湊かなえのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ面白かった!★4.0
先入観で湊かなえさんだともっと重い雰囲気かと思ったら、女子高校生視点で(葛藤もあるけど)割と軽やかに読みやすかった。
以下ネタバレ備忘録
死について取り憑かれがちな高校2年の女子高生2人の視点が交互に進んでいく。
一緒にいるけど、なんか鼻につく。イライラする。でも今までも、これからも、一緒に過ごす関係。
それぞれが、剣道に打ち込んでたのに出来なくなってしまった環境。
夏休みに、それぞれが相手に内緒で老人ホーム、病院でボランティアをすることに。
そこから、面白くなってきた!
2人の状況が近付いてくる!
登場人物が少しずつ交差してきて、病室で一緒になる。
ヨル -
Posted by ブクログ
ネタバレただただ表紙に惹かれて買ったんだけど、普通に話もおもしろかったです。
「珊瑚の女王」とか「騎士」っていうワードが出てきたから最初はファンタジー小説なのかと思ったけど、現代劇だったのね。しかもミステリーのようだし。
といってもそんなにミステリー色は強くなかった。ヒューマンドラマの方に寄っている感じかな?迷探偵である私の出番は奪われてしまったようだ。
故郷の海を守るために立ち上がった10人の男女。その中の2人が志半ばで死を遂げてしまう。その死の真相とは?生き残った仲間たちが心に抱えている秘密は一体何なのか!?というあらすじ。
登場人物それぞれが、仲間の死に対して何らかの後悔と秘密を抱えていて、徐 -
Posted by ブクログ
《守るとは、何なのか》
大好きな湊かなえさんの新刊✧*。
この頃刊行ペースが早くて嬉しい♡
海を舞台に9人の男性たちそれぞれが秘密を抱え、悲劇の真相に迫る群像劇。
湊かなえさん初のブロマンス・ミステリ。
ブロマンスというのは男性同士の深い友情や「友情以上恋愛未満」の強い絆をロマンチックに描いた関係性や作品ジャンルのことだそう✧*。
9人のイケメンが出てくるとのことで、書店で購入すると購入特典として、9人をそれぞれデザインしたミニしおり(全9種)がもらえます!
下調べせずに行ったので、私は直感で壮一(茶色スーツのイケメン)にしました(´∀`*)
亮司(ヘッドホンに普段着のイケメン)でもよかっ -
Posted by ブクログ
ネタバレ正直腑に落ちない結末だった。
エミリ母は紛れもなく被害者で、4人の少女に感情的な言葉をぶつけて人生に影を落とした加害者でもある。
そして狂わされた4人の少女による悲劇。
一体何があれば連鎖する悲劇を止められていただろうと考えるが、
やはり事の発端である弘章がしっかりしていたら良かったんじゃないかと思う。
秋恵ではなく麻子を選んだのは弘章。
飲酒運転をして事故したのも弘章。
職を失って見捨てられたという逆恨みはあるかもしれないが、教育に携わる人間が、エミリをあんな風に残酷に殺害したことは疑問に思った。
そんなモヤモヤとした余韻が残るのも、湊かなえさんの狙い通りなのかもしれない。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ面白かった。しかし最後に明かされる事実だけ現実味があまりなくてモヤり。それはネタバレになるから後ほど。その設定はあまり受け入れられないけど、湊さんの作品は事実が判明するまでの登場人物たちの揺れる心情がすごくうまく描かれているから、その部分がとてもよかったので満足ではある。最後はとっても、これぞイヤミスな終わり方。
我が子を探すためならなんでもしたいという必死な母親の気持ちも分かるし、それを主人公である子供目線から描くことで母親の狂気と愛の対比を感じさせられる。苦しい。
そして母親に利用されていると分かりながらも協力する結衣子の痛々しさや、大人の意図を全て理解してるわけではないけど敏感に感じ取