藤岡陽子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
小学校教諭になって6年目の澤木ひかりの奮闘を描くお話。
現代の子どものバックグラウンドには、貧困、虐待、など、多種多様な問題が隠れていることも少なくない。澤木先生は、そういった生徒たちの問題に真正面から対峙し、「なんとかしたい!」という熱い想いを持って直感で行動していく。そして子どもたちやその問題と向き合っていく。その姿勢には本当に感銘を受けた。
でも、こうした複雑に絡み合う問題を解決していくには、先生たった1人の情熱だけではなく、他機関連携のもと、チームで解決していかないと、先生が潰れてしまう。子どもたちの未来はもちろんのこと、その子どもたちを支える、そこに関わる方々の未来も、明るいもの -
Posted by ブクログ
藤岡さんのお話は大好きで
何冊か読ませていただいてますが
今回は、また雰囲気が違う感じがしました。
主人公の美咲が社会人になり心の奥に置いていた、美大で磨いたセンスを京都の西陣織りを見たのをきっかけに再燃。
むくむくとクリエイター魂がふくらみ一歩一歩、いろいろな縁と運と、信用が道を少しづつ広げてくれるのにわくわくしました。
反対に恋愛のほうは、お互いに余裕がなかったり、お互いの家族とそりが合わなかったり
相手を信じることが出来なかったり、その時は些細なことでも、
何度か、すれ違いや不信感で半年前には思いもよらなかった
方向に進んでいく。
夢ががあってもそれを捕まえることができる人はほんの一 -
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Posted by ブクログ
重苦しかった。
これはないわ、と思った。
貧困層の学校に一人の誠実な先生が一生懸命生徒たちに関わっていく。
学校に教師として勤めたことのある人なら、この学校はリアルではないと思うのではないでしょうか。
生徒たちの大変さより教員集団の崩壊をこの小説から感じました。
実際は生徒はもっと大変だし、教師はもっと助け合うものだと思います。
学校を大変にしているのは一人一人の教員の狭量です。この物語の学校では。
大変な子もいるけど、いい子も多い。こんな子どもたちなら教師が協力すれば学校は変わるはずです。
こんな学校もあるのでしょうが。
心温まる勇気の出る感動を与えてくれるいつもの藤岡さんの作品らしからぬシ -
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