きみにしか聞こえない -CALLING YOU-

きみにしか聞こえない -CALLING YOU-

作者名 :
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作品内容

せつなさの達人・乙一の、珠玉短編集! 私にはケイタイがない。友達が、いないから。でも本当は憧れてる。いつも友達とつながっている、幸福なクラスメイトたちに。「私はひとりぼっちなんだ」と確信する冬の日、とりとめなく空想をめぐらせていた、その時。美しい音が私の心に流れだした。それは世界のどこかで、私と同じさみしさを抱える少年からのSOSだった…。(「Calling You」)誰にもある一瞬の切実な想いを鮮やかに切りとる“切なさの達人”乙一。表題作のほか、2編を収録した短編集。

カテゴリ
ライトノベル
ジャンル
男性向けライトノベル / 角川スニーカー文庫
出版社
KADOKAWA
掲載誌・レーベル
角川スニーカー文庫
電子版発売日
2014年03月28日
サイズ(目安)
13MB

きみにしか聞こえない -CALLING YOU- のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2019年07月26日

    3つの小説が収録された短編集。
    どのお話も不思議で悲しくて、でもどこか救いのあるお話でした。
    『傷』を読みたくて選んだ本でしたが、どれも私好みでした。

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    Posted by ブクログ 2015年04月20日

    頭のなかに携帯が出現して、声を出さなくても話せるという凄まじい能力を持った男女の話。
    時間にズレがあるというのは不思議だったが、とても楽しく読み進めることができた。1日で読み終えてしまった作品のひとつ。

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    Posted by ブクログ 2015年02月11日

    切なさと透明感のある作品。
    乙一の、どこかホラー的な要素も感じさせるのに胸がきゅんとなるような切ないラブストーリー的要素もあり、大好きな作品です。

    また、短編が数話収録されており読みやすい一冊。

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    Posted by ブクログ 2014年06月24日

    不思議で切ないお話、三話の短編集。
    挿絵が繊細でそれがまた良い。三話とも好き。
    この本は残しておこう。

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    Posted by ブクログ 2013年10月31日

    なんともいえない切なさが胸に残ります。
    何度も読み返していて結末がわかっているのに読むたびに泣いてしまう。

    文章も読みやすく、繊細な表現が印象的な短編集です。

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    Posted by ブクログ 2013年09月28日

    どの作品も寂しく、切ない。だけどささやかな優しさと温かさのある短編集。不思議で透明感のある世界観が印象的。初めて「calling you」を読んだとき、ぼろぼろ泣いたことを思い出しました。今でも読み返すたびに胸が締め付けられます。他人の傷を移す能力を持つ少年の話「傷」も切ない。だけど、最後は幸福なも...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年06月18日

    大好きな乙一さんのいちばんすきなお話

    切ないお話がだいすきなのです

    時間が一時間ずれてることにこんなに意味があるとは思いませんでした

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    Posted by ブクログ 2013年03月10日

    『傷』
    話の設定から衝撃的。
    大人に裏切られて、でも大人がいなくちゃ生きていけなくて。
    子供はいつも立場が弱い存在だけど、心は大人なんかより強い。
    麻人の自分の能力の使い方には尊敬させられた。

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    Posted by ブクログ 2020年10月07日

    「Calling You」(「ザ・スニーカー」2000年4月号掲載)
    「傷-KIZ/KIDS-」(「ザ・スニーカー」2000年10月号掲載)
    「華歌」(文庫描き下ろし)
    以上3つの短編を収録した作品。

    どの短編もよかった。
    書評にもある「“切なさの達人”」はまさにその通りだ。
    3つの作品に共通する...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年06月23日

    どの作品も発想が素晴らしい。よく思いつくものだと心から感心する。表題作が一番よい。どうしても「携帯電話」で繋がった少年を死なせてしまうのが切な過ぎる。「私」は人を死なせてしまった罪悪感を一生抱えられるのだろうか。『華歌』もよい。こちらも死が大きなテーマである。そして生も。著者は大学理工学部に在籍して...続きを読む

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