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Posted by ブクログ
自分の価値観、日本人の価値観は、外国の価値観と異なる事が多々ある。どちらが良いとか悪いというのはなく、自分でしっかりと考える事が大事。色々な国に旅をしたくなる本。
以下、引用。
ミャンマーでは、無理矢理七万円を両替させられる。しかし、物価が日本より格段にやすいミャンマーでは、全然使いきらない。お金があることの価値が違う。あっても意味ないという。
自国通過より、ドルで受けとりたい国がたくさんある。
自国通過円の価値を一度も疑ったことはないでしょう。
ビーチリゾートが成功する秘訣は、お金持ちの国を次々と追いかけ続けること。一国に頼るのはダメ。浮き沈みある。
寄付は任意のはず、という認識が崩れる。富の再分配が国として機能していないと、直接施しを与えることが機能として確立される。
旅で騙されないためのルール
①自分から話しかけた人しか信じない。旅の途中で話しかけられたら、その人は悪人である可能性が高い。
②偶然再会する、はありえない。待ち伏せされている。
海外旅行中の日本人は、自分が思っている以上にお金持ちでお人好しに見えている。
行きたくなった場所。
イースター島。片道2日かかる。。。
アフリカサファリ。弱肉強食。弱いものを助けようという概念が自然界にはない。今日生きる為に生きる。何のために生きるのか?シンプルに生きたい。
Posted by ブクログ
メディアで流れる世界のニュースは本当なんだろうか? 私が今信じているこの価値観は世界でも通用するのか? 「おちゃらけ社会派ブロガー」を自認する筆者が、世界を自分の足で歩いて、考えたことが記されております。
「自分の目で見て、自分の足で歩いて、自分の心で感じよう! 」
社会派ブロガーを自認する筆者の3冊目の著作です。実のところを言うと、彼女の書いた本を本格的に読んだのはこれが初めてのことで、書いてあることは彼女が世界中を旅して『考えたこと』いうなれば旅行記といったことで、小田実氏の『何でも見てやろう』や、僕も大きく影響を受けた沢木耕太郎氏の『深夜特急』。
チェルノブイリで現在でも暮らす人々は森のキノコをまだ食べているのかなと思いを馳せたくなる辺見庸の『もの食う人びと』など。そういった先達の流れを汲むものではなかろうかと、そんなことを勝手ながら思いながらページをめくっておりました。
一国の経済状態をコーラの普及度合いで分析してみたり、ビルマでであった『富豪』に結婚を迫られながら「本当の豊かさとは何か?」
ということを自問していた箇所は心に残るものでございました。
筆者は旅行がかねてより好きということですので、若いうちから世界を旅する彼女の行動力は単純にすごいなと感じてしまいました。ベトナムでは食事に関する考察から戦時下でもうまいものを食べていたのかなと思ってみたり、シンガポールの戦い続ける姿をときに痛々しく感じるとおっしゃるのはひとつのものの見方として参考になりました。
現段階では筆者のほかの作品を読んでいないのでなんともいえませんが、海外に行くときにでも参考にしていただけたら、よろしいのではないかと思われます。
※追記
本書は2014年8月7日、大和書房より『社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう! (だいわ文庫)』として文庫化されました
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