江戸川乱歩のレビュー一覧

  • 江戸川乱歩傑作選

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    乱歩デビュー。怖いと聞くので避けてきたけど、意を決して。
    乱歩、すごい文章力だな。怖いし、読後にポジティブな気分になれる話もそうないんだけど、読んで悪かったとならない。

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    2026年08月02日
  • 江戸川乱歩名作選(新潮文庫)

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    名作選もとても良かった!

    「陰獣」が特に良かった。
    物語がくるくる展開する。江戸川乱歩みたいな作家である「大江春泥」が登場する。探偵小説家同士の対決が面白い。

    「押絵と旅する男」「目羅博士」等の幻想怪奇系のお話もたくさん入っていて読み応えがある。

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    2026年08月01日
  • 江戸川乱歩傑作選

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    高校生の時に読んだが割と忘れていたので再読。

    江戸川乱歩の作品はまずびっくりするほど読みやすいし、ミステリだけど文学的な要素もあって、読み返しで結末が何となく分かっていても面白い。

    気持ち悪いけど、「人間椅子」が心に残った。
    乱歩の作品は、結末に大どんでん返しがあることが多いので、一番最後まで気を抜かずにワクワクして読み進められるのがいいと思った。

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    2026年08月01日
  • 人間椅子(乙女の本棚)

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    女性作家の元に奇妙な手紙が届く。ある男の罪の告白が綴られているが、読み進めていくうちにその目的が明らかになっていく。

    概要は知っていたが、きちんと読んだのは初めて。
    手紙の内容が段々と悍ましい内容に変化していく様子が丁寧に描かれていた。

    p5の夫人のイラストとp67の送り主のイラストが対になっているようで、きれいなイラストで良かった。

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    2026年07月31日
  • 孤島の鬼

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    ネタバレ

    面白かった。
    恋愛、推理、復讐から急に大きく場面が変わり、過去編、冒険、サスペンスと色んな話が進み楽しめました。

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    2026年07月27日
  • 明智小五郎事件簿1

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    ネタバレ

    「D坂の殺人事件」
    「幽霊」
    「黒手組」
    「心理試験」
    「屋根裏の散歩者」

    事件が起きた順に収録してくれるのは面白い。ちょっと頭が固くなっていたので楽しんで読めた。この雰囲気はやっぱり好きだな~。しかしこの表紙はあまり好みではないな。

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    2026年07月27日
  • 人間椅子 江戸川乱歩ベストセレクション(1)

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    どの短編も30ページほどなのに、読後のねっとりした余韻が長い。夏にはホラーとはよく言うが、これは湿度をより強く感じる小説だった。

    お気に入りは『お勢登場』

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    2026年07月25日
  • 蜘蛛男 江戸川乱歩ベストセレクション(8)

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    テンポよくグイグイ読ませるのは流石というしかない。
    細かい部分ではあの人はなぜあの行動を取ったのかとか、終わりがあっさりとかはあるけれど、犯人の妄執の熱量にドキドキさせられる。

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    2026年07月21日
  • 明智小五郎事件簿1

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    宝塚での観劇をきっかけに『黒蜥蜴』を読み、その勢いで「少年探偵団」シリーズの未読だった後半10巻ほどを通読したところ、明智小五郎に今更ハマってしまった。乱歩の作品のうち明智の出てくる話だけをまとめて読みたいなあと思っていたら、おあつらえ向きのシリーズがあった。明智が解決した事件を発生順に並べた全12巻!

    「少年探偵団」シリーズの明智は誰もが知る名探偵で、小林少年や少年探偵団の頼れる保護者でもあって良識ある大人だが、この本ではまだ20代前半の若者で、尖ったところのある変人の印象が強く、自分は真実が知りたいだけで犯人を警察に引き渡すことには興味がないみたいなことも言う。服装は後年と違って洗練され

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    2026年07月21日
  • 江戸川乱歩傑作選

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     恐怖に通じる内容ではあるものの、純文学的な文体で読みごたえがある。そういう意味では、上田秋成の雨月物語と似ている。

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    2026年07月19日
  • 江戸川乱歩傑作選

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    ・赤い部屋
    エドガーアランポーの『赤死病の仮面』のような世界観。
    ほかの探偵物語と少し毛色が違っていて印象的だった。

    ・屋根裏の散歩者
    唾吐きを思いつくところ感情が飛躍しすぎで普通に笑ってしまった(笑)

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    2026年07月08日
  • 人間椅子 江戸川乱歩ベストセレクション(1)

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    すごく面白かったです。私は純文学大好き野郎なので、大衆小説にあまり手を出せていなかったのですが、やはり面白い!比べるのは良くないですが、美しさは純文学、面白さは大衆小説と感じますね。江戸川乱歩さんの頭が良すぎるので推理すらもままならなかったですが、登場人物が自らサクサクと軽快に話を進めくれるので推理ができなくても楽しかったです。特に題名にもある通り、「人間椅子」の話は分かりやすくてゾッとするような特殊性癖が読者側を楽しませてくれました。
    ミステリーが好きという方に特におすすめしたいです。

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    2026年07月05日
  • 黒蜥蜴 江戸川乱歩ベストセレクション(5)

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    初めて江戸川乱歩さんの作品を読んでみた。
    有名な作者、作品だったので、難しい想定だったが、すらすら読めて、とても面白かった。どんでん返し系というよりかは、所々で種明かしが含まれており、推察しながら読むにはとっても適していて、個人的にかなり好きなミステリーでした。
    江戸川乱歩さんの作品は嗜好作品だったのですね

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    2026年07月04日
  • 乙女の本棚5 押絵と旅する男

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    乙女の本棚ですわよ♡


    江戸川乱歩はあと少し


    今回もぞぞぞぞ、ありました。




    こちら富山の魚津が出てくるんですね!
    地域の本のコーナーにありました



    蜃気楼まだ見たことないんですよね
    いつか見れるかな〜



    さて、本作は
    蜃気楼を見た帰りの電車で
    押絵の額を持った風変わりな男性と出会う、、、

    という話。




    本題に入るまでがちょっと長く感じてしまいましたが
    最後の方はなかなか面白かったです!




    恥ずかしながら押絵というものがピンと来なくて調べてみました



    これを押絵というんですね!!
    羽子板とか見たことありますね(´∀`)




    イラストは、しきみさん
    妖し

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    2026年07月01日
  • 魔術師

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    ネタバレ

    玉村家に届く不気味な数字の通信。その数字は日一日と減っていく。玉村からの依頼を受けた明智小五郎は静養先から急いで帰帰京するが、“魔術師”と名乗る怪人物に誘拐される。玉村家では玉村氏の弟・福田氏が殺害され切断された首が川に浮く。“魔術師”の娘・文代に救われた明智。

    久々の江戸川乱歩。天知茂の明智小五郎で“魔術師”役が西村晃のやつを最近みたのでイメージがちょっと変わる。次々事件が起きるし、明智も割と危機に陥ったりするので読んでいて飽きない。

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    2026年06月30日
  • 江戸川乱歩名作選(新潮文庫)

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    短~中編集。
    「妖しい」という言葉がぴったり。見ちゃいけない...見たって気味が悪いだけなのに...と思いながら、覗かずにはいられないような世界。
    「陰獣」が目当てで読んだけど、意外と「人でなしの恋」が面白かった。
    続きが気になるような文章を書くのが本当に上手。

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    2026年06月21日
  • 黒蜥蜴 江戸川乱歩ベストセレクション(5)

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    ネタバレ

    ずんさくさんの宙組宝塚を観劇→三島由紀夫戯曲→本作、の順番で読みました。
    戯曲は登場人物の感情の動きが丁寧に描かれていました。
    特に潤ちゃんが本作と戯曲で全然違いました。
    次は人間椅子を読もうと思います。

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    2026年06月19日
  • 乙女の本棚5 押絵と旅する男

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    ネタバレ

    本自体はこれじゃなくて青空文庫で読んだよー、
    めちゃくちゃ好みだった
    見世物小屋、覗きからくりの歌と臨場感が好きで、きれいなお姉さんが双眼鏡で見えたから探していたら、なんとからくりの中にいた、諦めきれないから、入ってしまおう、というのがなんだか小気味が悪くてなんとも言えない気持ちになった
    話した男は誰だったのか、居たのか、それとも

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    2026年06月13日
  • 蜘蛛男 江戸川乱歩ベストセレクション(8)

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    一気読みした。最後のシーンがグロテスクで顔を顰めてしまったけど嫌いじゃない
    明智小五郎は言うほど有能なのか?

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    2026年06月03日
  • 黒蜥蜴

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     左腕に黒蜥蜴の刺青を持つ黒衣の女賊『黒蜥蜴』VS説明不要の名探偵・明智小五郎の頭脳戦を描いた作品で、互いに策略を張り巡らして対峙する両者の攻防と冷酷かつ悪辣でありながら怪しい魅力満載の『黒蜥蜴』の描写が素晴らしく色褪せない面白さだった。

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    2026年05月31日