あらすじ
【無料お試し版】乙武義足プロジェクトの全貌ーー苦しくて、苦しくて、楽しい。「歩く」とはこんなにも大変なことだったのか。歩くことに関して、私の身体は「三重苦」なんだそうである。一つ目は、両膝がないこと。二つ目は、両手がないこと。そして三つめは、歩いた経験がないということ。それでも私は、歩けるようになりたい。私が歩くことで、障害がある人にもない人にも、勇気を感じてもらえるのなら。 ――「あとがき」より「三重苦の身体」で挑む乙武義足プロジェクトの全貌。600万部の大ベストセラー『五体不満足』から21年、乙武洋匡は両足に「ロボット義足」を装着し、歩きはじめた!
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歩く大切さ
五体不満足で知った乙武さんですが、こんなチャレンジにも挑戦なされていたのか!と思うと、頭が下がります。普段我々はなんとも思わず歩いて過ごしていますが、歩くことすらできない立場の人にとっては、歩けることがとても幸せであることに気がつきました。
健常者は触れることのない世界
私達健常者は普段歩くことにそこまで苦労は感じないだろう。
しかし乙武さん含め歩くのが大変な状況にある人達にとってはどうだろうか。
たった数メートルであっても、物凄い移動距離に感じるのではないだろうか。
先日の参院選前日に彼が実行した『乙武大行進』を見た後だからだろうか、義足での歩行経験についてもとても興味が湧いた。
幼い頃の乙武さんの義足チームの研究データが元で、本人とはまた違った視点での知見が得られそうである。
続きが気になります。