湊かなえのレビュー一覧

  • 少女

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    ずっと面白かった。
    物語がちょっとずつ立体的になっていく構造に魅了されながら過ごした素敵な時間。

    仕掛けにまんまとやられた、ちょっとの悔しさもありながら。

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    2026年02月26日
  • 未来

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    読んで本当に良かった イヤミスというよりノンフィクションドキュメンタリーやルポルタージュのように読める 構成が6つに分かれているが登場人物を四方面から角度を変えてより深く見えてきた あとがきまで感動した 自分は今このような子どもたちにどんな手をさし伸べることができるかはわからない けれど子どもの社会問題をここまで知ることができたのでこれからはもっと意識して目と耳を傾けていきたい 

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    2026年02月25日
  • 贖罪

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    ネタバレ

    親の狂気 子供に向けちゃダメだけど
    私は理解できる。その子たちはトラウマレベルで
    一生背負って生きて欲しい、

    その子たちはそうされても仕方ないとも、思ってしまう自分が黒いのか、、

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    2026年02月23日
  • C線上のアリア

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    嫁と姑との関係。
    女性の社会的立場の低さ。
    時代が変わってきたとはいえ、現代でも残っている光景ではあると思います。

    金庫の中身の意味が分かった時は、なるほどな〜…となりました。金庫に入れる意味が無いものを、ボケて入れちゃってたと思っていました。

    思い込みや勘違いからすれ違い、関係性が拗れてしまうこと、実際にもあると思います。認知症が進んでいるとはいえ、真実が分かって良かったですね。

    湊さんといえばイヤミスですが、この作品は後味が悪くない終わり方でした。

    良いラストだったと思います。

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    2026年02月23日
  • 白ゆき姫殺人事件

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    ネタバレ

    今までに無い本のあり方だと思う。
    記者目線で話が進むだけあって、本の後ろ側にはSNSの様子と記事がまとめられてるから是非それも読みながら読み進めていって欲しい。
    湊かなえさんならではの裏切りが最後に書かれてるけど、事件の真相は全部普通の文章ではなく記事から知るところも素敵

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    2026年02月22日
  • リバース

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    ネタバレ

    思っていたより衝撃の展開ではないな…?と思っていたら、最後のどんでん返しで鳥肌立った。さすがイヤミスの女王、湊かなえ…。これからお蕎麦と蜂蜜食べる時、ドキッとしそう。

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    2026年02月22日
  • カケラ

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    ネタバレ

    それぞれの視点で話すので、登場人物の印象が変わっていき面白かった。
    本編では主人公に否定的な声が多かったけれど、それはその人から見た人物像で、主人公は悪い人ではないのだろうと思う。天然で気に障る言動をすることがあるだけで。
    八重子と有羽や、星夜と有羽、主人公と堀口(父)など、互いを思い合っていたのにカケラがぴったりはまれなかったのが切ない。両思いってだけで上手くいかないのはリアルなのかも。

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    2026年02月21日
  • 贖罪

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    4名の告白、殺された少女の母親それぞれの独白、関連する人の死、全てが一つの殺人から。。複雑ながら関係性も上手く描かれている。すごい。

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    2026年02月21日
  • 落日

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    ネタバレ

    振り返ると事件としてはシンプル。
    家族の中で黙殺されていた兄が、妹の企みにより大切な人が命を落としたと知り、衝動的に妹を刺し殺した。
    そしてクリスマスケーキの蝋燭の火が全てを焼き去った。という事件。

    早い段階で真尋の姉の死因や、リキトの存在が解明されていたとしても、線は繋がるけど着地点はそこではない。

    父の死の真相に触れる香や、父と共に姉の墓参りに出向く真尋の描写が鮮明に描かれている。

    それぞれの点が結びついていく様が、フィクションながらに現実味を帯びて感じられるのが作者の真髄のように感じられた。

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    2026年02月21日
  • 少女

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    ネタバレ

    読みやすかった。
    実は小学生の頃に読んだ本。(だと思う)
    湊かなえさんの本ということは確かで、タイトルを見たときにこれだった気がする!となった。
    全く内容は記憶になかった、というか当時は理解してなかったのだと思うけれど。

    自殺した2人の少女は罪があったのだから仕方ない。ただ敦子と由紀によってこの2人の少女は自殺したのだと考えると、敦子と由紀も罪を背負って生きていくのだということ。

    3人のおじさんと4人の女子高生を中心に、世界は広いようで狭かったと感じた。ただ、それぞれの友情は羨ましくもある。

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    2026年02月20日
  • 贖罪

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    初めて読んだ湊かなえさんの作品です。
    少女の暴行殺人事件、現場に居合わせた同級生の少女たち。
    なぜ自分の子供だけが殺されたのか、と怒りを子供たちに向ける母親。
    一つの事件をきっかけに、関係者の子供たちが何十年も呪縛に囚われ続けていく作品です。誰が悪いのか、どうすれば良かったのか。題名通り「贖罪」の意味に翻弄されていく成長した少女たちの姿は読んでいて何とも言えない気持ちになります。
    フィクションとして読むというより、これぞ人間のリアルだ、と少し恐怖心すら感じながら読みましたが最後まで楽しめる作品でした。

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    2026年02月19日
  • 暁星

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    ネタバレ

    ⭐️5、可能なら6をつけたい
    深い愛の物語だった。
    もし、(「金星」を読んだ後で読むことをおすすめします)という表記を無視して先に暁闇の最終章を読んでしまっていたら、感動は半減してしまっていたと思う。
    最後の1行、や、3行がやばい。
    キャッチコピーにもなっている「ただ星を守りたかっただけ」という言葉は、全てを読み終わった後に本当の意味がわかる。


    印象に残ったセリフ

    「幸せの半分こは相手に多い方を、不幸の半分こは相手に少ない方を」

    「自分が失った幸せは、大切な人のところに行っている。そう考えれば悲しくはない」

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    2026年03月14日
  • 山女日記

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    登山を通して振り返る人生のあれこれ。

    ここにあるのは決してハッピーで愉快な仲間たちとの山行記録ではなく、なんか少し関係性が微妙で曖昧な人たちの話。

    山は誰かと登ってても独りなの。
    なぜなら身体と感覚は自分だけのものだから。
    そしてそんな孤独の中で、いま目の前の歩いている人のことを思い考える。この人はどういう人なんだろうと。
    そうして今までの言動や行動からレッテル貼りをする。その時どうしてもマイナス面が目についてしまって、だから大体、微妙な気持ちになる。

    でもこの物語では、山でのその人の違う一面から、少しずつ誤解を紐解いていく。
    そんな風に上手くいって分かり合えるのは、あくまでも物語だから

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    2026年02月16日
  • 往復書簡

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    手紙のやり取りだけである時のある出来事の真相が解明される。
    良いこと悪いこと、人の気持ちなど手紙ならではのやり取りにスリルを感じました。

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    2026年02月15日
  • C線上のアリア

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    家族の問題がどんどん明らかになる。
    素敵な人だって何か勘違いや思い込み。人の汚さが絡むと悪魔に変異してしまう。
    でも、人は良い時を知っているからその情から本当のことは話せないまま時は流れてしまう。
    表面上では、誰もが幸せに生きてるのかなと勘違いしてるけど、それは見えていないだけ。
    頭の中は誰もが真っ暗の中で生きていて何か傷を抱えている。何か失ったり無くした時にそれは気づくのだと思う。
    親の介護とか、何かを言われたとしても私は女性だからとかそんな理由で諦めたくない。
    自分のことを知らない人に私のことを何か言われてもどうでも良いと感じる。世間の評価とかだって環境が違う土台が違う。そしたら結局何が良

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    2026年02月15日
  • 夜行観覧車

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    ネタバレ

    高級住宅街・ひばりが丘で起きた殺人事件。
    エリート一家の主人がその妻に撲殺された。遺された三人の子どもたち、向かいの家に住む母娘、近所のおせっかいなおば様…様々な人の視点から事件を紐解いた先には、、、

    うーん、面白かった。
    とりたてて派手さはないし、深い感動やスリリングな展開もないのだが、先が気になってさくさくさくと読破。なんというか、後を引くような面白さがあって、やめ時が分からなくなる作品だった。明確に章立てがあるので、きりの良いタイミングは定期的に訪れるのだが、なんとなく先が気になって、ついつい夜ふかししてしまった。

    遠藤真弓にものすっっっっごくイライラした。
    娘・彩花に酷い暴言を吐か

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    2026年02月14日
  • 未来

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    面白すぎて久しぶりにまた小説を読み出そうと思った作品。
    イヤミスというが、逆にその方が深く考えさせられるなと思う。
    血は争えないじゃないけど、自分のした事ってやっぱり子供も同じ事を繰り返してしまう。
    だからこそ、私が胸を張って生きる人生を選ばないといけない。子育てまっしぐらな私はそう感じました。

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    2026年02月13日
  • 贖罪

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    おもしろい
    それぞれの人の情景を書くのがうますぎる
    そことそこがつながるんだ、みたいな驚きもよかった

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    2026年02月13日
  • 母性(新潮文庫)

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    映画観て、本もほしくなりました
    初湊かなえさん、おもしろすぎました

    母←娘(母)←娘というかんじ。

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    2026年02月12日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    300ページあまりとは思えない
    鋭く突き刺さる
    湊かなえ、素晴らしい小説家、存在してくれてありがとう

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    2026年02月11日