湊かなえのレビュー一覧

  • ユートピア

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    湊かなえの小説初めて読んだ。ミステリーっぽい小説読んだの初めてで、これが湊かなえのトリックか!!ってなった

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    2025年12月04日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    ネタバレ

    湊かなえさんの作品で1番心理描写が美しい作品だと思ってます!!。お姉ちゃんとのDNAのくだりはとても面白かったです!!母親が猫を使ってまで探す描写から自分よりもお姉ちゃんを大切にしているのが伝わってきて辛かった泣。

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    2025年12月03日
  • 花の鎖

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    ネタバレ

    雪月花、お話だけじゃなく登場人物の名前までも繋がりが! 構成が丁寧でちゃんと回収してくれるのですっきりした。2度目だけれど読んでて楽しかったそういえばこれがこうでーここが繋がっててと、本は一度しか読まないことが多いけれど何度も読みたい本のひとつ。きんつば食べたりなどしてみました^_^

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    2025年12月02日
  • 白ゆき姫殺人事件

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    同じ状況に立ち入っていても感じることや思うことは全く違う事が言語化されていて面白かった。
    真実は一つだけど事実は複数。という誰かの言葉を思い出した。

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    2025年11月30日
  • 贖罪

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    ネタバレ


    出てくる男性が絶妙に気持ち悪い

    犯人もこの人が!?みたいなこともないけど、あぁ気持ち悪いなっていう結末で、一貫してたのが好きだった

    大人になると人目を気にするようになってしまうとかいうけど、子どもの頃は子どもなりにまた、人目や大人からの評価、友達からの言葉や役割などをかなり意識していて、

    実は子どもらしく天真爛漫なんてことはないんだよな
    必死で自分の社会の役割を担ってるんだよな、と思った

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    2025年11月30日
  • 夜行観覧車

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    ・土地に狂わされた(あるいは狂わされたと思っている)人たちの話
    ・彩花の描写を読んでいると、タワマン文学のキャラ造形(特に麻布競馬場の)には湊かなえイズムが流れているように思う
    ・ピエロ的な立ち回りをする小島サトコを筆頭に、単一の価値観では一概に善悪を判断できないというか……その複雑さゆえに対立が生まれているんだろうけど、二項対立で生まれる分断とは毛色が違うとはっきり感じた。単純な対立の方が意外にも解決の糸口がないというか。

    個人的な感想としては、彩花の暴力描写になるたびに胸がひゅっとした。腹が立って死にそうなときに思いきっきり物を投げれたら、と思ったことがあるけど、それを実行している人を見

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    2025年11月29日
  • 高校入試

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    イヤミスの女王によるイヤミス小説を読んでイヤな気持ちになるのは、全くもって誉められたことである。はず。

    うわぁ、感じ悪い自分さえ良ければ教師。
    自分の子供可愛さのあまり完全自己中のモンスターペアレンツ。
    自分の向き合うべき方向性が間違っている生徒。

    いやぁ、実社会もこんなんだろうか?
    おそろしや。
    もしかしたらもっとなのかな?

    でも、意外や、意外な結末で、
    終わったらなんだかちょっと気持ちいい。

    とはいえ、すぐに同じ作家のものは手に取れないくらいにはヤられたのだが。

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    2025年11月29日
  • 少女

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    2025.10

    2人の少女がメインで切り替わりながら話が進んでいく。
    2人とも危ない思想を持っているし、その考え方に共感できはしないものの、女子高生の不安定さのようなものが感じられる。
    2人の少女が体験していく話が段々交差していく点がとても先を読ませたくさせる。
    エピローグを読んだ時の衝撃も凄く、構成のまとまりと読みやすさから星5。おもしろかった!

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    2025年11月28日
  • 未来

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    続けて、湊かなえさんの 未来 聴いた!

    ずっとずっと壮絶で、だけど健気で
    小さいながらもしっかりしなきゃ、守らなきゃ
    ひとりでどうにかしないと
    そんな風に毎日頭をぐるぐるさせてしまう環境が
    あとがきまで聴いて、フィクションでは無いこと
    自分も思い返してみれば沢山経験があること

    登場人物は言葉にする力があるのに
    それを誰かに伝えようとせずに
    自分でなんとかしてしまうところが
    家庭環境のせいなのでは無いかなと、思ったりもする
    誰かに頼ることを幼い頃からしていれば、

    目を向けて助け合って、支え合える余裕のある
    大人になっていきたいなと思った
    書くこと 聴くこと 読むこと 知識は大事
    思いやりの

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    2025年11月25日
  • Nのために

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    AudibleでNのために 聴いた!

    罪の共有をどこまでするか、というか
    どのように解釈するか

    愛を感じたいがために間違った解釈をしている人が
    ひとりいるのではないかなと思ってしまった

    一人称小説好きだから聴いててウキウキしたし
    どの文章が誰のこと言っているのか考えてると
    先に進んでて何度も聞き直した

    ドラマ観てないんだけど榮倉奈々さんが朗読なの
    観ていたらもっとのめり込んでたかもって思った!(笑)

    辛い過去を乗越えて生きている人は
    ゴールが曖昧でいつか消えてしまうのではないかって
    儚い存在だなって思った

    とても良かったということ!!

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    2025年11月25日
  • 高校入試

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    『入試をぶっつぶす』
    進学校の高校入試に焦点を当てた作品。
    教師、生徒、OBと登場人物が沢山出てくるが、読みやすくてスラスラ進めることが出来た。
    学校で起こるトラブルがネット掲示板にライブ中継される。
    怪しい人が多すぎて誰が犯人なのか推理する楽しみも。

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    2025年11月25日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    沙紀
    安西万佑子
    安西結衣子
    楢原日出男
    ブランカ
    池上
    笹山弓香
    丸谷一雄
    山野
    山口
    安西春花
    安西忠彦
    冬実
    長塚
    友田
    林元
    田丸
    柿原風香
    山本奈津実
    戸田守
    伊藤
    島田
    広永
    宮田

    岸田弘恵
    岸田奈美子
    立川
    島津

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    2025年11月24日
  • 未来

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    湊かなえといえばホラーやミステリーの印象が強かったが、『未来』は人間の心に潜む闇を描く作品であり、新たな一面を見せられた。

    筆者が後書きにも記していたように、貧困や不遇な環境は身近にあり、登場人物たちの複雑な心情や背景は、まさに公立の小中学校での人間関係を思い出させ、かつて苦手だったクラスの中心人物も、何かしらの問題を抱えていたのかもしれないと思わせられた。

    加えて、自分自身も家庭環境が良好とは言えず幼少期と重なる部分もあったため、30歳の自分から当時の自分に示唆できれば、もう少し前向きに生きれたのにと感じた。

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    2025年11月23日
  • 贖罪

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    やばいやつを書くのがうまい。
    ほんまに気持ち悪いと思いながら読んでるけどめっちゃ面白くてスラスラ進む。

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    2025年11月20日
  • ユートピア

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    ネタバレ

    地方女性として地方の閉塞感がよくわかる 楽しく読んでいたら突然◯◯なことがあって急展開するの繰り返し。
    健吾は結局火事が起きなかったら子供らをどうするつもりだっのかな。菜々子がそんな健吾を自分をここから連れ出してくれるという存在と思ってしまうことにもぶっ飛び。みんな自分のことしか考えていないというのがよくわかる

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    2025年11月15日
  • 少女

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    ラストが衝撃だった。まさにイヤミス。
    人の死を見てみたい少女2人の話。
    すらすら読めて内容が入ってきやすかった。
    それにしても湊かなえはいつも独特な世界観の小説を書くなあ。

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    2025年11月15日
  • 湊かなえのことば結び(下)

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    上巻に引続き楽しく読めた

    作家さんにかかわる機会がないのでこんなにサイン会とか海外フェアとかお忙しいことにもびっくりした
    たくさん出版する人っていつ書いているんだろうって思う

    人のおすすめの本読むの好きなんだけど、
    作家さんのおすすめの本きけるなんて最高

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    2025年11月14日
  • カケラ

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    面白かったです。
    外見からその人の背景や環境を想像できても本当のことはわからないし、何が良くて何が悪いのか、現在に至るまでの原因がいつの何なのか、向き合うというのは難しいなと思いました。

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    2025年11月10日
  • 落日

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    おもしろかった。湊かなえさんがこういう作風も得意なのは知らなかった。
    複数人の思いと事象がすれすれで交錯し合っていて、描き方が丁寧。
    読んでいて胸が苦しくなるシーンも多かったが、読後感はすっきり晴れ晴れとしており、タイトルの「落日」のもたらすイメージ(仄暗さ、切なさ、静けさ、すこしの安心感…)にぴったりだなぁという感想。

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    2025年11月08日
  • 山女日記

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    山女日記
    山ガールでなくて、山女。
    いいじゃないか。
    読むしかあるまい。と手に取った。

    一度読みして、連作ということで
    これは二度読みしないといけない。と再度読み耽る…

    連作は個人的に好きだ。
    ちょろっと出てたあの人が、今回の主人公か。
    そうか、こんな目線で見てたのか。
    ああ、あの2人がこうなったのか。
    この人がこんな風に成長したのか。
    ふむふむそうか。
    なんて、勝手に親心で読んでしまう。

    みんな色々あるねんな。
    山が全てを変えてくれるわけでもないけど、
    一歩踏み出せたらそれでええやん。
    登っても降りても道は続くもんね。



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    2025年11月07日