湊かなえのレビュー一覧

  • 少女

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    読み進める度に相関図が出来上がっていく感覚がとっても楽しくて夢中で読んだ。
    変に難しい言葉を使うこともないから読みやすい。
    湊かなえにハマりそうです。

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    2026年08月05日
  • 少女

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    湊かなえさんの中で一番好き!!湊かなえさんらしいどんでん返しと伏線回収が気持ちいいです。夏ってギラギラしたもののイメージがありますが実は一番儚い季節だと思います。小学生の時に読んだ記憶がありますがそんな私ももう主人公たちと同い年!( ; ; )この夏休みに読み返したいです♪

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    2026年08月03日
  • 少女

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    ネタバレ

    楽しい読書体験ができました。
    フィクションだからこそ織り成せる人物相関ですが、
    すごく気持ちよくパズルのピースが当てはまるような感覚で、読みやすかったです。
    「因果応報、地獄に堕ちろ!」というセリフが作中に散りばめられており、作品全体もそのような内容になっていると思います。
    ただ、そうなると他者を自殺に追い込んだ主人公2人にはどんな因果が待ち受けているのか…
    未来に思いを馳せるのも楽しい読後感で、良い作品でした。

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    2026年08月02日
  • 贖罪

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    たった一つの殺人事件をきっかけに、関わった人たちの人生が少しずつ、そして確実に狂い始める。

    「なぜこの事件は起きたのか」
    「負の連鎖はどこから始まっていたのか」

    その答えは、最後のページまでたどり着いて初めて見えてきます。

    読み進めるほどに胸が苦しくなり、「しんどい」と感じる場面もありましたが、それでもページをめくる手が止まりませんでした。
    タイトルの意味を改めて考えさせられる、読み応えのある一冊です。

    ちなみに「贖罪(しょくざい)」とは、善行を積んだり、償いを行ったりすることで、自らの罪や過失を償うこと。
    この意味を知ると、タイトルの重みがより深く心に響きました。

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    2026年07月26日
  • 花の鎖

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    最初は3人それぞれの話だと思いながら読み進めていくと、後にこの3人の関係が見えてきて途中でもう一度最初から読みたいという衝動に駆られました!

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    2026年07月22日
  • 花の鎖

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    ネタバレ

    今まで読んだ湊かなえ作品の中で一番好きです!!!
    半分読み終えたくらいから、片手に文庫本、片手にペン持って、家系図書きながら読んだ。(途中でこんがらがって辞めた)
    最後の最後にキレイにまとめてくれて、読後に「スゴい」とつぶやいてしまった作品。

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    2026年07月22日
  • 花の鎖

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    面白かった!
    あれこれ話が飛ぶから誰だっけ?これは誰の誰でーと相関図を書いたり。もしかしたらこの人は誰の何で〜と考えるのも謎解きみたいで楽しくどんどん読み進めれた。
    繋がった時はなぜか達成感まで!

    それぞれ3人の女性の物語。まだ読み終わったばかりだけど、2回目読んだらより気づきがありそう。

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    2026年07月17日
  • 白ゆき姫殺人事件

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    めちゃくちゃ面白かった一気読みしてしまう。
    城野さんの周りの人たちが記者に話した内容が、週刊誌になった時に事実と異なっていて、書かれた週刊誌の資料も添付されているから読み比べられるのが面白い。
    都合のよい情報だけ切り取られることの恐ろしさ。
    人はいかに自分の主観に依って他者を評価しているのかを再認識される。
    殺された白ゆき姫も、真犯人も本当は何を考えていたのか。

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    2026年07月15日
  • 落日

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    久しぶりに湊かなえさんの作品を読みました。
    厚めの本だったので読み終わるか心配でしたが、物語に引き込まれて最後まで読むことができました。

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    2026年07月15日
  • ポイズンドーター・ホーリーマザー

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    どろどろして苦々しくて、その中にふと仕込まれている温かさと、愛。
    毒なのか、愛なのか。
    それぞれの視点から事実をいくら読み解いても、真実はわからないものですね。
    登場人物たちは皆、本当のことを言っている(言いたくないもの、忘れい事実はあえて言わない人もいる)ように思います。けれど、違う人の言葉で、違う形が浮かび上がる。

    短編のミステリーなんて、そんなに深みが出ないのではないかとこれまで敬遠していましたが、さすがは湊かなえさん。どれもこれも味が濃い、それでいて、くどさはなく、腹の奥底に響くような苦みすらある。けれどもう一度味わいたくなるのが毒。

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    2026年07月14日
  • 少女

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    ネタバレ

    最後の最後、これぞまさに湊かなえさん!という結末、、、。物語が一気に加速する中盤あたりから一気読みでした!

    ----ネタバレ

    序盤で、学校の先生も生徒を下の名前で呼ぶのは何か不自然だなぁと思っていましたが、その「苗字」で物語がどんどん見えてくる後半は圧巻でした。

    最後の詩織の遺書を読んで、序章に戻ってきて「なるほど、、」と驚嘆でした。そして詩織の苗字が最後の最後で出て驚愕!

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    2026年07月13日
  • 少女

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    ネタバレ

    死にたいと思ったことがある身として、高校生というまだまだ幼い主人公らに、互いに支えたいと思うほど思い合える友達がいるってどれほど幸せなことなのだろうと思った。
    それでも、互いに気持ちを言葉にしないことですれ違いの時期もあり、もどかしかった。最後には互いに分かり合えて真の友情を感じ、言葉で伝え合うことの大切さを痛感させられた。

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    2026年07月12日
  • ブロードキャスト【電子特典付き】

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    湊かなえさんだからと思って身構えて読んでいたけれど、素敵な青春物語だった。
    友人のことを尊敬して自分も努力する姿であったり、励ますところも良かった。

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    2026年07月06日
  • ブロードキャスト【電子特典付き】

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    告白を描いた湊さんだから、とんでもない結末があるんじゃないか?と身構えながら読んだら普通に良作でびっくりした。この人は何でも書けるんですね。

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    2026年07月06日
  • 落日

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    ぼやぼやとした輪郭を、読み進めるにつれてくっきりと浮かび上がらせてくる
    最後の言葉が、前向きにさせてくれる

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    2026年07月05日
  • 残照の頂 続・山女日記

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    (後立山連峰)
    なんだろう、なぜかスッと物語が入ってこなくて。
    相性みたいなのがあるのだろうか。
    でも、山の景色や土の蒸れた匂い、風の轟きや葉の擦れ合う音、鳥の鳴き声、遠くのパーティの話し声、喧騒、熊鈴の音、いろんなものが一気に記憶から湧き出てきて、それがもう物語以上に物語で……記憶の情景と感覚と、物語が交差する、滅多に得られない読書体験でした。

    夢は逃げない、なんてことはなく。
    別に今急がなくたって、何年か後でもできる。
    でもそのときが訪れることはもうなかったこと……

    いま動かなきゃ追えない夢があったり、登れない山があったり。
    人生あまりに長くて、つい計画的に物差しで測りながら計算して物事の順列をつけてしまう。
    それは社会人として当たり前のことなんだけど、人間だって、そのとき一瞬一瞬を生きる、ただの動物なんだってことを知っておかなきゃならないんだなと思った。
    不合理でも、非効率でも、無責任でも、野生動物の本能ようにどこかに一瞬で駆けていけたらいいのに。


    (立山・剱岳)
    昨年の今頃、白馬岳を登った時、ちょうどその頃に親密にやり取りをしていた人がいて。
    登る前くらいに連絡があったのだけど、山は割と圏外になることが多く、連絡を返せずにいて、山頂に着いてようやく電波を取り戻した時に、『無事ですか?何か起きてませんか。連絡ください』と追って連絡が来てたことがあって。
    心配かけさせてしまって申し訳ないなと思いつつ、ちょっと嬉しく思ったということを、この話を読みながら思い出しました。

    山を登る人と、下りてくるのを待つ人。
    山を登る人と、その無事を願っている人。
    もし、万が一、できれば、誰かと生涯を共にするということがあるならば、その人と一緒に山を登りたいと思っているのだけど、下界で待ってくれる人がいるというのも幸せのひとつで悪くないなと思った。

    (武奈ヶ岳、安達太良山)
    住んでる場所や取り巻き、仕事などの環境次第で登山口までの距離は人それぞれ。
    主人公の親友は山に近い環境にいて、それに嫉妬してしまう。
    しかも、山を共にする人と結婚まですることに。そりゃ嫉妬する。
    でも、その人自身も順風満帆ではなかったことを知る。
    いくら山に近い環境にいて、たくさん登ることができても、得られる感動の容量が決まっていて、たまにしか登れない人の感動とそこまで変わらないんじゃないかな。
    要は景色に慣れてしまうということ。そして生活が変化して、山から遠ざかっていく。
    一方、主人公も和菓子店の経営という重責を負い、山から遠ざかっていく。
    そんな2人がそれぞれ、ホームマウンテンを登り、その時みた景色を人生になぞらえ、新たな発見を見出していくという。

    山は再生の場所だと思う。
    日々の体力や精神力の再生、人間関係の再生、時間の巻き戻し、時には自分と向き合うことで再生から築き上げるところまで出来てしまうこともある。
    だから山は人を魅了するのだと思う。単に景色が綺麗なだけではない。
    そう思わせてくれる短編集でした。
    第三作を楽しみにしたい。

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    2026年07月02日
  • 山猫珈琲 下巻

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    湊かなえ作品は、素晴らしいのですが心を削るものが多く、元気な時でないと読むのがきついと思ったりするのですが、こちらはエッセイなので...あと表紙や時々載っている絵が可愛いと、楽しく読むことができました。さすがエッセイもすごく面白かったです。
    デビュー前の公募作品が2篇載っているのですが、まんまと感動してしまいました笑 この素晴らしい才能が世に出て多くの人を唸らせている事、生意気にも心から嬉しく思います。

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    2026年06月27日
  • 落日

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    面白かったー!これは映画を先に観てはいけないやつだった。。本で読んだ方がラストに向けて点と点が繋がっていく感じがもっと楽しめただろうな。

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    2026年06月24日
  • 往復書簡

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    手紙だからつける嘘や罪の告白ができるのだろう。
    手紙だけで構成された3話の短編小説だが微妙に全話繋がってるところがあるそうな。
    にしても、小説家様が書いてるからかなんと綺麗な文章!
    「よっす〜元気〜?」から始まる私の手紙とは大違いw

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    2026年06月22日
  • 花の鎖

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    ネタバレ

    (実は)時代の違う3人の登場人物の三視点から進んでいく構成の物語。
    一つ一つが繋がっているような、全部を繋いで謎を解くような、繋がる瞬間が本当に気持ちよくて好き。

    私はここ!ここで気づいたよ!!!っていうのを誰かに言いたい。

    “雪月花“
    誰が誰だっけって言うのを、何度もページをめくって見ていたけど、この言葉を聞いた瞬間に雲が晴れたように頭の中がスッキリして読みやすくなった。

    花の鎖というタイトルの伏線回収もすっきり。
    親と子の美しい鎖という名のつながり。

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    2026年06月21日