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心霊写真の合成が趣味の僕が撮影をしていると、一人の女性がカメラに映りこんできた。しかし撮影されたデータには無人の交差点が映っているだけだった。映りたがりの幽霊、悠川さんがこの世に残した未練とは……?(『悠川さんは写りたい』より) ほか、乙一が贈る恐ろしくて切ない出会と別れの短編集。
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Posted by ブクログ
そしてクマになる、とても良かった。 悠川さんと、家政婦は乙一さんにしてはラストがくっきりしすぎてたのが残念だった。 それにしてもクマが飛び抜けて好きすぎたので⭐︎5
乙一氏らしさがよく出ていると感じる作品だった。謎の緊迫感やゾッとする描写も多く、とても気に入った。 特に「家政婦」と「悠川さんは写りたい」がお気に入りで、不気味な設定をいかにも自然な風に読者に受け入れさせ、そして最後には裏切られ、短いストーリーでたくさんの魅力が詰まった作品であった。
久しぶりに乙一作品を読んで、懐かしさと嬉しさが込み上げてきた。 短編集なので、サクッと気軽に乙一の世界を楽しめる。 個人的に「家政婦」と「悠川さんは写りたい」がおすすめ。
ジョジョ関連以外で初めて読んだ乙一さんのミステリー短編集。どれも短編ならではの展開の早さと意外性で楽しめた。いくつか感想。 「そしてクマになる」ユーモアと哀しみが入り交じる独特な文体に引き込まれる。 「なごみ探偵おそ松さん·リターンズ」この前観たばかりのおそ松さん。ここでまさかの再会ににやにやが...続きを読む止まらず。 「悠川さんは写りたい」語り手である僕の衝撃的な背景をサラッと語らせるセンス。
乙一さんは初めてでした。初めてなのでサクッと短編からと読みましたがしっかりと読み応えがあり不思議だけどあたたかい雰囲気でちょっとゾクリとする雰囲気で良い出会いでした。 一番最後の悠川さんは写りたいが好き。
だらだらと読んでいたら急にハンドルを切ってゾクっとする展開になることもあるし、はじめの何文かでおもしろっと引き込まれるものもあって楽しかった。 家政婦はしっかり怖ってなる話 悠川さんは写りたいは一瞬安心させられたけど結局裏切られた
どうやったら思いつくんだろうという、あり得ない展開がすごくおもしろい。どこか温かい人間関係も読んでいて心地良い。「家政婦」は最後気味が悪く、少しゾッとした。
何の事前情報もなく読み始めた久々の乙一。怪談ベースだと知らず…怪談が苦手な小生はゾワリとした場面も多かった。しかしやはり乙一、すべての流れを一変させる一文に息を呑む瞬間が何度かあった。さすが。
怖い話なんだけど、じんわり温かい。現実にはこういうことは、あるのかないのかわからないけれど、あるかもしれないと、すっぽり物語の中に入り込んで読んだ。おもしろかった。
哀しみの、先を綴った短編小説で ヒューマンドラマもありつつホラー要素が盛り込まれていて面白かった。 哀しいで終わりじゃなくその先がありよかった。
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