無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで203万冊以上配信中!
視力をなくし、独り静かに暮らすミチル。職場の人間関係に悩むアキヒロ。駅のホームで起きた殺人事件が、寂しい二人を引き合わせた。犯人として追われるアキヒロは、ミチルの家へ逃げ込み、居間の隅にうずくまる。他人の気配に怯えるミチルは、身を守るため、知らない振りをしようと決める。奇妙な同棲生活が始まった――。書き下ろし小説。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
あらすじで、目の見えない女性の宅に、殺人犯が家に住み着くというだけを読むと、ちょっとスリル?ホラー?に近い恐怖ストーリーかなと思ったのですが、全くそんな恐ろしさもなく、かなりのめり込んで読み切った!本当に面白い!
10年くらい前に映画にもなったそうですが、今度、そっちも観るかな。
主人公とその犯罪者なる人と、少しずつ距離感が近くなるところが、ドキドキ。バレルバレないの掛け合いがスリルあった。
最後は、爽快感!
ははぁー、そんな展開で終わりを遂げるのかぁと。
全く、そうなるとは思っていなかったので。
まぁ、ラスト10ページ程は、走り書きかな?なんて思った。
Posted by ブクログ
中学くらいからずっと気になってたのに手に取れてなかった乙一さんワールドついに着手。
目が見えない女性と彼女の家に忍び込んだ殺人指名手配犯の男。
まず設定が面白くて、まさに暗闇の無音の家の中で声を潜めて一緒にいるような不思議な感覚になりながら本の世界に引き込まれる。
両者とも人生に希望もなく寂しさと絶望を抱えていて期待などしてないはずなのに、どこかで孤独から脱却する事を切望している、そんな他人の2人が一緒に暮らしていく様子はなぜかほっこりとする。
とにかく出てくる人みんな寂しくて温かくて、みんなが幸せになればいいのになぁって。
自分が思ってるより居場所はあるし、認められてるし必要とされてるんじゃないかなぁって。
最高の本
20年近く前に学校の図書室で夢中になって読んだ本。今読んでもとてもおもしろい。星の数ほど本を読んできたが、この時期のこの作者さんの本が人生で1番おもしろい。言葉にするのが難しい、空気の中にある緊張感だとか心の弱さだとかをこんなにきれいに書ける人は他にはいないと思う。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
少年・青年マンガ