湊かなえのレビュー一覧

  • 告白

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    2回目読んだよ!
    前半が面白いかも!冒頭すぐに犯人がわかるのは意外。そこから、おかしくなっていってしまい最終的に母親を殺してしまう直くんと、犯罪者になることで虐待されて離れてしまった母親に迎えにきて欲しいと願う下村くんは対照的だと思った。
    森口先生の引き継ぎで来たウェルテル先生は、森口先生の旦那さんである世直しやんちゃ先生の教え子であるという繋がりも面白い。
    世直しやんちゃ先生がHIVであるということを利用して、森口先生はその血を復讐のために少年二人の牛乳に混入したと思い込んでいた。しかし、それに気づいた世直しやんちゃ先生が普通の牛乳に入れ替えて、妻の犯罪を止めていたと最後に知った。
    下村くん

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    2026年06月12日
  • 未来

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    ネタバレ

    章子の祖母含め登場人物の親が全員毒親だったのが強く印象に残った。
    読み進めるにつれて点と点が繋がっていったのが面白かった。

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    2026年06月11日
  • リバース

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    ネタバレ

    普通に「彼女が犯人かー」みたいな感じで読んでたら最後の最後が衝撃的すぎてまじでやられたーー!って感じ……!
    流石湊かなえ作品だァ……
    読んでよかった!!!

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    2026年06月10日
  • 告白

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    「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」

    あまりにも有名な湊かなえさんの作品、「告白」。
    湊かなえ作品を初めて読むならこれしかないだろうと言うことで読み始めたら、、、止まらない。1日で読んでしまいました。
    最愛の娘である愛美が亡くなった事件について、さまざまな人物の視点から「告白」という形で物語は紡がれていきます。
    各章でそれぞれの人物が一人称の視点で語るため、そこには第三者の感情、考えが介入する余地はなく、ただただ「告白」が続きます。
    一つの事柄について視点が変われば、これほどまでに物事の見方もわかるのだと思うとともに、こんなにも人間は自分都合で物事

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    2026年06月10日
  • 告白

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    小学校の女教師の子供が、プールで死体で発見された。教師の生徒に対する復讐が始まるという物語。

    教師と母親の立場で難しい立場
    先生、友達、犯人の視点で描かれてどんどん事件の真相が分かる構造。読み進めていくたびに心臓を握りつぶされる。、

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    2026年06月10日
  • 少女

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    ネタバレ

    面白かった!告白より好きかも。
    湊かなえということで身構えてたけど、後味もそこまで悪くはなかった(そこまで、ね)
    導入から不穏で、半ばあたりからかなり嫌な予感がしたので、ちょっと読むのやめようかなって、勇気が出なくて引き返しかけたけど、
    何が待ち構えているのか気になって、ページをめくる手が止まらなかった。湊かなえはそういうところがある。思う壺。
    終章までに、なんだかすいぶん綺麗な女子高生の友情の話で終わったから、あれ?綺麗な湊かなえ、、?
    って思ったら、最後にただでは済まさないあたり、湊かなえー!ってかんじだった。まあ、比較的ライトでしたけど。
    このくらいの後味なら元気じゃなくても全然読める。

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    2026年06月09日
  • 未来

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    ネタバレ

    読み終わった直後の魂を抜かれた感覚。
    どんな感想を書けばいいものか。

    子供の未来を簡単に奪えてしまうのが大人。
    でも、子供の未来を良い方に転換させることができるのも大人。

    間違いなく自分は後者でありたい。

    そのためにも、目に見える短い尺度だけで判断するのではなく「そうかもしれない」と常に考え続けながら世界を見渡したい。

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    2026年06月09日
  • リバース

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    ネタバレ

    湊かなえで読んだのは、「告白」から2作目。
    イヤミスの女王と言うだけあっていい終わり方。
    バットエンドというか嫌な終わり方が癖になる。大好き。

    主人公深瀬の今後が気になる。もっと広沢のことを知っていれば殺さずに済んだのかもしれない。

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    2026年06月08日
  • 少女

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    何度読んでも驚きがあって楽しめる
    今回初めて解説まで読んで、気づかなかった伏線に気づいた。これだからやめられないなーー

    解説より
    巧みに貼られた伏線どうしをのりしろにして、文字だけで書かれた世界が立体感のあるものに組み上がっていく快感。湊かなえを読むというのは、その快感に身を委ねることなのだ。

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    2026年06月08日
  • C線上のアリア

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    このところ折に触れて思う。
    私が生きていることで必要だったり不必要だったりする、きたないものの処理をしてくれている誰かがいるのだ、ということを。
    家畜を世話をすることもなく、屠殺することもなく、解体することもなく、運ぶこともなく、時には調理することもなく、食べることができるということ。
    あるいは、排泄物は水に流せば目の前から瞬時に消えていくし、ゴミはゴミの回収日にゴミステーションに置いておくだけでなくなること。
    その誰かに自分がなる覚悟を持てないまま生きている。

    そんな風に社会の問題に思いを馳せながら読み進め、やっぱり湊かなえさんの作品は読みやすくて、でもミステリー要素はないなと思っていたの

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    2026年06月07日
  • 未来

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    いじめ、虐待、貧困、精神障害、ヤングケアラー。現代の子どもたちが抱える問題を全て盛り込んだ、重たい物語。湊かなえがこれまで扱ってきた問題がギュギュと詰まっていた。
    小学生の主人公、章子のもとに未来の自分からの手紙が届く。今は辛いだろうけど未来は明るい、幸せだと書かれていることを励みに、返信を書き続ける。中学生になる頃にはそんな手紙は信用できず、日記のようにやり場のない気持ちの捌け口へと変化。誰が手紙を書いたのか?章子の人生を追いながら、気になり読み進めているうちに、さまざまな人の思いが手紙に結び付いている結末は衝撃的で苦しく感じた。

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    2026年06月07日
  • 落日

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    幼い頃の経験の答え合わせが出来て良かったけど物語の途中で亡くなっている人達が居て哀しい物語でも有った。

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    2026年06月06日
  • リバース

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    ネタバレ

    すごく好きな本になったけど読後感が最悪すぎる
    これがイヤミスの女王か

    広沢が蕎麦アレルギーなのはすぐ気づいたし、やたら食べ物の描写があるから死因に食べ物が関係するのかなとは予想していたけど、こんな辛いことになるとは思わなかった。

    自分は誰かの特別な人にはなれないと思っていた深瀬を実は広沢の方は特別に思ってくれていたし、色々ありつつも彼女との関係も修復されたのに、こんな結末は辛すぎる…。頭おかしくなっちゃうよ。

    湊かなえは初めて読んだけど、人間の描写がめちゃくちゃ細かくて、かなり自分もダメージを食らった。
    無いものねだりというか、他人から見た自分と自分で思う自分ってかなり乖離があるよなあ。

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    2026年06月06日
  • 少女

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    デビュー初期の作品だからか、作者が世に発信したい言葉が鋭くていい。(最近の作品は綺麗にまとめ過ぎていてトゲが少ないので物足りない) 

    ■死を目の当たりにしたことがない2人の女子高生(敦子と由紀)が主人公。
    『死』をテーマにした若者のスレ違い。
    SNSに翻弄され、常に監視下にある狭い世界で悩んでいるZ世代にこそ読んでもらいたい。

    無自覚に他人を追い詰め、簡単に死に追いやってしまう。単行本発行当時はまだPCの"掲示板"という世の中だったけど、スマホSNS時代の現在を予知していたかのような内容で違和感がなく凄い。

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    『死』に触れ

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    2026年06月05日
  • 花の鎖

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    ネタバレ

    素晴らしい伏線回収で、後半はページをめくる手が止まらなかった。初めは、3人の物語がそれぞれの目線で描かれることに慣れず、少々読むスピードが遅くなってしまったが、一節がちょうど良い文量なので比較的読みやすかったと思う。

    後半で、3人の繋がりに気づいた時には、思わず声を上げ、紙切れに登場人物の関係図を殴り書きしました。笑ちなみに私は梨花が紗月の交友関係について商店街で尋ねて回っていた時、"希美子"という名前が出てきた時にカラクリに気がつきました。まさに私がすごく好きなパターンの展開!『かがみの孤城』のように、一見同じ時間を生きているように思える主人公たちが、実は時代が違う、と

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    2026年06月03日
  • リバース

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    ミステリーとしての面白さに加えて、
    男性コミュニティの中の微妙な機微やすれ違いが描かれており、終始(良い意味で)心を揺さぶられた。

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    2026年05月31日
  • 人間標本

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    面白くて一晩で読み終わった!まんまと作者の思惑にはまって読み進めてしまった、、

    単なるミステリーとしての面白さだけに留まらず、表現者の野望や嫉妬が入り混じり、最悪の重奏が生まれる、、もう一度読むのを躊躇う怖さがあるが、再び覗き込んでみたい気もする耽美で妖しい小説でした

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    2026年05月31日
  • 未来

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    告白-少女-暁星-に次いで、未来。
    気づけばみな2文字の熟語のタイトルばかりが並ぶ。

    今回の未来は、本当に何というか、ディープなお話だった。
    でも著者の湊かなえさんご自身があとがきで仰っていたように、登場人物のような境遇の人生は社会のどこかの他人事ではなくて、ごく身近にあると。そしてそれに我々が気づいていないだけであると。
    我々が気づくためには、当事者が声をあげなくては、あげられた声に対して、我々が耳を傾け、気づかなくては、と。
    そうしないと、社会の根底に蔓延っている今作のような人権問題全般は解決へと進まないと。
    その風穴に、少しでも「未来」がなれたのではないかと、かなえさんは仰る。間違い無

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    2026年05月30日
  • 人間標本

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    久しぶりの快作。告白以来求めていた湊かなえ作品だった。ページをめくるに連れて明らかになる真実。おもしろかった。

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    2026年05月30日
  • 絶唱(新潮文庫)

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    いろいろ縁とゆかり?があったので読んだ!
    考えさせられる、いい小説でした~!
    忘れないためにも、毎年その時期に読もうかな(^^)d

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    2026年05月28日