【感想・ネタバレ】人生の勝算のレビュー

あらすじ

お金を稼ぐために始めた路上ライブで、少年は人生とビジネスの本質を知った――。人は絆にお金を払うと気づいた少年期から、ニューヨークで奮闘した外資系銀行員時代、仮想ライブ空間「SHOWROOM」立ち上げ前夜、SNSのもたらす未来、己の人生のコンパスまで――。大注目の若き起業家が全力で綴った、魂が震え、涙が溢れるビジネス書。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

インスタのリールで流れてきて、気になり購入。同じ営業職として、沁みる言葉が多かった。以下、メモ。

仕事で大事なのは人に好かれる事だ

完コピしようと、喋り方や仕草、ノートの取り方、果ては使う文具まで、全て真似していた

とにかく、無条件で相手を好きになることを心がけている
プライベートでもビジネスでも関係なく、全力の愛情を持って接したい

人を好きになることは、コントローラブル
自分次第でどうにでもなる
でも人に好かれるのは自分の意思ではどうにもならない
コントローラブルなことに手間をかけるのはビジネスにおいても当然

当たり前のことを圧倒的なエネルギーでやり続ける
会社に来たら皆に挨拶する、誰よりも早くきて勉強する、人に思いやりを持って接する等
実はどの分野でも、基本中の基本をやり続けている人は意外と多くない
何か特別なことをする必要はなく、当たり前を徹底的にやり続けるだけで、他の人と圧倒的な差をつけられる

バカをしてまでさらけ出すことができる人にコミュニケーションの扉は開く
「誰に仕事を頼みたいか?」という判断の場では、人情や愛嬌といった人間的な要素が最後の決め手になる
ハードスキルは大体可能、多少能力やキャリアで劣っても純粋に好かれる人が勝つ
皆能力面のアピールをしまくるからこそ、人当たりのセンスで長けていることは組織の中で大きな差別化になる

仕事の基本は思いやり
僕らがどうなるのか、ではなく使ってくださるユーザーが何をどのように感じるのか?この一点を頭がちぎれるまで日々考えろ
「相手目線」になって、それぞれが求めているモチベーションを冷静に分析、そして本質的に成果の上げられる方法を手ほどきせよ
「この人は今どんな気持ちなのか?」「この会話に何を求めているのか?」に集中して相手の心を見極める
スキルよりも愛敬、自分が何を与えたいかよりも相手が何を欲しいのか!

モチベーションはどんな仕事術にも勝る
どんな理由でも良い、「やる気」は全てを超越し得る
モチベーションが高まらないのは見極めが甘い
自分の進むべき道は、現時点では少なくともこれで間違いないと言える、信じ切れるというところまで見極め作業をすればモチベーションは身体から湧いてくる

頑張る=見極めて、やり切る
掘るべきところはここ、解くべき問題はここ、と本質を見極めて、あとは血みどろになっても掘る

人生のコンパス=人生の勝算を持て
自己分析の目的は、人生のコンパスを持つこと
コンパス=自分は何を幸せと定義し、どこへ向かっているのかという価値観の言語化
独力が厳しければ、ロールモデルのモチベーションの根源をヒントに、言語化してみよう
「何を人生で最優先するのか」が定まれば、隣の芝が青く見えることもなく幸せに生きられる
選択と集中(やる/やらない)が人生の質を高める!
途中で違うと思ったら、また別のコンパスを持ってリスタートすれば良い
根拠はなくて良い、自分が信じた人生の勝算を持てていること自体が、人生における幸福度を上げる

夢は全力で手を伸ばした1mm先にある
人生に失敗したり、夢破れた人たちの多くは、諦めた時に、実はどれだけその夢に近づいていたか、気づかなかった人たちである
チャンスを掴めるのは、常に全力で手を伸ばし続ける人だけだ

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2024年06月09日

Posted by ブクログ

自分にとって最も誇れる幸福度の高い稼ぎ方が路上でパフォーマンスを見てくださる観客の方からお金をいただくこと

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2024年05月05日

Posted by ブクログ

メモの魔力でこの方を知りました。
当時テレビで拝見したイメージでは人当たりがよさそうなおにいさんという感じ、、
数年越しにたまたま発見したこの本を読んで、その印象は大きく覆りました。まず筆者のパワーに圧倒されまた。文章自体は難しい言葉もなく、めちゃくちゃよみやすいですが、内容はなかなかハードボイルド
小さい頃から身近な人の死を体験し、人生の限られた時間の中でどう生きるかを常に考え、コンパスを持ち、ひたすら自分が信じる道を進んでいる。
この人から見ると周りは時間の流れが遅いんだろうなと感じるくらいのスピード感で日々を生きていると感じます。
自分の生き方についても考えさせられました。

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2024年04月23日

Posted by ブクログ

人生のコンパスを持っているか?
勝算とは自ら信じることであり、信念である。

前田さんの原点やビジョンはもちろん、その生き様に惹かれる。SHOWROOMが目指す場所、叶えたい夢、インド列車の少年、色々な情景が重なる瞬間があった。

本気は伝わる。さぁ今日も全力で行こう。

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2024年02月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ


人生の残りの時間の使い方、人生賭けて成し遂げたいこと=仕事になっている熱い方だと思った


しかも、なによりも決めていることが大事と考える姿勢に惚れた
別に仕事人間が偉いわけではなくて、人生の使い方は人それぞれ、その人の中での正解があるわけで、その軸を決めている人はすごいと正反対なタイプの兄のエピソードを出しながら説明されていてすごく納得した

モチベーションがあればある程度のことは解決できる

先天的なもので人生決まってしまうなんてそんなことは不条理だと信じ、誰にでも挑戦する機会を与えようと作ったshowroomと前田さんがどこまで行くのかすごく楽しみ

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2023年07月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ


「実りある人生を生きる上で、コンパス、つまり、自分は何を幸せと定義し、どこへ向かっているのかという価値観の言語化は、必要不可欠です」
この一言を心に留めたいと思いました。
前田さんのようにかっこいい人生は正直送れないかもしれないと思いました。でも、自分なりのコンパスを持って自分なりに航海をし、自分なりに人生の勝算が見れればいい、そう思えました。

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2023年05月02日

Posted by ブクログ

逆境から努力して勝ち上がった経験が書かれてて良かった。周りの人にも恵まれていたと思う。メモの魔力で一躍有名になったが事業はあまり上手くいってないのか?

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2023年01月05日

Posted by ブクログ

前田祐二のファンになってしまう本。
メモの魔力よりこっちが好き。
2回既に読んでるけど、年末年始の帰省のタイミングでもう一回読む

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2022年12月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

未知より既知に惹かれる
同じことしてても成功はしない
結局は「ヒト対ヒトの関係」
絆やコミュニティ作りの成功において、先天的な要因はほとんど無い
スナックとAKBのコミュニティ作りは同じ
余白、常連客、仮想的、秘密やコンテクスト、共通目的やベクトル
不遇や逆境がむしろ這い上がるためのバネ
正しい努力をどれだけするか
クオリティの定義が、いかに自分のストーリーにさせるかに変わっている(親しみやすさとか)
前向きな課金と後ろ向きな課金
インタラクティブ性
正当な努力が認められる世界に
人に好かれる努力と、人を好きになる努力。どんな人に対してでも
1人だけの力ではすぐに限界が来る
愛の連鎖
誰からも好かれてサポートしてもらう環境を作る
自分のこと以上に周りに時間を使って最強のチームを作る
当たり前のことを圧倒的なエネルギーで
過去の成功体験に依存しない
コミュニケーションは自分をさらけ出すこと
相手に対してニーズを見極める
相手の好きな人になる
思いやりは他者の目を持つこと
モチベーションはどんなことにも勝る
見極めてから掘る
徹底して自分に向き合う
自分のコンパスを持つ
「決めている」ことの大切さ
終わりを意識する
根元的欲求に根差す
現場から信頼が生まれる
愚直な営業
種火を作る
アメリカはルール作りがうまい
平等に機会を得て努力で勝てる世界に

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2022年08月03日

Posted by ブクログ

穴を掘りはじめる前に、まずはそこに原石があるのか、原石に向かってどう効率よく掘り進めるかを見極める。


このことを学んだ1冊です。
「見極める」を大切にして仕事していきます。

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2022年03月29日

Posted by ブクログ

感想
第3章、第4章、エネルギーやばすぎ、、、
絆にお金を払う
モノ消費からヒト消費へ
スナックのビジネス→まさに『しょぼい起業』の考え方
○コミュニティ形成5つのエッセンス
①余白の存在=完璧でない姿、頼りない→逆にコミュニティの結束力を強くする
②常連客の存在
③仮想敵を作る
④秘密やコンテクスト、共通言語を共有する
⑤共通目的やベクトルを持つ

○常連客を「中の人」化、例:西野のえんとつ町のプペル
○コミュニティづくりがビジネスにおいて重要

第2章
不遇や逆境がむしろ這い上がるためのバネになること、正しい努力が必ず報われることを自らの人生を通じて証明したい
○ファンビジネスの4象限
○共感がキーワード
○余白を埋めようと頑張る姿に共感
○真にやる気があって努力を続けられる、ファンへの思いやりのある人が勝つ
○エンターテイメントにおいて、作り手が作りたいものを作ることこそ至高。例:ムンクの叫び
○エンタメ業界の構造が変わってきている。昔は完成された完璧なもの。今は絆。
○払うかどうかはユーザーに委ねる「前向き課金」
○エンタメに求められているのは質ではなくインタラクション。距離感

第3章
○人に好かれる、そのためにはまず自分がその人を好きになる。好きになる能力。
○当たり前なことを圧倒的なエネルギーを注いでやり切る。基本中の基本を怠らずにやり続ける
○新卒時、4時半〜5時出社。9時に市場が開くまで、下準備。起きている時間全て仕事に費やす。持っているエネルギー全てを仕事に。睡眠時間も2〜3時間。
○サドル事件
○先輩を倒すという意識
過去の成功体験に依存しているような人に負けない。すぐに後ろから追い抜いてやる!
○仕事はゲーム。ゲームに勝つにはルールがある。そのルールをわかっていないと成果は出ない。
○バカを演じる。コミュニケーションとはさらけ出すこと。プライドはコミュニケーションの邪魔
○誰に仕事を頼みたいか。結局は人情や愛嬌などの人間的な要素が決め手
○能力・スキルよりも人当たりのセンス
○「他者の目」を持つこと

第4章
○頑張るとは「見極めて、やり切る」
○就活→内定を取るためには
徹底して自分と向き合うこと、自分が人生をかけて何をするか見極めること。自己分析30冊以上
○人生のコンパスを持つ

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2021年12月16日

購入済み

読みやすいです

本当に頭の良い方だと思いました。
誰でも読めるような文章ですぐ読み終えました。
作者と対話してるかのような感覚になり、とても面白かったです。
若いのに信念のある方でとても感心しました。
自分が学生の時にこの本に出会いたかった。

#アツい #感動する #タメになる

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2021年06月26日

Posted by ブクログ

書いてあることは素晴らしいし、全てが体験談に
基づいていて誠実なのだけれど、
いかんせんこういう本って「今現在との答え合わせ」した時に評価が出てしまうものだよねw
私、この本を読むまでSHOWROOM知らなかったし、世界一の配信コンテンツ?はて?前田裕二?後ろ髪伸びた30代後半の石原さとみの元彼?みたいな知識が先行してしまってたのでwww、
夢いっぱい、熱意いっぱい、天才的能力いっぱいでも、本当に現実にテッペン取るのは厳しいんだなぁとしみじみ思うわけです。
人生の勝算、本当に見えてる(見えてた)?
って今聞いても変わりは無いのだろうか。

そもそも、ここまでの熱意を持って仕事したいと思えること自体が尊敬だけど、自分事には全然思えないかな。読み手の幸せの価値がどこにあるかで、この本の捉え方もずいぶんと違うかも。
個人的には断然メモの魔力の方が好きかな。

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2025年01月07日

Posted by ブクログ

他者の立場に立って物事を考えることは普段だけでなく社会においてとても重要であると理解した。がむしゃらに頑張ってしまっているとついつい自分目線でしか無くなってしまうことがあり、それで上手くいかないことがある。今後は、一度冷静に他者からの視点で考えてから頑張っていこうと思う。また、就職活動をしていく上で自分の軸を持ってやりたい仕事を見つけることが今後の人生を上手く生き抜いていくために大切であると改めてこの本でも学ぶことが出来、前田さんは自己分析をノート30冊以上したと書いてあり、自己分析まだまだ出来てないのでこの夏休みを上手く活用してもっと自己分析をしないといけないなと思った。

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2024年09月12日

Posted by ブクログ

SHOWROOMというライブ配信を提供しているサービス会社の社長、前田氏の半生を描く自叙伝。この本を読むまで、SHOWROOMのことを知らなかったし、著者のことも初めて知った(テレビに出ているらしい)。彼はいわゆる青年実業家であり、現在30代後半である。
著者の人生は凄まじく、濃い。幼少期に不運にも両親を失い、年が離れた兄がいるとはいえ家族の縁が薄いという厳しい状況で育った。子どもの頃から自分でお金を稼ごうとして、小学生で路上弾き語りライブをしていたという。その時の経験から、人々のニーズをくみ取ってビジネスにしていく。もちろん悔しい思いやハングリー精神が根底にある。
感心するのは、彼の若さゆえの向こう見ずなほどのチャレンジ精神と、努力を可能にする体力である。大学卒業後、外資系証券会社の株式営業でトップの成績を修め、ニューヨークに転勤し更に圧倒的営業成績を達成したのち、オンラインビジネスのDeNAに転職して経営の修行をする。試行錯誤を繰り返しながら、アイドルのライブ配信システムを作っていく。
7年ほど前に書かれた本書では配信サービスで世界一を目指す、と鼻息が荒いが、同社ウェブページを見たところ、今でもアイドルや声優に特化しており、それ自体も巨大なマーケットではあると思うが、世界一を達成しているようにはまだ見えない。まぁ実際はそんなに甘くない世界なんだろう。
厳しい幼年時代から良くここまで来たと思うし、心から応援したい。本書を熟年社会人が読むと、熱量に嫉妬する一方、青いな~とがっているな~という感想を持つだろう。今後SHOWROOMが世界一(GOOGLEを抜くと豪語している)になるかどうか、見守っていきたい。

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2024年07月10日

Posted by ブクログ

"人生の勝算はデジタルにあり!!"という答えになるであろうと予想して読んでいたがそうではなかった。コロナ禍を経てデジタルへの置き換えに拍車がかかるが、「絆」や「情熱」がビジネスを成功させる。意外と人間ぽいところに着地して安心した。

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2023年05月15日

Posted by ブクログ

人生の勝算
著:前田裕二

人生というドラマの中ではしばしば、自らではコントロール不能な何らかの外部要因が、一見打ち手のなさそうな試練を与えてくる。そこで、決して、運命に屈してほしくない。突如立ちはだかる壁やハンディキャップは、後天的な努力によって必ず乗り越えられる。世間との競争にとらわれずに、他でもない、自分の運命と真剣勝負で向き合ってほしい。人ではなく、運命に負けないでほしい。

本書の構成は以下の7章から構成されている。
①人は絆にお金を払う
②SHOWROOMが作る新しいエンターテインメントのかたち
③外資系投資銀行でも、求められたのは思いやり
④ニューヨーク奮闘記
⑤SHOWROOM起業
⑥SHOWROOMの未来
⑦コンパスは持っているか

幼少の時からの苦労人。ただでは転ばない著者は、その境遇の中でもただただ自分の道を突き進んでいる。たくましいまでのその生命力はがむしゃらだけではなく、しっかりと今の延長線上にしっかりとしたゴールを見据えた中で、今をとことん追求している。

苦労の中に光を見いだし、その光を蓄光させて、ここぞという時と場所でその光を解放させて、自分とまわりを照らしている。

私自身著者が手がけているSHOWROOMのサービスを利用したことはないが、気になり、業況等を追いかける。SHOWROOMの現状は著者にとって何合目を旅しているのだろうか。

魂を削りながら信念を全うする姿はただただかっこいい。

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2023年04月17日

購入済み

メモ魔と似てる

メモ魔を読んでからこちらを読みました。
前田さんの原点となる出来事がいくつか書かれておりますが、大筋はメモ魔にも書いてあることでした。

全体的に前田さんらしくポジティブかつ論理的でパッションに溢れる一冊です。
軸がはっきりしているのでかなり読みやすいです。

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2023年01月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

人生の勝算。それは自身がなしたいこと、いわゆる人生のコンパスを持つことである。
それがどれだけ大事か。なぜここまで好きなことにエネルギーを懸けられるか。SHOWROOMというコンテンツの原点。成り立ち。最初はアイドルに特化。徐々に総合市場に。ストリーミングライブ形式で世界を席巻。

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2022年09月18日

Posted by ブクログ

いくつもの逆境をのりこえて、並外れた努力をしてした方。当たり前だけど成功する人はとんでもなく頭と体を酷使して頑張っている。。

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2022年07月22日

Posted by ブクログ

熱い。謙虚さとは裏腹に、鬼のような努力をしてきている。過去の強烈な原体験から生まれた「人生のコンパス」が前田さんのエネルギーの源となってたんですね。
「人生のコンパス」を持ち、それが指し示す「人生の勝算」に沿って進んでいく。それが自分の人生を生きて、日々充足感を感じるための根幹にあるものだと感じた。元気出したいときにまた戻ってきます。

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2022年06月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

・絆の大切さ
 ・ストーリーに価値を感じたら、お金を払う
 ・モノではなく、コトにお金を払う
・人を好きになる能力を伸ばして、人に好かれる環境を構築する方が良い
・当たり前のことを徹底的にやり続ける
 ・質を量でカバーする
・人生のコンパスを持つ
 ・何を大切にするかを見極めて、モチベーションの源泉を把握する

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2022年06月14日

Posted by ブクログ



人生の勝算 前田裕二

人生を切り開いていくもの、
それはスナックのようなみんなが絆を作っていく、そういうプラットホームが必要。

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2022年05月25日

Posted by ブクログ

「この本を手にとってくれた方が、自分の“人生''そのものについて、勝算を持つ。そんな、温かい本を書きたかった」

なんだか嬉しい言葉だったな。
そして彼の伝えたいことは

①絆の大切さ
②努力の大切さ
③人生という壮大な航海でコンパスを持つ
宇田川さんは「勉強なんていらないよ。とにかく人に好かれること。

他人にあまり興味がない方だし、他人に見られるのも好きじゃない私だけど、めんどくさがりからきてる。
好かれると嬉しいよな。職場の人たちのこと意識してみよかなと。毎日、話しかけなくてもいい人に話しかけよかな。雑談でも。

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2022年04月29日

Posted by ブクログ

前田さんの経験をもとに『人生において大切なこと』が書かれています。

人生で大切なことは大きく3つ。
①絆の大切さ
②努力の大切さ
③人生の『コンパス』を持つことの大切さ

絆はお金の動きや自分×他人の可能性で、
努力やコンパスは熱量とその向きを間違えないこと。

前田さんの言葉は低姿勢で優しく、すんなり読めてスッと入ってくる分、自分の人とのつながりや今後の方向性について深く考えさせられました。

人生に迷ったときより、やりたいことがあってその方向性の確認のために読みたくなるような1冊です。

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2022年03月29日

Posted by ブクログ

まさにストーリー性がある書籍。
なんだろな、すごいリーダーでも、いきなりホームランを打てるのではなく、1つ1つを考えて努力し、実行してきたことが今につながっていることがわかる。
偉そうな書き方ではなく、まさに自分がしてきたことを丁寧に書いてある。

★仮説に全力!+行動
 葛飾より白金の方が高級層が多いから儲かるんじゃ?すぐ行こう!

★人は余白に惹かれる
 スナックはなぜ潰れない?AKBはなぜ売れた?みんなで良くしていこうとするストーリー性があるから。

★人に好かれるより、人を好きになる才能
 人を好きになるはコントローラブル。とにかく全力で挨拶、笑顔、相手の名前を好きだ好きだ好きだ!

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2021年12月29日

Posted by ブクログ

☑︎モノ消費からコト消費
☑︎生まれた境遇や人種などの、自分ではどうにもならないハードルを、熱量や努力次第で越えられる仕組みを作りたい
☑︎パフォーマンスは言語の壁を簡単に超える
☑︎人生の勝算は見えている

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2021年10月11日

Posted by ブクログ

前田さんの気持ちの強さに感銘を受ける。
やり遂げる心、日本人として尊敬できる。
自分もそうでありたいと思った

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2024年03月26日

Posted by ブクログ


人を好きになる能力

仕事の基本→思いやり→他者の目を持つ
自分が何を与えたいより相手が何を欲しいか

モチベーション、仕事への熱量が最も大切
(見極めて、やり切る)

「決めていること」の強さ

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2024年02月18日

Posted by ブクログ

人としての魅力が、人を惹きつけるという点には共感したが、ビジネスの核心をつかずに綺麗な話でSHOWROOMをプレゼンしているようにも感じる

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2024年01月09日

Posted by ブクログ

世の中の逆境には、努力や熱量で乗り越えていけるものと、努力だけではどうにもならないものの2種類ある。

生まれ育った環境に恵まれた人が勝つのではなく、努力した人が報われて後天的に勝っていける世界が見たい

子供の頃からの逆境を乗り越えてきた著者が「逆境は必ずバネになる」を証明するために事業をしているということはわかった。
青くさいこと言ってるな〜って部分もあるけどSHOWROOMの成功を是非応援したい。

社会に出る前の若者が読んだら良いんじゃないかな。

「夢は全力で手を伸ばした1ミリ先にある」 という秋元康の言葉もよかった。

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2022年05月27日

Posted by ブクログ

人を好きになること。
当たり前だけどなかなかできない。
けど好かれたい。
奢ることなく感謝感謝。
出来ることは限られているので、
まずは身近な人から始めてみよう。

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2022年05月06日

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