• 悪夢障害

    悪夢の捉え方で楽になった

    悪夢をよく見るので、夢について学んでみたくて手に取りました。
    悪夢のメカニズムはもちろん対処法や考え方等がたくさん書かれており非常に興味深かったです。

    対処法は実践的なものからそうでないものまで、試して見る価値はありそうです。
    未だ解明できていない部分の多い夢については、今後もまだまだ関連書などを読んでみたいと思います。

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  • チェンソーマン バディ・ストーリーズ

    本編を読んでからがおすすめ!

    本編を読み終わってから読みました。
    完全オリジナルな部分と、本編中のシーンの裏側の部分とあって、非常にワクワクしながら読めました。

    アニメも視聴しているので脳内でキャラクターの声で再生されたのもよかったです笑

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  • 母性(新潮文庫)

    後半からのハラハラ感がすごい

    母と娘、2つの視点と第三者の解釈で物語は進んでいく。
    一方の視点から想像していたものが、もう一方から見ると全く違っていたり。

    そんな食い違いの積み重ねで親子関係も大きく変化していくのだと感じさせられた。

    個人的には自分も育児に悩む母親として非常に共感できる部分があり、なんともモヤっとした気分になった。

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  • 人生の勝算

    メモ魔と似てる

    メモ魔を読んでからこちらを読みました。
    前田さんの原点となる出来事がいくつか書かれておりますが、大筋はメモ魔にも書いてあることでした。

    全体的に前田さんらしくポジティブかつ論理的でパッションに溢れる一冊です。
    軸がはっきりしているのでかなり読みやすいです。

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  • 哀しい予感

    美しさの中に怖さも

    吉本ばななさんの著書は初めて読みましたが、全体を通して非常に繊細だなという印象です。
    登場人物の心情や家の散らかり方、山奥の風景まで事細かに描かれており、世界観に入り込みやすかったです。

    序盤のお風呂のアヒルのシーンではかなり不気味な怖さを感じました。
    ホラー小説かなと思わせるほど笑
    他の著作も読みたくなりました。

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  • 「ムダ」の省き方 お金・時間・モノ・情報・逃げ方の現代流改善術

    簡単に真似できる

    著者はYou Tubeで知って数々の動画を見まくっているせいか、本書を読むと彼の声で脳内再生されます(笑)
    普段の話口調と同じような文体で、数々の無駄の省き方を面白く語ってくれている。

    You Tubeをよく見ている人は、これと言って真新しいことは多くない気がする(本書でも著者がそう語っている)

    しかしこれが不変の無駄の省き方であり誰にでも汎用性がある内容がほとんど。
    効率という言葉が大好きになった人はとてもワクワクするポジティブな内容なのでぜひ読んでほしい。

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  • 植物図鑑

    ひかり

    植物に興味がありタイトルに惹かれて読みました。
    主軸は若い男女のラブストーリーで、恋愛物に慣れてない私は結構恥ずかしくなりながら読んでいました(笑)
    イツキの作るご飯がとにかく美味しそうで、その材料を採りに行く狩りもまたワクワクと発見がたくさんあって、自分も一緒に冒険しているような気分になれます。

    ラストはハッピーエンドなのですが、イツキが何も言わずに出ていったのも、さやかが追いかけずに待っていたのもいまいち共感ができずにすっきりしなかったなってのが個人的な感想です(^_^;)

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  • 民法はおもしろい

    法律はやはり難しい?

    法律の素人であるが、非常に興味深い内容と感じられたのか私が法律資格の勉強中だったからだろうか。

    2020年に行われた民法大改正の前の話である。
    改正後の民法しか知らない私は、『こんな経緯で今の改正があるんだな』と思えたが、それすら知らない人にはやはり法律ってハードルが高いなと感じてしまうかもしれない。


    個人的には面白かったが全員におすすめできるかと言われたら微妙なところなので星3つにしてありますが、法律を少しでもかじっている人なら読む価値あると思います。

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  • 離婚してもいいですか? 翔子の場合【分冊版】4

    似ている体験をしている人は…

    読んでいてとても苦しい気持ちになる…
    別れたいのに様々な理由で別れられない…
    常に夫のモラハラに耐え不倫の片鱗も見えないふり…
    こーゆー奥さんて世の中にどれくらいいるんだろう?
    まだ結末まで読めていませんが、どうかこの主人公が救われてほしい。

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  • いつでも心理学―――『クセ』や『しぐさ』から、本音を読み解く!!

    断片的な知識を得る

    一つ一つのテーマがとても短く、またそれぞれ独立しているので淡々と読み進めていく。
    時間がない人は僅かな時間でも少しずつ読み進められるが、一冊の本で大きな何かを得たいという人には物足りなく感じるかも。

    なるほど、と思えるようなポイントがたくさんあり面白かったです。

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  • 小説 君の名は。

    好みの問題…?

    映画を観ずに読み終えましたが、最初の感想は『う〜ん?』といった感じでなんとも言葉にしにくい終わり方でした(汗)

    最初はいわゆるファンタジーという感じで、情景も想像しやすく淡々とストーリーが進んでいきます。
    中盤でグイッと謎解きやサスペンス要素に引っ張られ、ドキドキワクワクしていたら気付いたら終わっていて『あれ?解決したっけ??』と思ってしまいました(汗)

    映画とセットで、とあとがきに書いてあったので、映画も見てみるとまた印象が違うのかもしれません。

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  • 完璧主義の捨て方 仕事、家事、育児、健康、すべてがうまく回りだす現実主義を習慣化して身につける本20分で読めるシリーズ

    思考の癖を改める

    非常にテンポよく、読みやすかったです。
    完璧主義の反対である現実主義と比較して、どのようなメリットデメリットがあるのか、その具体的な方法まで書いてあります。

    実践的なワークをすることで、完璧主義の人が徐々に現実主義になれるよう導いてありますが、そのワークをやることすら“完璧にこなしてはいけない”。

    続けていくためには、目標を高くしすぎないこと。
    これは仕事はもちろん、家事育児やダイエットにも通ずるものがあるので、非常に汎用性の高いやり方だと思いました。

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  • コウノドリ(2)

    推しキャラ登場回

    四宮先生と小松さん出てきたー♪
    大好きなキャラです!
    無脳症の赤ちゃんの分娩シーンでは泣けましたね…

    出産ってホント一人一人違うんだなって思います…

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  • 自分を人の10倍知り尽くす習慣 徹底的に己を知ることがすべての解決策になる20分で読めるシリーズ

    考え方や視点を変える練習

    本書を読む前から私は自己理解のために気持ちを紙に書くというのを実践していたので、正直真新しさはありませんでした。

    ただ、筆者の考える『紙に書き出すことの意味と副産物(ギフト)』には自分が思いもしなかったことを気付かされました。

    ろう者であるというハンディキャップを持ちながらも、非常にキラキラとした文体で落ち込んだ気分を元気にさせてくれそうだ。
    ややひねくれた性格の私にはそれが少しむず痒くも感じてしまうが、このくらい真っ直ぐに生きてみたいと思えた。

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  • コウノドリ(1)

    出産に100%の安全はない

    何度読んでもハラハラドキドキしてしまう。
    そして自分の出産を思い出しては、『無事に産まれてくれてありがとう』という感謝の気持ちを子ども達に伝えるのだ。

    32巻も続いてることを初めて知りました。
    続きがとても気になります!

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  • 16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える究極の子育て 『賢い子』は図鑑で育てる

    家族みんなで脳トレ!

    自分が子供の頃に読んでいた図鑑を実家から引っ張り出して、5歳の息子にあげました。
    元々生き物は好きだったので、大喜び!
    絵や写真を見ては『これはこうだったんだ!』と新たな発見をつぶやいたり教えてくれたりしています。

    本書を読んで、さらにどのように活用していけばよいのかが分かりました。
    子ども本人だけでなく、私達親の脳にも良い影響があるそうなので、読ませるだけでなく一緒に体感していこうと思いました。

    オレンジの文字が多く、夜間に読むと少し読みづらかったのが唯一残念でした(涙)

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  • 陰日向に咲く

    全員が主人公

    面白かった!の一言!
    テンポがよく一気に読んでしまいました!

    全ての話が繋がっていて、2話目以降は、ハッとさせられることが度々あってそれがなんとも気持ちいい(笑)
    読み終わってから主人公は誰なのか?という疑問が出たけど、“読む人によって違う”と思った。

    何度も読むことでまだまだ味が出そうです!

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  • 長女・次女・三女 なぜか不思議な三姉妹

    部分的にワクワク感あり

    自身が三姉妹ということでタイトルに惹かれて購入しました。

    三姉妹の個々の特性が自分達に当てはまるのかが知りたくて、作品(三姉妹に関する書籍やドラマなど)紹介がメインの1章と7章はあまり面白く感じられず途中から読み飛ばしてしまいました…(すみません…)

    核となる三姉妹の特性や傾向、著者の研究に基づく内容は非常に読み応えがあり、『当たってるー笑』と思いながら読んでおりました。

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  • これからの女性の基礎力

    女性としての誇りを持ちたい

    これからの時代を生きる女性に、教養として知っておいてもらいたいことがたくさん書いてある。
    国際情勢や日本経済など、(2016年の本なので少し情報は古いが)、マクロな視点とミクロな視点と2つの見方で描かれている。
    ただ女性を持ち上げるだけではなく、『もっとこうすべき』という筆者の厳しくも優しい主張は、どこかお母さんのようである。

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  • ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ - 【無料お試し版】

    本書で得た知見は捨てたくない!

    お試し版だけだが、既に目から鱗…!!
    最近自分も色々なモノを捨て始めたばかりで、なかなかにタイムリーな内容だっただけに衝撃が大きかったです。

    著者は元汚部屋出身のミニマリスト。
    実体験を元に、様々な心理状態や社会情勢等を踏まえて『捨てられない考え方』について切り込んでゆく。

    大人になってからはあまり溜め込むことはなくなってきたけど、それでも心の奥には捨てることをためらう気持ちが見え隠れし、なかなか捨てられないことがよくある。
    その『ためらう気持ち』とその気持ちの『捨て方』までが書いてあり、非常に気持ちが軽くなりました。

    まだまだ著者の考えやメソッドが知りたくなったので、本編も購入したいと...続きを読む

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  • 五体不満足 完全版

    完全版で読むべき理由

    五体不満足、ベストセラーと言われながらも私は30代にして初めてこの本を読んだ。
    『完全版』というだけあって、加筆された4部とエピローグの部分、ここに著者のすべてが詰まっているといっても過言ではないかもしれない。

    本編(加筆前)を読み終えた段階では、実際に本人が重荷を背負うこととなった『乙武洋匡の人物像』を見事に私の中に描いていた。

    もがき葛藤しながらも、『ベストセラー作家乙武洋匡』『障害者代表乙武洋匡』ではなく『ありのままの乙武洋匡』を見つけていく4部以降のエピソードは、全ての人の生きるヒントになるのではないだろうか。

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  • うつ病は90日で90%が治る

    鬱治療の心構えとは

    お試し版では、うつを克服した体験談と、その体験談中に出てくる治療法の解説が読める。
    素人目には、医療というよりややスピリチュアル的なニュアンスが感じられた。(私が鬱を経験していないからかもしれないが…)

    体験談の中で、子どもを愛せないと分かりながらも3人も子どもを作ってしまうことに違和感を感じたが、やはり心の病気というのは経験しないと理解しにくい部分があるのかもしれない。
    鬱を克服した後に4人目を授かり、(子どもを)全員愛せるようになったのは安心したけど、虐待をする側の心の問題というのは非常に大きいなと思った。

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  • 【無料お試し版】四肢奮迅

    健常者は触れることのない世界

    私達健常者は普段歩くことにそこまで苦労は感じないだろう。
    しかし乙武さん含め歩くのが大変な状況にある人達にとってはどうだろうか。
    たった数メートルであっても、物凄い移動距離に感じるのではないだろうか。

    先日の参院選前日に彼が実行した『乙武大行進』を見た後だからだろうか、義足での歩行経験についてもとても興味が湧いた。

    幼い頃の乙武さんの義足チームの研究データが元で、本人とはまた違った視点での知見が得られそうである。
    続きが気になります。

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  • 超筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超科学的な理由【無料お試し版】

    一歩踏み出せない人へ

    とにかく筋トレを激推しする本(笑)
    健康にもメンタルにも仕事にもとにもかくにも筋トレをすることで99%の問題は解決すると著者の testosteroneさんは言う。

    私は元々筋トレに携わる仕事をしているので筋トレのメリットは重々承知している。
    そんな人でもワクワクするような内容でした。

    testosteroneさんの語り口調が面白い(笑)

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  • 「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)【お試し読み】

    誰しもが可能性を秘めている

    私自身も、私の身の回りも、過労死しかけた人はいません。ただ、誰しもそうなる可能性があるということ、そしてなった時には周りが見えなくて最悪の選択をしてしまう可能性があるということ。
    序章では、過労死しかけた人の視点に立ってそうなるに至った経緯を、可愛らしい絵ながらもリアルに力強く描かれています。
    正直働く人は全員、いや働いてなくても子育てや介護等で追い詰められてる人も、今はそうでなくても何が起こるかは分からない。
    そのために読んでおいて損はないと思います。

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  • 人生がときめく片づけの魔法 改訂版

    (実践してみたら)人生を変える

    何よりも驚かされるのはこんまりさんの『片付けに対する執念』だ。まず幼稚園児が主婦雑誌を読むところから衝撃が凄い。(笑)
    自身の経験やお仕事での経験(片付けコンサルタントとしての)を元に、『片付けられない人や現象』についてリアルに描かれている。

    試し読みではより具体的な方法については明記されていないが、自身を持って『誰でもできる!』と豪語されているあたりなんだか本当に自分にもできそうな気がしてしまう。

    まさに今自分が断捨離の真っ最中だったので、『捨てること』についての有用性については刺さるところが多かった。

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  • 「未来の働き方を考えよう」無料お試し版

    働き方を通して生き方を考える

    私にとってちきりんさんと言えばVoicyに触れた限り、多角的なものの見方を非常に分かりやすく伝えることが上手な印象があります。

    書籍は初めて拝読しましたが、程よい緊張感というか脅しに近いような?現実を淡々と突きつけた上に『あなたはどーするの?』という問いかけの嵐で、非常に自分の感覚がピリつくのが分かりました。

    それでいて読者にどこか優しさを持っていて、試し読み部分だけでもちきりんさんの言いたいことがだいたい伝わってきたように思います。

    さらに具体的な方法を学ぶためにはご購入されることをオススメします。

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  • 人を操る禁断の文章術 無料お試し版

    続きが気になる…!

    お試し版のみでしたが、非常に内容の濃い序章でした。本のタイトルにもある『人を操る』ためには『人に読みたいと思わせる』必要がある。まさに自分が『この本の続きを読みたい』と思わされていました(笑)
    この後の本編でさらに具体的なテクニックが学べるのであれば、特にビジネスパーソンなら読んで損はないと思います。

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  • 潜入ルポ 経験学歴不問の職場で働いてみた

    知らない世界

    ヤフーニュースでバキュームカーの話を読んでから、普段触れることのない世界を見てみたいと思い衝動的に購入しました。
    想像通りのお仕事、聞いたことすらない仕事、以外にも高待遇な仕事、などなど…

    文体も非常に読みやすくスラスラと1冊読み終えました。
    このような仕事を一生懸命やってくれる人たちがいるからこそ、自分は何不自由ない生活ができるのだなと改めて感謝したくなりました。

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