湊かなえのレビュー一覧

  • 白ゆき姫殺人事件

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    人やSNSの情報の怖さ、また色眼鏡で人を見ないことの大切さを感じました。

    さすがイヤミスの女王、、となる1冊

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    2026年08月09日
  • 人間標本

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    手記形式が後半をより引き立てていると感じた作品
    静から動へ
    無感情から有感情へ
    美しく悲しい愛の話
    中盤から「まさか?!」が止まらなくなり一気読み
    最後の3行が特に切ない

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    2026年08月08日
  • ポイズンドーター・ホーリーマザー

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    ネタバレ

    「人生が上手くいかないと感じる時だけ母親のせいにして、苦しんでいるフリをして、ダメな原因はすべて自分の外にあるのだと、無意識のうちに自分に思い込ませようとしている」

    短編集

    湊かなえの書く短編集は長編よりもなぜかずっと好きで、この短編集も同様にどの作品も好きだった。

    主人公?というかストーリーテラーの色んな人や出来事に対する主観や偏見のようなずれで事実と異なる認知が生まれてしまう様が丁寧に描写されていてどれも楽しめた。

    最後の2編は連作もので、世間から見たら聖母のような母親とその母を自殺に追いやった毒親ならぬ毒娘のストーリー

    個人的にこの母は外面は完璧だけど、自分の娘を自分の構想した

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    2026年08月08日
  • 人間標本

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    蝶に魅せられた大学教授がなぜ凶行に至ったのか?の流れかと思ったが、二転三転するところは、さすがと言いたい。最後の榊史朗の心情が1番読んでいて辛かった。人の感情を読み解く事、周りに左右され身近な存在を信じることの難しさについて再認識した。次が知りたく一気に読んだが、どの立場でも救いがなく読んでいて辛かった。ただ、読んできてのここまで感情が揺さぶられることを考えると、エンターテイメントとしては素晴らしいと思う。

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    2026年08月06日
  • 少女

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    ネタバレ

    面白すぎて一気読み。
    まさか最後に伏線回収があるタイプの本だとは思わずびっくりした。
    青春、友情って感じのキラキラではなく、泥臭いとも少し違うけれど、悪や現実、死がありつつ懸命に生きているキャラクターたちがとても良かった。

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    2026年08月05日
  • 少女

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    読み進める度に相関図が出来上がっていく感覚がとっても楽しくて夢中で読んだ。
    変に難しい言葉を使うこともないから読みやすい。
    湊かなえにハマりそうです。

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    2026年08月05日
  • 人間標本

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    個人的には結構好きなタイプのお話だった
    蝶の視覚の話とかも面白くて自分の見えてる世界とどんなふうに違うのか興味が湧いた
    最後のオチは結構辛かったけど
    どんな気持ちで犯行に及んだのとか
    父親大好きっ子の身としては読んでてかなりしんどかったかなあ
    これは数年後また読み直したい

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    2026年08月03日
  • 人間標本

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    絶対本で読むべき。読めば読むほど引き込まれていき、ちゃんとイヤミス。読後にアマプラでドラマ化された方を見たけれど、やっぱり細かい描写や心情、人間関係とかは描き切れていなかった。

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    2026年08月16日
  • 少女

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    湊かなえさんの中で一番好き!!湊かなえさんらしいどんでん返しと伏線回収が気持ちいいです。夏ってギラギラしたもののイメージがありますが実は一番儚い季節だと思います。小学生の時に読んだ記憶がありますがそんな私ももう主人公たちと同い年!( ; ; )この夏休みに読み返したいです♪

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    2026年08月03日
  • 少女

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    ネタバレ

    楽しい読書体験ができました。
    フィクションだからこそ織り成せる人物相関ですが、
    すごく気持ちよくパズルのピースが当てはまるような感覚で、読みやすかったです。
    「因果応報、地獄に堕ちろ!」というセリフが作中に散りばめられており、作品全体もそのような内容になっていると思います。
    ただ、そうなると他者を自殺に追い込んだ主人公2人にはどんな因果が待ち受けているのか…
    未来に思いを馳せるのも楽しい読後感で、良い作品でした。

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    2026年08月02日
  • Nのために

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    ネタバレ

    人はみな誰かを神格化して生きているのだなということを本作を通してすごく感じた。
    キャラクターの印象が二転三転していって、人間の視野の狭さや偏りが印象的。
    西崎が虐待に対しいいやこんなものは愛ではないのだと思っていく中で、またあの虐待行為は愛だったのではないかと思い直すくだりはリアリティがあってよかった。それが愛でなければ、自分が虐待を受けていたあの数年間は何だったのかと思ってしまうもの。
    事件の真実を通して、西崎は愛というものに誰よりも夢を見ていたんだなあと思えた。またいつか、杉下と安藤と西崎で駄弁っていてほしい。

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    2026年08月01日
  • Nのために

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    究極の愛とかは何か、罪の共有は愛といえるのか、一般的に歪んだ愛とされているものの背景にはいろんなドラマがある。

    人を理解するには、行動だけでなく、その人が歩んできた物語を知る必要がある。

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    2026年08月01日
  • 母性(新潮文庫)

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    私は今21歳。
    母のことが大好きで、母のいない生活が想像できない。
    そんな私にとっては将来が心配になる話でした。

    娘以外の登場人物の言動に共感できるとこがありませんでした。
    が、主人公の母のことが1番大事というのは大いに共感しました。
    だからといって、娘に対する考えなどは極端だと思いますが

    私に子供ができた時、ちゃんと愛せるだろうかと考えさせられました。

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    2026年07月30日
  • Nのために

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    10年ぶりに読みました、相変わらず面白かったです。
    ドラマの印象が頭にあるので、専ら演者の姿で読み進めました。成瀬だけは原作とちょっとイメージが違う印象でした。
    「究極の愛とは罪の共有」を体現化した小説でした。

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    2026年07月28日
  • Nのために

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    夫婦の殺人事件に居合わせた、名前にNを含む4人の男女それぞれの一人称視点で進んでいく物語。
    視点が切り替わるたびに見えている景色や認識が異なり、読者だけが少しずつ真相に近づいていく構成。

    作中には事件の全貌を知る人物は存在せず、その情報の欠け方まで計算された構成が巧みと感じた。

    人間模様の描写について、人の歪みが容赦なく描かれており苦しくなった。
    自分の欲を正当化して他の人の心情を踏み躙る描写には嫌悪感を覚えるほど。ただそういう過去を持っている人物がある種魅力的に映ってしまうのも体感わかるなあとなってしまったり…

    誰かのために、という行動により引き起こされた物語なので、自己満足との境、自

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    2026年07月28日
  • 贖罪

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    たった一つの殺人事件をきっかけに、関わった人たちの人生が少しずつ、そして確実に狂い始める。

    「なぜこの事件は起きたのか」
    「負の連鎖はどこから始まっていたのか」

    その答えは、最後のページまでたどり着いて初めて見えてきます。

    読み進めるほどに胸が苦しくなり、「しんどい」と感じる場面もありましたが、それでもページをめくる手が止まりませんでした。
    タイトルの意味を改めて考えさせられる、読み応えのある一冊です。

    ちなみに「贖罪(しょくざい)」とは、善行を積んだり、償いを行ったりすることで、自らの罪や過失を償うこと。
    この意味を知ると、タイトルの重みがより深く心に響きました。

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    2026年07月26日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    ネタバレ

    皆で万佑子を必死になって探すシーンがハラハラで、母親が万佑子を探すために結衣子を利用する所が本当に見てられなかった
    両親はもちろん、遥や万佑子のことは理解できない。
    ただただ結衣子が可哀想というか救われなかった。
    後味は悪い、イヤミス

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    2026年07月25日
  • Nのために

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    ネタバレ

    最後の1文のタイトル回収が気持ちよすぎて唸ってしまった。
    希美に感情移入して読んでたから過去のトラウマ話結構キツかった。大人の勝手に振り回される子供を見るのは辛い。

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    2026年07月24日
  • 花の鎖

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    最初は3人それぞれの話だと思いながら読み進めていくと、後にこの3人の関係が見えてきて途中でもう一度最初から読みたいという衝動に駆られました!

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    2026年07月22日
  • 花の鎖

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    ネタバレ

    今まで読んだ湊かなえ作品の中で一番好きです!!!
    半分読み終えたくらいから、片手に文庫本、片手にペン持って、家系図書きながら読んだ。(途中でこんがらがって辞めた)
    最後の最後にキレイにまとめてくれて、読後に「スゴい」とつぶやいてしまった作品。

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    2026年07月22日