湊かなえのレビュー一覧

  • 暁星

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    「まず、ラスト一行から、ノンフィクションとなる」

    これほどまでに2回目を読みたくなる本と出会えたことに感謝しかありません。

    暁闇、金星、終章それぞれ読み進めている際の感情。2回目を読んでいる時の感情。全て違う。

    手記・小説に散りばめられた「半分この愛」。
    フィクションでありノンフィクション。

    これほどまでに文章で心揺れ動かされると思いませんでした。

    ロブスタ飲んでみたいなぁ。

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    2026年04月12日
  • 未来

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    内容は重いですが、読み易くて没入感があり一気に読みました。
    湊かなえさんの作品はどれも心にずしんと来ます。

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    2026年03月26日
  • 花の鎖

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    辻堂ゆめさんがイヤミスではない湊かなえ、とおすすめされていて気になって購入。

    途中良い意味で、頭が混乱した。

    どうしようもない辛い出来事があったとき蓋をして見ないようにしたくなるけど、生涯抱え、できることをし続けようとする姿勢や勇気は自分にあるのかなぁなどと思いながら読んだ。

    一日一頼み、は素敵だなと思った。そして、目的のためには頼みたくない相手にもお願いすることって大切だなと改めて思った。

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    2026年03月26日
  • 母性(新潮文庫)

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    再読。
    湊かなえといえば、告白ではなく母性。と言いたいくらい引き込まれる作品。

    一口にこれを毒親だとか、愛の歪みだと言うとモヤモヤしてしまう感情を、「女には2種類ある。母と娘だ。」という言葉が腑に落とさせてくれ、この作品の解像度が上がった気がする。

    映画もとても良いから、絶対に見比べてみてほしい。

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    2026年03月22日
  • 人間標本

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    ネタバレ

    最初はふーんって感じだったけど、後半から期待通りの面白さに変わり、最後の方は想像とは違った面白さだった。
    史朗は蝶の世界に行けずに、ヒトとして過去を後悔しながら死を待つんだろうな...辛い。
    至、優しい子どもだったのになあ。優しさ故に決断してしまったのが悲しい。打ち明けていれば史朗の心情はマシだったかも...。
    そうなる希望は見えないが、史朗は報われてほしい。
    少年達の標本のイラストとか写真が見たかった。

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    2026年03月21日
  • リバース

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    ネタバレ

    ラスト2ページが衝撃すぎて…えっ…すっご………っと声出た。
    湊かなえはあまり好みでない気がして読んでこなかった。イヤミスの女王と聞いて、後味悪いのかな?と思いきや、ラストで怒涛の伏線回収、古川を通して深瀬の心情や、沢山の広沢の友人知人から広沢の話を聞くことで広沢がどんな人間で何を考えていたか、段々と明るみになってきてからは涙が止まらなかった。が、感動のハッピーエンドで終わらないのがイヤミスの女王と呼ばれる所以なのか??ラストの衝撃はすごかった……どんでん返しをさらにどんでん返ししてくる。おもしろすぎた………余韻がすごい。

    深瀬と古川の心理描写はとても興味深く読んだ。自分自身も中高で地味なグル

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    2026年03月21日
  • 未来

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    ネタバレ

    まぁ地獄。地獄しんど面白い。子供たちを取り巻く貧困や家庭内での問題がテーマで、未来を切り拓くために彼女達は残酷な選択をする。作者のあとがきにもあったように、こういったことは世界のどこかで起きているのではなく、すぐ自分の近くの現実でも起きてきて、今この瞬間にも苦しんでいる子どもがいるのかもしれない。そういったことを考えさせられる。未来の自分と名乗る者から手紙が来る…そんなワクワクするような導入からこんなに重いテーマになるとは流石です…。まだ湊かなえ作品の中でもかなり重い部類なのではないでしょうか。章子、ありさ、真珠(文乃)、篠宮先生今後のみんなに幸あれ…篠宮先生はハッピーエンドかな?「ママ」こと

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    2026年03月21日
  • 人間標本

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    ネタバレ


    綺麗で、怖い。
    そして、おそらく多くの人は絶望を強く感じるだろう。
    私はその中でも「綺麗」という感覚が一貫して残った。

    なぜこれほどまでに残酷なものを、美しく描けるのか。

    一つは蝶や、人間標本の作品一つ一つの描写だろう。作品の背景、つまりは標本になった男の子たちの背景 が作品として表されている事もそうだ。

    そしてそれとは別にもう一つ、登場人物一人ひとりの思考や行動が、道徳的には逸脱しているにもかかわらず、それぞれの内側では一貫した合理性と整合性を持っている。それも綺麗と感じた。

    この物語における「人間標本」とは、単なる観察対象ではない。
    それは権威と才能の象徴であり、それに対する羨望

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    2026年03月20日
  • リバース

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    ネタバレ

    とても面白かった。特に最後の1ページで全身に鳥肌が立った。本を読み始めたのは最近のことではあるが、今のところ一番面白い作品だと思う。同著者の「告白」は映画でしか見たことがないがとても好きな作品だったので、著者で作品を選びたくなる気持ちが分かって嬉しくなった。

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    2026年03月20日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    本当にありそうに感じるのがすごい
    自分にどうしても重ねてしまうのはなぜだろう?と何度も思った(^^)d
    一気読み!

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    2026年03月19日
  • 人間標本

    QM

    ネタバレ 購入済み

    そうそうこいつがやったんだよねーと思いながら読んでたら、「まさかのそっち?」で、さらに読んでいくと「え君だったの、、?」と、もうずっと翻弄されている。

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    2026年03月18日
  • 人間標本

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    ネタバレ

    悍ましい気持ちと、不覚にも綺麗だと思ってしまう感情が交差した本でした。
    誰かが誰かに認められたい、とその気持ちが頂点を超えた結果があの作品達だったのかな。
    後味残るイヤミスでした。

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    2026年03月16日
  • リバース

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    個人的に非常に面白いと感じる内容で楽しく推理しながら読むことが出来た。手紙を送った犯人は容易に分かったがその先は思いもよらない結末となった。そこがやられた!そういう事か!となりその先が気になる。どうするのだろうと思わせる展開で、続編があるなら読んでみたいと思う。多分ないだろうが(^_^;)
    こういう内容を執筆される湊かなえが気になったので違う本を読んでみようと思う。
    オススメです。

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    2026年03月16日
  • 人間標本

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    とてもよかった。
    読み終わったときはとても辛いきもちになった。いま心がとても重い、何かがずーんとのしかかっている。だけれどおもしろかったのは間違いない。

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    2026年03月16日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    面白すぎる
    こちらも多分3?回目だけど何回読んでも変わらず面白い…だから湊かなえさんの本は買って手元に置いておきたくなる

    本物ってなんだろう。本当の家族ってなんだろう、ってぐるぐる考える
    毎回どのお話も面白いんだけど、これは本当に最高傑作。

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    2026年03月13日
  • リバース

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    昔ドラマで観てなんとなく結末の記憶はあって、好きだったなという思いから原作を読みました。
    結末をなんとなく覚えていることもあってですが、読み進めていくうちにどんどん最後にいってほしくないという思いが強くなっていきました。
    描写や伏線がすごくて、とにかくほんとにすごい物語です。

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    2026年03月12日
  • リバース

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    最後のページ、絶対最後まで見ずに読み進めてほしい。
    結末あたり数ページで「えっ、えっ、えっ、、」とゾワゾワが止まらなくなっていき、最後の何文かで叫びました。

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    2026年03月11日
  • カケラ

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    久しぶりの湊かなえさん
    最後の最後までドキドキさせてくれる
    勘違いとかすれ違いとか、同じことが起きてても人によって見方も感じ方もこんなに変わることがあるっていつも驚かされる

    読むの2回目だけどすっかり中身を忘れて新鮮に読めた。最高です

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    2026年03月10日
  • 落日

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    圧倒的な文章力!!!面白い!!!
    忙しくて2週間くらいかけてしまった、、にも関わらず話を覚えてられる作品てあんまないよね

    各登場人物の人物像や感情、どんな表情していそうかまで鮮明に目に浮かぶ

    両主人公のオムニバス形式で情報が相互に入り混じり、シナプスがつながっていく感じ、お姉ちゃん、R、猫、、、

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    2026年03月10日
  • 夜行観覧車

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    湊かなえ作品といえば、なんといってもイヤミス、また各登場人物の内面に焦点を当てる描き方が特徴ですが、本作品も決して例外ではありません。ある家族の殺人事件をめぐり、家族関係、さらにはご近所関係が動揺していく様子に、読む側の気持ちは暗くなるばかり。登場人物はクセのある人ばかりですが、決して現実離れしていない設定なのがモヤモヤを引き立たせます。個人個人に視点が転換していく物語の描き方は、人物内の建前と心情の違いを明確に突きつけてくるため、人間関係が複雑化する現代を生きる読者は納得感と同時に恐怖感をも抱くのではないでしょうか。全体を通し暗い作品ですが、このモヤモヤ感、不快感こそ湊かなえ作品の醍醐味だな

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    2026年03月10日