ちきりんの作品一覧
「ちきりん」の「ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法」「自分の意見で生きていこう」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ちきりん」の「ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法」「自分の意見で生きていこう」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
米国での大学院留学を経て外資系企業に勤務、2010年に退職。著書に『ゆるく考えよう』、『自分のアタマで考えよう』、『社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう!』、『未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる』などがある。
Posted by ブクログ
考えるって、結局どうするの?ということが分かりやすく書かれていて、定期的に読み返して思考のトレーニングに励みたいと思わせてくれる良書。
・考えるとはインプットをアウトプットに変換すること
・いったん思考と知識を分離する。知識は思考に活用するもの
・意思決定のプロセスを決める
・なぜ?だからなんなの?と問う
・縦と横に並べて比較する
・判断基準の取捨選択。自分なりのフィルターを
・レベルをごっちゃにしない
・データはとことん追いかける
・視覚化、グラフ化で思考を進化させる。階段グラフで要素分解
・知識は思考の棚に整理する。一度じっくり考えたことは知識よりも圧倒的に長く記憶できる
Posted by ブクログ
知識に騙されない思考とは何だろうと思いましたが、知識に引っ張られて物事をフラットに見えていない状態のことのようでした。
私は専門家がこう言ってたからこうに違いないと思い込んでしまうことが多々あるので、その部分は知識として蓄え、思考に関しては事実をそのまま受け取って色々な可能性を考えられるようにしたいと思いました。
考えるために、「知識と思考を切り離す」、「過去と競合・縦軸と横軸で比較する」、「ゴールとゴールを達成するための条件を具体的に決める」、「思考を視覚化する」、「得たい情報や得る可能性がある情報と得た情報から分かることを事前に考える」ことをして力をつけていきたいと思います。
Posted by ブクログ
マーケット感覚は、サービスや物だけでなく、自分の価値を最大限発揮できる場所を見極める感覚でもあると思った。
とくに転職市場では「自分をどう売るか」。本の中にも似た例があったけど、コミュケーション能力の高い人は一人で作業することの多い事務職では活躍しづらいけど、営業やディレクション職なら活躍できる可能性が高い。
上記は当たり前のことのように思えるけど、実際「資格や自分の勉強してきたことを生かさないと」などと思うあまり、自分の得意=市場価値を見極められず活躍できていない人は案外多いと思う。
【マーケット感覚を身につける5つのポイント】
①自分自身の価値基準を持ち、プライシング能力を身につける