のイヤミス。
    トラウマを乗り越えて新たな1歩を踏み出すと思わせ最後に絶望させてきます。
    ページ数が多い本ではないけれど、読み応えのある1冊でした。

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    2025年12月17日
  • リバース

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    個人的に『告白』がイヤミスの頂点すぎて、それを超す作品に出会えるのかと思っていたんですけど、『告白』と同じくらい最高でした。
    今回の主人公はみんな共感したくないし、分かりたくないしイライラするんじゃないかな。でも、そんな反抗心を抱いちゃう時点で自分と重ね合わせちゃってない?っていうチクっと刺される感覚をたくさん味わえます。
    みんなが、正しいと思いたいと願って縋る倫理観を抉ってくる感じ大好きです。

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    2025年12月11日
  • 暁星

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    大好きな湊かなえさんの新刊!
    こちらも待ってましたー‹‹‪⸜(*ˊᵕˋ* )⸝‬››‹‪⸜( *)⸝‬›‹‹‪⸜( *ˊᵕˋ*)⸝‬››
    湊さんが、「これまでの作品のなかで、一番好きな作品になった」と仰っていたこともあり、読む前から期待値爆上がりでした!

    フィクションとノンフィクション。
    2つの物語がつながった時、見える景色とは…?

    構成が独特。
    なぜこの構成なのか…読後に改めて考えてみると、この構成にも湊さんの思いが込められていそうですね。(ネタバレになりそうで、詳しくは書けないですが)

    読み始めて、あの事件を想起させる内容でめちゃくちゃ驚いた。
    序盤は内容が内容なだけに、読みづ

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    2026年01月02日
  • 少女

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    お願いだからバッドエンドにならないで!
    そう念じながらページをめくる手がとまらなかった。
    それほどまでに少女たち、そしておっさん、子供たちに感情移入していた。
    複雑にからみあう糸をほぐしていくように、登場人物たちの関係が伏線回収されながら解き明かされていく。
    本当に美しくて儚い物語だった。

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    2025年12月07日
  • リバース

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    最後までドキドキさせられっぱなしでした。
    衝撃的な終わり方は、「やられた!」と、声に出してしまいました。
    かなりオススメの一冊です。

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    2025年12月06日
  • 白ゆき姫殺人事件

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    美人OLが、メッタ刺しにされ、焼死した状態で見つかった。その真相を、関係者による証言から追う話。犯人だろうと追っていた人と実犯人が全く違っていてええーっとなったが、お話的には面白かった。人がどう思っているのか、心の中はわからないなぁ。怖いですね。

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    2025年12月06日
  • 未来

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    よかった、ハラハラする場面もあった。
    みんな、大切な誰かを守りたくて、守れなくて、人を殺す。
    あとがきに書いてあったように、これが現実にあるなんて思ったことなかったけど、街でバスをみたら、ありさと章子が乗っているかもしれないなって今度から思えるかもしれない。 

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    2025年12月05日
  • ユートピア

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    湊かなえの小説初めて読んだ。ミステリーっぽい小説読んだの初めてで、これが湊かなえのトリックか!!ってなった

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    2025年12月04日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    ネタバレ

    湊かなえさんの作品で1番心理描写が美しい作品だと思ってます!!。お姉ちゃんとのDNAのくだりはとても面白かったです!!母親が猫を使ってまで探す描写から自分よりもお姉ちゃんを大切にしているのが伝わってきて辛かった泣。

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    2025年12月03日
  • 花の鎖

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    ネタバレ

    雪月花、お話だけじゃなく登場人物の名前までも繋がりが! 構成が丁寧でちゃんと回収してくれるのですっきりした。2度目だけれど読んでて楽しかったそういえばこれがこうでーここが繋がっててと、本は一度しか読まないことが多いけれど何度も読みたい本のひとつ。きんつば食べたりなどしてみました^_^

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    2025年12月02日
  • 告白

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    事件をあらゆる視点から描く作品は結構あるけど、
    ここまで細かく登場人物達の心情を設定して表現している作品はあまりないと思う。非常に読みやすくて、面白かった。映画も見てしまった!

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    2025年12月01日
  • 白ゆき姫殺人事件

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    同じ状況に立ち入っていても感じることや思うことは全く違う事が言語化されていて面白かった。
    真実は一つだけど事実は複数。という誰かの言葉を思い出した。

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    2025年11月30日
  • 贖罪

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    ネタバレ


    出てくる男性が絶妙に気持ち悪い

    犯人もこの人が!?みたいなこともないけど、あぁ気持ち悪いなっていう結末で、一貫してたのが好きだった

    大人になると人目を気にするようになってしまうとかいうけど、子どもの頃は子どもなりにまた、人目や大人からの評価、友達からの言葉や役割などをかなり意識していて、

    実は子どもらしく天真爛漫なんてことはないんだよな
    必死で自分の社会の役割を担ってるんだよな、と思った

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    2025年11月30日
  • 夜行観覧車

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    ・土地に狂わされた(あるいは狂わされたと思っている)人たちの話
    ・彩花の描写を読んでいると、タワマン文学のキャラ造形(特に麻布競馬場の)には湊かなえイズムが流れているように思う
    ・ピエロ的な立ち回りをする小島サトコを筆頭に、単一の価値観では一概に善悪を判断できないというか……その複雑さゆえに対立が生まれているんだろうけど、二項対立で生まれる分断とは毛色が違うとはっきり感じた。単純な対立の方が意外にも解決の糸口がないというか。

    個人的な感想としては、彩花の暴力描写になるたびに胸がひゅっとした。腹が立って死にそうなときに思いきっきり物を投げれたら、と思ったことがあるけど、それを実行している人を見

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    2025年11月29日