藤岡陽子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
与那国島へ気分転換がてら来た周二と夏美。そこで、島や泊まった民宿で働く女の子を見て、周二は変な空気感を感じた。それは周二の従妹・美羽の存在とその女の子の雰囲気が似ていたのである。なぜこんな気持ちになったのかわからないまま、2ヶ月後、民宿の方から女の子が消えたということで連絡が来た。
どこか嘘っぽい印象もありましたが、幻想的でもある内容で楽しめました。女の子・花と周二の過去がどう結びついていくのか?
与那国島の風土や歴史を感じながら、ゆったりとした気持ちになりました。
島では穏やかな感じでしたが、それとは逆に、本州では殺人や家族同士のいがみ合いといった割と激しめな展開でしたので、その対比が -
Posted by ブクログ
出産の記憶が新しいうちに、と手に取った一冊。
産婦人科医、助産師さんたちの日常を書いた本。
お産はいつ始まるか、どんなお産になるのか予測がつかない所が恐ろしいと思う。
何が起きても不思議ではないし、赤ちゃんが無事に産まれるのって本当に奇跡に近いと言うか、何だか神がかってる気がする。
そんなお産の手伝い、母親のケアをしてくれる助産師さん。
初めて赤ちゃんと対面する彼女たちを『むかえびと』と言う言葉を使って呼んでいるのが何とも素敵。
話の中に出てくる事件は実際にあった事件ですよね。
ニュースで事件のことを聞いた時に、酷いなぁ…と色々考えてしまったので物凄く鮮明に覚えている。
出生前診断など、