中山七里のレビュー一覧

  • サイドストーリーズ

    Posted by ブクログ

    ただの番外編の短編集だと思って読んでいたら、やけに煙草と一服ひろばが話に出てくる(--;)でも最後まで読んで納得!JTなんですね(^。^)y-~ このサイドストーリーズに出てくるシリーズは「天地明察」と「まほろ駅前」しか読んでいないけれど、どの話も好みで読破したくなった(^^)♪しかし積読、読みたい本をたくさん抱えているから、シリーズ名を控えておいて暇な時にでも読めたら良いかなと…(^-^;)

    0
    2015年05月14日
  • 七色の毒 刑事犬養隼人

    Posted by ブクログ

    『これは私の持論なのですが、世の中に完全な善人もいなければ完全な悪人もいない。いるのは騙すものと騙される者だけです』(犬養隼人)
    今作は、それぞれの色を彷彿とさせる七つの事件の短編集だった。あらすじ読んでなかったので短編集って知らなかった…
    中山七里先生と言えば社会問題×ミステリーというイメージがあるけど、こういったのは長編じゃないと扱えないと思ってた…今回も七里節満載で短編の中に多彩なテーマと共に表現されてて、やっぱすごい…!!ジャンルの魅力を損なわずにこれだけの要素を詰め込んでかつ短編×7って、同じ人間っていうのが信じられん…
    七里先生と言えばどんでん返しだけど、今作は、私が深読みしすぎる

    0
    2026年03月01日
  • ヒポクラテスの困惑

    Posted by ブクログ

    大好きなシリーズ!今回はコロナ禍での事件。いつものことながらリアルで本当にありそうな話。でも思ったほどどんでん返しがなくてちょっと残念。

    0
    2026年03月01日
  • 連続殺人鬼カエル男 完結編

    Posted by ブクログ

    几帳面な文字列を守る殺人鬼、いわゆる多重人格殺人もの。犯人が殺人鬼であること、そして目的は何か。アリバイのある新たな殺人の関係者と、最後に結び付けられる真実。ミステリーの魅力をふんだんに入れ込んだ、最後まで目が離せない、止まらない小説。
    トリックというトリックがあるわけではなく、また法律とその問題点をついた作品としての側面もある。

    0
    2026年03月01日
  • 有罪、とAIは告げた

    Posted by ブクログ

    今、多くの人が興味を持つAIを題材に問題提起する作品。このような未来もありうるのかもと、なかなか興味深い作品だった。人物描写は軽め。
    個人的にとても気になったのは、若者の言葉遣い。例えば現代の高校生がオフクロとか言わないだろう。法廷とAI、題材は良かった分、残念。

    0
    2026年02月28日
  • とどけチャイコフスキー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    岬洋介シリーズ。
    さよならドビュッシーから何冊も続編がでているようだが
    全然読んだことのないまま最新刊を手に取ってしまった。
    「あの5分間」といった特筆すべきエピソードに記憶がないのでいまいち入り込めないが
    前段の本を読んでいなくても、ストーリーは楽しめる。
    ロシアの音楽院での話で、学校内でのウクライナ侵攻にたいする意見の対立や圧力といった昨今の世界情勢が盛り込まれている。
    そんな学校内での殺人事件。
    犯人はだいぶ前からこの人しかいないというのが
    読者にはわかる。だって他に登場しないんだもん。。
    岬さんの出自ルーツのエピソードなどで内容に厚みが出た感じはするが、単体でのめりこむといった本ではな

    0
    2026年02月28日
  • 棘の家

    Posted by ブクログ

    それぞれの正義、悪意、憎悪が入り交じった作品。
    でも、どうかこの家族がまた平穏に暮らせる日が来ればいいな、思った。

    0
    2026年02月28日
  • 被告人、AI

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    高遠寺円シリーズ?第2弾

    このシリーズは近未来のAIをテーマにしていくのだろうか?
    事件自体は途中から真相は読めましたが、むしろAIが感情を持つのか?という哲学的な問いかけが面白かった。
    次はシンギュラリティによる事件が起きるのかな?

    0
    2026年02月28日
  • 有罪、とAIは告げた

    Posted by ブクログ

    人を裁く過程にいまや人知を超える勢いのAI導入は遠くない将来だろう。しかしある人間の未来を決するときに、判例や法令にあらわしきれない揺らぎや痛みこそ「人が人を裁く」ことの本質なのだ。AIを使うことと委ねることの一線を見失ってはならない。

    0
    2026年02月26日
  • 絡新婦の糸―警視庁サイバー犯罪対策課―

    Posted by ブクログ

    非常に読みやすかった。
    また、自分が最も嫌いなSNSで炎上させる人たちの話だったので、興味を持って読めたが、そこまで酷い自己中心的な人物が出てこなかったので、のめり込むことはなかった。
    酷い小説になると、その話の中に入って、代わりに生きてきたことを後悔するまで拷問してやろうと思うくらい腹立たしいキャラクター設定や場面が描かれているが、この小説はそこまででもなかったので★3つです。
    犯人のオチは何となく予想できたので、それほど驚くこともなかった。
    ただ、やはりテーマがSNSの炎上となると、最も嫌いな 自分では正しいことをきちんと調べることもなく匿名性があるからという理由で普段文句も言えない人が必

    0
    2026年02月26日
  • 追憶の夜想曲

    Posted by ブクログ

    元犯罪者の弁護士。勝ち目のない裁判を何故引き受けたのか。最後に答えがわかる。冷酷で鬼畜な弁護士かと思いきや案外思いやりのある人だったのかな?

    0
    2026年02月24日
  • 有罪、とAIは告げた

    Posted by ブクログ

    テーマの割に軽く読めるしおもしろい。
    指摘された課題にはちと偶然を否めないが、自身が仕事でAIを使い始めているので、そちらに思いを馳せてしまった
    あとがきにチームみらいの安野氏というのには気が利いていた

    0
    2026年02月23日
  • 有罪、とAIは告げた

    Posted by ブクログ

    AIが身近で便利になり、社会が変わりつつある中で、いつかあり得そうなリアリティのある話だと思った。どんでん返し!というほどではないけど、色々考えさせられて面白かった。

    0
    2026年02月23日
  • 有罪、とAIは告げた

    Posted by ブクログ

    AIが裁判官の代わりをするという。衝撃的だけど、多くの証拠を効率的に検討するという意味ではありではないか。でも、それ以外はいろいろと突っ込みどころが多かった。解決に導く道もちょっとどうかなあ?と思う。

    0
    2026年02月23日
  • 彷徨う者たち

    Posted by ブクログ

    失った者達と失わざる者との出会いが殺人事件だった。それも福島!現場は、被災者住宅だなんて負のオーラ満載で物語が始まる。誰を責める気も起こらない。読後は,寂しい風景が広がる。

    0
    2026年02月23日
  • 被告人、AI

    Posted by ブクログ

    まさか、AIロボットが法廷に立つ日が来るなんて。

    介護ロボット「N365(通称リタ)」が発した高周波電磁波により、患者のペースメーカーが誤作動。

    命を落とした利用者の死をめぐって前代未聞の裁判が幕を開ける。

    裁判を担当する判事補・高遠寺円と、事件に違和感を覚える捜査一課の刑事・犬養隼人が真実を追う。

    もちろんフィクションだが、読み進めるうちに、そう遠くない未来に本当に起こるかもしれないと思わされる。

    中山作品ならではのどんでん返しも健在。

    読み終えたあとに残るのは、ロボットの恐ろしさではなく、人間のエゴの深さだった。

    0
    2026年02月22日
  • 有罪、とAIは告げた

    Posted by ブクログ

    遠くない未来のような話。
    書くかれている事件は分かりやすいものだったが、AIに関する課題が分かりやすく描かれていて興味深く読み進めることが出来た。

    0
    2026年02月22日
  • 殺戮の狂詩曲

    Posted by ブクログ

    御子柴弁護士シリーズの第6弾。
    介護老人ホームでの殺戮シーンから始まり、犯人も動機も明らか。いつもなら悪徳弁護の見せ場の法廷なのに、被害者遺族たちの発言に大した横やりも入れず、サンドバッグ状態。未必部分がよく分からないまま、残りのページがどんどん減っていく。

    『忍野の家族構成も先日判明しておりますしね。しかし、だったらどうして彼の弁護人になったのか。これは関係者ならずとも気になる疑問です。普通の被疑者ではないし、普通の弁護士でもない。…これで興味を持つなという方が無理な注文ですよ。-ニ 邪悪の弁護人-』

    盛大なフラグだと思っていた忍野との繋がりが、最後の最後数ページで回収された。ちょっとあ

    0
    2026年02月21日
  • 連続殺人鬼カエル男ふたたび

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    連続殺人鬼カエル男の続編。
    刑法39条の叙述が多く、本編の進行を凌駕するほど。
    主人公のダメージは前作より減ったが、どんでん返しもなかったような・・・

    0
    2026年02月21日
  • 祝祭のハングマン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    思ったよりハングマンの出てくるのがだいぶ後半だったな。
    もっと大量毒殺事件と絡んだりとか、意外な展開があるのかなと思いつつ読んでたけど、割とあっさりストレートに話が進んでそのまま終わった感じ。
    ずっと瑠衣視点で進行していて、感情とか考え方や言動の癖みたいなのも染み込んでるもんだから、瑠衣が私刑を覚悟するまでの揺れまくる感じがリアルに思えた。

    0
    2026年02月19日