藤岡陽子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
/_/ 感想 _/_/_/_/_/_/
単純にバスケットボールのお話なのかと思いきや、いろんなところに話が飛んでいく感じでした。
不法滞在の家族の話や、奥さんが出ていってしまった家庭の話や、お母さんが亡くなってしまった家族の話と、バスケチームのメンバーの家庭が、いろいろな闇を抱えていて、そんな重いものに潰されそうな中で、バスケに望んでいくという話です。
さらには、メンバーとの別れが待っていたりして、なんとなく、すっきりしない、ストーリー展開でした。
そんなお話なのに、試合のシーンが結構なページ数です。なんか、バスケの試合だけにするか、バスケをもっと薄くするかしてくれ -
-
Posted by ブクログ
ネタバレ<本のあらすじ>
大学受験失敗と家庭の事情で不本意ながら看護学校へ進学した木崎瑠美。毎日を憂鬱に過ごす彼女だが、不器用だけど心優しい千夏との出会いや厳しい看護実習、そして医学生の拓海への淡い恋心など、積み重なっていく経験が頑なな心を少しずつ変えていく……。揺れ動く青春の機微を通じて、人間にとっての本当の強さと優しさの形を真っ向から描いた感動のデビュー作。
<感想>
進路で看護師を目指す人はどんな人でしょうか。純粋に看護師という仕事に憧れる人、身内に医療関係者がいる人、一人で生きていく、お金に困らない資格を得たい人などさまざまでしょう。コロナ禍で改めて「エッセンシャルワーカー」の職種としても考え -
Posted by ブクログ
ネタバレあらすじ
恋人の松川夏美と与那国島へ旅行に来た須藤周二は、民宿の手伝いをしている久遠花と出会った。花は本人にも分からない何かを探しているのだという。周二は彼女を十歳の時に亡くなった同い年の従妹・美羽と重ねていた。京都に戻って二ヵ月、花のことが気になって仕方ない周二に、彼女が姿を消したという連絡が――
感想
本文で印象的だった言葉
「人は前世でやり残したことを遂げるために、また現世に還ってくる。」
「誰しも自分の流れに沿う力はあるんや。自分の周りにどんな人がいるか。出逢った人の魂をしっかり視てたら、流れを見失わずにすむ」
悲しい過去と向き合うことができた周二。二度も不幸な家庭環境、悲しい親の元 -
Posted by ブクログ
初読みの作家さんの良さげな短編を読んでみようシリーズ第〇弾。
思ったより良かった。
読みやすい。
女性向けの作品が多いかな。
「波風」
5年振りにあった友人の一生に一度の頼みごととは。
「鬼灯」
病に倒れた母の再婚相手は風采の上がらぬ男だったが。
「月夜のディナー」
弟の結婚式前夜のディナーで家族が集まり。
「テンの手」
幼馴染であり将来を嘱望される天才高校生ピッチャーとバッテリーを組む男は。
「結い言」
女性用着付け教室に現れた只一人の高齢男性。
「真昼の月」
老人ホームに面会に来た美女。
「デンジソウ」
離婚して10年振りの社会復帰。整形外科医院で看護助手として働くのだが。