湊かなえのレビュー一覧

  • C線上のアリア

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    ネタバレ

    読み終えた後スッキリする気もあれば、どこか引っ掛かる点もあり、後味の悪さがほんのり残る感じが良かった。主人公を呼び寄せるために叔母はわざとゴミ屋敷にしたのか?認知症も演技?なんて考えてしまった。

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    2026年03月08日
  • リバース

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    度肝抜かれた。
    深瀬に自分を重ねて、恥ずかしい気持ちになった。
    登場人物それぞれの印象が二転三転と変わっていくのが、まさにタイトルに表されていて秀逸。

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    2026年03月07日
  • 告白

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    ネタバレ

    ぞっとした。

    一つ一つ何の関係もなさそうなことが連鎖していく驚き
    それぞれの考え、すれ違い勘違いが明かされる、苦しい
    中学生の純粋さ、無垢さ

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    2026年03月07日
  • 告白

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    10数年ぶりに再読。
    えーっ!となって、えぇ……となって、あぁ、となって、あーあとなって、うーんとなって、再びえーっ!となるという、初めて読んだ時と全く同じ反応をした。初めてのイヤミスでもあったため、当時は独特な読後感に呆然としたものだったが、今回も同じだった。
    『母親』としての要素がキーとなるのなるのが、全編通して読むとよく分かる。全くもって完成度の高い作品。

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    2026年03月05日
  • リバース

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    題名に戻ってくる。間違いなくリバース!
    雰囲気を大事にするって、一見すると空気を読めていい人なんだろうけど、それで自分を守っている。自分を守っていたことが、仇となったとも読み取れた。
    そして、『赦される』とは何か…みんな同じ罪なんだよな。でも『赦されたい』から人と比べて、どこかに情状酌量の余地を探す。
    他人事とは思えない話だった。

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    2026年03月05日
  • 人間標本

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    湊かなえさん25周年記念作品!
    満を持して文庫化したので読んでみました。
    タイトルが良すぎて読む前から楽しみすぎました!
    芸術×サスペンス×蝶という、異色の組み合わせ!
    人間も一番美しい時に標本にできればいいのにな…
    六人の少年の遺体が山奥のキャンプ場で見つかり、まもなく「人間標本」と称された猟奇殺人の写真がネットに広まる。
    人間を”蝶”として標本にしてしまったという、前代未聞のセンセーショナルな事件は、どんな経緯を経て起きたのか?

    •作中であらゆる蝶が紹介されるので、初めは自分の中の頭で想像して、次は実際に蝶の画像をみたりして、蝶によってもっている習性や、模様が全然違い、興味深い生物だなと

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    2026年03月04日
  • Nのために

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    一つの何気ない事件から、各登場人物の生い立ちや生き様まで深掘られ、最後に全てが交わる小説。誰もが、自分の愛するNのために行動した結果、報われない結末となってしまった、、

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    2026年03月04日
  • 告白

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    各々の立場から見た1つの事件。それぞれの主張や考えには共感できる部分もあれば、自分可愛さの主観的考えにゾッとする部分も多い。
    人間の正しさや悪意を考えさせられる作品でした。

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    2026年03月03日
  • Nのために

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    ネタバレ

    読んでる途中にNってもしかしてみんなのイニシャルじゃんと気づき衝撃。
    のぞみの境遇に胸が苦しく、弟のためにもあの女に頭を下げてるのが悔しかった。
    わたしは成瀬派です。

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    2026年03月02日
  • 贖罪

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    いやーーーグロいし、人間の闇というかそれぞれの告白も怖かった。
    読み終わったあとも後味の悪い余韻があって最高に良かったと思う。
    イヤミスが好きな私にとっては非常に楽しく読めた。
    ここから湊かなえにどハマりした

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    2026年03月02日
  • 告白

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    愛美を近くで守れなかったという母親の心情がうっと締め付けられた。それでも母親として子どもに対する愛情を注げて必死に育ててきた、親としての立場を大切にしてきた様子が伝わってきた。しかし、逆説的に考えてみれば、後悔という言葉が沢山出てきたが、後悔する前に母親としての立場を持って生きるべきだったのかもしれない。
    そして読んでいくうちに複雑な展開になっていき、生徒達の罪や裏切り妬みが見えてきた。ここで自分の思いを告白する勇気がでなかった2人 でも区切りがついた時に自分の思いを明らかにする為に告白する勇気がでてくる。2人の心情が複雑であり本当の友情とは何か、裏切りの痛みを考えさせられた。
    そして私はこう

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    2026年03月02日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    ネタバレ

    どんでん返しすぎておもしろかった。
    まさかの故意的な子供入れ違いか。
    万佑子はあっさり弘恵の話(本当の話だが)を信じて、8年間も育ててくれた親から離れる決断をしたのがなんかなぁ、結局子供ってそんなもんかぁと思いました。
    実際に自分がその立場になって、産んでくれた母親に抱きしめられたらやっぱり気持ちは動いちゃうもんなのかな、。
    そして、最後の最後でのなっちゃんからの告白も、はいっ?!!ってなりました笑

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    2026年03月02日
  • 母性(新潮文庫)

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    ネタバレ

    常にルミ子にイライラした。
    自分の母親のために子供を愛する、虐待以前にそんな考えをする人が現実にもいるのかもしれないと考えると恐怖。火事が起きても、自分の子供より先が短い自分の親を助けようとするんだよ?
    しかも田所も頭おかしい、あの幼馴染に捨てられて結局家に帰ってくるし清佳は最後幸せそうだから良かったけど、、、
    湊かなえのハッピーエンド初めて読んだ。

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    2026年03月02日
  • 少女

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    ネタバレ

    2人の高校生の夏休みの出来事。
    途中で淳子はおっさんにバックハグしたのが衝撃的であった。あれは恋なのか、、おっさんに対して施設で色目を使っている職員に対して嫌な顔をしていたから恋かと思われる(私の考え)。
    そして、お父さんに会えた‼️でJK2人のこころのすれ違いもなくなり仲が深まった‼️で終わると思いきや、まさかの息子がそっちで、なんなら恨んでたから刺した?!流石湊かなえの物語は一筋縄ではいかないなと思った。

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    2026年03月02日
  • 告白

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    最悪で最高。これぞ「イヤミス」。
    タイトルの通り、全編通して語り口調のため、最初はその文字量に圧倒されたが、読み始めるとスルスルと内容が入ってくる。
    だんだんと事件の全貌や関係者の思考が明かされていくが、ずっと胸焼けに似た感覚を覚える。
    そして、ラスト2ページ。胸焼けに似た異物感は腹の底に溜まるかのような重さを帯びて、読後に「うわぁ〜」として言えなくなる。

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    2026年03月01日
  • 告白

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    配信サイトで映画の告知が流れてきたことから再読しました。

    以前読んだのは学生時代だったので、ぼんやりとした記憶を持ちながらもほぼ初めて読んだくらいの感覚となり、大人になった今との感じ方の変化まで気づけなかったのがちょっぴり残念だったけれど新鮮な気持ちで読むことができました。

    文体がタイトルにもある通りの告白口調となっており、まるで話を聞いてるようにするすると頭に入ってきて時間を忘れて読んでしまうほどでした。
    事件の核心に近い人物の告白になる度に状況が頭に鮮明に浮かびやすくなり、途中で本を閉じたくなってしまう程でしたが、それよりも真実を知りたいという気持ちで読み進めていきました。

    話者が変

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    2026年02月28日
  • Nのために

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    物語が複数の登場自分視点で描かれているため、少し混乱するものの、展開がスムーズで、非常に楽しく読めた。人とのコミュニケーションはちょっとしたズレが当たり前ように発生し、それぞれの解釈の違いに発展するまでの軌跡は、現実世界でも常に発生するよな〜と、ついつい思い返せざるえなくなった。

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    2026年02月28日
  • 告白

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    大昔に一度読んだけどあらすじ以外全然覚えてないのでほぼ初読の再読。
    今読んでも衝撃的というかなかなかしんどいなあという気持ちになる。
    湊さんはイヤミスの女王なんで呼ばれたりするが(ご本人はあまり良しとしてなさそうだったと思うが)、そう呼ばずして何と呼ぶのかというくらいの、本当に嫌な気持ちにさせられる…笑
    ラストシーンの救いのなさとか特に。
    先生の、母親の執念が思っている以上だったことを最後の最後でまざまざと分からせられる。
    読み終わった後の余白もすごくて、この後どうなったんだろう、どう生きていくんだろうと登場人物達のことを色々と考えてしまう。
    全員が辛い目にあっていて、全てのことが回避できなか

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    2026年02月28日
  • 時の罠

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    時の流れをテーマにした短編で面白かった。女性二人はタイムカプセルの話だったが、作風のように優しい読後感が残っている。万城目学さん、米澤さんは才能かなぁ着想が面白かった。
    ※ネタバレ注意! 以下の文には結末や犯人など重要な内容が含まれている場合があります。

    読書は甘辛で行く。ソフトとハード。刺激と慰撫、頭とハート。その他いろいろで、ほろりとしたり、背筋が凍ったり、一日の出来事だったり何世代にもわたる大河が流れていたりする。でも日常の読書の味付けは甘辛が気分転換にいい。

    この短編集は、甘辛がミックスされそれもいい塩梅な配合で出来がよく、読後のレビューも書きやすくて、ありがとうと一礼をした。時の

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    2026年02月28日
  • 残照の頂 続・山女日記

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    山と人生を重ねながら綴られる登山小説の続編。
    生きてると色々なことがあるけれど、その間山はずっと存在していている。同じ山でもその時の登る人の気分や誰と登るかなどで感じ方は変わるよなぁと自分の登山の経験を思い出しながらじっくり読みました。

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    2026年02月26日