江戸川乱歩のレビュー一覧

  • 孤島の鬼

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    ネタバレ

    面白かった。
    恋愛、推理、復讐から急に大きく場面が変わり、過去編、冒険、サスペンスと色んな話が進み楽しめました。

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    2026年07月27日
  • 明智小五郎事件簿1

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    ネタバレ

    「D坂の殺人事件」
    「幽霊」
    「黒手組」
    「心理試験」
    「屋根裏の散歩者」

    事件が起きた順に収録してくれるのは面白い。ちょっと頭が固くなっていたので楽しんで読めた。この雰囲気はやっぱり好きだな~。しかしこの表紙はあまり好みではないな。

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    2026年07月27日
  • 人間椅子 江戸川乱歩ベストセレクション(1)

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    どの短編も30ページほどなのに、読後のねっとりした余韻が長い。夏にはホラーとはよく言うが、これは湿度をより強く感じる小説だった。

    お気に入りは『お勢登場』

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    2026年07月25日
  • 蜘蛛男 江戸川乱歩ベストセレクション(8)

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    テンポよくグイグイ読ませるのは流石というしかない。
    細かい部分ではあの人はなぜあの行動を取ったのかとか、終わりがあっさりとかはあるけれど、犯人の妄執の熱量にドキドキさせられる。

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    2026年07月21日
  • 明智小五郎事件簿1

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    宝塚での観劇をきっかけに『黒蜥蜴』を読み、その勢いで「少年探偵団」シリーズの未読だった後半10巻ほどを通読したところ、明智小五郎に今更ハマってしまった。乱歩の作品のうち明智の出てくる話だけをまとめて読みたいなあと思っていたら、おあつらえ向きのシリーズがあった。明智が解決した事件を発生順に並べた全12巻!

    「少年探偵団」シリーズの明智は誰もが知る名探偵で、小林少年や少年探偵団の頼れる保護者でもあって良識ある大人だが、この本ではまだ20代前半の若者で、尖ったところのある変人の印象が強く、自分は真実が知りたいだけで犯人を警察に引き渡すことには興味がないみたいなことも言う。服装は後年と違って洗練されていないが、もじゃもじゃ頭をかき回す癖(「少年探偵団」シリーズでも頻繁に出てくる)は既にある。

    「心理試験」がダントツに面白く、「屋根裏の散歩者」もなかなか気持ちワルかったが面白かった。
    残り11冊+戦後編4冊、新しい楽しみができた。
    (2026.7.18)

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    2026年07月21日
  • 江戸川乱歩傑作選

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     恐怖に通じる内容ではあるものの、純文学的な文体で読みごたえがある。そういう意味では、上田秋成の雨月物語と似ている。

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    2026年07月19日
  • 江戸川乱歩傑作選

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    ・赤い部屋
    エドガーアランポーの『赤死病の仮面』のような世界観。
    ほかの探偵物語と少し毛色が違っていて印象的だった。

    ・屋根裏の散歩者
    唾吐きを思いつくところ感情が飛躍しすぎで普通に笑ってしまった(笑)

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    2026年07月08日
  • 人間椅子 江戸川乱歩ベストセレクション(1)

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    すごく面白かったです。私は純文学大好き野郎なので、大衆小説にあまり手を出せていなかったのですが、やはり面白い!比べるのは良くないですが、美しさは純文学、面白さは大衆小説と感じますね。江戸川乱歩さんの頭が良すぎるので推理すらもままならなかったですが、登場人物が自らサクサクと軽快に話を進めくれるので推理ができなくても楽しかったです。特に題名にもある通り、「人間椅子」の話は分かりやすくてゾッとするような特殊性癖が読者側を楽しませてくれました。
    ミステリーが好きという方に特におすすめしたいです。

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    2026年07月05日
  • 黒蜥蜴 江戸川乱歩ベストセレクション(5)

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    初めて江戸川乱歩さんの作品を読んでみた。
    有名な作者、作品だったので、難しい想定だったが、すらすら読めて、とても面白かった。どんでん返し系というよりかは、所々で種明かしが含まれており、推察しながら読むにはとっても適していて、個人的にかなり好きなミステリーでした。
    江戸川乱歩さんの作品は嗜好作品だったのですね

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    2026年07月04日
  • 乙女の本棚5 押絵と旅する男

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    乙女の本棚ですわよ♡


    江戸川乱歩はあと少し


    今回もぞぞぞぞ、ありました。




    こちら富山の魚津が出てくるんですね!
    地域の本のコーナーにありました



    蜃気楼まだ見たことないんですよね
    いつか見れるかな〜



    さて、本作は
    蜃気楼を見た帰りの電車で
    押絵の額を持った風変わりな男性と出会う、、、

    という話。




    本題に入るまでがちょっと長く感じてしまいましたが
    最後の方はなかなか面白かったです!




    恥ずかしながら押絵というものがピンと来なくて調べてみました



    これを押絵というんですね!!
    羽子板とか見たことありますね(´∀`)




    イラストは、しきみさん
    妖しげな雰囲気に合っていて素敵でした



    しきみさんは乙女の本棚でたくさん描かれてるのでこれからも楽しみです!






    江戸川乱歩、残るはあと1冊!

    次は太宰治がいいかなと目論んでます(´∀`)









    今日から7月(´⊙ω⊙`)


    今年も半分終わってしまった、、、

    これからは日が短くなっていくばかり、、、


    信じられない(^◇^;)





    そしてあっという間に夏休みですよ_:(´ཀ`」 ∠):





    本が読める今のうちに
    たくさん読んでおかないと、、、(^◇^;)






    ところで3.4日前から咳が止まらないんですT_T



    薬飲んだりしてるんですが
    咳って地味にしんどいですよね( ; ; )



    寝ようとすると出て
    出だすと止まらない( ; ; )




    話すのが好きなのに
    声出すと咳が出るので
    悲しいです。゚(゚´Д`゚)゚。



    とりあえず水分いっぱい摂ってマスクして飴舐めてます(*_*)




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    2026年07月01日
  • 魔術師

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    ネタバレ

    玉村家に届く不気味な数字の通信。その数字は日一日と減っていく。玉村からの依頼を受けた明智小五郎は静養先から急いで帰帰京するが、“魔術師”と名乗る怪人物に誘拐される。玉村家では玉村氏の弟・福田氏が殺害され切断された首が川に浮く。“魔術師”の娘・文代に救われた明智。

    久々の江戸川乱歩。天知茂の明智小五郎で“魔術師”役が西村晃のやつを最近みたのでイメージがちょっと変わる。次々事件が起きるし、明智も割と危機に陥ったりするので読んでいて飽きない。

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    2026年06月30日
  • 江戸川乱歩名作選(新潮文庫)

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    短~中編集。
    「妖しい」という言葉がぴったり。見ちゃいけない...見たって気味が悪いだけなのに...と思いながら、覗かずにはいられないような世界。
    「陰獣」が目当てで読んだけど、意外と「人でなしの恋」が面白かった。
    続きが気になるような文章を書くのが本当に上手。

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    2026年06月21日
  • 黒蜥蜴 江戸川乱歩ベストセレクション(5)

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    ネタバレ

    ずんさくさんの宙組宝塚を観劇→三島由紀夫戯曲→本作、の順番で読みました。
    戯曲は登場人物の感情の動きが丁寧に描かれていました。
    特に潤ちゃんが本作と戯曲で全然違いました。
    次は人間椅子を読もうと思います。

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    2026年06月19日
  • 乙女の本棚5 押絵と旅する男

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    ネタバレ

    本自体はこれじゃなくて青空文庫で読んだよー、
    めちゃくちゃ好みだった
    見世物小屋、覗きからくりの歌と臨場感が好きで、きれいなお姉さんが双眼鏡で見えたから探していたら、なんとからくりの中にいた、諦めきれないから、入ってしまおう、というのがなんだか小気味が悪くてなんとも言えない気持ちになった
    話した男は誰だったのか、居たのか、それとも

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    2026年06月13日
  • 蜘蛛男 江戸川乱歩ベストセレクション(8)

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    一気読みした。最後のシーンがグロテスクで顔を顰めてしまったけど嫌いじゃない
    明智小五郎は言うほど有能なのか?

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    2026年06月03日
  • 黒蜥蜴

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     左腕に黒蜥蜴の刺青を持つ黒衣の女賊『黒蜥蜴』VS説明不要の名探偵・明智小五郎の頭脳戦を描いた作品で、互いに策略を張り巡らして対峙する両者の攻防と冷酷かつ悪辣でありながら怪しい魅力満載の『黒蜥蜴』の描写が素晴らしく色褪せない面白さだった。

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    2026年05月31日
  • 黒蜥蜴 江戸川乱歩ベストセレクション(5)

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    『月夜行路』で興味を持ち、読んでみた。黒蜥蜴と明智小五郎の騙し合いが面白い。妖艶な女賊、黒蜥蜴が非常に魅力的だ。まさかあのネタを使うとは!椅子のトリックにニンマリ。明智小五郎に惹かれてしまう黒蜥蜴が切ない!

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    2026年05月30日
  • 芋虫 江戸川乱歩ベストセレクション(2)

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    表題作「芋虫」 こんなのよく思いつくよな…
    そのほか、「指」「火星の運河」「赤い部屋」がお気に入り!

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    2026年05月30日
  • 目羅博士の不思議な犯罪(乙女の本棚)

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    『目羅博士の不思議な犯罪』



    江戸川乱歩 : 作
    まくらくらま : 絵



    3冊目の 乙女の本棚 です(-^艸^-)ヘヘヘ



    うーーーん… なかなか不思議な物語



    お話の中に出てくる 小説家の江戸川先生
    猿に奪われた刀 そして…その刀を取り返す方法
    想像すると なかなか 怖いかもΣ(゚д゚;)



    目羅博士の考えた トリック
    なるほどね…殺人が自殺にね…すごいかも
    当時…こういうトリックを考えたっていうのが素直にすごいな…って思います( ͡ ͜ ͡ )
    江戸川乱歩 マジ すっげー♡♡



    昭和6年 『文芸倶楽部』に掲載された江戸川乱歩の短編小説…今回 私は 『乙女の本棚』で知ったんです。このような短編小説が執筆されていたことすら知らなかった私。 全然…昔っぽくないの。。
    そして…乙女の本棚だもん♪ 絵が魅力的♥
    【まくらくらま】さん 覚えておかなきゃ✨️



    最後のページの絵が表紙にもなっていて…
    不気味なんだけど美しい……
    床のモザイクタイルっぽいのが…いちいち素敵なの
    殺人を犯した男の顔がなんとも言えないの
    恍惚とした表情っていうのかしら…



    『乙女の本棚』すごいですね♡
    この作品…字だけなら★3かなぁって思ってたの。
    なかなか イメージが難しくって



    それがね……
    【まくらくらま】さんの絵がプラスされると


    なんということでしょう〜♪

    想像も出来なかった殺人風景や登場人物・特に犯人の表情 喜怒哀楽がイメージしやすくなるじゃあ ありませんか…
    って、ビフォーアフターっぽくね♪
    フフフ(´^∀^`)フフフ…



    ただ…この作品に限っては、
    江戸川乱歩がおもしろいのか、乙女の本棚だからおもしろいのかは…わからないなぁ( •᷄ὤ•᷅)



    まぁ…いっか(-^艸^-)ヘヘヘ

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    2026年05月26日
  • 人間椅子(乙女の本棚)

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    江戸川乱歩を手軽に読めるものを探していると、乙女の本棚シリーズを発見。
    古い言葉遣いや当時の暮らしを想像する難しさを、現代のイラストで和らげてくれるので読みやすさがある。
    また内容に合わせて背景が色彩豊かで、話の雰囲気の分かりやすさがある。文章のまとまりで改ページしたり、その余白にイラストがあるなどアート感があって素敵。

    久しぶりに読んだ感想は、現実と虚構を曖昧にする作品が大好物で、乱歩の発想の斬新さと文章の巧みさに再読にも関わらず鳥肌が立った。
    視点の切り替わりが面白い。一般的には謎を解きやすい・感情が移入しやすい視点での展開・視点の切り替えが多い認識。それに対して乱歩は、曖昧さや感情移入出来ない視点になっている。そこが耽美さ・気味の悪さを生み出しているのかなと思った。

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    2026年05月24日