こぼれた余白

のきようこ

とある夜、漫画家でバイの志津馬 与一は、橋の上で酔っ払いが川へ飛び込もうとするのを見て、とっさに助けてしまう。しかし、助けた青年・久慈 紀道は、やっと勇気を出して死のうと思ったのに！と逆ギレ。志津馬は家も持ち物も何もない状態の久慈を放っておけず、しばらく自分の家に居候させることに。突然始まった同居生活だったが、だんだんと生きる気力を取り戻していく久慈との日々は、志津馬の心に特別な感情を芽吹かせて――。

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BLマンガ
• 出版社: アルファポリス
• 掲載誌・レーベル: アンダルシュCOMICS
• ページ数: 192ページ
• 電子版発売日: 2022年06月01日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 97MB

[A · ★★★★★]

心が温かくなる

作者様のTwitterの試し読みから来ました。久慈くんがベッドの上で明日も生きようって涙を浮かべてるところがうるっときました。お互いの中で少しずつお互いの存在が大きくなっているのがわかって、何気ない日常の中で幸せを感じられるお話でした。ぜひ読んでほしいです！

[匿名 · ★★★★★]

ほんわか

Twitterで試し読みをして気になったので購入しました。読み終わった後に幸せな気持ちになれるお話です。エロより過程重視の方におすすめです。紙媒体でも欲しい。

＃ハッピー ＃ほのぼの ＃癒やされる

[あ · ★★★★☆]

あ

始まりは衝撃的でしたが、ずーっとほのぼのしてて安心して読めました。暖かいマンガでした。何にもない毎日がしあわせでよかったです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

自殺しようとしてた青年をひろい、2人で暮らす。青年の心がどんどん懐柔される様子がよく読み取れた。あたたかな作品だった

[リエ · ★★★★★]

温かい、地に足のついた作品

全てを諦めて投げ出そうとした人と、たまたまその人を拾った人のお話。何もかもを投げ出す時って、それなりに体力もいると思う。でも、何かを生きがいにしないと生き続けるのも大変なのかもしれない。２人ともどこか飄々と淡々としているけど、ちゃんと生きて生活している。それだけでたぶん大丈夫。

[Mickey · ★★★★☆]

ほのぼの

生きる目的を見つけて恋に落ちるっていいなぁと、思いながらも恋愛部分のストーリーがもうちょっとハラハラするような展開がよかったなぁ。