あらすじ
【小説版登場!】『チェンソーマン』待望の初小説! 自称名探偵・パワーと、助手・デンジが挑む怪事件!? 相棒だった頃の岸辺とクァンシ、その関係とは!? 姫野とアキ、その出会いと二人での初任務の行方は!? 以上、「バディ」をテーマにした三つの物語に、ボーナストラックとして、デンジ・パワー・アキの、夢の江の島旅行も収録。漫画では読めない全編完全オリジナルストーリー!
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匿名
面白そう
気になったので買ってみました。これから読もうと思います。しかしチェンソーマンの世界観を活字で表現できるのか、非常に楽しみです。
Posted by ブクログ
江ノ島編を読むだけでも価値があったチェンソーマン夢のある二次創作。
あの3人と共に江ノ島で花火を眺めるデンジが徐々に寂寥感と焦燥感を感じていく様子は抉られる。ラストが際立つ良い本だった。
頭のネジ緩めるだとかバカになれだとか無知のままの方がいいだとか、チョコ食って指輪はめて寝なきゃ近くていいんだ。
本編を読んでからがおすすめ!
本編を読み終わってから読みました。
完全オリジナルな部分と、本編中のシーンの裏側の部分とあって、非常にワクワクしながら読めました。
アニメも視聴しているので脳内でキャラクターの声で再生されたのもよかったです笑
素晴らしい話!
作者が原作の漫画の精神をどのように捉えているかが気に入りました。 イラストはあなたがあなたの頭の中で物語をさらによく視覚化するのを助けるでしょう。 読んでよかった、お勧めです!
Posted by ブクログ
チェンソーマン初の小説作品。
正直なところ、原作が映画のようなコマ割りを使って「絵で見せる」場面が多いため、文字情報だけでチェンソーマンが成り立つのか不安でしたが、そんな杞憂を吹き飛ばしてくれました。
まず、デンジやパワーのキャラクター性を作者の方がしっかり理解して、彼らのセリフに違和感がないよう落とし込んでくれています。また、合間に出てくる原作者の挿絵も読み手の想像力を掻き立ててくれます。
そのおかげでチェンソーマンのファンとして、ストレスなく読むことができました。
特に最後に収録されている江ノ島編は、ファンにとって非常に喜ばしくもあるのではないでしょうか。
個人的には、この江ノ島の話が最も原作の雰囲気と似ていて楽しめました。
Posted by ブクログ
チェンソーマンの外伝として完璧だと思う。小説自体が原作の物語の中に介入する事なく、キャラクターの深掘りがなされている。アキが姫野のバディとなる過程に関しては妄想あれど、公式でも存在してしいなかった。それを内面描写マシマシの小説で描いてくれたのは、オタクとしては天にも昇る心地である。藤本タツキがこういうの興味なさそうなのも含めて点数が高い。
Posted by ブクログ
漫画『チェンソーマン』の本編を補完する形式のノベライズ。バディ・ストーリーズとしての3つの短編と「ボーナス・トラックとして夢の江の島ストーリーも収録した」作品集。
ボーナス・トラックの『夢の江の島』が秀逸。原作のエピソード、設定、台詞を引用して“原作らしさ”を演出しながらも、原作では描けないであろう感傷的な表現がむしろ説得力を持って迫ってくる。原作の展開の過酷さを考え合わせると、“こういう夢が見られる瞬間があってもよかったのかも”と思わされる。
Posted by ブクログ
チェンソーマンの小説版あるなんて知らなかった。
クァンシと岸辺好き、最強コンビ。
最後のは泣きそうになる、
早川家良いよね、3人好き。
アニメ見て原作読んでないけど
ほぼネットであらすじ知ってるから
切なくなった。