川作品一覧
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-公園でナウマンゾウと散歩、潜水艇でアンモナイト見物。日本は古生物天国(パラダイス)だ! 今は化石でしか見ることのできない古生物が、もしも現代の日本に蘇ったとしたら、どこでどのように暮らしているだろうか? ナウマンゾウやカムイサウルスが街を闊歩し、翼竜が空を飛ぶ、そんな「もしもの世界」を旅してみよう。架空の旅のガイドブックを通して、北の古生物天国・北海道から、おなじみ恐竜王国・福井、さらには関東、中部、近畿まで、化石の発見が相次ぐ古生物天国・ニッポンの魅力を味わい尽くす。想像力をかき立て、早速本書を携えて古生物と“触れ合う”旅に出たくなる一冊。 (本書に登場する古生物の例) 野球場にケナガマンモスとナウマンゾウ スピノサウルスが祭り会場に乱入 増水した川にクビナガリュウ 漁港に出現・モササウルス類 古寺の境内で肉食恐竜に遭遇 潮干狩りでトウキョウホタテ カムイサウルスと記念撮影
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5.0育児未経験者による“いきなり介護”の日々は、他人事ではない! ―酒井順子(エッセイスト) 31歳で結婚し、仕事に明け暮れた日々。33歳で出産する人生設計を立てていたけれど、気づけば40代に突入! 出産するならもうすぐリミットだし、いろいろ決断し時だな――と思った矢先、なんと義父母の認知症が立て続けに発覚。 仕事の締め切りは待ったなしだし、なんとなくはっきりしない夫の言動にやきもきするし……。そんな現実に直面した著者が、ついに立ち上がる。 久しぶりに会った親が「老いてきたなぁ」と感じた人は必読。 仕事は辞めない、同居もしない。いまの生活に「介護」を組み込むことに成功した著者の、笑いと涙の「同居しない」介護エッセイ。
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-いま気になるテーマから王道の定番スポットまで、倉敷・尾道、瀬戸内の島々の魅力をぎゅっと詰め込んだ一冊です。表紙も一新してリニューアル♪白壁が美しい倉敷美観地区では大原美術館、倉敷川周辺や本町通りなどをめぐって町散策。尾道では千光寺公園、迷路のように続く坂道散策も楽しみです。海岸通りや周辺の路地には個性的なショップが急増中。瀬戸内の島々やしまなみ街道ではサイクリングやのんびりとアートめぐりを楽しみましょう。 ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。
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-いま気になるテーマから王道の定番スポットまで、高知の魅力をぎゅっと詰め込んだ一冊です。表紙も一新してリニューアル♪南は太平洋、北は四国山地に抱かれた高知。リバーアクティビティを楽しむ四万十川や仁淀川、絶景が広がる足摺岬や室戸岬など、自然に癒されるスポットが盛りだくさん。青空マルシェや個性的なアートスポットも見逃せません。 また新鮮なカツオのタタキや、四万十川の幸、里山のジビエなど、魅惑の食材を使った料理も充実しています。おしゃれな街なかカフェ、里山のスローカフェにも立ち寄ってみませんか。 ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。
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-あらためて行きたい景色がすてきな水辺や山間の場所を訪ね、新鮮な空気をたくさんからだに取り入れて。家の中にひきこもりがちな冬から解放され、緑と青のコントラストが美しい、自然を満喫できる場所へ。森のなかの樹木の芽吹き、可憐に咲く薄紅色の桜、春に咲くカラフルな花々、天気や光で変わる川や海の色、また自然とコラボするアートや建築美など、華美過ぎす、自然に気持ちを満たしてくれる、深呼吸したくなる場所へ誘います。また旅には行けなくとも家の中でもリラックスを感じることができる「植物」を取り入れ、充実した家時間を過ごす提案もしています。春は思いっきり自然に身を委ね、心からリラックスできる日々がくることを信じて。 ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 「フィールド」「釣り方」「魚種」、それぞれを豊富なイラストによる解説で、攻略テクがわかりやすい! ★ マスターできる!! * ターゲットに合ったサオやリール選び。 * 失敗しない針と糸の結び方。 * 効果的な仕かけづくり。 ★ 釣り具の基本から、釣りたい場所・魚ごとのノウハウなど、すぐに役立つ情報満載! ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 釣りって楽しい ~ 釣りの起源とおもしろさ ~ 海でも川でも湖沼でも、釣り糸をたれて、そこにいる魚を釣ろうとすれば、オーバーにいえば人類の原点に返ることではないでしょうか。 海水の中や川の流れの中にいる魚たちは、私たちの目には見えません。 その魚たちを釣り上げたい、これもまた人がもつ自然な気持ちです。 海や川、そして魚という自然にチャレンジすることが「釣り」なのです。 だから、その自然の姿を調べ、季節や天候や時間帯を考え、魚のいる場所やエサなどについて情報を集め、いろいろな道具を用意します。 魚はいわば大自然そのもので、その大きな存在に生きものとしては小さな人間が知恵をしぼり、戦いを挑むことが釣りのおもしろさなのです。 日本の釣りの歴史は、縄文時代にさかのぼります。 1万年近く釣りをしていることになり、大正時代から100年弱、釣り具は進化を重ねます。 道具がどれだけ進歩しても、自然の魚を相手にするという釣りの原点に変わりはありません。 今、魚を釣るというおもしろさを体験するには、まず豊富になった釣り具について知る事が大切です。 また、釣り場所(海、川、湖沼など)についての知識や個々の魚の仕かけなどについての情報もポイントになります。 本書では、これらの基本的なことをわかりやすく説明しており、「釣り場」に行くまでに知っておくべき内容がたくさん盛り込まれています。 「釣り名人」をめざす子どもたちに、必ず役に立つ一冊です。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆第1章 釣り具の基礎知識 * 「サオ」「リール」「イト(ライン)」「オモリ」「ウキ」「ハリ(フック)」・・・など ☆第2章 海釣り 防波堤での釣り * 防波堤で釣れる魚と領域を見ておこう! * 釣り方で分けてみる、防波堤での釣り * ワンポイント情報 サビキ釣りは事前情報が必須 ・・・など ☆第3章 投げ釣りと磯釣り * 投げ釣りの釣り場と釣れる魚を見ておこう! * 投げザオとオモリ、チカライト(テーパーライン) * 磯釣りの安全なスタイル ・・・など ☆第4章 船釣り * 船釣りと水深による対象魚を知ろう * 船釣りの種類と予約、船の部分名称、水深による対象魚のちがい ・・・など ☆第5章 川釣り * 川(湖沼)で釣れる魚とその領域を見ておこう ・・・など ☆第6章 ルアー釣り * ルアーで釣る魚とその領域を見ておこう! * ルアー釣り基本用語 ・・・など ※ 本書は2009年発行の『いっぱい釣れる! キミも「釣り名人」になれる本』を元に加筆・修正を行っています。
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3.3売るものは「恋人との最後の時間」――女子高校生・夜見川麻耶は、死を求める客に、二人きりの最後のひとときと、望む形での死を与える日々を送っていた。大切な相手を死に導く宿命から他人を愛することが許されない麻耶は、同じく大きな宿業を負った青年と、運命的な出会いを果たす……
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4.6とある夜、漫画家でバイの志津馬 与一は、橋の上で酔っ払いが川へ飛び込もうとするのを見て、とっさに助けてしまう。しかし、助けた青年・久慈 紀道は、やっと勇気を出して死のうと思ったのに!と逆ギレ。志津馬は家も持ち物も何もない状態の久慈を放っておけず、しばらく自分の家に居候させることに。突然始まった同居生活だったが、だんだんと生きる気力を取り戻していく久慈との日々は、志津馬の心に特別な感情を芽吹かせて――。
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5.0とある夜、漫画家でバイの志津馬 与一は、橋の上で酔っ払いが川へ飛び込もうとするのを見て、とっさに助けてしまう。しかし、助けた青年・久慈 紀道は、やっと勇気を出して死のうと思ったのに!と逆ギレ。志津馬は家も持ち物も何もない状態の久慈を放っておけず、しばらく自分の家に居候させることに。突然始まった同居生活だったが、だんだんと生きる気力を取り戻していく久慈との日々は、志津馬の心に特別な感情を芽吹かせて――。 ※【1周年記念版】には、巻末に描き下ろしページが4ページございます。
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-多摩川の河原で女子高校生が焼身自殺! これまでにも一週間毎に、3人の女の子が焼身自殺をし、彼女達はいずれも百人一首の小野小町の札を持っていた。一方、星子も同じ札を拾い、小町の美貌と才媛ぶりにあやかろうと、小町のふるさと、秋田県の雄勝町を訪ねることにし、山形新幹線『つばさ』に乗った。だが、早くもその車内で、星子は何者かに襲われ…。大人気・読みきりユーモアトラベルミステリー!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 欲望ゾクゾク!! 1冊まるごと実体験【コミック】 ●【マンガ】体験ルポ ・ヤクザ対ヤクザの草野球に助っ人参加したオレ 三振したら東京湾!? ・寝グソは金の匂い 泥酔女に浣腸を・・・ ・ガンジャ畑で捕まえて マリファナ吸って売って超ハッピーだったのに ・オレは友人を殺ってない! 間の悪いことが重なると! ・オレの「マグロ漁船」ズタボロ航海記 船員の命はシュークリーム以下! ・ブ男はコスプレ女を町中に集めよ モテないオタク君に捧げるナンパ術 ・愛車のベンツを川に落として500万! オレが企んだ保険金詐欺 ・イカサマこそがバカラの必勝法! 地下カジノのディーラーと組んで1200万! ・3年B組 裏ビデオ先生 小学校教師の危ないバイト ・奥さん、京もエロ焼きイモ屋が参りました~ 女も喰える1カ月30万円のおいしいアルバイト ●【マンガ】連載 ・いたずら和尚 ナムサン 山手線の酔っ払いにお仕置きを! ・探偵・内藤拓也の事件簿 メールオンナを食いモノにする正体不明の恐喝男を追え ・河内真佐久・男の願望を叶えるシリーズ レズのセックスを押入れから覗いてみたい ・パクられちまった!! ~私の逮捕体験~ ヤラセ泥棒の結末は・・・ ・ほがらか信じる君 ■著者 鉄人社編集部 編集部より★本誌掲載記事の中には真似をすると法律に触れるものも含まれています。悪用は厳禁です。 ※一部変更して再申請している作品です。 お間違いないようお気を付けください。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全国各地を批評し尽くす【日本の特別地域】地域批評シリーズがついに文庫化! 川崎市は、神奈川県の北東部に位置する、人口約170万人の政令指定都市です。 読者の皆さんは、「川コン」という言葉をご存知でしょうか? 「川コン」とは、ずばり川崎コンプレックスのこと。 川崎市民たちが抱く、おらが街への様々な負のイメージを「川コン」と呼ぶのです。 どんなに街の再開発が進んでも、危ない・汚い・怖いという川崎のイメージが、完全に消えることはありません。 しかし、東京と横浜という巨大都市に挟まれた川崎市は、交通インフラ・行政・文化・経済などの面で、関東を代表する都市のひとつであることは間違いないのです。 そんな川崎市の、現状は一体どうなっているのか? 多様なデータと現地取材を基に徹底検証します。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 岐阜は実にビミョーなポジションの県である。日本の中心にありながら、希 薄なことこの上ない存在感。その要因はお隣・愛知(というか名古屋)の光芒 が強過ぎるからだろう。中部一の大都会・名古屋の影に隠れ、まったく目立た ないのだ。今や都道府県の知名度を計る基準になっている魅力度ランキングで 36 位。この中の下の順位もいかにも岐阜らしい。どうせならどんじりにいて逆 目立ちすればいいのに、そうならないのはその存在感の希薄さゆえだ。 だが、そんなポジションに甘んじつつ、岐阜は意外としたたかだ。交通の要 衝という立地と名古屋にしっかりと依存し、中京圏の一角として産業集積が進 んでいる。しかも現代産業だけではなく、刃物に焼物、そして世界遺産にも認 定された和紙など伝統工芸も盛んで、国内屈指のものづくり県になっているの だ。とはいえ、その旨味を享受し、発展しているのは美濃地方である。対する 北の飛騨地方は開発も遅れ、のどかな田舎が広がっている。 このように南北で明らかにコントラストが違う岐阜だが、それも仕方がない。 山や川で遮られているように、もともと美濃と飛騨は同じ国ではなく、文化、 言葉、風習、人々の気質も違う。加えて強引にひとつの県にされてしまった因 縁もあり、両者には目に見えないライバル心、はたまた羨望めいたものも存在 している(お互いに無関心を装っているけどね)。 ただこの2地域のスタンスは実にもったいない。それぞれに強みも個性もあ るのに、「岐阜」の名の下、ひとつにまとまれないから、それぞれの長所がそ れぞれの短所を補完できず、県の飛躍を阻んでいるのだ。この「まとまれない」 のが、岐阜県の残念な特徴で、美濃と飛騨の関係にとどまらず、美濃の内部も バラバラでまるで一体感がない。 本書では美濃と飛騨双方の地域性、問題点を取り上げ、岐阜県の本質を暴き 出していく。岐阜県が真の南北融合を果たし、「中部の雄」として脱皮できる のか、その未来をこれから探っていくことにしよう!
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 男女の平均寿命や幸福度ランキングが全国トップクラスにして、魅力的かつ著名な観光地を数多く抱える長野県は、 ブランド力にたいへん優れた県である。ただ一方で、地域間対立の火種はいまだにくすぶり続けている。 東信、北信、中信、南信……歴史的に山と川が交流を阻害し続け、独自の文化が育まれてきたそれぞれの地域は、今もってその独自性を貫いており、 特に北信の長野と中信の松本は、表立ったバトルこそないものの、対立感情は静かにずっと残り続けている。蓋を開けてみれば県の内情はバラバラなのだ。 県民が地元を「長野県」とは言わずに「信州」と言うのも、「信州」への強いこだわりと同時に、「信州」でないとまとまれないからである。 本書では他県民がうらやむ信州の実態と真実を明らかにしつつ、「日本の山岳秘境民」の実像に迫る!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コロナが生んだ大逆転!!! おっさんが勝てる出会い系 ★ヒマ主婦増加の通話アプリ ★あのキーワード検索で孤独女子を ★安全アピールのアポ文句 ★使えるサイト名もわかる 裏モノJAPAN ・警戒心の低い浮かれ女にはライバル男たちも尻ごむ ・安心で興奮度もバツグンの野外プチエンコー ・外出を避けた自宅エンコーが増加中 ・女の地元駅でアポれば自宅行きコースも見えてくる ・出会い系でデビューをアピールしてデビュー女の親近感を ・まったく家の外にでてないので感染してません ・1軍アプリで食えないパパ活女が 2軍で「大人」を ・自粛で我慢したぶんご褒美をあげませんか? ・これだけ流行ってる「あつ森」を利用しない手はない ・出会い系デビューの自信なしオバチャンは、デブハゲオヤジに安堵する ・アビガンを持ってる男ならかなり安心かも・・・ ・抗体検査が陰性だったと写真で証明しておく ・パパ活メシ女から買い取るこの世に一つしかないパンツ ・不倫相手に切られた女たちが同じ川に戻ってきた ・業者のオンライン飲み会で、うまくいかなかった女が〇〇に流れている ・外人男が減ったので、ワシらでも叩けるようになりました 他 編集部より★本誌掲載記事の中には真似をすると法律に触れるものも含まれています。悪用は厳禁です。 (本データはこの書籍が刊行されたに掲載されていたものです。)
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4.0もしかして、ものすごい新種を見つけてしまったのでは!? 大雪の山だろうと激流の川だろうと、私はひたすら突き進む。そこに虫がいる限り――。チョウやカブトムシばかりが昆虫ではない。“化学兵器”を搭載したゴミムシ、集団行動により最強の生物となったアリ、メスにプレゼントを贈るクモなど身近にいる虫たちの驚きの秘密を「南方熊楠の再来?」と注目される気鋭の学者が軽快に解き明かす。(解説・ヤマザキマリ)
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4.8※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本作品は、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。電子書籍の特性上、書き込み等はできません。予めご了承ください。】ベストセラー「遊んで学べる」迷路絵本シリーズ! 精緻に描かれた昆虫の世界には、迷路やかくし絵が仕掛けられています。そこには、「テントウムシの庭」や「クワガタムシの林」などの国が広がり、いろいろな種類の昆虫が暮らしています。正確に描かれた生態や生息場所、幼虫やさなぎの姿、いろいろな昆虫の名前など、迷路やかくし絵を追っていくうちに楽しみながら学べます。遊びながら自然への関心が高まり、生物への興味や好奇心が育つ一冊。 〈内容〉犬の散歩をしていたら、犬が秘密の虫穴へにげてしまったんだ。ぼくたちも虫穴を通って犬をつれもどしにいこう! 「秘密の虫穴」→「テントウムシの庭」→「チョウの花園」→「セミの木」→「クワガタムシの林」→「ホタルの夜」→「トンボの川」→「ゲンゴロウの池」→「カマキリの草むら」→「スズムシの夕暮れ」→「アリの地下街」→「昆虫の塔」
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-金融や介護、宅配、農業…。1970年代の誕生以降、コンビニの店舗網やサービスは広がり続け、今や暮らしに欠かせない存在だ。2016年9月にはファミリーマートとサークルKサンクスが統合予定で、業界トップのセブン―イレブン・ジャパンを追撃、消費者を取り込むための競争も活発化する。コンビニはこれからどこに向かうのか。商品開発力や物流網、金融インフラ、人材といった切り口から、「コンビニ経済圏」の強さ・課題を探る。 本書は週刊エエコノミスト2016年1月19日号で掲載された第2特集「コンビニ経済圏」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・社会構造の変化に対応 他を取り込む成長モデル ・「時間資本主義」の時代 電子商取引の普及が転換点 ・圧倒的なセブンの収益力 焦点はナンバー2争いへ ・物流 消費者の「冷蔵庫」支えるインフラ ・銀行 「集客」から「稼ぐ」手段に ・商品開発 食品メーカー巻き込み開発 ・健康 進む「ドラッグストア化」 ・人手不足 サービス拡大でも時給上がらず 【執筆者】 山崎泰弘、松岡真宏、清水倫典、信田洋二、 上杉光、鈴木孝之、川乃もりや、週刊エコノミスト編集部
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3.0世界一健気なG、ここに登場!!人間のお友達がほしくて、ゴキブリがいないという北海道に越してきたごきチャ。殺虫スプレーをかけられても、猫に追いかけられても、川に流されても、ごきチャは精一杯前に突き進む!! かわいさ100%でお届けします
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3.3昼呑みの聖地で酒と鰻、祐天寺でもつ焼きとレモンサワー、荻窪の家族経営の店で鱈豆腐をつつき、多摩川土手でトマトサワーと焼きそば、蔦の絡まる新宿一軒家酒場では濃いレモンハイがうまい。五〇年以上続く老舗には至福の時間が流れます。「酒とつまみ」創刊編集長が案内する東京老舗酒場34軒。さあ、今夜も呑みに行こう!
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5.0【複数色を使用したコンテンツです。モノクロ端末では一部読みづらい場合がございます。】「沼津だから私はお店を開こうと思ったし、沼津じゃなくちゃお店はやっていなかったと思います」雑貨屋「hal」のオーナーで、今やその暮らしぶりが大人気の後藤由紀子さん。後藤さんの地元である、三島、沼津ってどんなところ? 美味しいものはもちろん、富士山の壮大さ、海や川の美しさ、商店街のあたたかさ……、この本では、地元を愛する後藤さんならではの目線で、撮り下ろしの写真とともに「私なりの今の地元」「昔も今も変わらない地元」「子育てをしていたころの地元」「人と人があたたかい地元」を紹介します。同級生と一緒に、あるいは子供と一緒に、ときどきは、ひとりで。どんなときも、ずっとずっとあたたかく見守ってくれたこの街は、なぜかほっとする。なぜか自分に合っている気がする。あらためて、大好きな地元について考えてみたら、たくさんの発見がありました! あなたも、忙しい毎日でも、ふと立ち止まって、「地元」を見直してみませんか?
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 きいろいとり文庫作品 その94「いたずらぎつねのごんは、ある日、川で魚を捕っていた兵十(ひょうじゅう)を見つけました。ごんは早速、 兵十にいたずらをしてやろうと近づいて行きました・・」※本製品の言語は日本語(漢字仮名交じり文)となっております。別言語・ヴァージョンをお求めの方は、別途お買い求めください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 きいろいとり文庫作品 その94「いたずらぎつねのごんは、ある日、川で魚を捕っていた兵十(ひょうじゅう)を見つけました。ごんは早速、 兵十にいたずらをしてやろうと近づいて行きました・・」※本製品の言語は日本語(ひらがな・カタカナ文)となっております。別言語・ヴァージョンをお求めの方は、別途お買い求めください。
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-〈巡礼者〉の背中がしだいに大きくなっていく。ショウに気づいていないのか、振り向く気配はない。白い衣装の裾が風に揺れる。少しだけ不自然に、揺れる。あれが〈流刑者〉なら殺して食べればいい。どうせ〈流刑者〉は舌を抜かれている。何も語ることはない。ちょうど母の干し肉もなくなった。母を殺した理由はない。ナンブでは何の理由もなく人が死に、殺される。ただそれだけのことだ。(「最終結晶体」より) 怪奇・ホラーの名手が贈る電子オリジナル作品。「異形コレクション」収録作を中心に、競作集や雑誌発表作など21本を収録した短篇集。 *一 *四 *腐 *牛男 *常世舟 *它川から *死の仮面 *分析不能 *黒月物語 *聖者の眼 *ある帰郷 *夢淡き、酒 *影踏み遊び *蝋燭と砂丘 *最終結晶体 *最後の一冊 *額縁の中の男 *夜のトンネル *赤い灯りのバス *一年後、砂浜にて *イグザム・ロッジの夜 ●倉阪鬼一郎(くらさか・きいちろう) 1960年、三重県伊賀市生まれ。早稲田大学第一文学部文芸専修卒。同大学院文学研究科日本文学専攻博士課程前期中退。在学中に幻想文学会に参加、1987年に短篇集『地底の鰐、天上の蛇』でデビュー。印刷会社、校閲プロダクション勤務を経て、1998年より専業作家。第3回世界バカミス☆アワード(2010年)、第4回攝津幸彦記念賞優秀賞(2018年)。ホラー、ミステリー、幻想小説、近年は時代小説を多数発表、オリジナル著書数は170冊を超える。
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-1巻1,760円 (税込)相続税・贈与税のルールが変わり、 相続税対策は富裕層だけの問題ではなくなってきました。 ところが、財産を持つ親が亡くなってから 「じつは相続税がかかりそうなのですが、何とかならないでしょうか?」 と、税理士に相談する人も少なくありません。 結果的に、ほとんど節税ができず 「こうしておけばよかった」「あれもできた」などと、 後悔することも多いです。 相続が始まってからでは、とれる節税策は限られるのです。 そこで本書では、 「自分の財産をなるべく多く、次世代に遺したい」という思いを持つ人のために、 今おこなうべき具体的なアプローチを1冊にまとめました。 ・できるだけ多くの財産を残すにはどうすればいい? ・これから贈与での対策が難しくなるって本当? ・マンションを買って節税しても大丈夫なの? 相続で発生する悩みやトラブルから、 その予防策・事後策を紹介するとともに、贈与や相続に関する税制、 特例などもくわしく解説しています。 自身が生きているあいだに対策を始めれば、 相続をスムーズに、そして節税効果が高いかたちで乗り越えていけるはずです。 ■目次 ・はじめに ・相続税の節税対策チャート ●PROLOGUE 相続税がかかる人はこんな人 ・私の相続税はかかるの? ・相続税はいくらになりそう? ・どうすれば相続税を抑えられるの? ほか ●PART1 金融資産が多めの人の生前贈与と節税対策 ・事例1 できるだけ多くの財産を子供に遺すには、どうすればいい? 解決 時間的な余裕のある人は、110万円以内の額を毎年コツコツ渡す ・事例2 子どもは1人、孫も1人。毎年の贈与では効果が出ない・・・ 解決 住宅取得等資金と教育資金の一括贈与の特例を使って贈与する ・事例4 自分亡きあと、妻の老後に備えたい 解決 終のすみかを購入し、非課税枠内で妻に贈る ・解説1-1 暦年贈与で財産を渡せる人と非課税枠を理解する ・解説1-5 最大1,000万円贈与駅る結婚・子育て資金の贈与 ・解説1-9 相続税がかからないように現貯金を減らしておく ・解説1-13 子どもに贈与したお金をNISAで有効活用してもらう ほか ●PART2 不動産が多い人は土地の評価と活用で大きく節税 ・事例1 相続にあたり、土地を売るべきか迷う 解決 賃貸マンションを建てて土地の評価を下げる ・事例3 家族経営の事業だが、相続すると成り立ちそうにない 解決1 特定事業用宅地等の特例を使えば事業継承も安心 解決2 事業継承税制を利用すれば、納税猶予・免除の適用が受けられる ほか ●PART3 じつはココが難しい? 相続が始まったときの相続財産の分割 ・トラブル事例1 分ける資産が少なく、等分にできない ・トラブル事例6 遺言書の内容に不信感が募る ・トラブル事例8 申告期限がせまるなか分割協議がまとまらない ほか ・付録 相続税額の早見表と贈与税の速算表 ・円満相続を応援する仕業の会
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-【時短でご利益をいただいて運気アップ♪ 全スポット制覇したくなる!】 山手線沿線を中心に、最短5分でさっとご利益を得られるスポットを100超ご紹介。恋愛運・金運・健康運など、ちょっとした空き時間にご利益をゲットして、運気アップができる、時短ご利益ガイドブックです。 忙しくてゆっくりとおまいりをする時間がない人も、少しの空き時間があればご利益まいりが叶います!山手線とその周辺駅を10のエリアで構成しているので、シンプルでわかりやすく、行きたいときにすぐに探せるうれしい一冊です。 さぁ、お気に入りのご利益スポットを見つけたら今からご利益まいりに出かけましょう♪ ●掲載スポット Aエリア 上野~秋葉原+周辺駅:上野東照宮、神田神社(神田明神)、浅草寺、浅草神社 Bエリア 神田~東京+周辺駅:出世不動尊、水天宮、小網神社、松島神社 Cエリア 新橋~田町+周辺駅:烏森神社、芝大神宮、愛宕神社 Dエリア 品川~大森+周辺駅:雉子神社、高野山東京別院・上神明天祖神社 Eエリア 目黒~渋谷+周辺駅:恵比寿神社、金王八幡宮、中目黒八幡神社 Fエリア 原宿~代々木+周辺駅:明治神宮、代々木八幡宮、鳩森八幡神社 Gエリア 新宿~新大久保+周辺駅:花園神社、成子天神社、新宿十二社熊野神社 Hエリア 高田馬場~池袋+周辺駅:池袋御嶽神社、高田總鎭守氷川神社、田無神社 Iエリア 大塚~田端+周辺駅:髙岩寺、東覚寺、瀧野川八幡神社 Jエリア 西日暮里~鶯谷+周辺駅:天王寺、小野照崎神社、根津神社 ●コラム&特集 ・時短だからこそおさえたい! 参拝の基本 ・チェックしたい! 御朱印を大公開! ・あなたにぴったりなMYご利益SPOTの見つけ方 ・短い時間でたくさん巡れる! ご利益さんぽ おすすめプラン 【スマホ併用でさらに便利!】 掲載全物件をグーグルマイマップで見ることができるので、自分がいるところに一番近いご利益スポットをすぐ探せます。 ※この電子書籍は2018年12月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 八〇六~二二年、天台宗の開宗から最澄の死没までを描いたシナリオ風脚本。最澄と空海の二人と関係の深かった泰範をめぐる葛藤を描く表題作をふくむ5編の脚本と小説を収録する。 【目次】 最澄と空海(シナリオ風脚本) 雄略天皇(脚本) 伊乃翁の祝辞(小説) 楽園懐古(小説) 余寒(小説) あと書き 長与 善郎 1888- 1961年。小説家、劇作家、評論家。東京帝国大学文学部英文科中退。白樺派の作家。 著書に、『盲目の川』『求むる心』『彼等の運命』『項羽と劉邦』『結婚の前』『生活の花』『陸奥直次郎』『明るい部屋』『平野』『頼朝』『孔子の帰国』『或る人々』『画家とその弟子』『因陀羅の子』『春乃訪問』『文明主義者』『二週間』『三戯曲』『青銅の基督』『余の宗教への前提』『或る社会主義者』『波』『韓信の死』『エピクロスの快楽』『竹澤先生と云ふ人』『豹』『緑と雨』『生活と芸術』『菜種圃』『一人旅する者』『輝く廃墟』『自然とともに』『この男を見よ』『満支このごろ』『大帝康煕』『少年満洲読本』『日本文化の話』『人世観想』『夕子の旅行記』『幽斎父子』『幽明』『満洲の見学』『乾隆と香妃』『韓非子』『世相と藝文』『東洋の道と美』『見つゝ思ふ』『生活覚え書』『多面の統一』『東洋芸術の諸相』『一夢想家の告白』『銀河に対す』『クールベの娘』『野性の誘惑』『布袋とヴヰーナス』『あたし』『ショーペンハウエルの散歩』『麒麟児』『戸隠』『人間の探求』『人間の教師たち』『わが師わが友』『最澄と空海』など。
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-「堕落論」「続堕落論」「白痴」「風博士」「桜の森の満開の下」などの名作・代表作を一冊に収録した電子版坂口安吾全集。五十音順の目次一覧から読みたい作品をすぐにお読みいただけます。 ●目次 青い絨毯 青鬼の褌を洗う女 諦らめアネゴ 諦めている子供たち 悪妻論 足のない男と首のない男 明日は天気になれ 新らしき性格感情 新らしき文学 阿部定さんの印象 阿部定という女 甘口辛口 雨宮紅庵 哀れなトンマ先生 アンゴウ 安吾巷談(12作品) 安吾史譚(3作品) 安吾下田外史 安吾人生案内(8作品) 安吾新日本風土記(3作品) 安吾の新日本地理(10作品) 安吾武者修業 家康 育児 囲碁修業 遺恨 居酒屋の聖人 意識と時間との関係 石の思い いずこへ 一家言を排す イノチガケ 生命拾ひをした話 『異邦人』に就て 意慾的創作文章の形式と方法 淫者山へ乗りこむ インチキ文学ボクメツ雑談 インテリの感傷 牛 海の霧 裏切り エゴイズム小論 遠大なる心構 大井広介といふ男 大阪の反逆 お魚女史 お喋り競争 織田信長 お奈良さま おみな オモチャ箱 親が捨てられる世相 女占師の前にて 女剣士 温浴 外套と青空 外来語是非 我鬼 咢堂小論 影のない犯人 かげろふ談義 “歌笑”文化 カストリ社事件 風と光と二十の私と 風博士 悲しい新風 蟹の泡 神サマを生んだ人々 「花妖」作者の言葉 姦淫に寄す 閑山 感想家の生れでるために 肝臓先生 巻頭随筆 観念的その他 木々の精、谷の精 気候と郷愁 北と南 教祖の文学――小林秀雄論 梟雄 切捨御免 桐生通信 近況報告 金銭無情 金談にからまる詩的要素の神秘性に就て ぐうたら戦記 九段 暗い青春 黒田如水 黒谷村 群集の人 敬語論 芸道地に堕つ 桂馬の幻想 戯作者文学論 決戦川中島 上杉謙信の巻 決闘 現実主義者 剣術の極意を語る 現代とは? 現代忍術伝 現代の詐術 恋をしに行く 行雲流水 後記〔『炉辺夜話集』〕 巷談師 講談先生 傲慢な眼 五月の詩 木枯の酒倉から 呉清源 枯淡の風格を排す 古都 孤独閑談 碁にも名人戦つくれ 小林さんと私のツキアイ 娯楽奉仕の心構へ ゴルフと「悪い仲間」 今後の寺院生活に対する私考 今日の感想 坂口流の将棋観 作者の言分 作者の言葉〔『火 第一部』〕 作者附記〔「火」『群像』連載第一回〕 桜枝町その他 桜の森の満開の下 酒のあとさき 左近の怒り 作家論について 三十歳 山麓 志賀直哉に文学の問題はない 市井閑談 「刺青殺人事件」を評す 思想と文学 思想なき眼 死と影 死と鼻唄 篠笹の陰の顔 島原一揆異聞 島原の乱雑記 邪教問答 集団見合 宿命のCANDIDE 出家物語 将棋の鬼 正午の殺人 勝負師 処女作前後の思ひ出 女性に薦める図書 白井明先生に捧ぐる言葉 ジロリの女 新カナヅカヒの問題 神経衰弱的野球美学論 新作いろは加留多 真珠 新春・日本の空を飛ぶ 新人へ 人生案内 人生三つの愉しみ 真相かくの如し 神童でなかつたラムボオの詩 深夜は睡るに限ること 心霊殺人事件 推理小説について 推理小説論 スタンダアルの文体 砂をかむ スポーツ・文学・政治 相撲の放送 青春論 精神病覚え書 清太は百年語るべし 世評と自分 蝉 選挙殺人事件 戦後合格者 戦後新人論 禅僧 戦争と一人の女 続戦争と一人の女 戦争論 想片 蒼茫夢 総理大臣が貰つた手紙の話 曾我の暴れん坊 俗物性と作家 醍醐の里 第二芸術論について 退歩主義者 大望をいだく河童 竹藪の家 太宰治情死考 ただの文学 谷丹三の静かな小説 愉しい夢の中にて 堕落論 続堕落論 男女の交際について 探偵小説とは 探偵小説を截る 探偵の巻 単独犯行に非ず 小さな部屋…ほか
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 累計400万部を超える大人気の「動く図鑑MOVE」シリーズ、いつでもどこでも楽しめます。小さくても本格的な学習図鑑として、小学生低学年から大人までの読者に対応いたします。 約800種を掲載。海から川まで、あらゆる環境の魚を網羅しています。 さかなクンのイラストつきコラムも収録! さかなクンも大絶賛のMOVEシリーズです!! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-写真やグラフも交えてわかりやすく1冊にまとめました。本内容は、河川環境にかかわるすべての人はもちろん、釣り人にとっても必読の書です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あっし長谷川玄太は、魚屋です。魚河岸では「イダテンのゲンさん」で通っておりやす。というゲンさんが語る魚介のウンチク話。古今東西、そして最新の話題を盛り込んだ、楽しい語りです。加えて、豊富でわかりやすい図版で示す、見分け方、さばき方や下ごしらえ、それに基本レシピ……。魚介をめぐるあれこれが、コンパクトにまとまって、魚と肴通になる1冊です。海や川の幸をもっと深く味わいたい方、ひと味ちがうと言わせたい方におススメ。また「男の料理のお供」や「主婦の知恵ぶくろ」としても。
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-竿、よいライン、リール、ウェーディング、昆虫とフライ、作家たち。 英国、日本、北米、ロシア、中国――世界の川を釣行して、 答えのない問いを発し続ける悦楽を描き、「人生の時間」の意味を鮮やかに浮き彫りにする。 疑似餌(フライ)を使って魚と向き合うフライフィッシング。 紀元前に始まり今日スポーツとして親しまれるその歴史から、 竿やフライの進化、文学者が好んで描いた釣り、魚に与えるストレスの問題まで、 フライフィッシングがもつ奥深い世界に浸り、自然と深く関わる方法を探る。
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-海に囲まれる日本列島。魚は昔からタンパク源として重要な食料です。近年は動脈硬化のリスクを抑える働きがある(とくに青魚)など、新たな魚のメリットも注目されています。 一方で魚は、肉や農産物と異なり、管理が難しい資源でもあります。 それゆえに、東電福島第一原発の事故により大量の放射性物質が放出されてからは、安心して食べたい消費者を悩まし、安心して提供したい漁業者を追いつめました。3.11から5年が経ち、食料の安全性が改めて注目されています。 水産資源の専門家である著者が、魚のもつこの難しい問題と向き合い、「魚介類と放射能汚染」の現状について多くのデータをもとにわかりやすく解説しました。 被災地(水産地域)の復興について著者自身の考えも記しています。魚の安全性が気になる人にも、被災地の復興を考える人にも、手元に置いてもらいたい1冊です。 「Q&A ここが知りたい―魚と“海・川”の汚染について」付。
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3.8※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 砂利の下に卵をうめてかくすサケ、貝のなかに卵をうみつけるニッポンバラタナゴ、オヤニラミに自分の卵を守らせるムギツクなど、川でくらす魚たちは、さまざまな作戦で、次の世代の子どもたちをのこそうと奮闘しています。それは、淡水という混雑した生態系の中で、小さく弱い魚たちが長い時間をかけてつくりあげた知恵でもあります。魚たちのいちばん大切な仕事である繁殖戦略に着目し、迫力の写真で紹介する写真絵本です。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 約束をすべて果たして水になる今ほんとうにあなたに会えた 『ビッグ・フィッシュ』より 忘れられないとびきりの映画とドラマについて、歌人・東直子が短歌と絵を添えて心で観た世界を綴るエッセイ集。 33本の映像作品、22点のイラスト、41首の短歌を収録! 花を掬うように魚を手のひらに ひとときの芯したたるばかり 『火の魚』より 風がふいてふりかえったらもういない君は花びらそのものだから 『パリ・テキサス』より うつくしい一瞬だけでよかったの 川を流れてゆく柩たち 『いつか読書する日』より 映画やドラマに触発されて作った短歌は、その細部を新しく記憶でき、自分の感覚をまじえてその世界を胸にしまっておけるような気がします。さらに、映像として体験した世界を、そこに生きている人をいとおしく思い、讃えるような気持ちで絵を描きました。 ――「はじめに」より 目次より はじめに 『火の魚』 本のめぐりを生きる緋 『2001年宇宙の旅』 未来を見る未来 『アンという名の少女』 フェミニストとしてのアン 『耳に残るは君の歌声』 忘れないで、でも、忘れて 『野のなななのか』 「やさしさ」のための遺言 『ビッグ・フィッシュ』 ありったけの愉快な嘘を 『山の郵便配達』 見たことのない懐かしい道 『すいか』 居てもいい場所で、生きる 『はちどり』 14歳、意志の火をともす。 『平清盛』 ひたむきに夢みた海の都 『パリ、テキサス』 砂地をつらぬく長い道 『トニー滝谷』 あなたに足りないものはなに? 『過去のない男』 人生は後ろには進まない 『あのこは貴族』 窓を見る、ドアを開く 『リリーのすべて』 身体の奥から生まれた願い 『あまちゃん』 一人残らず好きになる 『サイダーハウス・ルール』 生きていくための儀式 『スナック キズツキ』 ノンアルコールスナックの自由 『友だちのうちはどこ?』 ジグザグ道に希望を託して 『歩いても 歩いても』 確かに生きていた 『いつか読書する日』 長い長い階段と恋 光の名前 ~映画短歌~ 『81/2』 『地球は女で回ってる』 『あ、春』 『富江』 『夢』 『日の名残り』 『火火』 『ミス・ポター』 『転々』 『アダムス・ファミリー2』 『オアシス』 『バベットの晩餐会』 著者紹介 東直子(ひがし・なおこ)著 歌人・作家・イラストレーター。1996年歌壇賞受賞。歌集に『春原さんのリコーダー』『青卵』など。小説に『とりつくしま』『さようなら窓』『階段にパレット』ほか。2016年『いとの森の家』で第31回坪田譲治文学賞受賞。
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4.0古くは相模川の砂利運搬鉄道として活躍し、高度経済成長期には京浜工業地帯の労働力を支えるベッドタウンの通勤路線として、さらに近年では緑園都市やいずみ野線沿線などの住宅開発など、その時代時代によってさまざまな役割を果たしながら発展してきた相鉄。一地方私鉄から大手私鉄の一員となるなど、独自の発展を遂げ成長してきた相模鉄道を解説する。筆者は私鉄研究の第一人者であり、その独特の観点と正確な技術的知識は類書でも好評を得ている。さらに今に至る発展だけではなく、西谷から横浜羽沢駅を介したJR東海道線乗り入れや新横浜から東急線乗り入れの計画など、未来ある鉄道としての将来性に関しても解説を加えている。 ※この電子書籍は2014年11月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合、一部、記事や写真などが収録されていない場合がございますので、予めご了承ください。
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3.7桜が咲きはじめると、道行く人々は足をとめ、その数日間は花に心を寄せます。天気に一喜一憂し、そわそわしながら満開になっていく桜を心待ちにするのはどうしてなのでしょう。いっせいに咲く桜の花には魔法のような力があるのかもしれません。3月半ばから4月半ばの約一か月、川沿いの桜並木で繰り広げられる自然と人間のささやかなドラマをお楽しみください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 春を彩る美しい花々のなかでも、ひと際日本人の琴線に触れる “桜”のある風景。そんな息をのむような美しい桜の絶景を集 めた注目の1冊が登場。「桜道」「桜山」「桜堤」「富士」「花畑」 「鉄道」「水鏡」など、テーマ別に美しい景色をご紹介。 美しく咲き誇る、桜の絶景を探しに。 ■CONTENTS 【巻頭特集】美桜十景 【メイン特集】 <桜道>伊豆高原桜並木/北桜通り/小石川植物園/眞原桜並木 <桜山>高峯の山桜/二反田の桜/高尾山一丁平の千本桜 <桜堤>夏井千本桜/恩田川/渋川・住吉さくら/元荒川桜並木 <桜×富士>河口湖畔/潤井川/新名庄川 <桜×花畑>幸手権現堂桜堤/江川せせらぎ緑道/実相寺 <桜×鉄道>大井川鐵道/真岡鐵道/わたらせ渓谷鐵道 <桜×古墳>さきたま古墳公園/七輿山古墳/弘法山古墳 <桜×水鏡>駒つなぎの桜/針山の天王桜/中島の地蔵桜 <東京夜桜>隅田公園/目黒川/千鳥ヶ淵/上野恩賜公園 ほか
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-都心の川をサケが上り、ヒトとヒグマが共に生きる…。イサム・ノグチの滑り台を子供たちが滑り、日々新しいスイーツが誕生する…。なぜ札幌は日本人をひきつけるのか? その理由をさぐる!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は「本というものは巣立って行った作品にとって家のような役目を果たしてくれて、作者としては自分の子供がひとつところに戻って来て存在してくれているというようなものではないか」という著者の、十勝毎日新聞他で掲載されたエッセイをまとめた処女作品集。師の森忠明に「梅津邦博氏ほどの静かな熱血と地熱発電的詩魂の持ち主を、私は他に知らない」と評される彼の文章は小気味よくたおやかで、札内川の水底を泳ぎながら水面を見上げる感覚にあふれた逸品が集う。
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-「じゃあこれから焼鳥食って君は帰りなさいと家をふたりで出るときに窓をしめながら、君に東のビルに映ったのと北の赤いのを見せた、それらは夕焼けでした。」(『パンツ』より) 現代詩歌の実験的ブログ「日々が紙から飛びだして」(マイナビ)の連載「アルミレコーズ」に加え、「神仏」「明日には忘れよう」かものはしソング「くちばしロック」など未発表作品を含む30編を収録。流れる景色と傷む心を緻密な言葉で描いた、若手俳人・佐藤文香のはじめての詩集。 【目次】 01 かるく風に吹かれながら/02 川など/03 きっとなりたい/04 だいぶ/05 合皮のソファ/06 星/07 イエイ/08 4C/09 明日には忘れよう/10 手紙/11 わごむ/12 かじかむ/13 レ点/14 あの松/15 かざふすたん/16 見てきたもの/17 また海/18 僕の鴉/19 港区のこと/20 神仏/21 頬杖/22 くちばし音頭/23 くちばしロック/24 かものはしのうた/25 こだま/26 だから/27 鳩サブレー/28 鳥が/29 羊羹/30 パンツ
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 遠別川流域に暮らす多くの動物。 そしてキタキツネの貴重な野生の姿! 雪が降りしきる厳しい冬の北海道・遠別には多くの鳥がやってくる。この時季からが泊氏の本番だ。夜明け前に動き始め、日没とともにフィールドを去る。40年以上も続けてきたスタイルだ。野生動物の奇跡的な瞬間を写真に収め、「まだ撮影したことのない一枚」のために行動する。その精神力と好奇心が泊氏の活動の根源である。前著『里山の宇宙』では、北辺の森に生きるクマタカ、越冬地に現れるシロフクロウ、道北沿岸の海ワシなど、野生の鳥がメインの被写体だった。本書ではキタキツネにスポットをあて、激しい風雪と波、厳冬の日本海沿岸北部の「生」と「死」のドラマを切り取る。
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4.0亡き両親の足跡をたどるためザッダラ王国をおとずれたザラは、高貴な風格の男性が砂漠の川で沐浴しているのを目にした。息をのむほど美しい姿に見とれて思わず写真におさめると、気づいた従者にとらえられ、豪華なテントへ連れていかれてしまう。そこで先ほどの貴人とふたりきりになり一抹の不安を感じるが、意外にも彼はザラを客人として迎え、3夜にわたりもてなすと告げた。アラブ人らしい豊かな黒髪と力強く官能的な瞳に魅せられ、彼女は生まれてはじめての熱い夜を思いうかべて胸を高鳴らせた。ほどなくして、想像したとおりの至福の時に包まれた――彼がザラの純潔に気づいて急に態度を翻し、その場を去るまでは。
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4.0笑う門には福来る! サラリーマン諸君! 今こそ笑うべし! やくみつる・島田駱舟・第一生命、そしてサラリーマンNEO代表・生瀬勝久の選による、サラリーマン川柳第24回応募作品からの優秀作を収録。流行語を巧みにつかった句から世相をあぶりだす「サラ川トレンドワード」。クイズ感覚で楽しめる「サラ川穴埋め問題集」など、読み物も盛りだくさん。過去20年の各回ベスト10を一挙掲載するとともに、やく・駱舟による爆笑の座談会も収載。 この作品はNHK出版『サラリーマン川柳 いちおし傑作選』〔2013(平成25)年6月25日 第6刷発行〕に基づき、抜粋・再構成して制作されました。
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3.0コロナに負けない!元気が出る!傑作川柳を大公開 「第一生命サラリーマン川柳コンクール」は、1987年(昭和62年)に募集がスタート。2020年の34回大会の応募で累計応募数が130万句を超えた国民的川柳コンクールです。 本書は、第34回大会の応募約6万3千句の中から、全国人気投票で選ばれたベスト100句に加え、漫画家やくみつる選、川柳作家やすみりえ選のベストテンを紹介。ゲスト選者に女優戸田菜穂を迎えた歴代傑作選では、世相を反映した秀句を取り上げます。ローカル開催の「地元サラ川」、自衛官ならではの秀句が集結した「防衛省版サラ川」も収載。川柳で元気に! 【主な内容】 ・第34回サラリーマン川柳 ベストテン 第一生命(全国人気投票)選 やくみつる選 やすみりえ選 全国人気投票ベスト100 ・戸田菜穂が選ぶサラリーマン川柳 歴代秀句も含めたベスト10 ・第34回サラリーマン川柳 トレンド傑作選 サラ川に詠み込まれたキーワードから世相を読み解く ・あなたの知らないサラリーマン川柳 地元サラ川(ジモサラ)、防衛省版サラ川傑作選 ・「サラ川」で考える日本の歴史 歴代ベストテン ・第一生命「サラリーマン川柳コンクール」のご案内
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3.0「第一生命サラリーマン川柳コンクール」は、1987年(昭和62年)に募集がスタート。2019年の33回大会の応募で累計応募数が124万句を超えた国民的川柳コンクールです。 本書は、第33回大会の応募約5万3千句の中から、全国人気投票で選ばれたベスト100句に加え、漫画家やくみつる選、川柳作家やすみりえ選の各ベストテンなど、選りすぐりの傑作川柳をたっぷり紹介。ローカル開催の「地元サラ川」、20代限定の「#フォトサラ」、若年層を対象とした「小中学生サラ川選手権」の秀句のほか、歴代傑作選も収載してします。
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3.3最後のサラリーマン川柳!? 人情味あふれる傑作作品を大公開! 「第一生命サラリーマン川柳コンクール」は、1987年(昭和62年)に募集がスタート。2021年の35回大会の応募で累計応募数が136万句を超えた国民的川柳コンクールです。長年「サラ川(せん)」の愛称で国民に愛されてきた「サラリーマン川柳」も35回大会が最後、次回からコンクールの名称が変わります。気になる新しい名称とは!? 本書は、応募約6万3千句の中から、全国人気投票で選ばれたベスト100句に加え、漫画家やくみつる選、川柳作家やすみりえ選のベストテンを紹介。ゲスト選者に経済エコノミストの森永卓郎氏迎えたやくみつる氏との対談では、サラリーマンの世相を反映した秀句を取り上げます。 ローカル開催の「地元サラ川」、自衛官ならではの秀句が集結した「防衛省版サラ川」、20代限定の「今どきサラ川」も収載。 【目次】 ・第35回サラリーマン川柳 ベストテン:第一生命(全国人気投票)選 やくみつる選 やすみりえ選 全国人気投票ベスト100 ・特別対談 やくみつる×森永卓郎:サラリーマンの35年を振り返る ・第35回サラリーマン川柳 トレンド傑作選:サラ川に詠み込まれたキーワードから世相を読み解く ・もっと知りたいサラリーマン川柳:地元サラ川(ジモサラ)、防衛省版サラ川傑作選、今どきサラ川(イマサラ) ・「サラ川」で考える日本の歴史 歴代ベストテン ・第一生命「サラリーマン川柳コンクール」のご案内
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4.0人生が100年となり大慌て──老行燈 (やすみりえ選 第1位) 国民的川柳大会「サラリーマン川柳」の最新傑作選! 第一生命選(全国人気投票)・漫画家やくみつる選・川柳作家やすみりえ選の各ベストテンをはじめ、第31回大会の傑作川柳をたっぷり紹介します。平成を振り返る「サラ川遺産 歴代ベスト30」、やすみりえの「はじめての川柳スタートガイド」も必見! ■内容 第一章 第三十一回サラリーマン川柳 ベストテン 第二章 第三十一回サラリーマン川柳 「健康第一部門」傑作選 第三章 第三十一回サラリーマン川柳 トレンド傑作選 第四章 はじめての川柳スタートガイド 第五章 平成三十年記念 サラ川優秀句データベース 第一生命「サラリーマン川柳コンクール」のご案内 選者紹介
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3.8ママチャリで四国遍路に挑んだ抱腹絶倒紀行。 『BE-PAL』の人気連載企画「サラリーマン転覆隊」の単行本を電子化。大手広告代理店に勤める本田亮氏を隊長に、会社勤めのおじさんたちがカヌー・チーム「転覆隊」を結成。有給休暇をやりくりして、内外の川、海、山でどたばたを繰り広げ、自然のなかで遊ぶすばらしさを伝える。 本編は、本田隊長の妻が重病に倒れたことをきっかけに、あえてママチャリで、わずか7日間の有給休暇を使うだけで、なんども東京と四国を往復しながら、四国お遍路に挑み、ついに成功させたという汗と笑いの筋肉痛ドキュメント。 豊富な写真、地図、イラストとともに、「走る、食べる、泊まる」がよくわかり、“誰にでもできるお遍路”のガイド本にもなっている。 【ご注意】※この作品はカラー写真が含まれます。
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-408円 (税込)アイヌ民族とは何か? はじめに アイヌ民族とは何か? 目次 第一章 今こそ知りたいアイヌの文化 まず始めに知っておきたい アイヌ文化へと誘うキーワード17 【自然】アイヌの人々にとって暮らしを育んできた自然は畏怖すべき存在である 【動物】 独自の生態系のなかで育まれる命 北の大地に生きる動物はアイヌの隣人 【衣】 樹皮などを利用して丁寧に紡いで織る衣には知恵と工夫が生かされている 【装身具】 華やかに着飾るアイヌ民族 美意識の高さが表れている 【食】 山・川・海の恵みを受け保存加工技術を駆使して食を確保した 狩猟/晩秋から初夏にかけて行われる男たちの仕事 漁労/狩猟と並ぶ大切な生業 コタンは河口付近や川沿いに形成された 山菜/山野で芽吹く自然の恵み アイヌの山菜図鑑 農耕/食料の不足を補う副次的労働 小規模な農耕によって野菜や穀物を得た 【住】 生活の身近にある自然の材料で建てる伝統的家屋の秘密を紐解く 【信仰】 アイヌ民族は人間に影響を及ぼす全てのモノ・コトに神を感じる 【イオマンテ】 命を生かす糧への感謝を込めて行うアイヌにとって最大の儀式 【楽器】 アイヌ民族に伝わる楽器の音は自然そのものを表現している 【踊り】 カムイを喜ばせ、ともに舞う アイヌの人々にとって歌と踊りは一体 【生と死】 和人とは大きく違う死生観 死者は祖先たちの住む世界へと旅立つ 【言葉】 言語学者・中川裕先生に聞く 口承によって受け継がれるアイヌの言葉 第二章 北海道の歴史とアイヌ民族 旧石器時代から古代国家へ アイヌへの道をたどる 中世の北海道とアイヌ アイヌ民族と中世国家が入り交じる時代 松前藩の成立は喜べぬこと 不利益な和人支配、そして戦い 交易独占に対する大蜂起“シャクシャインの戦い”蜂起から敗北まで アイヌ最後の武装蜂起 クナシリ・メナシの戦いの背景とその結末 江戸幕府の統治下のもとに ロシアの接近と交易新たな蝦夷地探検 明治政府の開拓使が置かれて幕末から明治へ、アイヌ文化苦難の時代 北海道庁の設置、開拓の進行 開拓使による開発と自立を模索するアイヌ イザベラ・バードの目にアイヌの人々はどう映ったのか? 保護法の改正とアイヌ学校の廃止 太平洋戦争下の北海道と出征するアイヌ アイヌ新法が制定されたことで訪れた民主化とアイヌ民族の現在 『アイヌ神謡集』をまとめ上げたアイヌ少女・知里幸恵の19 年の生涯 神々と人間の交流の物語を謡う『アイヌ神謡集』の精神世界 第三章 北の大地に息づく文化を訪ねて──アイヌゆかりの地を巡る 北の大地でアイヌの世界を旅して日本の多様性を体感する 2020年に国立博物館が誕生【白老町】 アイヌ文化の発信拠点へ 沙流川流域に受け継がれる【二風谷】 アイヌの伝統工芸を訪ねる 巻末 アイヌ文化を見て、触れて、正しく学べる! 北海道の博物館&資料館ガイド おわりに 民族が共に生きるということ 奥付 裏表紙
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-510円 (税込)古地図で学ぶ城下町の成り立ち 日本の城下町32カ所 編者略歴 はじめに 古地図のススメ 目次 第1章 古地図で楽しむ東日本の城下町 上田[長野県] 天然の要害・千曲川が城下を守る 弘前[青森県] 津軽氏が築いた名城が現存する 仙台[宮城県] 伊達家によって築かれた杜と水の都 会津若松[福島県] 戊辰戦争の舞台となった奥州の名城 小田原[神奈川県] 後世に影響を与えた北条氏が築いた総構 松本[長野県] 北アルプスの麓に築かれた水の町 米沢[山形県] 戦国の雄・上杉氏が築いた城下町 白河[福島県] 奥州の関門にふさわしい鉄壁の城郭 松前[北海道] 交易で栄えた日本最北の城下町 川越[埼玉県] 江戸の北方を守る重要な防衛拠点 犬山[愛知県] 美濃と尾張が接する交通の要衝 岩村[岐阜県] 戦国期から続く山城の元に拓けた町 松代[長野県] 真田家が治める十万石の城下町 岡崎[愛知県] 家康の故郷として知られる東海道の町 郡上八幡[岐阜県] 東海と北陸を結ぶ要の町 高田[新潟県] 大いに商工業が発展した城下町 第2章 古地図で楽しむ西日本の城下町 金沢[石川県] 加賀百万石の中心として栄えた町 大阪[大阪府] 天下人が重視した西日本の軍事・経済の要 津和野[島根県] 美しい山城跡と山麓に残る往時の面影 萩[山口県] 鍵曲がりの道と土塀が残る毛利氏の都 松山[愛媛県] 山上に聳える天守に抱かれた十五万石の城下町 長浜[滋賀県] 琵琶湖が石垣を洗う城下町は水運が発展 姫路[兵庫県] 世界遺産・白亜の天守がそびえる 備中高梁[岡山県] 深山幽谷に幻想的な山城がそびえる 松江[島根県] 宍道湖の水運を利用した水の都 丸亀[香川県] 瀬戸内海を望む讃岐の城下町 柳川[福岡県] 戦国時代から整備されてきた掘割が残る 臼杵[大分県] 国宝・臼杵石仏で知られる倹約の町 桑名[三重県] 木曽三川の河口に築いた港町 膳所[滋賀県] 琵琶湖畔に作られた東海道沿いの町 出石[兵庫県] 乱世を乗り越えた但馬国の城下町 宇和島[愛媛県] 海を巧みに利用した現存する名城 巻末付録 これだけは押さえたい江戸の100藩! おわりに 古地図と一緒に、一度は城下町を訪れたい 奥付 裏表紙
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3.3近代化する社会の中で、消えゆく「山怪」たちを追う! 現代の遠野物語として話題になった「山怪」シリーズ、新章が始まる。 北は北海道から南は宮崎県まで。 山に生きる人々が遭遇した奇妙で不思議な、ときに恐ろしい体験とは。 ■内容 はじめに 消えゆく山怪を追う I妖しの森 (高尾山)蛸杉仙人/呼ばれる人/白い着物の女 (奥多摩)小さなキツネが住みつく家/闇女 (秩父丹波山系)白い犬と不思議な人/守られる人/大蛇と火の玉 (西上州)大漁に気をつけろ/恐ろしいヤマカガシ/楽しい遠足/二度と行かない/電報配達人/妙義山中之嶽神社 (奥利根)白目を剥く女/彷徨えるテント/何故そんな所にいるの? (越後・魚沼)蛇が飛ぶ跳ぶ/奇妙な人?たち/異獣/あなたはどなた/肖像画 (信州・戸隠)テントの中と外/時空のゆがみ Ⅱ静寂の山 (北海道・松前半島)羆撃ちの経験/松前半島の狐狸/行者と石版/熊穴ホテル/変わらぬ叫び声 (白神山地・目屋)罠と黒蛇/マタギvs狸/西目屋村/神様の地/足のある魚 (白神山地・藤里町)謎の電話/田んぼの中、雪の中/下りか?登りか?/山奥の出来事/頭を蹴飛ばすタマシイ/ゴミソと川流れ (南蔵王・七ヶ宿町)狐と蜻蛉爺/小さなおじさん/錫杖の音と裏山の騒ぎ/友の帰還 (奥会津)マタギの体験/会津の狐 (飯豊連峰)飯豊連峰に潜むモノ/何でも大きい?/山の現場 Ⅲ背中合わせの異界 (飛騨・東白川村)不幸のツチノコ? (但馬・豊岡)笑う鹿/演歌おばさん (中国山地)棺桶と火の玉/神様と呪いの木/悪いモノ (土佐)優しい狸/山師の体験/川にエンコ、山にはへんど/山の呼び声 (九州中央高地)騒ぐ水/人魂が飛び交う村/カリボコの森/悪意無き悪戯/きゃあぼう吹き (山怪拾遺)山怪は何でも狐のせい?/狼を探す男/何者? おわりに コロナと山怪・取材困難に陥る ■著者について 田中 康弘(たなか・やすひろ) 1959年、長崎県佐世保市生まれ。 礼文島から西表島までの日本全国を放浪取材するフリーランスカメラマン。 農林水産業の現 場、特にマタギ等の狩猟に関する取材多数。 著作に、『シカ・イノシシ利用大全』(農文協)、『ニッポンの肉食 マタギから食肉処理施設まで』(筑摩書房)、『山怪 山人が語る不思議な話』シリーズ『鍛冶屋炎の仕事』『完本 マタギ 矛盾なき労働と食文化』(山と溪谷社)などがある。
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