【感想・ネタバレ】江戸川乱歩傑作集1 孤島の鬼【イラスト入り】 のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2017年07月08日

読むべきときに読めた。
諸戸は切ないな。
今ではあらゆる題材が尽くされ、真新しさは失われているはずなのに、ぞくりと心臓の裏に触れられているかのような恐怖。
使い古された言葉を使おう。
江戸川乱歩、凄い。

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Posted by ブクログ 2015年09月28日

恥ずかしながら生まれて初めて乱歩の作品を読みました。
表紙も中身も装丁が良いのでとても読みやすかったです。
「そんなご都合主義な!」な場面もありましたが、そんな些細なことを吹き飛ばす世界観と登場人物。蓑浦さんの語り口に引き込まれ、あっという間の1冊でした。
道雄さんがあんまりにもあんまりで、とても切...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年12月01日

どうか僕から逃げないでくれたまえ。
そして僕の友情だけなりとも受け入れてくれたまえ。
僕が独りで思っている、せめてもそれだけの自由を僕に許してくれないだろうか。

***

江戸川乱歩に興味こそあれど買って読むまでにはなかなか至らなかったのですが、
今回、あのITWシリーズでもお馴染みの咎井淳先生...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年08月16日

江戸川乱歩は全作読破したわけではないけれど、元から読みやすいので好きでした。そこで、リブレ出版で咎井淳さんが表紙を手掛けた新装版だと聞き、悩みもせずに買った珍しい本。

江戸川乱歩の「芋虫」は有名で、一度傑作選で読んだことがあったので、それに近い雰囲気を纏った作品。ミステリーやホラーのテイストを持ち...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年01月13日

江戸川乱歩だけあって不気味な場面の描写が非常に巧み。エグい。様々なところに伏線が張られていてそれが1つ1つ解消されていく、これは小説の醍醐味とも言える。そして最期の何と切ないことか。同性愛者はあの時代、今よりもっと辛く苦しい目にあっていたに違いない。幸せになってもらいたかったけれど、あれが事実なのだ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年08月17日

恥ずかしながら江戸川乱歩の小説をほとんど読んだことがなかったため、咎井さんの美麗な表紙だし良い機会だと思い購入しました。
内容はやはり凄い、の一言しか出ませんでした。ここまでの展開を頭の中で考えて文章にできるというのが、常人ではないなと思います。乱歩小説に対してはおどろおどろしい血なまぐさいイメージ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年07月22日

乱歩の小説は少年探偵団など子供向けの全集で読んだ記憶があります。
大正昭和の古い文体の中、洋館や自動車といった新しいものが出てくるその何とも言えないある意味ギャップが子供ながらにワクワクしながら読んでいたように思います。

そして何十年ぶりかで乱歩の小説を読んだのですが、唯一の同性愛小説!という煽り...続きを読む

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Posted by ブクログ 2020年01月03日

咎井淳さんイラストでまた読んでみたい…と思いつつ。
孤島の鬼といえば、ゲイの男と洞窟?に閉じ込められた男主人公が一夜で総白髪になったシーンしか覚えていない(笑)大人になった今読んだら違う印象を受けるかもしれないから、いつか読めたら読もう。

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