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未来のあんたはなにひとつ後悔しない――痛快! 爽快! ゆかい! 世の中ってこーだったのか! 社会派ブロガーが、政治から経済、人生から家族、趣味から犯罪についてまで、オリジナル視点で見つめた、ありとあらゆる分野についての考察。文章だけで勝負して12万フォロワーのいる著者の2万7千のツイートの中から300を厳選。 140字でこれだけのことが伝えられるなんて! 極めて濃密な「140字の思考と思想の本」。
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Posted by ブクログ
著者がTwitterで呟いた短い明文をまとめた本。心に響く内容も多く、私は朝礼で皆んなに気に入ったフレーズを紹介したりしている。ちょっと時間が出来たら読み進めるやり方でもすぐに読み終える事ができる。
著者のように、文章で人に気づきを与え、価値提供しながら豊かに生きていく。 そう改めて決意するきっかけになる一冊でした。
考えさせてくれる本です。 読むごとに新しい発見があります。 書いていることを全て鵜呑みにせず、自分でしっかり考えることが必要だと考えます。
ちきりんさんの本なので読んでみた。 内容は当時Twitterのツイート集めたもの。今140字以内の規定があるので、その中で詰め込まれている文章はどれも切れ味があり勉強になる。 でも個人的にはなぜそう思ったのか、もっと深く知りたい気もした。 短文で読めるものは短文での理解になり、腑に落ちると...続きを読むいうのが少ない気がする。 やっぱり苦労して手に入れたものは、それだけ自分の血肉となるのかなとも改めて思った。 あとこの本の出版が2014年なので、10年前。 この10年間でどれだけ時代が変わったのかもまじまじと実感させられた。 10年一昔という言葉があるけれど、「ちょっと前はそうだったけれど、今は違うよね」感もややある。 でも、10年前と変わってないことも相変わらずある。 ちきりんさんのツイートの内容は、この本の出版時のほうがもっと言いたい放題な感じ。 今はもう少し言葉や場を選んでいるような印象はある。 主張そのものはほとんど変わっていないけれど。 あと読んでいて思うのが、ちきりんさんは自分の立場だけではなく、それ以外の立場の人もよく考えて発言しているということ。 例えば、ちきりんさんは出産は経験されていないけれども、不妊に関する見解などはまるで当事者のような意見だと思った。 こういういろんな視点に立てる人はやはり憧れる。 ・新人が真っ青な顔で「やばいいっす!」って言ってきたら先輩や上司は「よしきた!」って思えばいいのです。その問題を解決するために、あなたは雇われている。 ・あと、自分のことを「すごい!」と思ってくれる人達の中に数年以上いるとアウトだよね。気持ちよくはすごせるけれど、終わっちゃう。若い時期にそんな環境にいる人はちゃんと自分で飛び出したほうがいい。 ・すごい人に会って、憧れているようでは話にならない。悔しがらないと。 ・今、5分かけて話したことは、いったい何時間かけて考えたことなのか?ってのが話してておもしろい人とそうじゃない人の差だよね。5分考えたことを5分話す人と、100時間考えたことを5分話す人がいるんだもん。おもしろさが違ってあたり まえ。 ・「頭がいい」とかより「稼ぐ力がある」ほうが、これからの世の中、圧倒的に有利だと思う。 ・みんな、今日の仕事をよーく振り返って考えてみてほしい。それは本当に、「とりあえず、コレやっとけばいいだろ」という仕事ではなく、「これは絶対にやる意義のある仕事」と思えるのかどうか。時間を埋めるため、予算を埋めるための仕事に人生使うのはホント無駄よ。 ・テレビ番組って、女性識者や女性社長を「二児の母である」って紹介し、男性についてはそう紹介しないことが、「子育ては女性がするもの」というプロパガンダに加担することと同義であるって、理解できてないレベルの人が作ってるんだよね ・出産年齢が遅くなるのは女性が仕事と出産を両立できないから 云々とよく言われるけど、それだけじゃない。女性が20代に出産しようと思えば、男性の多くにも「20代でパパになる覚悟」を固めてもらわないといけない。こっちの問題も結構ハードル高いのでは? ・テレビ局はそろそろ女性識者が出てきたときに「〇〇さんは二児の母親でもあります」って紹介するのを止めた方がいい。どうしても子供の有無が大事な報道内容だと思うなら、男性についても「〇〇さんは二児の父親でもあります」って言うべき。 原発問題や財政問題(将来の子供に負担)についての討論でも、すぐに女性は「母親としてどう思いますか?」って聞かれる。男性にも「父親としてどうか?」って聞けよって感じ。 ・不妊に協む女性が増えていることに関して あたしがこの問題で一番よくないと思っているのは、「40才で子供を持てた!」的な成功本ばかりが発売されることです。それに比べると(多数派であるはずの)、長期間に渡る不妊治療で大切なモノを失わざるを得なかった人達の声は全く取り上げられない。 ・なぜなら、世の中の大事なことの大半には、そんな簡単な答えなんて存在しないから。簡単な答えが存在するのは、どーでもいいことだけ。 ・親世代を見ていて思うのは、「60才になったら、もうモノを捨てる能力はなくなる」ということです。20才から35才までは溜め込み、 35才から45才は維持(増やさず)、45才を過ぎたら、所有物の体積はどんどん減らしていきましょう。 ・デパートとか行くと、平気で10万円くらいのダウン・コートを売っててびびる。でも35年ローンで家を買うのは、ああいうコートを着ることの100倍、贅沢なことだと気がついてない人はたくさんいる。 「皆が持っているモノ」を手に入れるために人生の時間を使っていたら、自分が本当に欲しいモノを手に入れるための時間が足りなくなりますよ。 ・めちたいなら、自分の欲しいモノを手に入れたいなら、「頑張る」のではなく、「駿てる分野」を選び、「目立つ方法」や「手に入れるための工夫」について考えるべき。むやみに頑張るのは人生の無駄。 ・「ゲーム、マンガ、お笑い」の3つは、フォーマットとしてすごくポテンシャルが高い。活きる分野は「教育、高齢化社会、メンタルヘルス」の3つです。どの分野もこれから真剣に問題解決が必要になる分野だね。3x3で9分野。 ・自分一人が解雇されるのと、会社倒産で全員解雇だったら後者のほうがいいっていう人が多そうだよね。実際には自分一人が解雇されたほうが、退職金もきちんとでるし、転職市場の需給も崩れないし、絶対いいはずなのに。 ・「将来、子供に負担をかけたくない」という親は多い。そういう人がやるべきは、老後資金をためることではなく、早めに子供から自立して、自分自身で前を向いて生きていくことなんだよね。
ちきりんさんの常識や世間体に囚われていない考え方が大好きです。 ツイッター(X)やブログを読んでよくハッとします。 ちょっとひねくれてるように感じられるのも、私としては好印象です。
時間を埋めるため、予算を埋めるための仕事に人生使うのはホント無駄。 愛する人が存在してると、生きる意味とかを問う必要がないのでとても楽です。 なんでもうまくこなせる優等生より、自分の好きなことに尋常じゃないレベルののめり込み方ができる人の方が正解になりつつと感じる今日この頃。 人生の問題解決方法...続きを読むで有効なのは、逃げる、忘れる、お風呂に入って美味いものを食べる飲む。 限られたリソースは、それをもっとも効果的に活用できる人(組織)に集まるべき。 自分の住んでる地域とか日本だけの視点で考えてる人たちじゃなくて、もっと広い世界とかそういう視野で考えている人たちと働きたい。
ちきりんさんの過去のTwitterから引っ張ってきた名言集のようなもの。 世界情勢や、将来・未来に関する考え方は勉強になる。
・人を破滅させるのは「一回目の失敗」ではなく、「二回目の失敗」それを誤魔化そうとする行為である。 ・「お金があったら」の問いに、仕事したくないや残業したくないではなく、「したいこと」を言えばいいのに。 ・つまらないこと、くだらないことを3つやめたら、人生はとても豊かになる ・20代は誰でも成長...続きを読むできる。30代でも多くの人が成長できる。でも40代だ成長できる人はごく限られてる。 ・「思考力がある、ない」とかいうけれど、大事なのは「どれだけ考えたか」、つまり「思考の量」です。考えてない人とすごく考えている人がいるだけ ・「本を読む」と「考える」は全く違う行為なのに、本を読んで考えた気になってる人もたくさいるよね。朝、会社に行って夜帰宅して「働いた気になっている人」がいるのと同じ
周りに流されて思考停止状態で過ごすのではなくて、自分が正しい或いは好きだと思えるものを突き詰めて行動すれば、人の評価とか気にならないよーってことですよね。人の評価とかコントロール出来ないことを気にして生きることってバカらしいなとしっかりと文章で表現してくれるから、ちきりんの本は魅力的。この3つが特に...続きを読むイケてたのでメモ。 ○こびないこと、憧れないこと、羨ましがらないこと ○愚痴を言う、他人を妬む、誰かに評価してほしいと願う、人生を無駄にしたければこの3つをどうぞ ○愛する人が存在すると生きる意味を問う必要がなくて楽だと
読書する際、気になるページにブックマークを挟むのだが、見事に「生きること」「働くこと」にそれらが集中していて、私の気になる事はそこなんだなぁと言うことが客観的にわかって面白かった。 ○「忙しい忙しい」って言うと、「人生って何が大事かわかっていません」と言ってるみたいな気になるから言いたくない。 ○...続きを読む人生の時間のどれくらいを誰と共有するかは、人生がどんなものになるかを、ほぼ規定する。 ○ 愛する人が存在していると、生きる意味を問う必要がないのでとても楽。 ○どんな仕事をする時も「半分の時間で終わらせる方法はないの?」と工夫している間に生産性が上がる。 ○本を読んでいるのは考えている状態ではない。会社に行って働いた気になっているのと同じ。
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