湊かなえのレビュー一覧

  • 王国

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    ミステリーというほどミステリーではない。オチはきれいにまとまった感があるけど、いつものドロドロした雰囲気に慣れてしまって物足りなさがある。

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    2026年08月09日
  • 少女

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    ネタバレ

    面白かった!★4.0
    先入観で湊かなえさんだともっと重い雰囲気かと思ったら、女子高校生視点で(葛藤もあるけど)割と軽やかに読みやすかった。




    以下ネタバレ備忘録

    死について取り憑かれがちな高校2年の女子高生2人の視点が交互に進んでいく。
    一緒にいるけど、なんか鼻につく。イライラする。でも今までも、これからも、一緒に過ごす関係。
    それぞれが、剣道に打ち込んでたのに出来なくなってしまった環境。

    夏休みに、それぞれが相手に内緒で老人ホーム、病院でボランティアをすることに。

    そこから、面白くなってきた!
    2人の状況が近付いてくる!
    登場人物が少しずつ交差してきて、病室で一緒になる。

    ヨル

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    2026年08月09日
  • 王国

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    ネタバレ

    ただただ表紙に惹かれて買ったんだけど、普通に話もおもしろかったです。
    「珊瑚の女王」とか「騎士」っていうワードが出てきたから最初はファンタジー小説なのかと思ったけど、現代劇だったのね。しかもミステリーのようだし。
    といってもそんなにミステリー色は強くなかった。ヒューマンドラマの方に寄っている感じかな?迷探偵である私の出番は奪われてしまったようだ。

    故郷の海を守るために立ち上がった10人の男女。その中の2人が志半ばで死を遂げてしまう。その死の真相とは?生き残った仲間たちが心に抱えている秘密は一体何なのか!?というあらすじ。
    登場人物それぞれが、仲間の死に対して何らかの後悔と秘密を抱えていて、徐

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    2026年08月08日
  • 人間標本

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    ネタバレ

    ひとりひとりの遺体を用いた作品は是非映像で見てみたいと好奇心ながら思いました。
    お父さんの最後のネタばらしのような部分はただただお父さんがいたたまれなさすぎて辛かったです。
    親子愛と言っていいのか…歪んだ愛が入り組んだお話でした。

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    2026年08月08日
  • 未来

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    文庫版、あとがきが1番大切かもしれない。
    フィクションであってくれ、と思うけど こーいう不幸な思いをしている人は現実にいるんだよなあ。
    美人は得!と言えない事あるよね。現実もあるよね。

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    2026年08月08日
  • 王国

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    《守るとは、何なのか》
    大好きな湊かなえさんの新刊✧*。
    この頃刊行ペースが早くて嬉しい♡

    海を舞台に9人の男性たちそれぞれが秘密を抱え、悲劇の真相に迫る群像劇。
    湊かなえさん初のブロマンス・ミステリ。

    ブロマンスというのは男性同士の深い友情や「友情以上恋愛未満」の強い絆をロマンチックに描いた関係性や作品ジャンルのことだそう✧*。
    9人のイケメンが出てくるとのことで、書店で購入すると購入特典として、9人をそれぞれデザインしたミニしおり(全9種)がもらえます!
    下調べせずに行ったので、私は直感で壮一(茶色スーツのイケメン)にしました(´∀`*)
    亮司(ヘッドホンに普段着のイケメン)でもよかっ

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    2026年08月08日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    インスタで紹介されていて気になった本。
    生活描写が好きだったし、プロットも楽しめた。
    最後は完全に納得いったかと思うと少し微妙だけれど、推理要素もあって面白い一冊だった。
    「本もの」とは何だろうね?

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    2026年08月08日
  • 人間標本

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    ドラマを観たあとに読んだので、それぞれのシーンが頭の中でドラマの映像とリンクして、なんとも言えない読書体験だった。
    登場人物の心情がより細かく描かれていて、誰一人として気持ちを理解することはできなかったけれど、他に道はなかったのかなと切ない気持ちになった。
    それぞれの心の中にある歪みが、他者の歪みに深く影響を及ぼし、連鎖していく。自分は自分、今ここにいることそれがすでにギフトなのに。でもなかなかそうは思えないから苦しいんだよね。
    最後の至のメッセージには号泣。父と子のキラキラしたシーンが眩しくて辛い、痛い。

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    2026年08月08日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    ネタバレ

    書店のおすすめの棚に並んでいて
    気になったので購入。



    子供の頃に起きた、姉の失踪。
    それを探す母親の狂気も、同じ母として理解はできるが、残された主人公は不憫で可哀想だった。

    誘拐の真相や結末は、期待していたよりは、どんでん返しはなかった気がする。

    でも、このモヤモヤの残った終わり方も
    個人的には好きです。

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    2026年08月07日
  • 人間標本

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    どうやったらこんなお話が思いつくんだろう!?というのが率直な感想でした笑

    蝶の種類や生態についても興味が湧きました。

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    2026年08月07日
  • リバース

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    自分が大切だと思っていた友人が、自分のことも特別だと思っていてくれたなんて、なんて幸せなこと。
    特別だと感じていたのに自信がなくなってしまい、他の人から相手の気持ちを伝えられ、相手もそう思ってくれていたのかと知れた喜び。

    それを知ってしまったあと、最後の絶望。
    どうするんだろう、みんなに伝えるのか、伝えないのか。

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    2026年08月07日
  • 人間標本

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    中学生の時、「告白」を読んで、初めて読んだイヤミスに打ちのめされて以来実は敬遠してきてしまっていたのだけれど、好き嫌いをなくそうと思って読んでみた
    グロさはそんなに無かったけれど、やっぱり後味はもやもやする感じ。それでも昔よりは耐性がついているのでそこまで不快感はなかった。作品によるのかな?他の作品も読んでみようと思う。

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    2026年08月07日
  • Nのために

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    ネタバレ

    湊かなえさんのイヤミスではない作品を初めて読みました。

    結局、希美にとってのNはどっちだったのか…
    暗い気持ちに包まれた時、心で支えにしている存在が成瀬。
    自分を高い場所、明るいところに引き上げてくれる存在が安藤。
    どちらも大切で、幸せに生きていてくれることを祈って見返りを求めず助けた。

    私は愛とは傷つけることでも、罪の共有でもなく、相手が幸せに生きられるよう祈り助けることだと思います。
    希美がしていたことが本当の愛だったのではないかと思います。

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    2026年08月07日
  • 白ゆき姫殺人事件

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    ネタバレ

    文章とSNSや週刊誌の記事を行ったり来たりして事件を追っていくのが新しい体験で面白かった。
    色んな人の視点から、同じ人のことでも人によって見え方が全然違うんだなと思ったし、よく知りもしないのに悪く言う人の怖さも感じた。週刊誌の記者も美姫を犯人のように仕立て上げて書いていて、無責任だなと思った。
    そして最後、全部お前かよ!となった。記者に別の人を犯人のように扱わせる策士、怖い。

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    2026年08月07日
  • 贖罪

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    ネタバレ

    正直腑に落ちない結末だった。
    エミリ母は紛れもなく被害者で、4人の少女に感情的な言葉をぶつけて人生に影を落とした加害者でもある。
    そして狂わされた4人の少女による悲劇。

    一体何があれば連鎖する悲劇を止められていただろうと考えるが、
    やはり事の発端である弘章がしっかりしていたら良かったんじゃないかと思う。
    秋恵ではなく麻子を選んだのは弘章。
    飲酒運転をして事故したのも弘章。
    職を失って見捨てられたという逆恨みはあるかもしれないが、教育に携わる人間が、エミリをあんな風に残酷に殺害したことは疑問に思った。

    そんなモヤモヤとした余韻が残るのも、湊かなえさんの狙い通りなのかもしれない。

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    2026年08月06日
  • 王国

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    ネタバレ

    2章目の初めが個人的に衝撃的で、え!?っと読み直した。


    隠していた騎士達の秘密を告白していく中で、
    どんなイヤミスが待ってるのかとヒヤヒヤしながら読んでみたけど、イヤミス無しの
    最後は、あっ良かった。とホッとするような作品だなと思った。


    海の王国はどんなところなのかなとすごく気になった。登場人物達を魅了する王国を、潜って見てみたいなと感じました✩.*˚

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    2026年08月06日
  • 告白

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    なんでそうなるの!?の連続で自分と全く違う他人の思考を知れて面白い、くらいの気持ちで読んでいてあんまりスッキリしないなーと思っていたら最後のページで度肝抜かれた。
    湊かなえさんの本は最後の驚きが好きで読んでるまである。

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    2026年08月06日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    ずーっと回収されない謎が一気に最後で回収されていく感じ。主人公と一緒ですぐ飲み込むことは出来なかったけど、ちゃんと噛み砕けると辻褄が合うのにすっきりした。現実的ではないのもまた本だからいい。

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    2026年08月06日
  • 告白

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    ネタバレ

    復讐をよぶ復讐。更生を盾にしつつ、容赦なく追い込んでいく。容疑者に同情の余地はないがさまざまな事情はあり、未熟である中学生が罪を真っ当に償えない世界でどう償わせるかを考えられて作品なのかもしれないと思う。ただ、主人公である先生はプールや危険な場所も多くある学校で、子どもから目を離すべきではなかった。それだけはずっと心に引っかかっていた。

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    2026年08月06日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    ネタバレ

    面白かった。しかし最後に明かされる事実だけ現実味があまりなくてモヤり。それはネタバレになるから後ほど。その設定はあまり受け入れられないけど、湊さんの作品は事実が判明するまでの登場人物たちの揺れる心情がすごくうまく描かれているから、その部分がとてもよかったので満足ではある。最後はとっても、これぞイヤミスな終わり方。

    我が子を探すためならなんでもしたいという必死な母親の気持ちも分かるし、それを主人公である子供目線から描くことで母親の狂気と愛の対比を感じさせられる。苦しい。
    そして母親に利用されていると分かりながらも協力する結衣子の痛々しさや、大人の意図を全て理解してるわけではないけど敏感に感じ取

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    2026年08月05日