ペスト作品一覧

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  • 絶園のテンペスト1巻
    完結
    3.7
    【正気と狂気、理性と知性。自信と確信。悲劇で不合理な世の中で物語は始まる。】 ある日、魔法使いの姫君が樽に詰められ島流しにされた。ある日、ひとりの少女が唐突に殺され、犯人が捕まらず時が過ぎた。そしてある日、復讐と魔法をめぐる、時間と空間を越えた戦いが始まった! (C)2009 Kyo Shirodaira (C)2009 Arihide Sano (C)2009 Ren Saizaki
  • 新訳 テンペスト
    4.0
    シェイクスピア、「最初」で「最後」の傑作 徹底注釈&詳細な解説 シェイクスピア、「最初」で「最後」の名作。復讐と再生、植民地支配を描く 邪悪な弟にミラノ公爵位を奪われ、娘ミランダとともに島流しにされたプロスペロー。そんな目に遭わせたナポリ王と弟への復讐を誓い、12年後、魔法で大嵐を起こし、彼らを載せた船を難破させ、島に上陸させる。一行からはぐれ、一人、島に辿り着いた王子はミランダと恋に落ちる。プロスペローはそれを利用し、復讐を果たして公国を取り戻そうとするが…。赦しと再生、そして植民地支配を描いたシェイクスピア単独執筆最後の傑作。 目次 新訳 テンペスト 楽譜 一六〇九年バミューダ海域遭難の二つの手記 ウィリアム・ストレイチー『騎士サー・トマス・ゲイツの遭難と救済の真の報告』抄訳 シルヴェスター・ジュアデイン『バミューダ諸島、別名悪魔の島の発見』全訳 ジョン・フローリオ訳のモンテーニュ「人食い人種について」抄訳 訳者あとがき
  • ペストが明けたら遊びましょう! ~中世ヨーロッパ世界と現代文明スローライフ~【分冊版】 1
    無料あり
    -
    1~10巻0~88円 (税込)
    中世ヨーロッパと現代日本、究極のジェネレーションギャップコメディ! ペストの蔓延により暗黒の時代へと突入した中世ヨーロッパ。田舎町へと引っ越してきたレイチェルは、不思議な道具を操るという“魔女”に出会う。彼女が使う「現代技術」は、中世の人間にとって魔法のようで──? 分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
  • NHK「100分de名著」ブックス アルベール・カミュ ペスト 果てしなき不条理との闘い
    4.0
    1巻990円 (税込)
    終わりなき災厄に見舞われたとき、人はそれにどう向き合うのか? 治療法のない疫病に突如襲われ、封鎖されたアルジェリアの都市オラン。そこに生きるひとびとの苦闘と連帯を描いた、ノーベル賞作家カミュの代表作『ペスト』の内容と文学的意義を、幅広い分野にわたる評論とフランス文学の翻訳で知られる中条省平氏が、当時の時代背景やカミュ自身の体験をまじえて詳述。カミュの高い先見性に触れながら、『ペスト』に描かれる普遍的で哲学的なテーマを、「コロナ後の世界」から検証・再考する「ブックス特別章」を収載!   【構成】  はじめに:海と太陽、不条理と犯行の文学 第1章:不条理の哲学 第2章:神なき世界で生きる 第3章:それぞれの闘い 第4章:われ反抗す、ゆえにわれら在り ブックス特別章:コロナ後の世界と『ペスト』
  • 黒死病 ペストの中世史
    3.0
    ある日、人びとは「この世の終わり」が来たことを知った―― 14世紀の欧州を覆い尽くした史上最悪の疫病に、 あらゆる角度から迫った克明な叙事詩。 目次 はじめに 第一章 オイメダム――さまよう病 第二章 「やつらは怪物だ、人間ではない」 第三章 恐怖の跫音 第四章 シチリアの秋 第五章 ヴィラーニかく記せり 第六章 テンプル騎士団総長の呪い 第七章 新しいガレノス医学 第八章 死という日常風景 第九章 頭を西に、足を東に向けて 第十章 ユダヤ人大虐殺 第十一章 「ああ、信仰薄き者たちよ」 第十二章 始まりの終わり 後記 黒死病はペストではなかった?
  • 最後のペスト大流行~コロナ禍で振り返る100年前のペスト大流行~
    -
    100年前に、高知県足摺岬の隣の集落で「日本最後のペストの大流行」があった。 それを早く収束させようとした警察隊は、症状が回復した一人(筆者の伯母)を毒殺した。 そのペストの流行は市史にも記載されていないので、このまま歴史から消すには忍びなく、証言を集めて作品にした。 ペスト感染予防の歴史を紐解くと、日本の北里柴三郎が大きな役割を果たしていた。
  • 新訳『ペスト』
    -
    この新訳『ペスト』は、新型コロナウィルスが人類史上初めて全世界に蔓延して、なかなか終息しない中で、アルベール・カミュの『ペスト』が改めて話題になったことが引き金である。第二次世界大戦直後の一九四七年にフランスで出版され、一九五〇年に日本語訳が出た『ペスト』は、当時、戦争やロシア革命やユダヤ人問題といった国家間の対立に背を向けた時代錯誤の小説と思われた。あの当時、東西冷戦や紛争の中に埋没した『ペスト』は、実は、政治思想や体制の異なる国々に、いわば平等に災厄をばらまく病気が蔓延するという未曾有の出来事が起こりうることを予言していた。今日のコロナ禍のなかで、われわれはその先見性に改めて驚いた。原文を最後まで読みすすめると、アルベール・カミュが今、自分たちが見ている世界の現状を予知しているかのような作品を七十三年も前に書いていることに感動を新たにした。今回、この新訳をもって同時代の日本人の皆さんにもう一度『ペスト』を読み返してもらう機会にしていただければ幸いである。
  • 月夜のペスト医者 平井一郎傑作集
    完結
    -
    全1巻770円 (税込)
    17世紀中頃に東ヨーロッパのとある町でペストが流行してしまい、町中は引き取り手の無い死体が山積みにされていた。聖職者であるハンスは、ペスト感染者の身の回りの世話をするために自ら隔離場の中へと足を踏み入れた。そんなハンスに恋焦がれていた幼なじみのエレーナは必死の思いで彼を止めたが、聖職者としての人生を全うすべく、彼は行ってしまう。運命の皮肉か、エレーナもまたペストにかかり、隔離場にてハンスを探す事になるが彼の姿はどこにもなく…。
  • テンペスト 七五調訳シェイクスピアシリーズ〈4〉
    -
    1巻396円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『テンペスト』はシェイクスピア独自の36作品のうちの最後のものである。主人公プロスペロは魔法の本を研究した人物である。彼はシェイクスピアを代弁して「私の『魔法』/これでおしまい」、即ち「劇という魔法を観客にかけるのはこれが最後です」と語るのである。この作品はバーミューダ島沖で1609年(初演より4年前)にイギリスからアメリカに植民をする人達を乗せた船が座礁し、絶望視されていたにもかかわらず、全員孤島で数か月暮らし、新たに船を建造し、無事に目的地に到着した知らせが本国に伝えられ、センセーションを巻き起こしたことに端を発している。シェイクスピアの最後の作品らしく、「権力闘争よりも和解、正義よも調和、報復よりも赦し」が主要なテーマとなっていて、穏和な調子が妖精エアリアルの音の調べのように作品全体に流れている。話はエピソード風に進んでいき、「魔法」による幻想世界がユーモラスに描かれている。
  • テンペスト(1)
    完結
    4.2
    Y染色体、消失。男子、滅亡。--西暦2012年、太陽系に発生した磁気嵐群の影響で、地球上のヒト科のY染色体は絶滅。残された人類は、卵子同士での生殖に成功。地球は女だけの新たな世界に生まれ変わった。だが、運命の西暦3992年。安斎(アンザイ)・Y(イアント)・姫(ヒメ)、誕生。<彼>は、世界にたったひとりの男性となった--。
  • テンペスト 第一巻 春雷
    5.0
    19世紀の琉球王朝。嵐吹く晩に生まれた真鶴は、厳しい父の命に従い、男として生まれ変わることを決心する。名を孫寧温と改め、13歳の若さで難関の科試を突破。憧れの首里城に上がった寧温は、評定所筆者として次々と王府の財政改革に着手する。しかし、王室に仕える男と女たちの激しい嫉妬と非難が寧温の前に立ちはだかる……。伏魔殿と化した王宮を懸命に生き抜く波瀾万丈の人生が、春の雷のごとく、いま幕を開けた!
  • テンペスト
    完結
    5.0
    全1巻550円 (税込)
    古典名作に描かれた愛欲に溺れる人々を、千之ナイフが妖しく耽美に仕上げた官能作品。
  • テンペスト
    -
    ミラノ大公の地位を追われ、娘とともに無人島に流れ着いたプロスペローは、修得した魔術を用いてあらしを起こし、自分をおとしいれた敵たちの船を難破させ、島にたどりつかせる。……だが最後には改悛した敵たちを許し、ともにミラノへと帰る。再生と和解のテーマを謳いあげたシェイクスピア最晩年の名作。

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  • テンペスト(1)
    完結
    5.0
    全2巻594円 (税込)
    昭和10年、東宮(とうみや)財閥の令嬢・翔子は、一目見て、親の決めた見合い相手、陸軍歩兵連隊第一部隊の秋葉中尉の虜(とりこ)となった。だが結婚する気がないという秋葉の言葉にショックを受ける。そんななか、秋葉たち皇道派への弾圧が高まり、縁談はご破算に。しかしあきらめきれない翔子は、家族の猛反対を押しきり、財閥の家を出て秋葉と結婚した。それがどんなに無茶なことでも、悔いない、幸せな結婚だった……そして起こる2・26事件! 信念を貫く男たち、それを支える女たちの激動の愛の行方は!?
  • パンデミックを生き抜く 中世ペストに学ぶ新型コロナ対策
    4.0
    1巻850円 (税込)
    3密回避、隔離で新型コロナのパンデミックを乗り越えようとするのは、実は14世紀ペスト大流行の時と同じ。渡航医学の第一人者が「医学考古学」という観点から不安にならずに今を乗り切る知恵をまとめた。現代のコロナ流行だけでなく今後の感染症流行への対処法も紹介する。
  • プリンセス×テンペスト1 奪還は薔薇のように美しく
    -
    政変により、強国マーシアの属国となった海賊国家のアルコバッサ。銀の獅子と呼ばれる大海賊で、美丈夫のガルシアに育てられた幼きアルコバッサの王女ヴィクトリアは、男装して大砲を操るお転婆姫に成長! だが、なぜか突然ガルシアは、彼女を王女らしくしようと奮闘し始めた!! そのうえ、ヴィクトリアを花嫁に迎えるべく、マーシアの女王の親戚で、王子の称号を持つ子爵ユベールが2人に迫り!? 2人の恋は嵐を呼ぶ? 華麗なる海賊グランドロマン、ここに開幕!
  • ペスト
    3.8
    194*年4月、アルジェリアのオラン市に突如発生した死の伝染病ペスト。病床や埋葬地は不足、市境は封鎖され、人々は恋人や家族と離れた生活を強いられる。一方、リュー医師ら有志の市民は保健隊を結成し、事態の収拾に奔走するが……。不条理下の人間の心理や行動を恐るべき洞察力で描いた、ノーベル賞作家カミュの代表作。
  • ペスト 1巻
    完結
    4.3
    194X年4月、アルジェリア北西部の港町オラン。短い春を謳歌していた町は、前触れなく閉ざされた。恐ろしい流行病によって――。鼠の氾濫、謎のリンパ疾患、錯綜する情報、そして……。 凡庸な町が突如として熱病に侵される“不条理”を描き、圧倒的共感を呼んでいるノーベル賞受賞作家・カミュの代表作(宮崎嶺雄訳・新潮文庫刊)を、車戸亮太が激情のコミカライズ!!
  • ペスト
    3.7
    1665年、ロンドンが悪疫(ペスト)に襲われた。 逃れえない死の恐怖に翻弄された人々は、死臭たちこめる街で、神に祈りを捧げ、生きのびる術を模索した。 事実の圧倒的な迫力に作者自身が引きこまれつつ書き上げた本篇の凄まじさは、読む者を慄然とせしめ、最後の淡々とした喜びの描写が深い感動を呼ぶ。 極限状況下におかれた人間たちを描き、カミュの『ペスト』よりも現代的と評される傑作。
  • ペスト
    4.0
    アルジェリアのオラン市で、ある朝、医師のリウーは鼠の死体をいくつか発見する。ついで原因不明の熱病者が続出、ペストの発生である。外部と遮断された孤立状態のなかで、必死に「悪」と闘う市民たちの姿を年代記風に淡々と描くことで、人間性を蝕む「不条理」と直面した時に示される人間の諸相や、過ぎ去ったばかりの対ナチス闘争での体験を寓意的に描き込み圧倒的共感を呼んだ長編。
  • ペストが明けたら遊びましょう! ~中世ヨーロッパ世界と現代文明スローライフ~1
    4.0
    1巻748円 (税込)
    中世ヨーロッパと現代日本、究極のジェネレーションギャップコメディ! ペストの蔓延により暗黒の時代へと突入した中世ヨーロッパ。田舎町へと引っ越してきたレイチェルは、不思議な道具を操るという“魔女”に出会う。彼女が使う「現代技術」は、中世の人間にとって魔法のようで──?
  • ペストさん シーズン1
    -
    1~6巻550円 (税込)
    UMA、都市伝説、神話、歴史── なんでもアリの妙な世界 なぞのペストマスク紳士ペストさんと ちょっとクセのある友人知人天敵生き物たちの オカルト系ほのぼの日常ギャグ4コマ、シーズン1 ※本作はひよわせんぱいの個人誌作品の電子書籍版となります。【59ページ】
  • ペスト時代を生きたシェイクスピア ―その作品が現代に問うもの
    -
    1巻1,200円 (税込)
    徳川家康と石田三成が関ヶ原で雌雄を決するころ、イギリス・ロンドンはペストの大流行に襲われていた。 「ロミオとジュリエット」「ハムレット」「リア王」「マクベス」…… 不朽の名作がその中で生まれた。 死の不安、生への妄執、一筋縄にはいかぬ人生。 劇作家が見つめ、問いかけようとしたものは何か。 シェイクスピアの諸作品に分け入って感得しつつ、 思いはおのずとコロナ・パンデミックのいまに向かう。
  • ペストの記憶
    4.2
    ★パンデミック――見えない恐怖 ロンドンで約10万人の死者を出したペスト大流行の詳細を、当時の公的文書や個人の記録などを基に再現した小説。 伝染病の爆発的流行や都市型災害の勃発、その拡大と対策に関する貴重なドキュメントとして、今日も読み継がれている古典である。 現代日本の読者に読みやすいよう、平易な語り口で訳し、さらに原典にはない章分けを加えて、展開や構成をわかりやすくした。 当時のロンドンの詳細な地図や訳注も付して、資料も充実。 群像新人文学賞評論部門を受賞し、文芸批評でも活躍している英文学者による、画期的な新訳。

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  • ペストの夜 上
    3.5
    1~2巻2,970円 (税込)
    オスマン帝国末期の1901年。東地中海に浮かぶミンゲル島では、ペスト流行の噂が囁かれていた。ペスト禍を抑え込むため皇帝アブデュルハミト二世の命で派遣された疫学者は、何者かの手によって惨殺される。代わりに送り込まれたヌーリー医師と、その妻、アブデュルハミト二世の姪にあたるパーキーゼ姫は、ペスト撲滅のために島に降り立つ。だが二人は秘密裡に、疫学者殺害の謎を解き明かす使命も負っていた――。 トルコ初のノーベル文学賞作家、オルハン・パムクが、架空の島を舞台に人間と疫病との苛烈な闘いを克明に描く傑作歴史長篇、ついに開幕!
  • ペストは冬、どこに潜むのか 満州で身を挺して解明に挑んだ医師
    -
    1巻2,860円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 満洲ペストというと、センシティブな問題として、ペスト菌を非人道的に扱った悪名高い戦前の軍部の仕業が連想されがちだが、満洲ペストはそれがすべてではない。戦前、満洲の地で蔓延するペスト患者を前に、治療と予防、また感染経路の解明に身を挺して挑んだ医師たちがいた。その先頭に立った医師・加藤正司はペスト防疫所の所長として、他の防疫官職員とともにペスト発生地帯である広大な満洲平原に散在する村に飛び込み、身の危険を顧みず、ペストで苦しむ患者の治療と予防に献身した。 それだけではない。満洲のペストは、夏に激しく蔓延し、冬に終息するのだが、春になると再び頭をもたげ、翌夏にまた流行する。これを毎年繰り返している。加藤はペスト流行の根元は冬にあると考え、従来からの畑リス説を覆し有菌ネズミ説を唱え、半家住性ネズミが冬、この主役を演じていることを突き止めた。 しかしそれには、凍土化する冬の直前、満洲平原のペスト村の地中を深く掘り下げ、生きたネズミを捉えねばならない。とてつもない作業を伴うのは目に見えている。だが、加藤の、満洲からペストを失くしたいという情熱と炯眼に所員は誰一人協力を惜しむ者はいなかった。こうして生きた有菌ネズミの捕獲に成功し、体内にペスト菌が宿っているのを発見した。  だからと言って、前提なしに加藤の事績を美化するつもりはない。中国の人々からすれば、如何なる立場に立つとしても、それは植民地統制の一翼を担わされたに過ぎないと思うかもしれない。 しかし、ペスト発生の最前線に立ち、いざ医療と予防に従事してみると、そこには夥しい数の満洲農民がいて、昔からペストに苦しんでいる。本書は満洲ペストで苦しむ農民患者を救いたい、満洲からペストを失くしたい、と不屈の精神を発揮した加藤の事績をペスト近代史の一コマとして辿ることにより、終戦後帰国途上で殉職した加藤の人となり、かつ、彼の指揮の下、協力を惜しまなかったペスト防疫所の職員たちが満洲ペストの防疫にどのように従事したか、そしてペスト研究の末に得た加藤の知見の中に後世に残しうる一条の光があったのだと、読者諸氏に思いめぐらせていただければ幸いである。 なお、本書には、国立保健衛生科学院名誉院長である林謙治医師により推薦文が寄せられている。
  • マンガ&あらすじでつかむ! 60分でわかる カミュの「ペスト」
    3.0
    1巻1,320円 (税込)
    超難解「ペスト」が、これ1冊で簡単にわかる! 感染症が街を襲った時、 彼らは何を思い、どう行動したのか――。 押さえておくべき代表的なシーンを、マンガ&あらすじで紹介。 新型コロナ時代、何を考え、行動すべきか――。 フランスのノーベル文学賞作家アルベール・カミュの代表作「ペスト」の解説本。 マンガ、あらすじ、著者の考察の組み合わせで、 ストーリー全体、代表的なシーンを知ることができる。 人間としての自由、行動、選択とは何か。 オランという市でネズミが次々に死に始め、 続いて、原因不明の熱病患者が発生、人々を恐怖に陥れた。 市は閉鎖、解決策はなかなか見つからない中、立ち上がった人々の物語。 感染症との闘いが他人事でない今、70年前の長編小説が読まれている理由がわかる。 ■目次 ・マンガでつかむ『ペスト』 ・『ペスト』登場人物相関図 ・『ペスト』原題(La Peste)とは ・ああらすじでつかむ『ペスト』 ●各章 あらすじ 1 大量のネズミの死(1章) 2 当事者になれない権力者たち(2章) 3 閉門(2章) 4 「どんな手を使っても脱出する!」ランベールの挑戦(2章) 5 「ペストは神の罰なのです!」パヌルー神父の説教(2章)  他 ・解説 易しさの自覚と、自由な選択 ■著者 大竹稽 教育者、哲学者。思考塾(横浜市)塾長 1970年愛知県生まれ。愛知県立旭丘高校卒。1989年名古屋大学医学部入学・退学。 1990年慶應義塾大学医学部入学・退学。1991年東京大学理科三類入学・退学。 2007年学習院大学フランス語圏文化学科入学・首席卒業 (フランス語圏文化学学士。論文テーマは、サルトルと自己について)。 2011年東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻修士課程入学・修士課程修了(学術修士)、 フランス思想を研究。その後、博士後期課程入学、カミュ、サルトル、バタイユら実存の思想家、 バルトやデリダらの構造主義者、そしてモンテーニュやパスカルらのモラリストを研究(その後、中退)。 博士課程退学後は建長寺・妙心寺などの禅僧と共に「お寺での哲学教室」や「お寺での作文教室」を開いている。 専門分野は哲学、教育、禅(哲学と仏教(東西の思想)の融合 共悦・共楽・共生の思想家)。 ■イラストレーター 羽鳥まめ 漫画家・イラストレーター。 主に大手学習教材企業の漫画やイラストを手掛ける。専門学校で非常勤講師経験あり (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • まんがでわかる カミュ『ペスト』
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦後すぐ(1947年)に発表されたカミュの『ペスト(La Peste)』は、新型コロナ肺炎の世界的拡大によって慌てふためく各国政府の対応や地域社会の情勢、人々の行動・心情の変化をまるで予言しているかのようです。作品では、疫病の終焉によって生まれた世界についても描かれており、コロナ禍を経験している私たちが、何を見て、何に気づき、何を思い、何を志向するべきか、そのヒントが強く示唆されているといえます。本書は小説『ペスト』を読み解きくための一冊です。
  • 漫画 ペスト
    3.0
    感染症はなぜ拡大し、どう終息したのか? 不安と不条理を乗り越え、共感と連帯へ進め! 難解・ノーベル賞作家の名作を、完全「目に見える」化! アルジェリアの港湾都市・オランで、医師のリウーは鼠の死体をいくつか発見する。 ついで原因不明の熱病者が続出、ペストの発生である。 外部と遮断された孤立状態のなかで必死に「悪」と闘う市民たちの姿を年代記風に淡々と描くことで、 人間性を蝕む「不条理」と直面した時に示される人間の諸相や過ぎ去ったばかりの対ナチス闘争での体験を寓意的に描き込み、 圧倒的共感を呼んだ長編をコミックとして完全「目に見える」化! 未知の感染症に襲われたとき、人々はどのように対応したのか……。 コロナの時代を生きる私たちに必要な一冊。
  • マンガ ペストとコロナ 東京の女子高生が、ペストの世界に迷い込んだら
    3.0
    ノーベル文学賞を受賞したアルベール・カミュの傑作小説 『ペスト』が生まれたのは、1947年のこと。 それなのになぜ、コロナ禍の現代は、これほどまでに、 『ペスト』の世界を彷彿とさせるのか?  天災か? 人災か?  〈ペスト〉と〈コロナ〉の不思議な「重なり」に、 今後、社会がどうなっていくのか、どう生きていけばいいのか、 大きなヒントが隠されている。  絶望とは、闘うべき理由を知らずに、  しかも、まさに闘わねばならないということだ  ―――アルベール・カミュ  本書は、アルベール・カミュの傑作小説『ペスト』の世界に、  もしも、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言下を生きる  東京の女子高生がタイムスリップしたら……  という設定から始まるオリジナル漫画作品である。  新型コロナウイルスが蔓延しはじめた2020年春。  渋谷で友達と待ち合わせをしていた女子高生・香は、  カラスのような仮面をつけた「オランの使者」と名乗る不気味な男に、  突然、1940年代のアルジェリア・オランという街に誘われた。  オランの市民から信頼されている町医者・リウーは、ここ数日、  やたらと血まみれのネズミの死骸を見かけることを不審に思っていた。  それと同時に、今までに見たことがない症状で  苦しみ亡くなる人が増えていく。  やがてリウー医師は、それが何年も前に世界から消滅したはずの  ペストであることを確信する。  しかしリウーが「これはペストだ!感染症だ!」と訴えても、  お偉いさんたちはそれを認めようとはしない。  そうした中、あれよあれよと死者は増え続け混乱状態へと陥り、  ようやく街はペストの流行を認めた。  しかしその時にはもう、市民の間では差別や分断が溢れかえり、  個人の自由は奪われ、全体主義が蔓延っていく。  あっという間に変わり果てた世界――  すべてを目撃した香は、行動し続けるリウーの姿を見て何を思うのか?  本書の監修は、 新刊『ひとりも、死なせへん    ――コロナ禍と闘う尼崎の町医者、551日の壮絶日記』が 話題の著者・長尾和宏医師。 この物語を教訓に、withコロナ時代を我々がどう生きていけばいいのかを、 医療的・社会的の両面から考えていく。
  • ラブ・ブラッド―テンペストの到来―
    3.0
    ?諏家に居候することになった杏理は、善神の眷属クルースニク──両性具有で、生き血と男の精により飢えを癒す存在であった。悪神の眷属クドラクを征する使命をおび、狙われやすい特別な血脈である?諏家の三兄弟を守るためにやって来たのだ。だが、月齢に影響される体は飢えを覚え始める。長男イシュトに体の秘密を知られてしまうと、貪婪な性欲は抑えきれず……。

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  • ラブ・ブラッド-テンペストの悲劇-
    -
    善神の眷属クルースニク──淫猥な両性具有で、男の精で飢えを満たす杏理は、悪神の眷属が狙う?諏三兄弟を守るため、彼らの家に居候していた。杏理を守り、精を捧げる騎士のクリサリスとソリストスもやって来て、共に使命を果たそうとする。けれど、恋着を隠さないソリストスとは対照的に、密かに将来を誓い合ったはずのクリサリスの気持ちが分からず、杏理は不安に陥り……。

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  • 錬金術師です。自重はゴミ箱に捨ててきました。 1巻
    無料あり
    3.9
    【購入者限定 電子書籍版特典あり】 当コンテンツを購入後、以下のURLにアクセスし、利用規約に同意の上、特典イラストを入手してください。 【この錬金術師、規格外につき!!!】 病気の妹の命を助けるために、万能薬エリクサーが必要なS級冒険者のラフィー。しかしそれは、限られた錬金術師が数年に1本造れるかどうかという超貴重品だった。だが、ある日出会った男が、その常識を覆す! 「はい、エリクサー。いいよ、またいくらでも作れるから。」【小説家になろう】発! 自重を知らない超規格外の錬金術師とそれに巻き込まれる美少女冒険者の、人助けスローライフ・ファンタジー!※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。 (C)Kaduki Ryo 2020 Licensed by KADOKAWA CORPORATION (C)2020 Yo Toraku (C)2020 Pesuto Kuroda
  • 銃皇無尽のファフニール1 ドラゴンズ・エデン
    4.5
    突如現れたドラゴンと総称される怪物たちにより、世界は一変した――。やがて人間の中に、ドラゴンの力を持った“D”と呼ばれる異能の少女たちが生まれる。存在を秘匿された唯一の男の“D”である少年・物部悠は、“D”の少女たちが集まる学園・ミッドガルに強制的に放り込まれ、学園生の少女イリスの裸を見てしまう。さらに生き別れの妹・深月と再会した悠は、この学園に入学することになり……!?
  • デート・ア・ライブ 十香デッドエンド
    3.7
    「――君、は……」「……名か。そんなものは、ない」四月一〇日。五河士道は精霊と呼ばれる少女と出会った。世界から否定される少女。だけど自分だけは少女を肯定したいと願った。新世代ボーイ・ミーツ・ガール!!
  • シェイクスピア全集 ヘンリー六世 第一部
    3.0
    滑稽、悲哀、苦悩、歓喜、陶酔……。奇蹟としか言いようのない深い洞察力によって人間のあらゆる感情を舞台の上に展開させたシェイクスピアの全劇作を生きた日本語に移した名翻訳。

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  • スプライトシュピーゲルI Butterfly & Dragonfly & Honeybee
    3.8
    ミリオポリス――近未来のウィーン。街の平穏を維持するために、飛び立ち、突き破り、敵を破壊する特甲児童と呼ばれる特殊な子供たちがいた――。翼を持ち、敵を殲滅するために飛翔する三人の少女たちの物語。
  • 転生したらスライムだった件 1 最強のスライム誕生!? (上)
    4.0
    ごくふつうの毎日を送っていた三上悟は、通り魔に刺され37年の人生に幕を閉じた……はずだった。ふと気がつくと、目も見えなければ、耳も聞こえない。なんとゲームで最も弱いとされるモンスター“スライム”になってしまっていたのだ。しかも、そこは悟がいきていた場所とはまったくちがう、魔法がある不思議な世界らしく……。最弱のはずのスライムが、さまざまなスキルを身につけ世界を変えていく、転生冒険ファンタジー、開幕!!
  • 17 地球の歩き方 aruco ウィーン ブダペスト 2025~2026
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今こそ、美しき文化の都ウィーンへ!本場の音楽の楽しみ方、歴史香るカフェ&絶対食べたいスイーツ、本当は秘密にしておきたい絶景スポットなどを徹底紹介しています。ウィーンとあわせて訪れたい郊外の町やお隣ハンガリーのブダペスト情報も。
  • まっぷる ウィーン プラハ・ブダペスト'26
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    中欧ヨーロッパを代表する、音楽と芸術の都、ウィーン・プラハ・ブダペストの楽しみ方を分かりやすくご紹介します。世界遺産の歴史的な街並みや、観るべきスポット、食べるべきもの、買いたいものなどを、3都市ごとにまとめました。巻頭特集は豪華3本立て!各都市の絶景を凝縮した「中欧3都 ロマンティック旅」、中欧ゆかりの美しき女王の生涯をまとめた「エリザベート-Sisi-の生涯」、オペラ・クラシックなど「音楽の聖地 パーフェクトガイド」。 ※電子書籍版にはデジタル付録「まっぷるリンク」は収録していません。 ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。

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  • タペストリー
    完結
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    全1巻484円 (税込)
    八重(やえ)、結衣(ゆい)、葉香(ようか)の3人がそれぞれに抱く恋心。悩み、迷いながらも紡ぐ想は、どんなタペストリーをつづれ織るのか…。
  • 茜雲タペストリー
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    1巻1,485円 (税込)
    トイレを汚す夫の問題をどう解決するか悩む夫婦、犬に鼻をかじられた男と女の奇妙な関係、メンバーの一人に突然脱退宣言されてその代わりを探すことになったおやじバンド。……それぞれにひと癖あるミドルエイジたちが奇妙な繋がりで結びついてゆく。前作『青空チェイサー』の後日譚もからんでくる物語は、運命のいたずらなのか、それとも……。ユーモアあふれる文章で紡ぎだす第二弾。
  • EVIL~光と影のタペストリー~ 1巻
    完結
    3.0
    全3巻440円 (税込)
    都立M高校の美術部の内海アツトと長谷みずきはある日、類まれなる絵画の才能を持つ九条エイジと出会う。 平穏な美術部で青春を謳歌する3人だったが、一方では連続殺人事件のニュースが世を騒がせていた。 つながる点と点。露わになる光と影。 「オフサイド」「イカロスの山」の作者塀内夏子が描く本格ミステリードラマ第1巻。 電子書籍限定発売。
  • 織物の文様と文学—— 絵絣からタペストリーまで
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    一枚の織られた布が繰り広げる文様と文学の世界/文様が語る死と再生のドラマをあなたに! これまで言及されることが少なかった、織物の文様と文学の関係を解き明かした画期的な書である。織物の中でも特に日本の絵絣の文様分析をした上で、人々の生活に染み込んでいる民話や神話や俳句などを取り上げ、幅広い観点から論じている。そうした絵絣の文様を単に日本的な視点だけで捉えるのではなく広く世界に目を向け、東西の文様の交流を明らかにした。摩滅しやすい布は残っていないことも多い為、文様が描かれている遺跡や絵画等も分析の対象とした。織ることの意味についても、文学を通して探っている。 発行元:ぽみえ書房 【目次】 序章 絵絣研究への新たな試み 絵絣の文様研究への本書の視点 絵絣とは何か なぜ今、絵絣なのか 本書の構成 第一章 絵絣の文化史 絵絣の歴史 絵絣の種類 絵絣の現状 堀江友聲と絵絣 第二章 絵絣の文様分析 亀の文様 竹の文様 鳥の文様 文字の文様 堀江友聲の画にみる絵と文字 第三章 東西の菱形文様にみる死と再生 イランの織物と絵絣の菱形文様─ターク・イ・ブスターン 古墳における文様─中国・ロシア 絵画における文様─フェルメール 西洋のタペストリー 終章 織ることの意味 織物と祈り─『死者の書』 言葉と織物─『水の神』 【著者】 星谷美恵子 獨協大学大学院外国語学研究科博士後期課程フランス語学専攻単位取得満期退学。博士(フランス文学)。フランス文学と織物の文様研究、建築の三分野に携わる。 『『失われた時を求めて』における父親像─赦しとエクリチュールの間に』(彩流社 2018年) 主な共著 「花菱の文様にみる東西交流─イラン織物と絵絣の関連から」(『東西交流とイラン文化』(アジア遊学137号)井本英一 編、勉誠出版、2011年) 「織物の文様」(『神話・象徴・図像』篠田知和基 編、楽瑯書院、2011年)
  • 季節のおりがみ つり下げ飾り スウィング・リースとおしゃれタペストリー
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いまい氏の折り紙クラフトの特徴は、明るい色調で、手順が少なく、切ったり貼ったりの作業を組み合わせることで、難易度は低くカワイイものがつくれることです。できあがりの作品は、元気がもらえそうなものになります。  この特長が生かされて刊行された『季節のおりがみ花飾り』、『12か月のおりがみ壁飾り』は、どちらもヒット作となり、ファンの輪が現在進行形で広がっています。   飾りシリーズの第3弾の特徴は ◆人気のリース、新作はミニタイプのリースに「つなぎ要素」を加えて表現が深くなりました。 ◆タペストリーは画面構成ができることで、表現の幅が広がりました。 表現できるものが「深く 広く」なったことで、ストーリー性のある飾りまでも作れることがいちばんの魅力です。 1つでも小作品、いくつか並べたりつなげたりして飾っても素敵。用途に合わせて変化させられることもメリットです。  今度の本も、ダントツに「簡単カワイイ」! だから子どもからお年寄りまで、存分に楽しめます! ◆構成 ◇巻頭グラビア スウィング・リースやおしゃれタペストリーの作品紹介 ◇リース&付属パーツと、タペストリーの土台の作り方 ◇リボンなどヘヴィユーズのモチーフの作り方 ◇おりがみアイドルたちの作り方 ◇春のモチーフ ◇夏のモチーフ ◇秋のモチーフ ◇冬のモチーフ わかりやすく、手順はすべて写真(オールプロセスカット!)。 アレンジの仕方も随所で変わりやすくアドバイス。 元気色のオールカラーで、見ているだけでもウキウキ♪楽しくなる一冊です!
  • 木枠の織り機で手織りこもの:コースターからタペストリー、マフラーまで 気軽に楽しむウィービング
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小さな木製の織り機を使った手織りのレシピ集。 手織りにチャレンジしてみたいけれど大きな織り機はハードルが高い、織り機を持っているけど平織りの他にもやってみたいという人に手を差し伸べてくれる手織り教室「ichi.co works」。 この本で使う織り機は軽くて丈夫、シンプルな仕組みの木製のもの。 コンパクトなので時間ができたときにさっととりだして作ることができます。 たて糸の張り方からよこ糸の通し方までプロセス写真つきで丁寧に解説しているので、初心者でも安心。 基本の平織りはもちろん、ストライプ模様のラーヌ織り、ボーダー模様のライン織り、ふわふわな織り地になるノッティングなど、さまざまな技法を紹介しています。 作品もいろいろ。 コースターやポットマットからタペストリー、いす敷き、ミニバッグまで幅広く収録しました。 マフラーの作り方も掲載されています。 慣れてきたら糸の色や配色を変えてオリジナル作品にしてみても。 できあがった手織り作品は普段の暮らしでカップやポットの下に敷いたり、贈り物に添えたりして楽しんでみませんか。
  • ブダペストの映画館
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    1巻1,760円 (税込)
    現在史の起点・あの日々の東欧へ。体制転換の渦中に綴られた備忘録を中心に編集した『ハンガリー知識史の風景』をここに新装復刊。街頭書店、映画館、新出版社などブダペストの在りし日の記録は、期せずして世界の転換期を描く同時代証言となった。21世紀以降の著者の中東欧論を集成した『モスクワ広場でコーヒーを』への序章。
  • ブルーガイドわがまま歩き ウィーン オーストリア ブダペスト プラハ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界遺産、音楽や芸術、ワインにビール、カフェ巡り……。さまざまな魅力の詰まった中欧エリアを思い思いに楽しめる提案満載の一冊です。もちろん、見どころやレストラン、ショップやホテルの情報も充実。ウィーン、ブダペスト、プラハの三都市やザルツブルク、インスブルックなどに加え、それぞれの地域からのエクスカーションで訪問したいエリアも幅広く収録しました。今回の最新版ではエゲル、ホッロークー、トカイなどブダペスト近郊のポイント拡大。また、ウィーンやブダペスト、プラハといった、魅力的なポイントが多過ぎて、どうまわるか悩みがちな大きな街には、魅力が一目でわかるグラフィックインデックスマップやモデルコース紹介が付いているので、初めて訪れる人も安心です。個人での旅行、ツアーでのフリータイム、どちらにも役立つ実用情報もしっかり紹介しています。
  • 炎のタペストリー
    4.4
    ハルラント聖王国の最西端“西ノ庄”の少女エヤアルは幼少のとき、魔法を暴走させて災厄を招き、“炎の鳥”に魔法を奪われた。成長した彼女は労働力として砦に連行されるが、そのとき、あらゆる物事を記憶する力に突如目覚める。彼女の力をめぐって動き出す陰謀と過酷な運命。エヤアルがもたらすのは平和か破滅か……。日本ファンタジーの旗手の新境地。
  • メアリ・ジキルと怪物淑女たちの欧州旅行 2ブダペスト篇
    4.7
    囚われの令嬢ルシンダ・ヴァン・ヘルシングを助け出すため、ウィーンヘとわたったメアリ・ジキルら“モンスター娘”たち。だがまたも彼女たちの前に“錬金術師教会”に属するマッド・サイエンティストたちが立ちはだかり……!? 三部作の第二部、堂々の完結篇
  • るるぶウィーン・プラハ・ブダペスト'24
    完結
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    2023年6月発行の最新版!あたらしい旅の渡航情報はもちろん、SNS映え抜群の話題スポットやニューオープン情報が満載です! <主な特集内容> 【巻頭特集】まだ見たことのない三都絶景 世界で最も美しい図書館のひとつと言われるウィーンのプルンクザールや、カラフルな住居群フンデルトヴァッサーハウス。教会内部が骸骨で飾られたチェコのセドレツ納骨堂や、世界一豪華と称されるチェコのカフェなど。有名観光地ではないけれど、目にしたとたん一瞬で心を奪われてしまう、美しい絶景の数々をグラビアでご紹介します。 【ウィーン特集】ハプスブルク家の宮廷遺産 ハプスブルク家黄金期の遺産「シェーンブルン宮殿」と「ホーフブルク(王宮)」を大特集。敷地内の必見スポットをご案内するのはもちろん、ハプスブルク家の人物像にも迫ります。 【プラハ特集】プラハ2大歴史遺産 ボヘミア王国の栄華を伝える「プラハ城」と、30体の聖像彫刻が彩る「カレル橋」をご紹介。周辺の立ち寄りスポットもチェックして。 【ブダペスト特集】世界遺産の街を歩く 2つの世界遺産を擁し、その美しさから「ドナウの真珠」と言われるブダペスト。ドナウ川を挟み、西のブダ地区、東のペスト地区の街歩きへご案内します。 上記のほか、各エリアの観光スポット、名物グルメ、おみやげ情報も満載です。 【特別付録1】ウィーン・プラハ・ブダペスト便利MAP 3都市のMAPと交通情報を網羅 【掲載エリア】 ウィーン、ヴァッハウ渓谷、ハイリゲンシュタット、ザルツブルク、ザルツカンマーグート、グラーツ、プラハ、チェスキー・クルムロフ、ブダペスト
  • THE PASTRY COLLECTION 日本人が知らない世界の郷土菓子をめぐる旅
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界各国各地には、未だその地に眠っているお菓子があるだろう、そんなお菓子を発掘するべく旅に出た――。 行程550日、走行距離6600km。自転車で世界を駆ける郷土菓子研究社・林周作氏の郷土菓子をめぐる旅の記録が一冊に! フランスの菓子屋での勤務後、2012年6月から自転車でユーラシア大陸を横断。各地を訪れては、その土地の郷土菓子を調査し、その数200種以上。訪れた国は現在で32ヵ国を超える。 15カ国各地のレシピ付き! 今までに見たことのないお菓子を発見。お菓子好き必見!!
  • even if TEMPEST series 公式ビジュアルファンブック/FROM DUSK TILL DAWN
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    ボルテージ初のNintendo Switch作品『even if TEMPEST 宵闇にかく語りき魔女』と、そのファンディスク『even if TEMPEST 連なるときの暁』の2作品をまとめたオフィシャルファンブックが2024年3月29日に発売決定! 表紙カバーは本作のイラストレーター・のりた氏による描き下ろし! アナスタシア、ルーシェン、クライオス、ティレル、ゼンの5人のスペシャルなビジュアルを堪能できます。 本書ではキービジュアル等の版権イラストはもちろん、濃厚な物語をより盛り上げたイベントスチルをシナリオとともに収録。 さらに初公開となる設定画や本作のディレクターとシナリオを手掛ける潮文音氏の書き下ろしショートストーリーなど、読み応えもたっぷり!
  • SWOT,PESTLE&財務分析による【真実の経営計画書】 社員のモチベーションが上がり金融機関も納得!
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    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 経営計画書を作成している企業は多い。だが、経営幹部、社員、取引先、株主、金融機関、さまざまなステークホルダーが真に納得し、「この会社には未来がある!」と確信できる、真実性のある計画書はどれだけあるだろうか? 先の読めないVUCAの時代にあっては、経営の羅針盤ともいうべき経営計画書は必須であり、それは有効に作用する。本書は「真実の経営計画書」がなぜ有効に作用するのかを解説するとともに、実際にどのように作成するかを示した手順書である。
  • 絶対騎士の嵐天刃
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    「嘘つきジャック」と蔑まれ、史上最弱を自負する騎士(ドライバー)の少年ジャックは、特務軍の任務で盗賊団への潜入捜査の最中にミリィという少女を助ける。そこへ威風堂々と現れた霊式武装(ジュエルアームズ)・嵐天刃(テンペスト)を操る美しい少女こそ、ミリィの姉にしてジャックの幼馴染、“剣姫”クラリスだった。 霊宝石(ジュエル)に宿る「力」を武器として操る騎士(ドライバー)が躍動する時代をえがく、騎士と宝石のおりなすソードファンタジー!
  • ナイトメア公式ツアーパンフレット 2009 TOUR 2009 Parade -start of [X] pest eve-
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    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2015年、結成15周年を迎えたナイトメア。デビュー初期の2003年から2015年まで、歴代の公式ツアーパンフ41タイトルがデジタルリマスタリングにより完全復刻!結成10周年に向け加速を増すナイトメア。『PARADE OF NINE』終了から10日後、舞台をホールに移し、6月9日の戸田文化会館公演より全19公演開催。ファイナルは8月15日・福岡シビックホール。
  • ちょー美女と野獣
    4.6
    『絶望の森』と呼ばれる深い森の奥、美女と野獣が愛し合い、暮らしていた。美女の名はダイヤモンド。ジェムナスティ国の王女だった。そして獣の正体は、トードリア国王子ジオラルド。陰謀に巻き込まれた彼は、魔法によって姿を変えられてしまったのだった。魔法を解く方法はただ一つ。誰かとの愛の誓いを立てること。2人は愛の口づけを交わすが…。恋と冒険がいっぱいの痛快ファンタジー!
  • 赤の神紋
    4.0
    新進作家の響生(ひびき)は、先行する天才戯曲家、榛原(はいばら)の作風の呪縛から逃れようと足掻いていたある日、路上で歌うひとりの青年の声に惹かれ立ち止まった。戯れに手元の榛原の戯曲の一節を演じさせて、響生は衝撃を受ける。独特の眼差しを持つその若者のなかに、魔的なまでの役者の才能を感じ取ったからだ。それから2年、響生は東京の小劇場の舞台の上に、再び「彼」を見いだすが……。

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