藤岡陽子のレビュー一覧
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【NHK公式】土曜ドラマ「リラの花咲くけものみち2」
主人公・聡里(さとり)役に山田杏奈さん、強い絆で結ばれた仲間、綾華(あやか)役に當真あみさん、残雪(ざんせつ)役に萩原利久さんたちで描く待望の続編。聡里を導く「家畜保健衛生所」職員・犬飼健太郎役に上川隆也さんを新たに迎え、生き物の『生きる力』を信じ、困難に立ち向かう若者たちを描きます!
母を亡くした岸本聡里は、父の再婚相手とうまくいかず不登校になっていたところを、祖母・チドリに引き取られた。ずっとかわいがっていた犬や、祖母の家のペットたちとのふれあいから、少しずつ生きる気力を取り戻し、獣医師を目指すようになる。北海道の大学に入学し、「動物を診る」ことの厳しさにくじけそうになる聡里を励ましてくれたのは、友人たちや、動物たちだった――。少女が大きく成長していく姿を描いた感動作! -
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藤岡陽子さん3作目。あの本、読みました?の番組内で、今作についてご本人が語っておられたのを拝見して。
看護師は、世間的には珍しく、男性であることが不利になることも少なくない職業である。
看護師を志す青年成道。同じクラスの男子学生は計5名。ストレートに看護師を目指した学生が多数であると思われる女子に比べ、彼等はそれぞれに事情を抱えている。なぜ看護師を目指したのかを聞かれてしまいがちな彼等は、順風満帆とは言い難い日々を過ごしながら、数少ない同期生同士、支え合いながら学んでいる。
成道が実習で受け持つ患者は.ターミナル、術前の小児、切迫の妊婦、訪看/循環器。成道はとにかくひたすら真面目に取り組む。
授業料の免除を受けるため、成績1位または2位をキープすることを前提に進学するのはすごい‥けどさすがにそれは‥病院附属の看護学校なら奨学金+一定期間の勤務で返還免除みたいなシステムがありそうなものだけれど。
そもそもそんなことになった原因は成道の家庭にある。成道がきょうだい児でヤングケアラーだから。さほどやむを得ずとも思えない状況にも関わらず、成道の進学も勉強することも否定する母親がひどい。成道は良い子過ぎるのだが、ヤングケアラーのジレンマでもあるのかもしれない。
最初の患者さんの西田さんが、とても良かった。ただタイトルでラストが読めてしまう‥かな。
藤岡陽子さん、私には今一つ合わない作家さんかもと思いつつも、今作ではこれまで感じたような違和感はあまりなかった。
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実在の店について語られているから、ガイドブックにもなっています。
書き手28名の中には物書きが本職の人もそうではない人も。中にはちょっと鼻につくなぁって感じであまり好きになれない人もいるけれど、総じて楽しい。
余談ですが、数日前に『仮面ライダーゼッツ』でイカつ過ぎるミムラを見たばかりだったので、書き手の中に彼女の名前を見つけたときには笑ってしまった。ごめんなさい。
私は大の酒好きゆえ、ついお酒の章に目が行きつつも、酒だけじゃアカン、美味しいものも食べたい。ほかの章との合わせ技で存分に楽しませてもらいました。
コロナ下でアルコールの提供禁止になったとき、ノンアルコールの一人呑みじゃやっぱり酔えんのよと思いながらも、おかげで読書が捗ったことを思い出します。 -
Posted by ブクログ
前作に続いて、本作。やっぱり奈緒に共感できず。
涼介の良さも、涼介の考えていることもわからんのかい!!とつっこまずにはいられない。
クソ田にもイラっとしたけど、でも母親なら医学部を目指したい気持ちを持った涼介に対して、ふざけている、じゃなく信じてほしかった。ホントに涼介の強さに甘えすぎ。
「母親がこれだけ頑張っているーだから息子も我慢するのが当然だと開き直っていた」
はぁー。離婚にしても、寛之の仕打ちにしても、自分の意志とは関係なく不条理なことだらけかもしれないが、でも離婚を決断したのは自分。それを息子にも背負わせちゃダメでしょ。
三上先生の穏やかな人柄がよかった。
「月斗くん行方不明」のとき、涼介が悪いと謝らせた奈緒に納得できなかったけど、三上先生がそれは違うんじゃないか、と言ってくれてよかった。