藤岡陽子のレビュー一覧

  • わたしの名店

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    著名人達が自分のお気に入りのお店を、エピソードともに描く。それぞれ個性が出ていて面白いし、一話がちょうど良い短さで終わるので、とても読みやすい。

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    2024年12月03日
  • 海とジイ

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    人生の先輩、生きてきた年齢には
    逆らえない時もある。
    将来少しでも自分が人生山あり谷あり価値あり
    ってことを伝えられたらいいな。

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    2024年11月22日
  • わたしの名店

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    おいしい一皿と題されてはいるが、決してグルメ店巡りの内容ではない。
    28名の著名な方々にとって、思い入れのあるお店を紹介しながらその由来をエッセイとして綴られている。
    三浦しをんさんを筆頭に、西加奈子さん、瀬尾まいこさん、藤岡陽子さんたちが自分だけの大切なお店を語っておられるのだ。
    単なる食事処ではあるのだが、やはり食と人生の繋がりは人それぞれにあるものだと、読書後に思い至った。

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    2024年11月16日
  • わたしの名店

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    そのお店が好きなんだなぁと伝わる内容だったと思うけど、時間がたって、覚えているのは朝井リョウだけ…。

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    2024年10月27日
  • 波風

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    短編集。
    高校球児の友情を描く「テンの手」、着付け教室での老人との出会いを描く「結い言」がよかった。

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    2024年09月29日
  • この世界で君に逢いたい

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    藤野陽子さんの作品は何作か読んだが、
    本作は現実的で地に足がついたイメージの他作品とは全く異なった趣の作品だった。

    『この世界で君に逢いたい』
    おや、もしやラブストーリー?なんて思いながら読み進めたが、素敵で不思議なスピリチュアル物語だった。
    前世の記憶や、転生、沖縄地方のユタ、といった目には見えないものが醸し出す独特の透明感と幻想的な雰囲気が広がる。

    物語の舞台は日本の最西端にある与那国島
    更に、京都と東京を跨いだ3拠点で繰り広げられるのだが、やはり注目したいのは与那国島。
    与那国の方言や地域性に加え、あの世との繋がり方や捉え方など独特の風習に引き込まれた。
    ただ、出来れば京都や東京との

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    2024年09月23日
  • ホイッスル

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     長年連れ添った両親の離婚。きっかけは父親の失踪だった。
     別の女性と暮らすことにしたという書き置きを残し、姿を消した父親。知らぬ間に自宅を売り払っていたことから、父親の計画的な出奔だったことを知ったひとり娘の香織は、戸惑う母親を説得し、小さな弁護士事務所を訪れるが……。

     ある一家を襲った悲劇を中心に、強い絆があるようでいて、実は簡単に崩壊してしまうという、家族や夫婦の関係の脆さを描いたヒューマンドラマ。
              ◇
     娘たちに夕飯を食べさせ終わった香織が後片付けに入ろうとしていたとき、電話が鳴った。小学3年になったばかりの綾乃がすぐに出てくれたが、顔が急にこわばるのを見て香

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    2024年08月23日
  • メイド・イン京都

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    藤岡さんによる京都本。医療系、教育系と違って泣ける所が少なかったけど、関西人であれどうであれ、京都本として認識しておくべきことが多く書かれている。

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    2024年08月16日
  • きのうのオレンジ

    H

    購入済み

    癌に掛かった主人公の話。主人公を含めて周りの人が全て好人物のみで、その結果として、ややお涙頂戴的な作品となっているように感じてしまいました。
    とはいえ、安心感をもって読める作品です。感受性の高い時である若い人達に読んで欲しいと思います。

    #泣ける

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    2024年08月12日
  • メイド・イン京都

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    いろいろあったとはいえ、明るい未来も見えていて、ハッピーエンドでよかった。

    スルスル読み進められるし、展開が気になってガンガン読んで楽しめたけど、読後色んなことが置いてけぼりだったなぁと思ってしまった。
    茂木さん?月橋さん?
    犬を連れて大学に行った割には、おとなしめの主人公?

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    2024年08月12日
  • 空にピース

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    全ての子どもが愛され幸せであってほしい。

    困難の中にある子どもたちが登場すると、目を背けたくなるけれど。
    最後まで読みました。少しでも救いがあると信じて。

    身近にはいないけれど、本当にこんな子どもたちがいるのだろうか。いるのだろうな。

    将来の夢YouTuber
    の背景を考えたことはなかった。
    サッカー選手になりたい、と同列だと思っていたけれど、そうか。
    わが子は何を目指すのか。

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    2024年07月27日
  • いつまでも白い羽根

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    看護学校に通うことになり、そこで出会った仲間たちたとの看護師になるための勉強についてや恋愛、そして友情を描いた作品。
    主人公の瑠美は看護師の仕事は厳しいと実習で痛感するが、それでも頑張れたのは友人がいたから…
    凄く仲が良くなった千夏。
    仲は良くないのに、頼りにされていた遠野。
    様々な要素が盛り込まれていて、時に涙腺が緩んだ。

    2024.7.11

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    2024年07月11日
  • メイド・イン京都

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    【購入動機】
    表紙がかわいかったため。あと京都にちょっとだけ住んでいたこともあり、京都を舞台にした作品を読んでみたくなったため。

    【ざっくり概要】
    結婚を前提として夫の実家がある京都に移り住むことになるも、向こうの家族と折り合いが合わず、さらに彼氏との関係も疎遠になり結婚の話がなくなってしまう。仕事を辞めて京都に来た主人公は途方にくれてしまうわけだけど、美大卒の経歴を生かしてハンドメイド作品の作製、販売をはじめる。京都で生活しながら、主人公は「自分の本当にやりたかったこと」を見つめなおす。

    【よかった点】
    なんやかんや障害をのりこえて主人公が前に進む姿は読んでいて気持ちいい。

    【イマイチ

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    2024年06月29日
  • 空にピース

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    ネタバレ

    真っ直ぐな主人公に好感がもてた
    現実でもこんな問題が重なれば
    先生は本当に大変

    救いがあるとすれば
    子どもたちが素直で優しいこと…

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    2024年06月11日
  • メイド・イン京都

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    結婚を機に仕事を辞め、京都にある婚約者の実家に移り住んだ美咲。
    しかし、京都のしきたりに慣れず、家業を継いだ婚約者との関係性もぎくしゃくする中、時間があった美咲はミシンでTシャツに自らデザインした刺繍を始める。
    それが影響力のある人物の目に留まり、あれよあれよと売れっ子デザイナーになっていく、夢のある物語。
    なのだが。
    まず序盤。
    婚約者を含め、京都の人たちの意地悪さに辟易。
    美咲の一挙手一投足に嫌味を言い、読んでいて、気分が悪くなる。
    そもそも婚約だけで、美咲は京都に行く必要があったのか?
    きちんと籍を入れてから、仕事を辞めても良かったのでは?などと、小説にアドバイスをしたくなってしまうほど

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    2024年06月01日
  • むかえびと

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    ネタバレ

    感想
    物語を読みながら赤ちゃんの可愛らしい姿を思い出してしまった。

    後半からは不倫の末に無理矢理流産させられたことを訴えるという方向に話が逸れていった。純粋に助産師がどれだけ頑張っているかを知りたかったのでちょっと残念。

    あらすじ
    美歩は助産師6年目でローズ産婦人科病院で働いている。病院の規模に対して助産師が4人しかおらずいつもいっぱいいっぱいで働いている。院長はやる気も手技もなく、師長も院長の不倫相手でやる気がない。そんな中、飛び込み出産や様々な問題を抱えた人たちに向き合う。

    無愛想な佐野という医師が秘めた赤ん坊を救いたいという真っ直ぐな想いを美歩は知る。後輩の戸田が調子が良くないと休

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    2024年05月22日
  • 跳べ、暁!

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    登場人物は中学生の設定であるが、話す内容や語り口は既に大人である。内容的にはスポーツドラマとして楽しめるものである。

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    2024年05月11日
  • わたしの名店

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    著名人(主に作家)が紹介する、推しの店とメニューをエッセイで。
    読んで良さそうだったら行ってみようと思っていたのだが、遠くの店やら居酒屋やら(自分はお酒を飲まない)が割と多く、行けそうにない店のほうが多い。
    ってことは、ただでさえ文章、表現が冴えてる人たちだけに、フィクションを読んでいるのと同じなのではないか。
    というわけで、普通にエッセイを楽しみました。
    もちろん、実在店なのでお店の場所と写真は検索しながら。
    おかげでスマホが低速に切り替わりました。。。

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    2026年06月09日
  • 波風

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    普遍的な物語。見えないだけで周りにありふれてる誰かの日常なのだな、と思った。すごい衝撃的なことはわたしの中には残らなかったので星は3にしておきます。
    「テンの手」と「月夜のディナー」は泣いてしまったし、他の作品も繊細だったんだけど、わたしにはまだ早かったかな…。

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    2024年03月26日
  • トライアウト

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    シングルマザーの新聞記者、久平可南子。
    子供は男の子が1人…この息子の父親をこれまで明かさずにきた。
    息子の為どんなに辛くても仕事はやめない!
    周りに自分の本音は明かさず生きてきた可南子の前に、戦力外通告を受けたプロ野球選手、深澤翔介が現れる。
    彼との交流が少しずつ可南子の心を溶かし新しい道に導かれ始める。

    前に読んだ2作もそうだったけど、ところどころに心を突く言葉が散りばめられている。
    深澤の言葉がチクチクくる!笑
    頂点もどん底も知る人間の強みなのか深澤の人生の厚みがそのまま深澤という人間の厚みとなる。
    その厚みこそが彼の強さだなぁと思わされる。
    強い気持ちがあれば…覚悟があれば周りの人間

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    2024年03月04日