古墳作品一覧

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  • 「古代史」ミステリーツアー
    3.0
    これまでの縄文人観を根底から覆した三内丸山遺跡、邪馬台国論争の重大なカギとなる吉野ヶ里遺跡と箸墓古墳、ヤマト王権の隆盛を物語る纏向遺跡……。宮都跡、神社寺院、古墳、神話の伝承地、出土した土偶や青銅器――。17の「謎」をテーマにした旅から、古代日本のミステリアスな魅力と全貌が浮かび上がる!
  • 古代の技術を知れば、『日本書紀』の謎が解ける
    4.0
    日本最初の正史である『日本書紀』には頻繁に軍隊の派遣がある。当時の交通の技術を考えれば、特に冬季における軍隊の移動が難しいことは明白であるにもかかわらず、なぜ冬場の行軍の記述が数多くあるのだろうか? また、対馬で二世紀ごろから海の安全を祈る太占やアマテラスの信仰が行われていたこと、そして、出雲や丹後が交易で栄えていたことに、『日本書紀』はなぜ触れていないのか? 対馬、壱岐、丹後、敦賀など現地を訪れ、技術者の視点で先入観を排して分析すると、『日本書紀』の実質的な編纂者である藤原氏の深謀が明らかになった。さらに、巨大な大仙陵古墳(伝・仁徳天皇陵)がいかにして建造されたかについても、同じく技術者の視点で考察する。かつて広島港や第二パナマ運河などの計画・建造に従事した「海の技術屋」が、古代史研究の盲点を突く意欲作。20万部ベストセラー『日本史の謎は「地形」で解ける』著者、竹村公太郎氏推薦! 【目次より】●対馬はなぜ泡(うたかた)の国とされたのか ●海路でつながる壱岐、沖ノ島の神々 ●神功皇后の九州遠征――奪われた九州の遺産(レガシー) ●「倭の五王」の国・出雲王国 ●神武東征――国威発揚と国土荘園化 ●虚構から現実の歴史に――継体天皇の淀川凱旋 ●隠され、無視され続けた古代海洋王国群 ●巨大古墳群の謎――百舌鳥・古市古墳群考察 ●『日本書紀』の呪縛を解く
  • 古代浪漫紀行 邪馬台国から大和王権への道
    3.0
    高松塚古墳の壁画、出雲で出土した358本の銅剣、藤の木古墳、吉野ヶ里遺跡――このような発掘が相次いだにもかかわらず、古代史は相変わらず霧の中にある。古代史ブームの火付役であり、第一人者である巨匠が、曖昧模糊とした霧中に想像力の光を照射し、これまでの学説から1歩踏み込んだ、古代への浪漫紀行。
  • 古地図や写真で楽しむ 大阪歴史トラベル
    完結
    -
    大阪の街の変遷を「タイムトラベル」できる歴史図鑑風のガイドブックが登場! 【本誌の特長】 ★大阪中心部の主なスポットの歴史や街の変遷を、古地図・浮世絵・古写真・絵葉書・イラストMAPなどビジュアルを駆使して解説。古い写真や地図の今昔比較、現代に残る名所旧跡紹介を通じて楽しく学べる、新しいスタイルの歴史図鑑風ガイドブックです。 ★時代別巻頭特集の古地図・復元マップ10数点には、GPS位置情報とオンラインで連動するWEBサービスを付与。現地で誌面のQRコードをスマートフォンなどで読み取ると現在地が表示されるので、古地図と現在の時空を超えたオンライン散歩で「タイムトラベル」してみませんか? 【主な特集】 ◆本書の楽しみ方ガイド ・大阪の歴史をひも解く…歴史年表とMAP早わかり ・昔の大阪をビジュアルで楽しむ…吉田初三郎作「大阪府俯瞰図」 ・本書の古地図オンラインサービスの使い方 ◆時代別タイムトラベル10章 ・先史時代の大阪 ・古墳時代と古代の都 ・中世の戦乱と自治の時代 ・豊臣政権の時代 ・徳川幕府天領の時代 ・上方文化・学問の時代 ・幕末の開港・文明開化の時代 ・産業発展と「大大阪」の時代 ・戦後復興と繁栄の時代 ・平成の大阪を振り返る ◆エリア別タイムトラベル ◎梅田・大阪駅エリア…梅田ステンショこと大阪駅開業/大阪駅前の発展/阪急と阪神/北新地 ◎堂島・中之島・北浜エリア…諸藩蔵屋敷/堂島米市場/中之島公園/大阪市中央公会堂/金融街の北浜、淀屋橋/町人文化の船場 ◎天満・天神エリア…浪華三大橋/大阪天満宮・天神祭/天満青物市場と天神橋筋商店街/大阪造幣局 ◎心斎橋・御堂筋・四ツ橋エリア…心斎橋/大丸心斎橋店と心ブラ/御堂筋・地下鉄建設/四ツ橋界隈 ◎難波千日前・道頓堀エリア…道頓堀の開拓と発展/道頓堀の看板/千日前の賑わい/よしもと・松竹の劇場/なんば駅と南海電鉄 ◎大阪城・上町台地エリア…前期・後期難波京/石山本願寺と石山合戦/豊臣秀吉の築城と城下町/大坂冬の陣・夏の陣/徳川の大坂城/近現代の大阪城/上本町・松屋町筋/四天王寺 ◎新世界・天王寺エリア…第五回内国勧業博覧会/天王寺公園・天王寺動物園/通天閣・新世界/近鉄百貨店・あべのハルカス ◎そのほかのエリア…天保山・大阪港/川口・安治川周辺/ユニバーサル・スタジオ・ジャパン/百舌鳥古墳群/自治都市・堺/阪堺電車/大阪万国博覧会/太陽の塔 ※この電子書籍は2019年3月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
  • 子どもとおでかけ タダで楽しむ 茨城・栃木・群馬 ベストガイド
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★お金をかけずにおトクに遊べる ! 学べる ! ★ 充実の体験施設から ワクワクレジャースポットまで ★ ファミリーみんなにうれしい情報が満載 ! </I> 茨城・栃木・群馬のお金をかけずに楽しめるスポットを紹介したファミリーにオススメの一冊。 ママ目線で集めた子連れ必見の情報満載。 ☆ ~ ☆ CONTENTS ☆ ~ ☆ ◆ 茨城県( 全46施設 ) ● 笠間芸術の森公園 遊びの杜 ● ネーブルパーク ● こども森のイバライド ● 袋田の滝 ● 国営ひたち海浜公園 ● 歩崎公園 ● 千波公園 ● 笠松運動公園 ● くれふしの里古墳公園 ● つくばエキスポセンター ・・・ ・・・ ◆ 栃木県( 全41施設 ) ● 県立博物館 ● 那須高原 南ヶ丘牧場 ● みかも山公園 ● 日光だいや川公園 ● 栃木県子ども総合科学館 ● 栃木県なかがわ水遊園 ● とちのきファミリーランド ● 井頭公園 ● ツインリンクもてぎ ● 道の駅うつのみやろまんちっく村 ・・・ ・・・ ◆ 群馬県( 全43施設 ) ● ぐんまこどもの国 ● 碓氷峠鉄道文化むら ● 群馬サファリパーク ● 桐生が岡遊園地 ● 桐生が岡動物園 ● 華蔵寺公園遊園地 ● みさとふれあい公園 ● 観音山公園(仮称)ケルナー広場 ● 観音山ファミリーパーク ● 庚申山総合公園 ・・・ ・・・ ■ 本書の使い方 ■ *その施設でタダになるもの、無料で利用できるものの情報をピックアップ。 詳細は、本文やインフォメーションの中でも説明しています。 *トイレ、お食事、駐車場、その他の4項目に分け、お役立ち情報を満載 ! おむつ替えの設備や授乳室など、子育て家族が気になるポイントも紹介しています ! *遊び場の中にある様々なスポットを写真で紹介しています ! *その遊び場のイシオシの設備や、ぜひ行ってほしい場所、 おすすめの遊び方などを紹介しています。 お出かけの際に参考にしてくださいね。 *そのスポットにアクセスする時に役立つマップを記載しています。 *ひと目でわかるアイコンを表示しています。
  • 古墳時代史の展開と東北社会
    -
    1巻5,236円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 西暦3世紀から7世紀までの約500年間を取扱い、古墳時代研究対象としてあまり重要視されてこなかった「東北」地域へ注目することにより、当時の政治権力構造や古墳時代の歴史的特質に迫ろうと試みる。

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  • 古墳時代の埋葬原理と親族構造
    -
    1巻4,620円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古墳埋葬者間の親族関係、被葬者の性別、年齢層と埋葬順位にかかわる規範を明らかにし、その分析から首長位と家長位の継承のありかた、さらには親族の実態、特に古墳時代に父系化が進行する過程を明らかにする。

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  • 古墳との対話
    NEW
    -
    日本の本質を問うとき、国家形成期に立ち戻るとみえてくるものがある。律令制度が取り入れられるまえ、古墳時代に倭王権がどのように国家を形成していったのかをなぞり、日本列島のありようを浮かび上がらせる。そこには倭独自の思想・統治体系があったのではないか。宮内庁で天皇陵古墳の発掘調査に従事する著者が新たな古墳時代像を導き出す。
  • 古墳とはなにか 認知考古学からみる古代
    3.5
    なぜ、日本列島に前方後円墳のような巨大古墳が生まれたのか。長をまつる巨大な墳丘を「見上げる」行為や、石室の位置や様式、埴輪、また鏡・刀などの副葬品から、古代の人びとは何を感じとっていたのか。竪穴式石室から横穴式石室への大転換はどのように起きたのか。人の心の動きの分析を通じて解明。神格化の装置から単なる墓へ。3世紀から7世紀の日本列島に16万基も築かれた古墳とは何であったかを問う、認知考古学の最前線。
  • 古墳とヤマト政権 古代国家はいかに形成されたか
    3.9
    ヤマト政権が成立したのは、果して三世紀か、五世紀か、七世紀か。最新の発掘成果をふまえて古代史最大の謎・この国のルーツに迫る わが国はいかに形作られたのか。それを知る最良の手掛かりは、全国に点在する巨大古墳である。あい次ぐ発掘、また年輪年代法など最新科学の応用により、古代日本は急速にその姿を顕しつつある。古墳の造営年代から巨大古墳の被葬者(大王)たちもより精緻に推定され、さらに古代権力の変遷の推移まで、見えてきたのである。日本古代史の大家がこれまでの発掘結果を踏まえて迫る、古代史ミステリー。 序 章  古墳とは何か 第一章  古墳と邪馬台国 第二章  古墳と初期ヤマト政権 第三章  巨大古墳の世紀 第四章  ヤマト政権の変質 終 章  古代国家への道
  • 古墳の歩き方
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2014年に刊行された、いちばん“使える”古墳ガイド「古墳の歩き方」が電子化! 古墳めぐりをカジュアルに楽しむためのガイドブック。昨今のブームを牽引する古墳シンガー・まりこふんが、オススメの「歩き方」を紹介する。 地図の正確さとアクセス情報を重視し、自ら歩いて集めた情報が満載。古墳グッズの紹介や周辺スポット紹介・グルメ紹介など、これまでのマジメな古墳ガイド本にはなかった情報も。歴史に詳しくなくても、古墳めぐりは楽しめる!! ※本書の情報は、2014年4月現在のものです。 ※この電子版は、扶桑社刊「古墳の歩き方」(2014年5月2日 初版第1刷発行)をもとに制作されております。
  • 古墳の古代史 ──東アジアのなかの日本
    3.3
    紀元前一~四世紀の中国・朝鮮・日本。この時代の東アジアでは、中国の影響を受け、朝鮮・倭など周辺地域において、大小の「渦巻」が発生するごとく社会が階層化し、やがて「王」と呼ばれる支配者が登場する。その状況を最も雄弁に語る考古資料が「墳墓」だ。領域の明確な境界も形成されていなかった時代、ひととものが往来し、漢文化が大量に流入する一方で、東アジア諸地域の「ちがい」はむしろ拡大の方向へと向かった。明白に存在するそのちがいとは? それは何から生まれたのか? 最新考古学の成果に基づき、古代アジアのグローバリゼーションとローカリゼーションに迫る。
  • 駒、玉のちりとなり
    -
    この国が激動の世を迎えていた古墳時代末期―――。豪族・蘇我馬子の護衛頭である東漢駒は、主君の命に服従して生きる運命に翻弄されていた。天皇家も巻き込む権力争いの渦中、天皇の妻・河上が冷遇を受けていることに懊悩する駒への命は「天皇の暗殺」だった。
  • 今日のミトロジー
    -
    羽生結弦に阿修羅を見出し、BTSに花郎(ファラン)との共通性をあぶり出す。オタマジャクシ型の楽器に、人間と自然の中間領域にある音楽の本質を見出し、ビル・ゲイツの離婚と資本主義精神の根源的な関係を解き明かす。宝塚歌劇団の大階段と巨大古墳に潜む「死と再生」の儀式とは何か? 人間の無意識にあって太古以来不変の動きをする神話的思考を現代の森羅万象に探る。47のエッセイが、この世界と人間の脳の未知の構造に触れる試みです。 【目次】 プロローグ I スケートボードのポエジー ウルトラマンの正義 『野生の思考』を読むウルトラマン オタマトーンの武勲 宇宙犬ライカ ベイブvs.オリンピック 近代オリンピックの終焉 M氏の宇宙飛行 成長のミトロジー 惑星的マルクス II シティ・ポップの底力 氷上の阿修羅 神仙界の羽生結弦 音楽はどこからやってくるのか 花郎(ファラン)とBTS 古墳と宝塚歌劇団 聖なるポルノ アンビエント 非人間性について タトゥーの新時代 III ミニチュアの哲学 乗り鉄の哲学 abc予想 低山歩き復活 第九と日本人 ウクライナの戦争 戦闘女子 『マトリックス』と仏教 IV ポストヒューマンな天皇 フィリップ殿下 シャリヴァリの現在 家族の秘密 キラキラネームの孤独 愛のニルヴァーナ 「人食い(カンニバリズム)」の時代 『孤独のグルメ』の食べる瞑想 自利利他一元論 V サスペンスと言う勿れ 怪談の夏 渋谷のハロウィン 鬼との戦い 丑年を開く 大穴持(オオナモチ)神の復活 気象予報士の時代 エコロジーの神話(1) エコロジーの神話(2) 反抗的人間の現在 謝辞
  • 豪族のくらし : 古墳時代~平安時代
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 色で序列され、文字を操り、牛馬を飼い、チーズを食べ、女性も君臨した古代豪族の世界。蘇我入鹿から平将門まで、実在した豪族たちのくらしを発掘された遺跡の中から探る。

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  • 最強の神様100
    4.0
    ★27万部のベストセラー『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』著者の最新刊 ★著書累計41万部突破! 本書は、著者の強みが発揮される「神様・神社本」 コロナ禍で「神頼み」が増えてきたのではないでしょうか。迫りくる不況へのカウントダウン。いつの時代も、好景気と不景気を繰り返してきましたが、節目節目で活躍される人は皆、必ずと言ってもいいほど、神様の力を借りています。 今回、27万部を超えるベストセラー『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』の著者・八木龍平氏が、八百万(やおよろず)の神様の中から、天下を取った偉人や成功者が参拝していた神様100を厳選して紹介します。 昔の神社・神様ほどご利益があるそうですが、時代はさかのぼり、弥生・古墳・飛鳥時代から現代までの、読者の願いをかなえてくれる神様をベストマッチング。 最近は、ビジネス書よりの書籍が多くなっていますが、著者の強みが最大限生かされる、ど真ん中の企画になります。時代のニーズに合った内容になっています。 また、神様が祀られている神社紹介や、日頃の生活に取り入れられる「運気を上げる神様ワーク」も収録。ご利益満載の1冊です。
  • 最新地震津波総覧-地球科学に迫る「防災対策書」
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 内容説明 東日本大震災の総括と詳報。今後の想定、東海・東南海・南海・首都直下。地震津波の日本史(古墳時代~現代に変遷)。1千年後まで伝えたい教訓。 目次 第1部 東日本大震災の総括(花綵列島の三陸海岸;主な三陸地震津波災害;東日本大震災) 第2部 発生源と今後の想定(発生源による津波災害;津波の教訓・今後の想定) 第3部 地震津波の日本史(歴史に学ぶ巨大地震津波;古墳時代から安土桃山時代(戦国後期) 江戸時代から現代) 著者等紹介 加藤美勝[カトウヨシカツ] 1935年宮城県石巻市生まれ。山形大学卒業後、東北大学工学研究科聴講研究生。三菱地所株式会社本社勤務、建築設計監理。’95年阪神淡路大震災で「建築物・地盤など地震被害現地調査」をする。同社退社後著述研究者となる。建築・地震津波工学研究家。主な著書に、設計専門書『現代建築設備設計法の潮流』(創栄出版)など建築関連書籍多数。一般書には『団塊力で本を出そう』(知道出版)(社・日本図書館協会選定図書)。近著に文芸書、歴史長編『小説 戦国北条記―伊豆箱根天嶮・関八州の王者』(知道出版)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
  • 埼玉県謎解き散歩
    3.5
    都心から電車に乗って数十分、そこはもう埼玉県。古墳もあれば、新都心もある。秩父地方の清らかな自然があるかと思えば、全国からファンが訪れるアニメの聖地も存在する。この県には実にいろいろな顔がある。県民の多くは、とにかく埼玉が大好きだ。とはいっても、地元について知らないこともたくさんある。埼玉県内の「市」の数は、全国で最多!?JR深谷駅は、なぜ東京駅にそっくりなのか……。川越に蔵造りの街並みができたわけは?などなど、埼玉県のトリビアを一挙に紹介!
  • 埼玉 地名の由来を歩く
    4.0
    ◎豊かな古代史 ◎街道筋の繁栄 ◎日本5位730万人もの人が住む埼玉の謎は地名で解き明かす! ◎埼玉県の難読地名検定! 詳細な写真・地図つき 「古代史の彩と街道筋の繁栄」──地名から見た埼玉県の歴史と風土 この「古代史の彩」と「街道筋の繁栄」の二つのコンセプトが埼玉県の歴史と風土を成していると考えるのだが、実はこの二つはどう見てもかち合っていない。 言い換えれば、この二つが歴史的に結びついてこないのだ。 埼玉県は旧武蔵国の北半分を占めているのだが、現代人の意識からすれば武蔵国の中心は東京都で、埼玉県エリアはその「続き」(周縁)と思われてしまっている。 (中略) 江戸・東京を中心とする歴史の見方に現代人は慣れてしまっているが、果たしてこの見方だけでよいのか。 本書で明らかにしたいのは、平城京以前ではむしろ埼玉県エリアの方が武蔵国の中心地であったという歴史的事実である。(本文より) ◆「春日部」と「粕壁」 どっちがルーツ? ◆「岩付」「岩附」「岩築」どれが正しい? ◆「高麗(高句麗)人」の軌跡を追う ◆「河肥」か「河越」か?川越氏とは何者か? ◆忍城の水攻めと古墳群 ◆秩父に「和銅」の痕跡をたどる ◆藁の火を焚いた伝説から?蕨市! ◆大宮の氷川神社、盆栽村、膝子塚 ◆戦乱のあと寄り合った?寄居町 ◆美しい草加松原と松尾芭蕉 ◆塙保己一、渋沢栄一、荻野吟子、下総皖一、埼玉が生んだ偉人たち 第1章 古代史に彩られた「彩の国」埼玉 第2章 現代都市 地名の由来を探る 第3章 埼玉の生んだ偉人の生地を訪ねる 第4章 埼玉県 難読地名検定
  • 埼玉凸凹地図'23
    -
    1巻1,870円 (税込)
    近年、「ブラタモリ」などの番組で紹介され愛好家が増えている、高低差に富んだ地形を歩いて楽しむ「スリバチ散歩」。 埼玉県南部の地域は、河川の活動による微妙な凸凹地形が多く、また、その地形を生かした過去の人々の営みも史跡等などから感じられ、地形と歴史を味わうことができます。 本書は散歩に適した1万分の1及び3万分の1の地図を基本に、凸凹地形を極力正確に表現した「スリバチ地図帳」です。 地図上には地形や古道、階段、古墳、貝塚や史跡などに詳しいその道の達人の協力のもと、スリバチ散歩に欠かせない情報もたっぷりと盛り込まれています。 さあ、この地図帳を手に地形散歩の旅に出かけましょう! ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。

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  • 埼玉の教科書
    完結
    -
    ※契約等により、掲載許諾が降りなかった物件および、電子書籍対象外の写真、テキストには一部マスク処理をしております。 この電子書籍は2021年11月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります。 埼玉県を深く知りたい人に贈る、大人のための教科書。歴史、地学、産業、交通、統計など、知らなかった埼玉が見えてくる。 ・巻頭特集 埼玉ヘリテージ 特別史跡 埼玉古墳群(特写空撮による埼玉古墳群解説)/埼玉の国宝/埼玉の国立公園 ・空撮特写 埼玉ターミナル 浦和駅/大宮駅/所沢駅/川越駅 社会科 歴史:旧石器時代と縄文時代の埼玉/武蔵の国で和同発見/神様となった高句麗渡来人、高麗若光/飯能戦争で壊滅した振武軍 地理:国内最大の市の数を持つ埼玉の成り立ち/世界最大級の地下河川、首都圏外郭放水路 産業・伝統工芸:東京駅の赤煉瓦は深谷市でつくられた 交通:埼京線今昔/武蔵野操作場とショッピングセンター 理科 地学:どうして長瀞は地球の窓と呼ばれるのか? 気象:日本一暑い町熊谷 国語 言葉:埼玉の方言 文学:多くの文豪が愛した大宮公園 家庭科 埼玉の特産品/秩父の天然氷が有名なワケ 美術 1220年の歴史と文化財の宝庫、喜多院/国指定の伝統工芸品 算数 統計:各市町村別人口・年齢構成 ◎豊富な地図や図版 ◎古地図や浮世絵などの資料も満載 ◎河合敦氏の歴史コラム掲載
  • 埼玉 ぶらり歴史探訪ルートガイド
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 県内の歴史をテーマに巡る充実の26コース! ★ 古代人の足跡をたどる遺跡群。 ★ 武家文化の名残を伝える名所や街並み。 ★ 日本の発展を支えた産業遺産、信仰の地など…。 ★ 県内の歴史を紐解く歴史ロマンの旅へ! ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 関東平野の中部から西部に位置し、 東西に広がる埼玉県。 この県の名所・旧跡といってまず思い浮かべるのは、 城下町の面影を色濃く残す「小江戸」川越、 といったところでしょう。 しかし埼玉には、古代から現代までの 歴史スポットがほかにも数多く存在しています。 例えば、全国でも有数の「埼玉古墳群」を はじめとした古代追跡もその1つ。 また、埼玉には江戸時代の五街道のうち 「中山道」「日光街道」の2つが通り、 宿場町の面影を伝える史跡が いくつも残っています。 次の1万円になることで話題の 渋沢栄一ゆかりの地もこの埼玉県にあります。 このように、「彩の国」の名にふさわしく 多彩なスポットが集まる埼玉県。 その見どころを厳選し、 26のコースで紹介しています。 四季の移ろいを感じながら、 はるかなる時の流れをたどる 旅をしてみてはいかがでしょうか。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 南部・東部エリア *COURSE01 大宮・浦和 武蔵一の宮と歴史的寺社を巡る *COURSE02 岩槻 日光御成道とともに栄えた地 COURSE03 春日部 古木が見守る日光街道の要衝 ・・・など全8コース ☆ 西部エリア *COURSE09 川越 小江戸と呼ばれた華やかな城下町 *COURSE10 所沢 かつての戦場の面影が残る土地 *COURSE11 吉見・東松山 古の人々の生活を垣間見る *COURSE12 嵐山 坂東武者が生きた武蔵の小京都 ・・・など全6コース ☆ 県央・利根エリア *COURSE15 杉戸・幸手 2つの街道が交わる宿場町 *COURSE16 加須 繁栄を支えた利根川とお不動様 *COURSE17 久喜 関東の権力者が重視した土地 ・・・など全6コース ☆ 北部・秩父エリア *COURSE21 熊谷 武蔵武士の足跡をたどる *COURSE22 深谷 日本の近代化を支えた煉瓦の街 *COURSE23 本庄 養蚕で支えたかつての大宿場町 ・・・など全6コース
  • 堺市Walker2020
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 P4-11 Cover Interview西畑大吾(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)の写真は掲載しておりません。 百舌鳥・古市古墳群が世界遺産に!堺市の魅力をたっぷり詰め込んだ「堺市Walker」の最新版が2年半ぶりに登場。話題のニューオープンを始め歴史や文化遺産も。これを読めば、堺市がもっと好きになる! 【やったぜ!世界遺産 百舌鳥古墳群のすべて】 19年7月、大阪府初の世界遺産登録となった百舌鳥・古市古墳群。 世界三大墳墓の一つに数えられる仁徳天皇陵古墳を始め、 堺エリア(百舌鳥古墳群)にある、代表的な古墳の魅力に迫ります。 古墳群マップや“映え古墳”も必見! 【堺の魅力BEST20】 世界遺産登録に沸く堺市は、古墳以外にも新旧の魅力にあふれる都市でもあります。 新たな大型劇場のオープンから、世界に名を轟かす堺の刃物まで。 あらためて堺が好きになる“町の誇り”を集めてみました! 【ニューオープン 最注目の24店】 堺をにぎわすおいしい新店にクローズアップ。 名店ポンテベッキオの大阪市外初進出店「テアトロ ポンテベッキオ」ほか 行きつけにしたい注目のお店を厳選しました。 ・イタリアン ・カレー ・カフェ ・焼肉 ・酒場&バル ・ラーメン ・パン ・スイーツ 【エリア別名店ガイド】 地元の食材にも恵まれた堺では、美味しい店が市内全域にたくさん! 激戦区の堺東駅前を始め、実力店を網羅します。 ・堺東 ・堺駅 ・中百舌鳥/白鷺 ・深井 ・泉ヶ丘 ・新金岡 ・三国ヶ丘 ほか ※掲載情報は19年10/21時点のものであり、施設の都合により内容等が変更になる場合があります。クーポン・応募券は収録しておりません。一部記事・写真は掲載していない場合があります。
  • 嵯峨の御陵と古墳群
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今まで知らなかった京都・嵯峨の世界へ。 嵯峨地域の御陵と古墳・鳥居を詳しく案内。 嵯峨地域にある御陵31、古墳6、鳥居31を謂われや行き方を含め詳しく案内。それぞれ写真・図付。
  • 桜の絶景 首都圏版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 春を彩る美しい花々のなかでも、ひと際日本人の琴線に触れる “桜”のある風景。そんな息をのむような美しい桜の絶景を集 めた注目の1冊が登場。「桜道」「桜山」「桜堤」「富士」「花畑」 「鉄道」「水鏡」など、テーマ別に美しい景色をご紹介。 美しく咲き誇る、桜の絶景を探しに。 ■CONTENTS 【巻頭特集】美桜十景 【メイン特集】 <桜道>伊豆高原桜並木/北桜通り/小石川植物園/眞原桜並木 <桜山>高峯の山桜/二反田の桜/高尾山一丁平の千本桜 <桜堤>夏井千本桜/恩田川/渋川・住吉さくら/元荒川桜並木 <桜×富士>河口湖畔/潤井川/新名庄川 <桜×花畑>幸手権現堂桜堤/江川せせらぎ緑道/実相寺 <桜×鉄道>大井川鐵道/真岡鐵道/わたらせ渓谷鐵道 <桜×古墳>さきたま古墳公園/七輿山古墳/弘法山古墳 <桜×水鏡>駒つなぎの桜/針山の天王桜/中島の地蔵桜 <東京夜桜>隅田公園/目黒川/千鳥ヶ淵/上野恩賜公園 ほか
  • 三角縁神獣鏡と古墳時代の社会
    -
    1巻5,500円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本列島各地の有力首長墓から出土する三角縁神獣鏡を実証的かつ多角的に分析することをとおして、古墳時代開始期の社会構造に迫る。また、当該期において三角縁神獣鏡をはじめとした銅鏡が有した社会的意義を論じる。とくに、相対編年の確立と製作諸段階の暦年代推定をふまえた製作動向、地域社会における受容状況と時期的な変化、副葬配置にみる特色を明らかにするとともに、「伝世・長期保有」例の定量的な分析をふまえて三角縁神獣鏡の分配論・保有論の再構築を試みる。そのうえで、三角縁神獣鏡が古墳時代社会において有した歴史的意義にたいして新たな解釈を提示する。
  • 3年C組呪いの黒板 1
    完結
    -
    学校の発掘授業で古代の壺が出土した。担任の梶川先生の指導のもと、由理・敏子・まる美ら3年C組のクラスメイト達はこの謎の壺について調査を開始するが、その過程で怪奇現象が立て続けに起こる。発掘の際に壺に触れたC組の生徒達が次々と殺害されていくのだ。警察は変質者による通り魔的な犯行として捜査を開始したが、由理は壺に封印されていた悪霊が事件を起こしているのではないかと推理。謎を解くカギは、壺が発掘された古墳にあると読むが…!? 谷間夢路が描く衝撃のミステリー・サイコホラー!
  • 史跡は語る 武蔵国(埼玉)編 教科書が伝えない歴史考察
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    「なんにもない」と県民が自虐する地、埼玉県を旅した歴史家・渡辺惣樹氏が史跡の声を伝える──濃厚歴史浪漫 日米近現代史研究家である著者の今回の考察領域は、時間軸では日本の古代から近代までとロングスパンだが、視察エリアは武蔵国こと「埼玉県」限定。そう、「なんいもない!」と県民が自虐する埼玉県の古墳、寺社、城跡、古道、碑文、地質遺産を、著者が現地で視察し、戦後教育が教えなくなったエピソードにも触れつつ歴史浪漫を解説する。エリア限定と言いつつも、ひっそり佇む寺社、道端のひとつの碑文も歴史の眼で見れば、その場にいながら日本列島各所からピースが集まり、日本国史のダイナミズムが全国規模で広がるのである。全埼玉県民必読の書。 <本書の内容> 第1章 家康の遺骸は日光にはない(川越市) 第2章 渡辺綱は鴻巣からやってきた(鴻巣市) 第3章 氷川神社は古代祭祀場だった(さいたま市) 第4章 芭蕉の旅と斎藤実盛(草加市・熊谷市) 第5章 金錯銘鉄剣に記録された115文字(行田市) 第6章 日本武尊の東征の足跡を追う(秩父市) 第7章 古秩父湾 海辺だった秩父(秩父市・長瀞町・小鹿野町) 第8章 飯能戦争、帰化人、大東亜戦争の史跡(飯能市・入間市) 第9章 武蔵国から思う鎌倉武士の憂鬱(狭山市) 第10章 室町の関東はカオス、謀略に沈んだ太田道灌(越生町) 第11章 深谷の不思議と渋沢栄一(深谷市) <本文より> 私には、旅先の現場に立つと、しゃべりたくてうずうずしている先人たちの声が聞こえる。 おれのことを、わたしのことを書いてくれという声である。 第2章で扱った渡辺綱は辞世の句を次のように詠んだ。 「世を経ても 分け越し草の ゆかりあらば あとをたつねよ むさしののはら」 先人の最高の喜びは、後世の人々にゆかりの地を訪ねてもらうことに違いないのである。
  • 島根あるある
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 島根県民必読! 島根のあるあるネタを一挙公開! 妖怪推しの鳥取に対して、神々推しの島根の方が格が上だと思っている等々、厳選あるあるネタを大公開! 島根にもパソコンはああわね!! だらずげなこと言うじゃないわね どげな? まめにやっちょうかいね なんだい島根にはパソコンがねえやなことを言うもんがおらえしこだが、そぎゃんことないけんねえ そげんだらずげなことを言うもんじゃないわね 今んごろはまげによげなことになっちょうけんねえ だけん、出雲大社ばっかに行っちょらんこに、いっぺんほかのとこも見てみいだわ お前さんやちゃほんにおべえけん 「あだん、こらどげなっちょうかいねえ」っておべはつけえで、ほんにけのどぐろのどぐろ言っちょうけど、ほかに何もしらんかいねえ そげんもありがたがって食うもんじゃないけんね まさげなもんはどこにでもああわね。情報誌ばっか見ちょらんこに、自分で探すだわ おら知らんわ(笑) ・おじいちゃんおばあちゃんの訛りが強くて、何を言っているかわからないときがある ・出雲の初詣は出雲大社。でも、元旦は絶対に行かない ・日御碕に行くと星の砂を買ってしまう。でも、使い道がまったくない ・寺社や古墳の多さに県民も驚く ・地理的にアクセスが悪いので、アーティストのツアーではスルーされることが多い
  • 宗教で読み解く日本史
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    史実の裏にはいつも「信仰の力」がうごめいている。宗教の問題を真正面からとらえ直すことで、通説をくつがえす新たな人物像や意外な側面が見えてくる。現役カリスマ教師が教える教養としての日本史講座。 こんな疑問にお答えします。 ▶巨大古墳はなぜつくられたか ▶日本に仏教が伝来したのはいつか ▶聖徳太子はなぜ今も崇められるのか ▶古代に遷都が繰り返された理由 ▶奈良の大仏はなぜつくられたか ▶道鏡事件の実像とは? ▶鎌倉時代に新しい仏教の宗派がいくつも生まれたのはなぜか ▶一向一揆は日本の十字軍? ▶織田信長は宗教嫌いではなかった!? ▶秀吉や家康がキリシタンを禁じた理由 ▶将軍綱吉の政治は悪政だったか ▶クリスマスの1週間後に初詣をする日本人は「節操がない」か ……など、宗教をキーワードにすえることで、日本史はぐっと深く面白くなる。
  • 小学生おもしろ学習シリーズ まんが 日本の歴史大事典
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 縄文から令和まで! 日本の歴史がまんがでまるわかり! 縄文時代のはじまりから現代まで、日本の重要な出来事がこの1冊で学べます。まんがで、歴史の大まかな流れや、重要なシーンをサクッと把握でき、解説を合わせて読むことで学習に必要なことをしっかり覚えられます。 「歴史年表」は、ゴロ合わせで覚えられるようになっているので、楽しく年号と出来事を暗記できます。 歴史が好きな子も、苦手な子も、この1冊で日本の歴史をまるっと楽しもう! 【目次】 1章 縄文・弥生・古墳・飛鳥時代 2章 奈良・平安時代 3章 鎌倉・室町時代 4章 戦国・安土桃山時代 5章 江戸時代 6章 幕末 7章 明治・大正時代 8章 昭和・平成・令和時代 ゴロで覚える日本の歴史年表 <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
  • 正倉院のしごと 宝物を守り伝える舞台裏
    3.0
    奈良時代、光明皇后が聖武天皇遺愛の品々を東大寺大仏に献納したことに始まる正倉院宝物。落雷や台風、源平合戦や戦国時代の兵火、織田信長やGHQなど時の権力者による開扉要求といった、数多くの危機を乗り越えてきた。古墳など土中から出土したのではなく、人々の手で保管されてきた伝世品は世界的にも珍しい。千三百年にわたり宝物を守り伝えてきた正倉院の営みを、保存・修理・調査・模造・公開に分けて紹介する。
  • 死霊捜査線《死に神探偵むくろ帳》(電子復刻版)
    -
    無久路草平は即身仏や古墳の研究家として知られているが、ミイラや非業の死をとげた被害者の声を聞くことから、全国の警察の特殊コンサルタントをひきうける“死に神探偵”だ。奥只見のスキー場で、若い男女が猟銃でうたれ、とり出された女性の内臓が死体の側に並べてある凄惨な殺人現場に出くわした無久路は、死に際の残存意識を念写し、捜査の手を異界にまでのばす……。連作サスペンス。

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  • シリーズ 地域の古代日本 出雲・吉備・伊予
    3.0
    古代より中国・四国地方は、大陸への窓口である九州と近畿とをつなぐ、人や文物、情報が往来する回廊であった。山陰、瀬戸内海の南北岸、太平洋岸の回廊が3本並び、気候や地形も違う。この多様さが、密に込み入った歴史を形成したのである。特定の地域名を象徴的に意識しつつ、古墳や国府のような列島共通のテーマと、弥生墳丘墓、鉄生産、古代山城、出雲大社など地域に顕著なテーマとを往復しながら、日本列島古代の歴史像を多面的に浮き彫りにする。 1章 山陰・瀬戸内・土佐 松本武彦 2章 製鉄技術の開発と普及を担った中国地方──古墳~奈良時代を中心に 村上恭通 3章 弥生墳丘墓と巨大古墳 新納 泉 4章 国府と鋳銭司 加藤友康 5章 古代の出雲──出雲大社、風土記、そして境界への認識 大日方克己 6章 瀬戸内の古代山城 亀田修一 ESSAY 「出雲大社」の古代的断想 千家和比古
  • シリーズ 地域の古代日本 畿内と近国
    -
    ヤマト王権以来、歴代遷宮を行いながら、ほとんどの都が畿内に置かれた。世界遺産の古市古墳群・百舌烏古墳群をはじめ、日本最大規模の前方後円墳が集中して造られ、飛鳥寺・東大寺など多くの寺院が建立された仏教の中心地でもあった。製塩・玉作り・紡織ほか専業的拠点で営まれた手工業生産、律令制国家の情報伝達を担った駅伝制、平城京跡出土木簡が示す文字文化など、畿内の多彩な側面を発掘成果や文献史料を駆使して明らかにする。 【目次】 1章 王宮・都と京・畿内制  吉村武彦 2章 王権と手工業生産  中久保辰夫 3章 大和・河内の前方後円墳群  下垣仁志 4章 畿内の駅家と駅路   市大樹  5章 東大寺と国分寺  吉川真司 6章 文字文化の拡がり  寺崎保広 ESSAY 宮滝で笠金村の歌に思いを馳せる  上野 誠 ◆シリーズ地域の古代日本 (全6巻) 東アジアと日本 陸奥と渡島 東国と信越 畿内と近国 出雲・吉備・伊予 筑紫と南島
  • シリーズ 地域の古代日本 東国と信越
    3.0
    ヤマト王権にとって異国に匹敵するほどの重要地域であった東国。勇猛果敢な性格で知られ、8世紀中頃以降の「坂東」は、征夷のための兵員・軍糧の兵站基地であった。しかし王権との平衡関係が崩れたとき、東国は王権への敵対地域として立ち現れてくる――。国造とミヤケ、渡来系移住民、古墳と埴輪の特質、国府・郡家(郡衙)などの官衙、村落寺院と地方寺院、ヤマトタケル伝承、「東国」観の変遷など、斬新な切り口で古代東国地域の実像に迫る。
  • シリーズ 地域の古代日本 東アジアと日本
    -
    中国の東辺に位置した倭国・日本は、大陸・半島の政治や思想・文化の影響を強く受けながら、漢字文化圏のなかで国づくりを実施した。シリーズの総論として本巻では、古墳造り、都城の建設、仏教の伝来、日本語表記など、古代の基本的テーマを選び、最新の研究を収録する。現在の文化・宗教事情にも影響する日本史の「青春時代」の足跡である。また今日の課題とも関わる、災害とジェンダーの2つのテーマを歴史的に解き明かす。
  • [新装版]古代天皇家の謎は「北斗八星」で解ける
    -
    1巻2,750円 (税込)
    高松塚古墳壁画発見から50年、 古代天皇家「八」の暗号を解読することで、1300年間封印されてきた古代日本の壮大なグランドデザインを明らかにした奇跡の書がここに復活! 戦後考古学最大の発見といわれる高松塚古墳の壁画の謎はなぜ解けないままだったのか? それは、古代天皇家の秘術である「八」の暗号を理解できなかったからだ。本書は、伊勢神宮にも施された古代天皇家のグランドデザインを「八の呪術」を糸口として解明することで、高松塚はもちろんキトラ古墳の壁画の意味と被葬者を特定した画期の書である。高松塚の天井に描かれた北極星は天皇、壁画にある八人の男女は北極星めぐる北斗八星(北斗七星+輔星アルコル)を意味する。つまり高松塚古墳は真北に位置する北極星たる中尾山古墳(文武天皇陵)の陪塚であり、北斗八星(石上麻呂)として、文武天皇を守護していたのである。1300年間も封印された高松塚・キトラの壁画の真実がいまここに鮮やかに浮かび上がる! ・伊勢神宮は天武天皇によってリニューアルされた ・日光東照宮のグランドデザインは伊勢神宮と同じ「八の呪術」 ・高松塚・キトラ古墳になぜ天皇図が描かれたのか ・高松塚古墳の壁画にはなぜ北斗八星が書かれなかったのか ・聖なるラインに沿って造られた高松塚・キトラ古墳 ・高松塚・キトラ古墳は中尾山古墳(文武天皇)の陪塚である ・高松塚古墳の被葬者は石上麻呂(いそのかみのまろ)だった ・キトラ古墳の被葬者は阿倍御主人(あべのみうし)だった

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  • 新 日本古代史
    4.0
    歴史を書き換える試み。 古事記・日本書紀に書かれていた史実を読み解く。 古事記や日本書紀の記述を神話だからとして歴史から切り離し、土器や古墳などを文字に書かれたものではないからとして軽視してきた従来の日本古代史は、歴史の実像を描くことができずにいた。 本書は、そうした戦後の唯物史観からは絶対に見えてこない、歴史の実像に迫る試みである。
  • 新版 古代天皇の誕生
    -
    天皇はどこからきたのか? そして、倭国から「日本」にいたる邪馬台国以降、古代国家はどのようにして確立されたのか。卑弥呼の弥生時代から、倭の五王の古墳時代を経て、聖徳太子・中大兄皇子の飛鳥時代まで、群臣推挙によって王位を継承しながら王権を強化。やがて「天皇」を名乗るようになる。律令制国家として確立していったヤマト王権の歴史を、東アジアとの関係のなかでていねいに考察。古代史研究の最新の到達点を示す。
  • 新版 日本の神話と神様手帖 あなたにつながる八百萬の神々
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この本では、日本の神話における八百萬(やおよろず)の神々の活躍はもちろん、その神々が現代ではどの神社に、どういった経緯でお祀りされていてどういった祭礼や儀式として現代に伝わっているのかを、ていねいにわかりやすく解説しました。 本の中で紹介している全国の神社は実に104社。神社にお参りする前に、是非読んでおきたい一冊です。 この本のポイント ・古事記をベースにした日本神話とその意味を、現代まで続いている神社や祭礼と合わせて紹介 ・カラーイラストや写真、地図や図表などを豊富に使ったわかりやすくヴィジュアルな解説 ・本文とは別に脚注も充実。神社や祭礼に関するより詳しい知識や関連情報がわかり、読み応えたっぷり ◆目次 第一章 国生み 第二章 黄泉の国 第三章 天の石屋戸 第四章 須佐之男の活躍 第五章 大国主神の国づくり 第六章 国譲り 第七章 天孫降臨 神話めぐりの旅の手帖1、2、3、4 巻末資料 掲載神社リスト、神様名索引 ◆著者 秦まゆな 千葉県市川市生まれ。学習院大学文学部史学科卒。幼い頃から相撲、歌舞伎、着物、伝統行事など「日本を感じさせるもの」に興味をもつ。『焼酎ぐるぐる』(大田垣晴子著・ワニブックス)、『生きざま』(貴乃花光司著・ポプラ社)、『笹川流』(笹川能孝著・竹書房)、『神社に行っても神様に守られない人、行かなくても守られる人』(岡田能正著・双葉社)など、日本文化に根ざした本づくりに従事。近著に『美しい古墳 白洲塾長の日本一毒舌な古墳の授業』(白洲信哉共著・ワニプラス)がある。
  • 神仏習合と日本の心 神仏習合史観の試み
    -
    インドに生まれた仏教が、日本の神と習合しながら、日本独自の仏教となっていく歴史を辿り、日本の心を探る 日本は自然の恵みが偉大であり、それへの感謝と崇敬が、神道の教えとなった。自然にはぐくまれた「和」の思想が仏教と習合していく様相を、縄文より、近現代まで探っている。日本の国は<神>と<仏>の二つの教えが習合しながら、朝廷や公家、そして武家の指導階層の理念となり指針となって、国の方向付けをしてきた。庶民も神仏習合の信仰のもとにその心を育み、精神性を培ってきた。異質ではあるが、多神教である神道と仏教の習合の試み、庶民の信仰の受け入れ方に、文明や宗教間対話の可能性を見ることができると思う。 【目次】 テ-マ「神仏習合と日本の心」神仏習合について語る前に―序に代えて 習合の意味 第1章縄文弥生から古墳時代 三内丸山遺跡にみる縄文人 弥生から古墳時代の日本と信仰 第2章東西の文化交流と神道の形 埴輪の人物像から見る、東西の文化交流 仏教の受け入れ方は 第3章修験道とは 神仏習合としての修験道の成立 現代に生きる山岳信仰の聖地 第4章平安仏教に見る神仏習合 本地垂迹の論理 第5章鎌倉時代の神道 信仰の興隆 惣村の成立と神社信仰 第6章鎌倉仏教に見る神仏習合の様子 禅宗と共にやってきた儒教思想 第7章おもてなしの文化が生まれる 華道(生け花)の歴史 第8章権力の支配機構に組み込まれる 神道思想主流の時代 日光東照宮に見る神仏習合 第9章民衆の自立を促す宗教 加賀の一向一揆 第10章仏教から独立していく神道 思想興隆の時代 第11章明治政府の神仏分離令の実際 神仏分離とは フェノロサ 第12章神仏習合思想の復活とその役割 日本の習俗、協力関係を破壊 終わりに―神仏習合史観の試み 【著者】 田中茂晴 神奈川県教員として、相模原市、神奈川県で小学校、特別支援学校等でに勤務。退職後は放送大学等で、哲学、日本思想、心理学などを学ぶ。2020年、日本書紀成立1300年にちなみ、古代史、天皇史等学び始める。アマゾン出版より、2022年、『国の<形>とその心を探して』(1~3巻)刊行。2023年、8月『神仏習合の歴史を辿りて探す日本人の心』を出版。
  • 上毛鬼談 群魔
    -
    丸ごと1冊、群馬県の本当にあった怖い話! 群馬の怪奇案内人として怪談会やメディアで大活躍の著者が、県内で起きた怪奇事件・恐怖体験を徹底調査、全力取材で書き下ろしたご当地実話怪談集。 ・昭和の頃、桐生駅そばで目撃された森の中のゾンビ。かつてそこでは悍ましい事件が…「マタンゴの森」 ・古墳に向かって投げた石が投げ返される。石にあたった者は…「高崎の古墳と銀杏の木」 ・意識を乗っ取られる高津戸峡の橋。自殺の名所の理由「美しい橋」 ・いじめで自殺した少年が掛けた壮絶な呪い。前橋の一家が背負う運命とは…「呪われた男」 ・断崖絶壁の途中で聞こえてくる幻の銃声の正体「谷川岳、死のザイル」 ……他、戦慄の35話。
  • 人類誕生から大和朝廷までの700万年史
    -
    私たちの祖先はどこからきて、どのような暮らしをしていたのか。はたまた、いかにして日本という国をつくるに至ったか──。誰もが一度は考える疑問だが、歴史の教科書にはその答えが十分に載っていない。そこで本書では、約700万年前にアフリカで誕生した人類(猿人)がホモ・サピエンスに進化し、やがて日本列島にたどり着いて統一国家をつくるまでの歩みを一挙解説。氷河に覆われアジア大陸とつながっていた古代日本人類到達以前の日本列島は大型草食動物の天国だった我々の祖先はナウマンゾウとシカを求めて日本列島へ渡った縄文人は舟に乗って貿易を行っていた!弥生人にとってコメは憧れの高級食材だった卑弥呼はじつは外交上手だった!?3世紀から5世紀にかけて古墳群が畿内を転々とした意味4世紀に朝鮮出兵が行われた理由教科書にはほとんど載っていない、旧石器・縄文・弥生・古墳時代の歴史・生活・文化が1冊でまるわかり!

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  • 正論SP(スペシャル) 産経教育委員会100の提言
    -
    自分につながる話として歴史を学ぼう!(齋藤武夫) 日本文化の何がすごいか(齋藤武夫) 縄文時代って実はスゴい!(飯島利一) すべて朝鮮半島から伝わったのか?~稲作と前方後円墳(服部剛) 矮小化された弥生時代 (服部剛) 日本の古墳は、どれだけすごいのか (土井郁磨) 渡来人?帰化人?どう違うの? (土井郁磨) 大化の改新はクーデターなのか (服部剛) 消された聖徳太子 (伊勢雅臣) 白村江の戦いと大伴部博麻 (土井郁磨) 尊皇という智恵 (服部剛) 日本の統治は世界に類をみない (久野潤) 特別講義 神話の世界へようこそ (浅野温子) 律令制度は中国の物まねか (服部剛) 貧農と民衆の視点を依然強調 (服部剛)  京都御所が物語ること (相澤正久) 政略話ばかりで悪辣に描かれる (久野潤) 元寇は国難だったんです!(入川智紀) 義満は厚遇、楠木正成は冷遇 (久野潤) 「下剋上」=「何でもアリ」か(服部剛) 信長は傍若無人だったのか (久野潤) 支配者目線の「検地」「刀狩り」(清原弘行) 評価が低い豊臣秀吉 (清原弘行) 武士という存在への誤解の数々(相澤正久) 上杉鷹山を知ろう (服部剛) 明治維新の〝腰骨〟となった武士道 (占部賢志) 歴史人物の歪め方 (久野潤) 幕末のロシアによる対馬占領 (飯島利一) 幕末~維新の奇跡1 国難を救った日本人の進取の気性 (占部賢志) 幕末~維新の奇跡2 日露の国境を画定したタフネゴシエーター (占部賢志) 幕末~維新の奇跡3 日本の無実を晴らしたベルギー公使 (占部賢志) 明治を支えた会津人の気骨 (白駒妃登美) 朝鮮半島はいかに日本にとって大事か (服部剛) 日英同盟の真価を考える (井上和彦) 世界の潮流をつくった日露戦争(土井郁磨) 日本の歩みの凄さを知ろう(齋藤武夫) 神様になった西郷隆盛 (白駒妃登美) ポーランド孤児を救ったシベリア出兵 (井上和彦) 人種差別撤廃を国際会議で初めて提案した日本(皿木喜久) 満州は中国のものか (服部剛) 満州事変から教科書が酷くなる!(土井郁磨) 朝鮮統治の真実① あれは帝国の合併でした (松木國俊) 朝鮮統治の真実② 急成長を遂げた朝鮮(松木國俊) 朝鮮統治の真実③ ハングルを普及させた日本 (松木國俊) 日本の統治は植民地支配か~南洋編(井上和彦) 日本の統治は植民地支配か~台湾編 (井上和彦) 台湾統治の真実 (白駒妃登美) インドネシア独立と日本人(白駒妃登美) アジア解放をもたらした日本の戦い(井上和彦) ユダヤ人を守った日本人(伊勢雅臣) スリランカに助けられた日本(白駒妃登美) 大東亜共同宣言はただの政治宣伝か(服部剛) 硫黄島の戦いの意味(久野潤) 沖縄戦をどう語り継ぐか(仲村覚) 沖縄戦 国民保護の教訓 (仲村覚) 「南京大虐殺」と「従軍慰安婦」という虚構(石川水穂) 通州事件という悲劇(藤岡信勝) 正定事件という新たな虚構(三浦小太郎) 忘れてはならないこと(本誌編集部) 原爆をどう考えるか(齋藤武夫) 東京裁判をどう考えるか(齋藤武夫) GHQの置き土産「社会科」(齋藤武夫) 検閲と公職追放という理不尽(服部剛) 靖国神社はどんな神社か(石川水穂) 英霊は「可哀想な被害者」か(笹峯桜) ウズベキスタンの人々を共鳴させたシベリア抑留者の奮闘(白駒妃登美) 世界は明治天皇をどう報じたか(伊勢雅臣) 世界は大正天皇をどう報じたか(伊勢雅臣) よろこびもかなしみも国民とともに(伊勢雅臣) 特別講義 私の胸に刻まれる英霊の言の葉(伊藤つかさ) 社会主義を総括しない教科書(伊勢雅臣) 知っておきたい領土問題 北方領土編(入川智紀) 知っておきたい領土問題 竹島編(入川智紀) 知っておきたい領土問題 尖閣編(入川智紀) 沖縄はいつから日本だったか(仲村覚) 軍備は「守る」ためにある(井上和彦) 自衛隊を知ろう 徴兵を考える(本誌編集部) 自衛隊を知ろう 自衛隊は国を守れない(本誌編集部) 自衛隊を知ろう カルタゴの教訓(服部剛) 戦争をどう考えるか(齋藤武夫) 学校での国旗国歌めぐる攻防(本誌編集部) 拉致事件を語り継がない学校(入川智紀) 日教組という伏魔殿1 学力テストはダメ!(本誌編集部) 日教組という伏魔殿2校長権限を封じ込める(本誌編集部) 日教組という伏魔殿3 違法確認書の数々(本誌編集部) 日教組という伏魔殿4 今も続く主任制への反対(本誌編集部) 教科書めぐる事件簿1 教科書誤報事件(石川水穂) 教科書めぐる事件簿2 正常化への戦い(石川水穂) 教科書めぐる事件簿3 八重山採択と学び舎教科書(本誌編集部) 価値を語らぬ道徳授業 (本誌編集部) 強制という呪縛(木村貴志) 志を立てよう(木村貴志) 「ゼロ・トレランス」という教育手法(森靖喜) 学校は国家観を育んでいるか(本誌編集部) 戦争犯罪って何だろう(齋藤武夫) 歴史戦とは何か プロパガンダに惑わされるな (齋藤武夫) 反日ネットワークという存在 (江崎道朗) 世界に拡散する慰安婦問題(勝岡寛次) 歴史戦の舞台となったユネスコ(高橋史朗) 再び歴史戦とは何か (西岡力) 国連を利用する人々(西岡力) 朝日新聞の歴史報道はどこに問題があるか プロパガンダとしての慰安婦報道(西岡力) 朝日新聞の歴史報道はどこに問題があるか2 貶められたままの先人の名誉(西岡力) 補習 河野談話の研究(本誌編集部) 歴史見直しの最前線1 (江崎道朗) 歴史見直しの最前線2 アメリカに横たわる二つの流派 (江崎道朗) 歴史見直しの最前線3 コミンテルンの動きを明らかにせよ(江崎道朗) 歴史見直しの最前線4 ヴェノナ文書の破壊力 (江崎道朗) 歴史見直しの最前線5 東京裁判史観の修正進む米国(江崎道朗) 歴史用語を減らす動き① 何が起こったのか(藤岡信勝) 歴史用語を減らす動き② 狙いは何だったのか(藤岡信勝) 歴史の真実にアプローチするために (占部賢志) 歴史は自分を映す鏡(占部賢志) 補講 歴史教育を正し、WGIPの〝洗脳〟を解こう(ケントギルバート) 特別講義 日本の歴史はすばらしいよ!(フィフィ ) 補講 あなたは日本をどこまで語れますか?(産経教育委員会) ゼミナール 世界の中の日本はどう変わるか(江崎道朗) 居残り特訓 戦略的学校生活のススメ(平井基之) ゼミナール 雇用はどう変わるか(鳥潟幸志) ゼミナール グローバル社会のなかで求められるスキル (鳥潟幸志) ゼミナール 日本人を考える私のオススメ(鳥潟幸志) 補講 歴史を知ることはなぜ大事か (室舘勲) 最終講 縦軸を取り戻す歴史教育を (義家弘介) ナビゲーターを終えて (半井小絵) 編集後記

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  • 世界遺産:百舌鳥・古市古墳群ガイド
    値引きあり
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    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 世界遺産に登録された49基の古墳を、豊富な写真と地図で解説。英語の抄訳付き! 2019年に世界遺産に登録された百舌鳥・古市古墳群をガイドする本です。 世界遺産に登録された49基をすべて写真と解説文で紹介します。さらに世界遺産に登録されなかった古墳についても紹介します。 本書を持って歩いて古墳を探訪できるように、近接する古墳を10グループに分けました。 つまり無理せず歩けば10日で百舌鳥・古市古墳群をコンプリートできることになります。 地図も豊富に使用し、この本があれば地図を別に持っていく必要がないくらい多用します。 既刊本は古墳そのものを解説するものが多く、そこに埋葬されている人物についての記述はほとんどありません。 そこで本書では、そこに埋葬されているとされる人物がどのような人物だったのかをマンガやイラストを用いて解説しました。 旅への動機付け、または旅の友として活用してください。
  • 世界遺産 百舌鳥・古市古墳群をあるく ビジュアルMAP全案内
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大阪府下の市街地・近郊に所在し、国内屈指の巨大古墳集積地として知られる百舌鳥(もず)・古市(ふるいち)古墳群。2019年に世界文化遺産に登録された全49基の古墳を、専門家の解説で多数の写真・古図版・地図とともに紹介する案内書。内部に立ち入ることのできない陵墓や、樹木の生い茂った小山にしか見えない古墳も、最新の発掘・調査結果もまじえた考古学的知見を携えて現地を探訪すれば、千数百年前の人の営みが見えてくる。
  • 世界一おもしろい 日本史用語の授業
    3.0
    「名前は知っているけど、うまく説明できなくてモヤモヤしている」など、日本史の基礎の基礎をもっと知りたい人のための、おもしろくて!わかりやすくて!ためになる!「日本史用語集」です。 【目次】 ・歴史の基礎 ・古代 ・大和〔古墳〕時代 ・奈良時代 ・平安時代 ・鎌倉時代 ・室町時代 ・安土桃山時代 ・江戸時代 ・近代 ・現代
  • 世界が称賛する 日本人が知らない日本2――「和の国」という“根っこ”
    5.0
    あなたは自分の言葉で、日本を語れますか? 「和の国」という“根っこ”それがどのように生まれ、育ってきたのか。歴史をたどり、わかりやすく解説します。 令和(れいわ)の意味は? 勾玉(まがたま)って何? ・縄文人が築いた「和の文明」とは?・三種の神器が表す「和の国」の三大原則とは?・古墳と現代人はどうつながっている?・和歌がもたらす「和」の世界とは?・十七条憲法の「和」の精神とは?・外国人が見た「和の国」日本とは?・「和の国」の国是:五箇条の御誓文、教育:教育勅語、生き方:一燈照隅 万燈照国
  • 石神伝説 1
    4.0
    電子書籍で復刊! 鬼才とり・みきが放つ壮大な伝奇スペクタクル 日本各地の霊石をめぐって相次ぐ怪事件。ヤマト朝廷によって古代史の深層に葬られた怨念を解き放ち、破壊を繰り返す謎の少年の野望――迎え撃つ物部氏の末裔との対決は!? 東京――地下鉄トンネルに突如現れ事故を招く遮光器土偶 福岡――岩戸山古墳から迷い出る筑紫の君・磐井の亡霊 出雲――黄泉の洞窟で待ち受けるイザナミの使い・八岐大蛇 岡山――鬼ノ城で復活し吉備路を蹂躙する鬼神・温羅 奈良――大和盆地を水没の危機に陥れるオオモノヌシ
  • 石棺と陶棺
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 吉備の石棺と陶棺の遺跡や、棺の材質、形や大きさ、作り方などの変遷を紹介し、吉備国の古墳時代から飛鳥時代の盛衰を考える。
  • 全国2954峠を歩く
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 電子版は、特別に、写真をオールカラーでお届け! 全国の峠、2954峠を訪ねた著者がすすめる、 峠で歴史散歩を楽しむ、完全ガイドブック! 峠には、古代から、戦国、江戸、明治、昭和、平成まで 人々の暮らしと日本の歴史が刻まれている。 そんな歴史散歩の宝庫でもある峠の歩き方・楽しみ方を徹底ガイドします。 吹上峠(東京都)…江戸城へ石灰を運ぶためにつくられた峠 右左口峠(山梨県)…信玄、家康、信長も越えた峠 飯干峠(宮崎県)…西郷隆盛が西南戦争で敗走した峠 北見峠(北海道)…近代化へ向かう明治の悲劇をはらんだ峠 宇津峠(山形県)…イザベラ・バードが桃源郷と呼んだ峠 雁坂峠(山梨県)…日本書紀に登場する神々の峠 神坂峠(長野県)…古墳時代の祭祀の地だった峠 宇津ノ谷峠(静岡県)…伊勢物語に登場する峠 川内峠(長崎県)…ザビエルが越えた峠 など、厳選した33峠、絶対行きたい120峠 を中心に、その魅力を徹底紹介します!
  • 前方後円墳の暗号
    -
    世界で最も大きなお墓は、大阪にある! しかし、なんでそんなに大きなお墓を作ったのか……。われわれはどこからやってきたのか、われわれはどこに行こうとしているのか……。古墳がわかれば、古代史がわかる。古代史がわかれば、日本人の正体が解き明かされる。人気歴史作家・関裕二、渾身のオリジナル書き下ろし作品のテーマは、ズバリ「古墳」です。古墳の謎の旅に、いざ!
  • 装飾古墳の謎
    3.7
    石室内部が赤、緑、黄、黒などの文様で、あざやかに彩られる装飾古墳。 4世紀半ばから7世紀にかけて現れた「古代のアート」は多くの謎を秘めている。 カラー図版を多数使って、その謎に世界的視座から迫る。 ・九州と関東周辺に集中し、近畿に少ないのはなぜなのか? ・装飾古墳が九州に多いのは、中国に近いからなのか? ・筑紫磐井の乱の敗北が装飾古墳を生んだという通説は本当か? ・なぜ埋葬施設に人に見せるための装飾をするのか? ・海外にも装飾された埋葬施設は存在するのか?
  • 相鉄線あるある
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「二俣に行く」と言うと、「免許取りに行くの?」と聞かれる いきものがかりが街のスターだ!! 大和という地名から奈良県の街と誤解されることが・・・・・・ ズーラシアの最寄駅があるぞ! 「小町通り商店街」は夜8時以降になると、ゴーストタウン… 数年後には東急と直通だー! 駅の所在地に古墳があった!? などなど、地味だけど、奥深い相鉄線のあるあるネタを180本も収録 そして、もちろん…… 相鉄いずみ野線ネタも収録!!
  • 空鉄 空撮鉄道旅情
    -
    1巻1,936円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『空鉄 諸国鉄道空撮記』の続編です。 ローカル線の特徴的な風景やランドマークとともに写し込まれた鉄道風景。 広く切り取られた風景には、その土地の地形や歴史をうかがい知ることができます。 古墳や古代都市、城、海外など、前作では掲載されなかったユニークなシチュエーションも多数掲載。 バラエティに富んだ、見ごたえ充分の一冊です。 第1章 空鉄的旅情 旅情誘う鉄路を追って(新幹線四季折々/春・夏・秋・冬) ローカル旅情(素朴な北限の私鉄 津軽鉄道 ほか) 第2章 躍動する煙 蒸気機関車のフォルム(C58-239、C61-20、D51-498 ほか) 第3章 望郷の鉄路 去った列車たち(札沼線 石狩月形~豊ヶ丘、石勝線夕張支線 夕張駅) 有終の美を飾った寝台列車(北斗星推進運転、トワイライトEXP.大阪発 ほか) こんな列車も去った 第4章 悠久の時を越えて 古墳(三国ヶ丘駅と大山古墳、奈良の古墳群) 古代都市(平城京宮と近鉄) 城(江戸城と東京駅、小田原城と小田原駅、高松城と琴電 ほか) 第5章 異国のかおり 鉄道発祥国の首都を撮る(ロンドン) 南欧の広軌鉄道とトラム(リスボン) 鉄道は貨物輸送が主流(シアトル)
  • 増刊東京人 2024年1月号
    -
    特集 渋谷桜丘を楽しむ本 Shibuya Sakura Stage 竣工! 11月30日、渋谷桜丘に複合施設「Shibuya Sakura Stage」が竣工。桜丘の「丘」と渋谷の「谷」を結ぶ新施設ほか、地形の起伏豊かな桜丘エリアの知られざる歴史や魅力、広域渋谷圏の歩き方を紹介いたします。 月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、〈都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る〉をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト《東京人》のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。 AD 扉 特集 渋谷桜丘を楽しむ本 Shibuya Sakura Stage 竣工! january Zokan 2024 no.475 contents 緒川たまき(女優) Shibuya Sakura Stage ができて、割れていた世界がひとつに 久住昌之(漫画家、エッセイスト) 春風亭一之輔(落語家) まちで育てられた二ツ目が、「伝承ホール」をめざすっていうのもいいですね Shibuya Sakura Stage [座談会]桜丘の「丘」と渋谷の「谷」をつなぐ、シークエンスを楽しむまち 古谷誠章(建築家、NASCA 代表、早稲田大学教授)×廣重拓司(日建設計 設計部門 ダイレクターアーキテクト)×板屋剛夫(A街区所長、鹿島建設 東京建築支店 工事事務所長)×芦田哲(B・C街区所長、戸田建設 東京支店 工事事務所長)×皆川典久(東京スリバチ学会会長、鹿島建設 建築設計本部 グループリーダー) Shibuya Sakura Stage デザイン的見どころはここ! 5のポイント 歩行者ネットワーク/空間演出/サービスアパートメント/支援施設/STAGE [座談会]広域渋谷圏が東京をより魅力的にする 長谷部健(渋谷区長)×岸井隆幸(日本大学名誉教授)×内藤廣(建築家、東京大学名誉教授、多摩美術大学学長)×星野浩明(東急不動産 代表取締役社長) 桜丘MAP 地図・尾黒ケンジ 菊池亜希子(俳優、モデル) 発見を探しにまちへ カルチャー散歩  コスモプラネタリウム渋谷/こども科学センター・ハチラボ/セルリアンタワー能楽堂/池部楽器店 プロショップタワー/東塔堂/Totodo 〈地形〉渋谷の魅力を凝縮したような桜丘の6つの坂 文、写真・皆川典久、地図・杉浦貴美子 〈古代〉古墳群に川沿いの横穴墓、西渋谷台地は遺跡の宝庫! 文、写真・深澤太郎 〈暗渠/用水/廃線〉この地をぐるりと囲む見えない3本線を辿って 文、写真・吉村生 鉢山口分水/東横線跡/玉川電車跡 山内マリコ(小説家) 代官山循環バス 東急トランセで行く! 時間を超えたショートトリップ 桜丘から原宿へ 緑でつながるスポット 文・三上美絵 渋谷キャスト ガーデン/キャットストリート/長泉寺のいちょう/東急プラザ表参道原宿「おもはらの森」/東急プラザ原宿「ハラカド」/明治神宮/Forestgate Daikanyama 語り継がれる桜をめぐる物語 米嶋秀夫(渋谷駅前共栄会副会長)/佐野とも子(渋谷さくら育樹の会代表理事)/竹花光政(渋谷桜丘周辺地区まちづくり協議会会長) 写真で見る、昭和20~30年代の桜丘  [地元座談会]まちの伝統をさまざまな人と共に守りたい 和田力夫(桜丘町会会長)×青山強志(渋谷駅前共栄会会長)×東松友一(写真家、桜丘町会副会長) [桜丘界隈トリビア]かつて桜丘~代官山はお屋敷町だった 文、写真・黒田 涼 [桜丘界隈トリビア]桜丘の町名物語  [桜丘界隈トリビア]古道に残る名残を楽しむ  [桜丘界隈トリビア]桜丘のお隣さんだった初代・渋谷駅とは 文・小野田滋  [桜丘界隈トリビア]映画のロケ地に時代をみる/大人の音楽のまち 文・黒田 涼 広域渋谷圏(Greater SHIBUYA)でまちのポテンシャルを拡大する! 榎戸明子(東急不動産 取締役 常務執行役員 都市事業ユニット長) 渋谷の未来 小柴美保(MIRAI INSTITUTE代表)/タナカカツキ(「渋谷SAUNAS」総合プロデューサー、マンガ家)/佐橋佳幸(ギタリスト、プロデューサー)/金山淳吾(渋谷区観光協会代表理事) 官民連携で渋谷を動かす! SHIBUYA + FUN PROJECT まちかどスナップ [わたしが輝くまち、巣立つまち]石川将也(映像作家/グラフィックデザイナー、視覚表現研究者) [わたしが輝くまち、巣立つまち]木下慶彦(スカイランドベンチャーズ ジェネラルパートナー&CEO) [わたしが輝くまち、巣立つまち]青山製図専門学校 [わたしが輝くまち、巣立つまち]専門学校日本デザイナー学院 [わたしが輝くまち、巣立つまち]専門学校ビジョナリーアーツ東京校 いち日の始まりは朝カフェで パリジャン/サンドイッチハウスイズ/チムニーコーヒー 久住昌之(漫画家、エッセイスト) 駅チカほろ酔い気分 桜丘とボクの45年  立呑 富士屋本店/trattoria bel mare/ヌーベルシノワ一品香/Bar star star/ZUCCA 編集後記 AD 裏表紙

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  • [増補]日本の文化 本当は何がすごいのか
    4.5
    イタリア美術史研究の第一人者である著者が、比較文化の視点から日本文化の基底に見たもの、それは神道だった。 本書では、縄文土器、古墳、『古事記』、『日本書紀』、『万葉集』、西行の歌、芭蕉の俳句、葛飾北斎の浮世絵、さらに仏像までが、神道の心を表していることを具体的に解説している。 北斎の絵は、なぜセザンヌやゴッホらに大きな影響を与えたのか? 日本の神話が語っている日本文化の特色とは何か? 聖徳太子の「和の精神」とは何か? 天皇とはいかなる存在なのか? “クールジャパン”の源泉たる日本文化の神髄がよくわかる10章。
  • 続・世界文明の「起源は日本」だった イスラエルの「元つ国日本」にユダヤ人が戻ってくる  世界の聖地《東経134度80分》がよみがえる! (超☆わくわく)
    -
    物質文明のリーダーたるユダヤ人と 霊性文明のリーダーたるユダヤ人 このどちらもが共通のふるさとの地NIPPONで融合を遂げるとき ――万有和楽の世界への大激動を告げる書! 日本にこれほど精緻な仕組みがほどこされていたとは! まだ誰も見たことのないNIPPONへ―― ◎ ピラミッドのルーツも「日来神宮」! ◎ 新世紀《生命も宗教も元一つ》の仕組みが、ここ大和の地より世界に再び移写拡大を始める! ◎ 新発見の巨大地上絵がGoogleアースから消されている! ◎ オスプレイが東経134度80分狙っている! ? ◎ 『石の宝殿』下にはキリストの『聖杯』が秘匿されている! ? ◎ 地下聖堂は兵庫県生野町の山中120メートル地下にある ◎ 浦島太郎のヘブライ語読み《ウーシラッ・ショーメン・ダラ》は《水を引いて統治権を守護せよ! 》 ◎ かごめ歌の《後ろの正面だあれ=ウーシラッ・ショーメン・ダラ》は浦島太郎の隠喩だった! ◎ 浦島太郎はモーセ、モーセはスサの王=スサノオノミコト! ◎ 邪馬壹国の読みは《シャモイッコク》、シャモはモーセの逆さ読み、闘争心の強い軍鶏のたとえ ◎ イエス・キリスト=神武天皇はモーセの律法を第一とする国・邪馬壹国の創始者! ◎ 銅鐸、銅鏡、剣を測量機器として、ユダヤの神秘思想《カバラと生命の樹》によって国作りが行われていた! ◎ 稲荷とはINRI=イエス・キリストのこと! ◎ イエスは日本の天皇から神道を学び、イスラエルから戻って神武となった ◎ キリストの墓は加古川市志方八幡宮の近く、勾玉の山にある ◎ 日本人のDNAがモーセやキリストに受け継がれていた ◎ 日本発の文明や文化が3000年前あたりから日本に戻ってきた ◎ 「イスラエル10支族」は「東の海に囲まれた島々」に向かった ◎ 大和の国が蘇り、世界の聖地となる ◎ 七福神の福禄寿はモーセ、大黒天がイエス、布袋はトマス、弁財天が卑弥呼 ◎ 八坂のヘブライ語読み《ヤーサカ》は《神よと叫ぶ》の意味 ◎ 八幡は《ヤーハタ》、《秦氏の神ヤハウエ》のこと ◎ ワッショイは《神が来られた》、エッサは《救世主》、エンヤラヤーは《我こそは神を誉め讃えまつらん》 ◎ 出雲大社はモーセとイエスを祀っている! ◎ 君が代はヘブライ語読みでこそ意味をなす! ◎ かごめ歌もとうりゃんせも皆ヘブライ語で読める! ◎ スフィンクスの目は太陽巨石文化時代の発祥地、飛騨高山の位山を見つめている ◎ 古代日本のスメラミコトは二千何百種に及ぶ文字を持っていた ◎ 世界最古の文字は神代文字、世界の文字のルーツはすべて日本! ◎ 契約のアークとイエスの痕跡を消すための壮大なる国仕掛けをしたのは、空海と和気清麻呂! ◎ 契約のアークは「発見された場所で祀れ」との空海様のメッセージ ◎ モーセの律法を第1とする国を馬ノ山周辺に造った ◎ 馬ノ山古墳は古代ユダヤ・出雲王朝の重要な拠点だった ◎ 紀元前300年頃、3000人あまりが出雲に辿り着いた ◎ 比叡山延暦寺と高野山金剛富士の結んだ底辺の頂点に何かがある! ◎ 6500年前、曽畑式水人は北米に渡りインディアンの先祖となった ◎ 南米地下都市の『黄金板の碑文』がイズモ文字で読めた! ◎ 太古、日本の国王が世界を治めていた

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  • タマムシの生態と飼い方――環境が悪いと長生きするヤマトタマムシの研究
    -
    古来から装飾用に使われてきたのが、甲虫目の昆虫・玉虫(ヤマトタマムシ)の羽根。法隆寺の「玉虫厨子」や新羅時代の古墳皇南大塚の「玉虫馬具」を装飾するために使われて来たことが知られています。緑色に見える羽根は、光の角度によって色が変化し、きらびやかな美しさが珍重されてきました。「玉虫色」という呼び方が伝わっています。それは、羽根が経年変化に強く堅牢で長持ちするからです。しかし、タマムシの生態は意外と知られていませんでした。そのタマムシを、実際に手さぐり状態から飼育し、成長させることに成功した貴重な記録をもとに、どうすれば上手に飼育できるかを、誰でもできるように、わかりやすく解説したものです。本書は著者がこれまで上梓したタマムシについての三書の内容を整理し一冊に編集した統合版であり、タマムシ研究の唯一の書です。
  • 大王がゆく 継体天皇即位1500年
    -
    1巻838円 (税込)
    まさに謎の大王。  越前か近江か、育った地域もわかっていない。  亡くなった年齢も年も2説ある。系譜もあいまいだ。  大和の王権の混乱期に地方からさっそうと登場した継体天皇。  日本書紀と古事記の記事は全く違っている。  継体天皇の即位から1500年たった2007年、日本書紀で郷里と記された福井県から古代史の謎に挑んだ。1月から半年にわたった連載で取材した研究者は森浩一氏、水谷千秋氏ら60人以上。吉村武彦氏、白石太一郎氏らを招いてシンポジウムも開いた。真の継体陵といわれる今城塚古墳など国内の関連地や、ゆかりの深い韓国の百済の故地を訪ね歩いた。研究は進んでもまだ巨大な謎が残ったままの継体天皇を知る上で欠かせない本をより読みやすく電子書籍化した。

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  • 大嘗祭―天皇制と日本文化の源流
    3.0
    1巻1,012円 (税込)
    代替わりした天皇が即位後の秋に1回だけ行う大嘗祭。「秘すべきことがはなはだ多い」とされ、謎に包まれたその儀式は、古来、豊穣祈願、聖婚儀礼など、さまざまに解釈されてきた。著者は大嘗祭が確立した天武朝、さらに古墳時代、弥生時代へとその起源を遡って考察。そのルーツが稲作儀礼にあり、原初段階の日本文化が女性原理に満ちたものであることを明らかにした。現在に至る日本的心性の基層が浮かび上がる。
  • 誰かに教えたくなる道路のはなし
    -
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古来より、人や物資の移動のみならず、文化の伝達路として非常に重要な役割を果たしてきた「道路」。私たち現代人にとってもその重要性には変わりなく、「道路」なくして社会生活は成り立ちません。 そんな身近で大切なものですが、私たちは日々の生活において、「道路」そのものを意識することはほとんどありません。でも、実は「道路」には知られざる裏話やオモシロ雑学がたくさんあるのです。 本書は、古墳時代から現代にいたるまでの「道路」の歴史や技術の進歩、にわかには信じられない衝撃の事実など、道路や交通に関するトリビアを一堂に集めました。本書で「道路」の知見を深めれば、いつもの散歩やドライブがもっともっと楽しくなるはずです。
  • 地形からみた歴史 古代景観を復原する
    3.7
    「地震」「水害」「火山」「雷」「大風」……。『記紀』に描かれた数多の自然現象とその災害の実態とは? 「浦」「江」「潟」「岸」「潮」「浜」……。『万葉集』に謳われた風光明媚な景を現在と比較すると? 「古墳」「池」「溝」「津」「水門」、人為は景観をどう変えたのか? 空中写真、地形図、遺構・遺跡、史料を突き合わせ、失われた古代日本を大胆に復原する。(講談社学術文庫)
  • 地形で読み解く 古代史
    3.5
    1巻1,344円 (税込)
    ◎日本で独裁者が現れなかった理由は地政学でわかる! ◎関裕二の新作書き下ろし新作 ◎詳細な地図・写真つき ◆地理から読み解く邪馬台国の外交戦? ◆高良山は九州の中心? ◆タニハの謎を解くのはヤタガラス? ◆独裁者ではない大王がなぜ巨大古墳を造ったのか? ◆日本を二分する植生の違い! ◆世界の常識を覆した縄文人! ! ◆蘇我氏が甘樫丘を城塞化した意味 ◆ヤマト建国をめぐるいくつもの謎? ◆豊国で朝鮮半島とつながる神功皇后! ◆瀬戸内海と日本海の対立が生んだ天孫降臨! ◆なぜ神奈川県に巨大前方後円墳が造営されなかったのか? ◆なぜ八世紀に東北蝦夷征討は本格化したのか? ◆政権が大阪に移った失敗した例は大化改新?……etc. ◎神話から縄文、邪馬台国、ヤマト建国、大化改新、奈良、平安まで古代史のなぜを解いていく意欲作! ●地形は古代史の真実を教えてくれる
  • 知識ゼロからの古墳入門
    -
    本書を携え、全国各地の歴史の証人と対話しよう。古墳入門書の決定版。 巨大な前方後円墳は何のために造られた? といった素朴な疑問への回答から、古墳の種類、全国各地の古墳から読みとく古代日本の秘密まで。にわか古墳女子、考古学マニアの大学生、古代からよみがえった埴輪など……楽しい漫画の登場人物とともに古墳について学べる一冊です。 考古学の権威である広瀬氏のこれまでの研究をもとに、漫画やイラストを駆使し、初心者にもわかりやすく仕上げています。 本書を古墳入門書としてバッグに忍ばせ、各地の古墳巡りを楽しみましょう。
  • 千葉スリバチの達人'23
    -
    1巻1,410円 (税込)
    都会にもある窪地や谷間の地形の散策を提案する「スリバチの達人シリーズ」。東京北部版・東京南部版に始まり、横浜・川崎・鎌倉版、多摩・武蔵野版、京阪神版、埼玉版に次ぐ第7弾となる千葉版。県北部に広がる広大な下総台地から細かく枝分かれした谷間が数多く刻まれている地形や、その地形によって存在する貝塚や古墳などが多数ある千葉の地形散策の魅力をたっぷり紹介しています。

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  • 千葉凸凹地図'23
    -
    1巻1,870円 (税込)
    近年、「ブラタモリ」などの番組で紹介され愛好家が増えている、高低差に富んだ地形を歩いて楽しむ「スリバチ散歩」。 千葉を中心とした地域は、丘陵地、台地、低地、海岸線が入り組んで複雑な地形を織りなしており、スリバチ地形の宝庫ともいえます。 本書は散歩に適した1万分の1及び3万分の1の地図を基本に、凸凹地形を極力正確に表現した「スリバチ地図帳」です。 地図上には地形や古道、暗渠、階段、古墳、貝塚に詳しいその道の達人の協力のもと、スリバチ散歩に欠かせない情報もたっぷりと盛り込まれています。 さあ、この地図帳を手に地形散歩の旅に出かけましょう! ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。

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  • 千葉の教科書
    完結
    -
    千葉県を深く知りたい人に贈る、大人のための教科書。歴史、地学、産業、交通、統計など、知らなかった千葉が見えてくる。 ・巻頭特集 千葉県ヘリテージ/特別史跡・名勝/古墳/国定公園 ・空撮 空から見た千葉駅/桜木町駅/船橋駅/津田沼駅/海浜幕張駅 理科/地球史:チバニアン 生物:谷津干潟 社会/歴史:安房で頼朝に何が起きたか? 地理:成田山新勝寺 産業:京葉工業地帯 交通:成田新幹線の痕跡 国語/『南総里見八犬伝』 美術/名工『波の伊八』 音楽/『月の砂漠』と『宵待草』『証城寺』 算数/統計:各市町村別人口・年齢構成 ◎豊富な地図や図版 ◎古地図や浮世絵などの資料も満載 ◎河合敦氏の歴史コラム掲載
  • 千葉 ぶらり歴史探訪ルートガイド
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 県内各地で手軽に楽しめるコースガイド! ★  ★ 水運の街・佐原の古き良き街並みを楽しむ。 ★ 源頼朝ゆかりの地・鋸山で絶景を望む。 ★ 緑に囲まれた城下町・大多喜を散策…ほか。 ★ 古墳マップも収録。充実の全24コース!! ◆◇◆ 本書について ◆◇◆  この本では、千葉県を大きく4つのエリアにわけ、 その中で歴史探訪に最適なコースを 24紹介しています。 各コースでは、寺社や旧跡、博物館、古墳、貝塚といった、 歴史を学んだり、 体験したりできる場所を取り上げています。 コース設定は、すべて徒歩でめぐるところ、 途中で鉄道やバスを使って移動するところなど、 さまざまなパターンがあります。 どれも、スタートとゴールを鉄道駅にして、 アクセスしやすいようにしました。 千葉のさまざまな時代のスポットをめぐりながら、 はるかなる歴史の流れを感じましょう。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆  ☆ 東葛・北総エリア *COURSE01 松戸 五街道の宿場町として栄えた *COURSE02 野田 江戸の食を支えた醤油の街 *COURSE03 我孫子 白樺派の文化人が集った ・・・など全7COURSE ☆ 京葉エリア *COURSE08 市川 万葉の香りただよう街 *COURSE09 中山 多くの人の信仰を集めた *COURSE10 行徳・浦安 幕府の領地だった元漁師町 ・・・など全7COURSE ☆ 内房・南房総エリア *COURSE15 木更津 地名に残る古代の伝説の地 *COURSE16 鋸山 絶景が望める霊験あらたかな山 *COURSE17 鋸南 再起を誓った源頼朝と捕鯨の地 ・・・など全5COURSE ☆ 九十九里・外房エリア *COURSE20 銚子 海運と醤油で栄えた街 *COURSE21 成東 伊藤左千夫が生まれ育った土地 *COURSE22 大多喜 緑に囲まれた山あいの城下町 ・・・など全5COURSE
  • チバレイの日本国史─日本の國體とは
    -
    チバレイが語る日本! 天皇陛下を中心に長い歴史を歩んできた我が国について チバレイがとことん語ります! アベマTV『カンニング竹山の土曜The NIGHT』 洞口朋子杉並区議会議員(中核派)との対決レポートも収録!! 私たちの「日本」ってどんな国? ●そこにおられるだけで癒される、天皇陛下の不思議な力と奇跡 ●縄文から令和まで、一気に読めるチバレイの日本通史! ●神の国、日本で体験した不思議な現象 第一章 日本の國體の基本 国家としての成り立ち 天皇を戴く国 天皇陛下の奇跡 歴史ある皇室 シラスとウシハク 「大御心」と「大御宝」 第二章 日本を表すもの 国土とその恵み、四季折々の国 国旗・国歌 日章旗 旭日旗 祝祭日には国旗を! 国歌 4番まであった「君が代」、紆余曲折を経て現在の旋律に 蛍の光も4番まで、天長節・紀元節唱歌 第三章 國史 顧みられなくなった近現代 チバレイの日本一早く学べる日本史 2千年以上歴史の継続する唯一の国の歩み 縄文時代 弥生時代 古墳時代 飛鳥時代 奈良時代 平安時代 鎌倉時代 室町時代 安土桃山時代 江戸時代 明治時代 大正時代 昭和時代 そして平成 令和元年の現在 靖國神社の成り立ちと日本人にとっての意義 日本のポジションと安全保障 第四章 日本の國體が育んだもの 西洋の民主主義に勝る日本の共同体意識 親が立派な場合、子供にはプレッシャー 維新と革命の違い 日本の危機、神社仏閣への棄損 韓国を「選ばない」という日韓断交 韓国に痛い目に遭わされた芸能関係者 さよなら韓国 第五章 神の国、日本 不思議な現象の意味 祖父の通夜に現れた老人 ヨーガの練習に向かう道で 頭の中を駆け巡ったコウモリの群れ 我が子に救われた命と、我が子が与えてくれた気づき+AC50 左翼の唯物論 青林堂との縁、禊としての『さよならパヨク』 神の国としての文化、神社はパワースポット 番外編 中核派vs國體護持派 巻末資料 チバレイによる教育教育勅語現代語訳

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  • 超ビジュアル! 日本の歴史大事典
    5.0
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★★歴史の流れがよくわかる!★★ 日本の歴史の重要人物250人を、いきいきした人物イラストで縄文から現代までの歴史を楽しく学べます。また、それぞれの性格や考え方などがわかるエピソード、能力を3段階で示すパラメーターなどもつけました。ほかにも、絵巻物や史跡写真など歴史的資料が多数掲載され学習にも役立ちます。また、CGでは歴史の名場面をリアルに再現! 多数のイラストレーターによる歴史上の人物再現も見どころです! 【目次】 1章 縄文・弥生・古墳時代 2章 飛鳥・奈良時代 3章 平安時代 4章 鎌倉・室町時代 5章 戦国・安土桃山時代 6章 江戸時代 7章 幕末 8章 明治・大正・昭和時代 むかしの国名マップ 日本の歴史 年表 索引 <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を底本とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※目次ページでは、該当ページの数字部分をタップしていただくと、すぐにそのページに移動することができます。なお、さくいん並びに本文中に参照ページがある場合及び【立ち読み版】からは移動できませんので、ご注意ください。また閲覧するEPUBビューアによっては正常に動作しない場合があります。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
  • 天皇陵古墳への招待
    4.0
    1巻1,595円 (税込)
    日本考古学の研究上最重要の対象である「天皇陵古墳」に対しては、残念ながら研究の基礎となる発掘作業なども行われていない。本書では、古墳の地理的位置・形状、『古事記』『日本書記』等の文献資料などを駆使し総合的アプローチを試みる。また、天皇陵古墳をめぐる考古学の歩みを考え、新しい研究への道を示す。
  • 天皇陵 「聖域」の歴史学
    -
    今年7月、大阪府の「百舌鳥・古市古墳群」が日本で23件目のユネスコ世界遺産に指定された。しかし、この世界遺産を構成する古墳の多くは、その被葬者さえ特定されていない。最大規模を誇る仁徳天皇陵や、履中天皇陵、允恭天皇陵などには、本当にその天皇が眠っているのだろうか。天皇陵は、いつ、どのように定められ、管理されているのか、近世・近代史を専門とする著者が、「天皇陵の歴史」と問題点を解き明かす。江戸時代中期、各地の古墳を独自に探査した蒲生君平。幕末期、尊王思想の高まりの中で、陵墓の比定と修補を願い出た宇都宮の藩主・戸田忠至。こうした近世の研究成果の上で、明治政府は、全天皇と皇族の陵墓を決定していった。神話に語られる天皇の実在を「証明」するためにも、墓の確定は欠かせなかったからである。神武天皇陵や仁徳天皇陵はどのように決められたのか、明治天皇陵はなぜ京都にあるのか、大正天皇陵の参拝に大混雑した鉄道と町、昭和初年に新たに皇統に列せられた南朝第3代の長慶天皇の陵はどう探したのか、さらに天皇陵の祭祀の場としての意味、著者が発見した資料「陵墓参考地一覧」からわかること――など、あらゆる論点から天皇陵を検証し、今後の科学的・考古学的調査の必要性を訴える。〔原本:『天皇陵論―聖域か文化財か―』 新人物往来社、2007年刊〕
  • 天皇陵と近代
    5.0
    明治に天皇号を与えられた大友皇子の墓は滋賀県長等山前に治定された後も、本当は千葉県君津市の古墳との異説が長く主張された。運動はなぜ執拗に続いたか。
  • 凸凹地図とおさんぽマップ 百舌鳥・古市古墳群
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。 大阪府南部に広がる百舌鳥古墳群と古市古墳群。両者が「百舌鳥・古市古墳群」としてユネスコの世界文化遺産に登録されました。本書は地形が一目でわかる凸凹地図を使い、「古墳はこんな地形のところに立地している」ことを感じつつ、駅起点で古墳めぐりができるよう、「おさんぽマップ」でルートガイドをするものです。 世界遺産に登録された49基の古墳をじっくり個別に解説。また、古墳に関する博物館や資料館、そして古墳を「楽しむ」カフェなども紹介しています。 【主な内容】 ●古墳散歩の基礎期知識 ●古墳お散歩凸凹マップ 百舌鳥古墳群 ・仁徳天皇陵エリア ・履中天皇陵エリア ・ニサンザイ古墳エリア ・反正天皇陵エリア 古市古墳群 ・土師ノ里・道明寺エリア ・応神天皇陵エリア ・竹内街道エリア ・藤井寺・長尾街道エリア ・仲哀天皇陵エリア ●古墳ガイド(百舌鳥古墳群・古市古墳群 世界遺産登録49基) ●藤井寺市教育委員会文化財保護課に聞く 古墳の謎と不思議 ●百舌鳥・古市古墳群ミュージアムガイド ●古墳の街の名店巡り ●全国の巨大古墳セレクション [寄稿] ・カジュアルに広がる「墳友」の輪(まりこふん) ・高低差地形として古墳を楽しむ(新之介) ・「大切に」使われている赤面山古墳(大山顕) ・古墳からコミュニティをつなぐ(牧梨恵) [掲載古墳] ●百舌鳥古墳群 仁徳天皇陵古墳/茶山古墳/大安寺山古墳/永山古墳/源右衛門山古墳/塚廻古墳/丸保山古墳/銅亀山古墳/収塚古墳/菰山塚古墳/竜佐山古墳/孫太夫山古墳/長塚古墳/旗塚古墳/御廟山古墳/履中天皇陵古墳/七観音古墳/寺山南山古墳/いたすけ古墳/銭塚古墳/善右ヱ門山古墳/ニサンザイ古墳/反正天皇陵古墳/大仙公園/消えた巨大古墳(長山古墳/大塚山古墳) ●古市古墳群 允恭天皇陵古墳/仲姫命陵古墳/鍋塚古墳/助太山古墳/中山塚古墳/八島塚古墳/古室山古墳/大鳥塚古墳/応神天皇陵古墳/誉田丸山古墳/東馬塚古墳/栗塚古墳/二ツ塚古墳/東山古墳/はざみ山古墳/野中古墳/向墓山古墳/墓山古墳/西馬塚古墳/浄元寺山古墳/青山古墳/白鳥陵古墳/峯ヶ塚古墳/津堂城山古墳/仲哀天皇陵古墳/鉢塚古墳/国府遺跡/誉田白鳥埴輪製作遺跡
  • 東海のハイキング【2023年版】
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。 自然とふれあい気分爽快! 近場でお手軽なハイキングコースをガイド 東海エリアから日帰りできる近場のハイキング全78コースをご紹介。 巻頭特集では、ビギナーでもOKのらくらくハイキングコースを厳選10コース掲載。 滝ハイク、絶景ハイク、奇岩ハイク、滝ハイク、島ハイク、遺構ハイクなど、様々なテーマ立てで、順路を詳細に紹介しているので、好みに合わせてハイキングプランを立てられます。東海エリアを中心としたエリア別カタログでは人気の定番&低山ハイキングコース66コースを周辺情報とともにご紹介。 自然の中を楽しく歩いて、非日常の風景に出合いませんか。 【掲載コンテンツ】 01絶景ハイク「遠見山」 02公園ハイク「愛・地球博記念公園」 03遺構ハイク「北恵那鉄道橋梁跡と北恵那鉄道橋梁跡と苗木城跡」 04島ハイク「日間賀島」 05古墳ハイク「歴史の里 しだみ古墳群」 06参詣ハイク「鳳来寺山 +α「長篠」「設楽原」史跡めぐり」 07天空ハイク「横山園地」 08奇岩ハイク「御在所岳」 09街道ハイク「馬籠~妻籠」 10滝ハイク「赤目四十八滝」 <エリアカタログ> ◎定番&低山ハイキング66コース 愛知エリア 岐阜エリア 三重エリア その他エリア ◎教えて!「登山ウェア&ギア入門」 ◎あると便利!「山を楽しむ+αギア」 ◎エリア別・目的別 ハイキングINDEX ◎高速ルートMAP
  • 東京から行く!週末ぶらり歴史さんぽ
    完結
    -
    【本書の特徴】 おでかけ先として定番の歴史スポットを、もっと気軽に楽しんでほしい!  城(ご城印)、刀剣、武将、古墳といった、旬の歴史スポットから、人気の神社仏閣、国宝、世界遺産を巡るさんぽコースを、周辺のグルメやショップといっしょに楽しく紹介。 かたくなりがちな歴史ですが、観光地としても楽しめるエリアばかり! 東京から週末を使って、日帰りや1泊程度で気軽に楽しめるコースを掲載しています!  【掲載のコース】 ★絶景歴史スポット! 人気の絶景と歴史スポットを一度に楽しめます。 千葉県佐倉市のひよどり坂・長野県千曲市の森将軍塚古墳・神奈川県伊勢原市の大山阿夫利神社 ★旬の歴史さんぽ  ・最新ミュージアム情報も! 創建100年を迎えた明治神宮まるわかり ・ドラマで話題! 渋沢栄一の生まれ故郷の論語の里へ! ・真田家の沼田城で人気の「御城印」と、その先を行く「武将印」さんぽ ★お城さんぽ 松本城・小田原城・水戸城跡など ★国宝さんぽ 鑁阿寺・富岡製糸場・赤坂離宮など ★小江戸さんぽ 川越・佐原・栃木など ★刀剣さんぽ 日野で新選組の足跡をたどる ★古墳散歩 さきたま古墳・上野毛はにわの里公園など ★神社仏閣 鶴ケ岡八幡宮・日光東照宮・三嶋大社など ★戦国武将さんぽ 武田信玄・真田幸村・上杉謙信 ★東京歴史さんぽ 芝・汐留・日本橋・王子・駒込・神楽坂など ★歴史にふれる 美術館・博物館 ★歴史グルメを堪能したい! 歴史的建造物で食べる・歴史の人物ゆかりのグルメスポットなど
  • 東京23区の地名の由来
    4.0
    地名をみれば、地形の変遷や歴史がわかる。 東京23区内にある416の地名のルーツを解説した由来本。著者自ら、実際に各地に足を運んで地形を確かめ、その歴史を研究した記録です。そもそも、地名は自然地形をもとにしてつけられていました。たとえば、葦(あし)が生えていたから「足立区」、古墳のある高い所だから「竹の塚」、川が造った島・陸地だから「島根」、一日に千駄も薪を伐り出したということから「千駄木」など。このように、名付け方はいたってシンプルですが、このように由来がわかれば、過去の地形やその土地にまつわる歴史まで知ることができるのです。東京23区の散歩のおともにもなるハンディサイズの手軽な地名本。各区の地図付きです。
  • 東京 街なか山さんぽ 地形と歴史を楽しむ超低山ガイド
    完結
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 大都会にたたずむ高さ10m未満の超低山から、 お弁当を持って気軽にハイキングできる里山まで、 東京周辺の51山を紹介します! ★ 街なかの山 愛宕山/志村城山/清水山/日影山 ★ 築山 もみじ谷/箱根山/藤代峠(六義園) ★ 里山 八国山/六道山/滝山城址 ★ 富士塚 品川富士/成子富士/荒幡富士 ★ 古墳 芝丸山古墳/亀塚/土佐山 …ほか ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 日本の国土は山地が多い。 富士山を筆頭に、3,000m 級の山々が連なる 日本アルプスから、 高尾山など都心からのアクセスの良い低山まで、 実に様々な山がある。 大都会と称される東京でも、 奥多摩に行けば緑の稜線がどこまでも続いている。 それらの山の登山やハイキングコースを 紹介する本は数多く出版されているが、 本書はそれらとは一線を画す “超" 低山のガイドブックだ。 超低山とは高さ10m 未満だったり、 高くてもせいぜい70 mくらいだったりする、 あっという間に登れてしまう山のこと。 その山は、あなたの通う会社や学校へのルート上に、 あるいは自宅のすぐ近くにあるかもしれない。 だが、そんな小さな山でも、 歴史あり自然ありと 見どころに溢れている。 さあ、登ってみよう、街なかの超低山を。 見晴らしは山によって様々だが、 ひとつ言えることは、登ればきっと、 いつも歩いている街並みとは違う景色が 広がるということだ。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 東京 23区 * 愛宕山〈街なかの山〉 * もみじ谷〈築山〉 * 三笠山(日比谷公園)〈築山〉 * 池田山(池田山公園)〈街なかの山〉 * 品川富士〈富士塚〉 * 佐伯山(佐伯山緑地)〈街なかの山〉 * 待乳山〈街なかの山〉 * 上野のお山〈街なかの山〉 * 道灌山〈街なかの山〉 ・・・など ☆ 東京 多摩 * 諏訪ヶ岳〈里山〉 * 羽沢台〈街なかの山〉 * 八国山〈里山〉 * 浅間山〈街なかの山〉 * 日影山〈街なかの山〉 * 大松山〈里山〉 * 七国山〈里山〉 ・・・など ☆ 神奈川・埼玉・千葉 * 小机城址(小机城址市民の森)〈里山〉 * 枡形山〈里山〉 * 天神山(小沢城址)〈里山〉 * 滝の城址〈里山〉 * 荒幡富士〈富士塚〉 * 田子山富士〈富士塚〉 * 御嶽山〈築山〉 ・・・など ☆ 番外編・古墳を歩く * 多摩川浅間神社 * 芝丸山古墳 * 亀塚(亀塚公園) * 土佐山(大井公園) * 野毛大塚古墳 * 埼玉古墳群(さきたま古墳公園) * 明戸古墳 ・・・など
  • 東大教授がおしえるシン・日本史
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 オモテがあればウラもある「え、マジ!?」誰かに話したくなっちゃう歴史のウラを炙り出す 学校で習った日本の歴史がひっくり返る!これがシン・日本史です! 誰もが学校で学ぶ必須の教科にもかかわらず、「なんだか、おもしろくない……」と思われがちな「日本史」。「歴史は暗記ばかりでおもしろくない」と感じてしまう人が多いのはとても残念なことです! 教科書にオモテだって書かれている歴史的な出来事のウラには、必ずその原因や結果が存在します。そして、そのウラを知ることが、歴史を学ぶおもしろさなのです! 本書では、そんな歴史の「オモテ」と「ウラ」をイラスト付きでズバッと解説します。 たとえば…… 「もっと生命を大切にしてほしい!」という綱吉の願いで作られたのに、杓子定規な解釈で「蚊を叩き潰しただけで切腹!」というトンデモ法になってしまった生類憐みの令! 史上初めて「日本をひとつにしよう」と考えた男・織田信長が、目的のためなら虐殺もいとわない魔王だった! などなど、古墳時代から昭和時代まで、40の項目のオモテとウラを1セットで学ぶことができる、子どもだけでなく親も興味津々の一冊です。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 東大教授がおしえる 日本史をつかむ図鑑
    4.5
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 細かいことにこだわらず、本書を通読して日本史を大づかみ! 東大史料編纂所 山本博文教授が解説する歴史をつかむコツ ★ 古代から現代まで日本史を大きな流れでつかむ ★ イラストで解説しているから自然と頭に入りやすい ★ 通説をくつがえした学説がわかる 旧石器時代人はどんな生活を営んでいた? 縄文人はどんな生活をしていた? 邪馬台国はどこにある? 古墳はなんのためにつくられた? 聖徳太子は実在しないって本当? 蘇我氏は本当は悪者ではなかった? 「大化の改新」は本当はなかった? なぜ古代朝廷は唐と戦った?  古代史最大の内戦壬申の乱はなぜ起きた? どうして聖武天皇は仏教を信仰した? 桓武天皇は怨霊を怖れて平安京を作ったって本当? どうして武士が権力を握った? なぜ源頼朝は鎌倉に幕府を開いた? なぜ北条氏は将軍にならなかった? モンゴル軍を退けたのは本当に「神風」?  鎌倉幕府はなぜ滅亡した? なぜ朝廷は南と北に分裂した? 信長は本当に革新的な人物だった? 関ヶ原の戦いで家康はなぜ勝てた? 家康はなぜ江戸に幕府を開いた? 江戸幕府はなぜ二百数十年も続いた? 江戸幕府はなぜキリスト教を弾圧した? 田沼意次の政策はなぜ「改革」と呼ばれない? ペリーはなぜ日本へやってきた?  なぜ井伊直弼は桜田門外で殺された? なぜ徳川慶喜は大政奉還を行なった? 西郷隆盛はなぜ反乱を起こした? なぜ日清・日露戦争で日本が勝利できた? 日本はどうして韓国を併合した? 日本はなぜ満洲国を承認した? 第二次世界大戦でなぜ日本は米国と戦った? バブル経済はなぜ起きてどのように終わった? (略) ~本書「はじめに」より~  日本史を学びはじめたとき、人類の誕生や旧石器時代からの細かな事象を覚えていくと、なかなか日本史の全体像が理解できません。そのうち、なにが大切なのかもわからなくなり、日本史嫌いになる人も多いようです。また、現代まで学んだあとも、断片的な知識は頭に残っていても、日本史がどのようなものかがつかめていないと感じる人も多いようです。  日本史を理解するうえで大切なのは、日本の歴史全体を大きくつかむことです。筆者は、かつて『歴史をつかむ技法』(新潮新書)でそのつかみかたのコツを書きましたが、本書では、イラストを交えてよりわかりやすくそのコツを示しました。 (略)  大河ドラマで人気の時代は、戦国時代や幕末維新の激動の時代です。戦国時代では上杉謙信や武田信玄、織田信長など、幕末維新では坂本龍馬や西郷隆盛など人気の人物がたくさん出てきます。  こうした人の生き方や考え方を知るのは、日本史を好きになるひとつの契機になりますから、自分が好きな時代から詳しく見ていくことも大切です。  それに加えて、戦国時代は、なぜ各地の戦国大名たちが争っていたのか、そもそもどうして戦国大名という存在が誕生したのかを考えようとすると、日本史全体を理解することが重要になります。  そのためには、室町時代の守護という存在を理解しなければなりませんし、応仁・文明の乱という争いが起きた原因を考えていくことが必要になります。そうしたことを細かく詰めていくことも大切で、本書でもイラストで理解できるようにしています。  本書を読めば、いままでつかみきれないでいた日本史の全体像が自然と頭に入ってくると 思います。細かいことにこだわらず、何度も通読してもらえれば幸いです。
  • 時の迷路 ~恐竜時代から江戸時代まで~
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本作品は、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。電子書籍の特性上、書き込み等はできません。予めご了承ください。】さあ迷路をぬけて、いろんな時代を旅しよう。謎をとき、かくされた絵をみつけよう。きみは、時の石(トケイ石)を全部あつめて、現代にもどってこれるかな。詳細に描かれた各時代の風景の中に、迷路がはりめぐらされています。それをうまく乗り越え、かくし絵のクイズを解きながら時代を旅するゲーム感覚の絵本です。一見開きに二つの迷路といくつかのかくし絵、そのほかにクイズもあり、何度でも繰り返し楽しめる内容になっています。旅するのは(1)現代→(2)恐竜時代→(3)氷河時代→(4)縄文時代→(5)弥生時代→(6)古墳時代→(7)奈良時代→(8)平安時代→(9)鎌倉時代→(10)戦国時代→(11)江戸時代→(12)時間のさけめとなっている時の回廊、の全12画面です。どうしても答えがみつけられなかったときように、詳細な回答頁もつけています。歴史考証イラストの専門家として、歴史雑誌や学習参考書などに多数の作品を提供している香川元太郎氏の初の絵本です。
  • 十津川警部 愛と死の伝説(上)
    2.5
    能登の古墳で若い女性の惨殺死体が発見された。「伝説のために、人が殺される」。謎の女から電話があった直後、今度は青森の湖に死体が浮かぶ。事件の鍵はかつて日本中を震撼させた「竹内文献」に。モーゼ、キリスト、天の浮船まで登場する超古代文書が新たな悲劇を招く。かつてない壮大な事件に十津川が挑んだ! (講談社文庫)
  • ドラえもん探究ワールド 縄文も古墳も! びっくり先史時代
    -
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 考古学の入門書にぴったり! 「考古学というタイムマシンで、日本の先史時代を旅してみましょう」 (監修者・国立歴史民俗博物館教授 松木武彦~本文はじめに~より」 大ブームの縄文や古墳について、楽しくしっかり学ぶことができる考古学入門書です。 日本の旧石器時代から古墳時代まで、そのときに作られた「もの(遺構や遺物)から過去をひもといていきましょう。 ・1万年以上も続いた縄文時代に人々はどんな生活をしていたの? ・弥生人とはどんな人だったの? ・歴史に日本が登場したのはいつ? ・古墳をもっと知りたい! ・先史時代を発見したり、解析する仕事はどんな内容? など、先史時代の不思議を探究する1冊です。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • ドラえもんの社会科おもしろ攻略 日本の歴史 1 旧石器時代~平安時代
    5.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 小学生の歴史学習の決定版! 子どもたちに大人気の歴史学習まんがが、最新の歴史常識に全面的に改訂され、全3巻構成のまったく新しい歴史学習まんがとして刊行されます。  第1巻の本書では、旧石器時代・縄文時代・弥生時代・古墳時代・飛鳥時代・奈良時代・平安時代の各時代を取り上げます。ドラえもんとのび太が大活躍するオリジナルのまんがだけでなく、解説コラムを充実させた構成になっています。  また、付録に「歴史の学び方」のページを加えました。資料の集め方から発表の仕方まで、ばっちり学ぶことができます。  年表やさくいんページもしっかりありますので、小学校の教科書で歴史を学ぶよりも、よりわかりやすい構成になっています。  『日本の歴史2 鎌倉時代~江戸時代前半』、『日本の歴史3 江戸時代後半~平成』も、配信中です。 (2013年4月発行作品)
  • ドローン空撮で見えてくる日本の地理と地形
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。 ちょっと上空から見ると、地理・地形はたちどころにおもしろくなる! 凸凹地図でもなく、真俯瞰の航空写真や地上からの写真でもない。 絶妙な高さのドローンで空撮してこそ、 土地利用や営み、ドボクのおもしろさがよくわかります。 地理的に特徴的なところ、歴史的な視点や現状を説明しやすい場所を、 北海道から九州まで130カ所以上を空撮。 高さ数十~140m程度からの視点が、まったく新しい地理的好奇心を刺激してくれます。 【川と地形】 自然堤防と後背湿地/小貝川の蛇行 穿入蛇行/扇状地/川が作る様々な地形 霞堤と常願寺川の治水/様々な堤防 大河津分水/遊水地/川の立体交差 水路式水力発電 【田畑を拓く】 掘り上げ田と掘り下げ田/藤蔵新田 品井沼干拓と元禄潜穴 保倉川の旧河道と大瀁新田/渋海川の瀬替え 八郎潟干拓地の水循環/水田の形と大きさの変遷 三富新田の短冊形地割/豊川用水/防風林と防砂林 【集落と開発】 新潟平野の砂丘列/中山道・番場宿の街村 砺波平野の散居村/山上の大規模住宅地 東日本大震災からの復興/採掘場 輪中/夕張・清水沢の炭鉱跡 縄文・弥生時代の遺跡/古墳 【地形と交通路】 奥出雲おろちループ/七里岩/上根峠/油坂峠 高速道路の線形/新世代規格の高速道路 高速道路のジャンクション・インターチェンジ 高速道路のサービスエリア・パーキングエリア トンネルの正体/橋 鉄道の廃線跡/高速道路の廃道跡/直線を通す 【古戦場と戦跡】 阿津賀志山の戦い/長篠の戦い/備中高松城の戦い 関ケ原の戦い/城跡 由良台場/軍用飛行場跡 根室地域の防御陣地跡1~3
  • 謎の海洋王国ディルムン メソポタミア文明を支えた交易国家の勃興と崩壊
    4.5
    2019年、ペルシア湾の島国バハレーンの古墳群が世界文化遺産に登録された。バハレーンには今から4000年前、南メソポタミアとオマーン半島、そしてインダス地域を結ぶ海上交易を独占して繁栄をきわめた海洋の王国・ディルムンの人々が、約7万5000基もの古墳を築いた。資源に乏しいメソポタミア文明を物流の面から支え、この文明の生命線を握っていたのが、ディルムンであった。この王国を築いた人々は、それまでほぼ無人の地だったバハレーンにどこから移住してきたのか? なぜ、紀元前1700年頃を境に急速に衰退し、王都や神殿が打ち棄てられ、巨大な王墓の建造が終焉を迎えたのか? 日本の発掘調査団の中心メンバーである著者が、最新の考古学的成果を踏まえ、ディルムン文明の起源と崩壊の謎の解明に挑む。
  • 謎の古代史を追いかけろ! ユダヤ人渡来伝説地図
    -
    あなたは、ユダヤ人が古代日本に渡来したという伝説をご存知だろうか。ユダヤ人とは3000年以上前に書かれた教典「タナフ」の中に登場するイスラエル人のこと。そのユダヤ人が2000年以上前にはるか離れた極東の日本に渡来したというのだ。その証拠として、たとえば、日本の神輿と「神の契約の箱」が酷似していること。日本の「トラの巻」とユダヤの「トラーの巻物」が似ていること。伊勢神宮の参道に建てられている石灯籠にユダヤのシンボルであるダビデの星が彫られていることなどがよく指摘される。こうした事例は、これまでもさまざまな書籍や雑誌で紹介されてきた。本書は、日本各地にあるユダヤ人が渡来したであろうと思われる場所を選んでまとめた。太秦、蛇塚古墳、いさら井、広隆寺、大酒神社、蚕の社、天塚古墳などだ。著者が実際に訪れた場所を写真と地図で紹介している。あなたも本書を片手に訪れてみてはいかがだろうか。

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  • 七まちの刃~堺庖丁ものがたり~
    4.0
    あなたの心、研ぎ直します 堺で代々刃付けと呼ばれる研ぎの工程を担っている一家に生まれた凪。 鍛治が打った刃物を研いで鋭くするだけではなく、古い刃物を研ぎ直すこともある。 ある日、凪のもとにひとりの少年が訪れる。 彼は、真ん中で折れた包丁を研ぎ直してほしいと依頼するが、そこには秘密が隠されていた!? くたびれた刃物も、隠された持ち主の想いも、凪の手によって研ぎ直されていく……。 ◎目次 プロローグ 第一話 とんかつと牛刀 第二話 鱧と骨切り包丁 第三話 古墳と昆布と煙草包丁 第四話 たまごサンドとパン切り包丁 第五話 水茄子と三徳包丁 第六話 穴子と出刃包丁 第七話 金魚と夏祭りと水本焼包丁 ◎著者 遠原 嘉乃(とおはら・かの) 大阪府出身。2015年11月に第3回「なろうコン大賞」受賞作『騎士団付属のカフェテリアには夜間営業をしておりません』(双葉社)で書籍デビュー。 2016年4月に同シリーズ2巻を、2017年4月、『化けてます、こだぬき、落語家修行中』(同社)を刊行。 カバーイラスト くっか
  • 奈良県謎解き散歩
    3.5
    「大和国」奈良県は、いたるところに遺跡・古墳・古寺社があります。古代史のメイン舞台となった飛鳥から、卑弥呼の墓とも言われる箸墓古墳、「咲く花の匂うがごとき」平城京まで、今なおさまざまな謎とロマンを秘め、古代史ファンの探究心をかきたてます。また、吉野山の桜や、宇陀山地などの豊かな自然を求めて、多くの観光客が訪れ、茶道具や手漉き和紙などの伝統産業も健在です。幅広い奈良県の魅力をあますところなく伝えます。 (本作品は紙書籍から写真の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。)
  • 「24のキーワード」でまるわかり! 最速で身につく日本史
    4.0
    1巻1,375円 (税込)
    日本史の入門書として最適! 本書では古代から現代までの通史を一気読みできますが、 ただ時代を追っていくだけではありません。 最速で日本史を理解するために、 時代+テーマをセットで記述した画期的な日本史の本です。 例えば、 第2講では弥生時代・古墳時代を扱っていますが、 この時代を学ぶ上で重要なのは「水の話」です。 古代日本は海に守られていたからこそ、 独自の国家形成を進めることができました。 つまり、弥生時代・古墳時代を学ぶ上で 「水」というテーマから時代を見ると、 出来事も時代背景もすんなり理解できてしまえるのです。 同じように平安時代前期を学ぶ上では 「帝国の話」が重要。 なぜなら、平安時代前期は天皇を中心とした 「帝の国」が形成された時代だからです。 ただ平安時代の出来事を暗記していくよりも、 この時代で重要なテーマは「帝国の話」と テーマをつけながら学んだほうがわかりやすい。 しかも、本書の著者は人気バラエティプロデューサー。 楽しく読める仕掛けはたくさんご用意してあります。 古代から現代まで、学びやすいテーマを全項目に設定。 ただ時代を追うだけではわからない、歴史のリアルな姿を学べる本です。 日本史の入門書として最適な1冊です。
  • 似てくる男 大侠朱家を真似た反骨と意地っ張り
    -
    長沙場王堆で漢代古墳が発見され、被葬者はたいこう夫人と推定された。楚の侠客田仲はあるじの娘に求愛したがかなわず、大侠朱家に父事してそのすべてを手本に学んだ。故郷に戻った田仲だが、娘はすでに長沙王の執事利倉の正室に。利倉は後年、たいこうに封じられた。

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  • 日本古典風俗辞典
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    有職故実や当時の生活が分かれば、古典はもっと面白い! 古墳時代から江戸時代まで、人々の服装・住居・家具・武器・年中行事の詳細を、豊富な図版と写真を用いて解説する。創作の参考書としても最適。底本は『有職故実 日本の古典』(角川書店)。 ◆目次・一部抜粋◆ 【上代―日本文化のあけぼの―】 服飾――古噴時代 衣裳/髪型と化粧/鬘/髻華・插頭/領巾/襲・襷/玉/装身具/履・冠 服飾――飛鳥・奈良時代 袍袴・裙/礼服/朝服/制服・肩衣/袖と紐/櫛/鏡 武具 刀剣/甲冑/弓/矢/靫/楯/矛 住居 調度 【中古―貴族の世界―】 男子の服飾 冠/袍/下襲/単/表袴/石帯/太刀/笏/沓/布袴/衣冠/烏帽子/直衣/指貫/扇/狩衣装束 女子の服飾 裳/唐衣/袿/単/袴/小袿/細長/額・釵子/比礼・裙帯/汗衫/衵/壷装束/襲と打出・押出 容姿・容飾 容姿/化粧/整髪 調度 屏障具/座臥具/家什具/燈炉具/飲食具/整容具 輿車 輿/車 住居 年中行事 【中世―武家の世界―】 甲冑 大鎧/障子板/威/腹巻/胴丸/腹当 武器 弓/矢羽/箙/空穂/太刀/薙刀/鑓 馬具 鞍/唐鞍/和鞍/移鞍/水干鞍 武芸 流鏑馬/笠懸/犬追物 衣服 水干/直垂/大紋/素襖/行騰 連歌 連歌の歴史/懐紙 芸能 散楽/猿楽/田楽/能/狂言/曲舞/幸若舞/延年/白拍子/琵琶法師 【近世―町人の世界―】 貨幣 両/金/大判/小判・一分判/丁銀・豆板銀/銭/銭差/阿替商/天秤 衣服 頭巾/帽子/笠/裃/打掛/小袖/被衣/布子/合羽/帯/脚布/足袋 結髪 月代・二つ折り/立髪/糸鬢/四方髪/法体/笄髷/ぐる髷・角ぐり髷/勝山髷/島田髷/吹鬢 交通 駕籠/乗掛馬/菱垣廻船/過書船/高瀬舟/ 年中行事  演芸  遊里
  • 名探偵コナン歴史まんが 日本史探偵コナン・シーズン2 1恐竜発見~悠久の前世紀~
    値引きあり
    5.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 日本史探偵コナン第2幕、いよいよ開幕!  ごぞんじ名探偵コナンがナビゲートする名探偵コナン歴史まんがシリーズ『日本史探偵コナン 全12巻』。青山剛昌先生原作の大人気シリーズに待望の続編が登場します。新シリーズの名前は『日本史探偵コナン シーズン2』!  前作『日本史探偵コナン』では、コナンと少年探偵団は、過去へと飛ばされてしまった子どもたち「時の漂流者=タイムドリフター」とともに、12個の“時のイシ”を探し求めながら、歴史上の数々の難事件に挑んでいきました。  怪盗キッドに操られた謎の怪人・怪盗ウルフの妨害やさまざまな難事件を乗り越えたコナンと少年探偵団、そしてタイムドリフターたち。  彼らのもとに新たな挑戦状が届きます!   『日本史探偵コナン シーズン2』で描かれる、あらたな歴史冒険を、キミもいっしょに解決しよう!  第1巻『恐竜発見 悠久の前世紀(ロストワールド)』では、恐竜時代を冒険します! ※この作品はカラーです。
  • 『日本書紀』だけが教える ヤマト王権のはじまり
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    初代天皇は301年に即位した!――『日本書紀』新紀年論 2020年が完成1300年! その『日本書紀』解明を目指し、新しいアプローチ法で古代史の真実に迫る。定説・通説を覆す新説・新解釈を満載した一冊。 主な内容 『日本書紀』には『原日本紀』が存在した。 『原日本紀』は各天皇の治世に「無事績年(事績の記されない年)」のない編年体で記された。それに紀年延長操作を加えて、720年、『日本書紀』は完成した。だから、『原日本紀』を復元することこそが、古代史の真実に近づく最善の方策である。 【倭の五王「讃」「珍」「済」「興」「武」を比定する。】 『日本書紀』は中国史書に名を残す倭の五王を記さない。『宋書』をはじめとする中国史書と『原日本紀』の編年を対比させることにより、当時の状況を見つめなおし、倭の五王が誰だったのかを考察する。 【神功皇后は卑弥呼をもとに創造された。】 神功皇后は、唐に対して日本の皇統の正当性や歴史の長さを宣言するために、暗示的に創造された女帝である。そのために、「魏志倭人伝」の卑弥呼および壹与をトレースした人物像を与えられている。 【武内宿禰像を再構築する。】 300年を超える寿命で伝説上の人物とされている武内宿禰の人生を、『原日本紀』の年表上から再検討する。その結果、長寿ではあるが確かな実在の人物として、武内宿禰が古代史上に像を結ぶ。 【「白鳥」がつなぐ日本武尊と誉津別命。】 武内宿禰とは対照的に30歳で早世した英雄である日本武尊を軸に、垂仁天皇から仲哀天皇にいたる天皇紀を検証する。『日本書紀』の延長された紀年を正すと、「白鳥」で結ばれた二人の関係が浮かび上がる。 【「東征」はいつ、誰がしたのか。】 神武天皇は実在したのか? 欠史八代をどう考えるのか? 初期天皇の考察を通して『原日本紀』の編年表が完成する。東征開始は294年、初代天皇即位は301年の「辛酉年」という結論にいたる。 【継体天皇の二王朝並立説を考える。】 『原日本紀』復元のその先に見えてくるものについて考える。継体朝と仁賢・武烈朝の二王朝並立について、『原日本紀』段階で直列化された痕跡を、二つの王朝紀に書かれた記事の奇妙な一致から探る。 【古墳時代の三大金石文を解釈し直す。】 『原日本紀』の年表にしたがえば、「七支刀」「隅田八幡神社人物画像鏡」「稲荷山古墳金錯銘鉄剣」の銘文はどのように解釈できるかを検証する。各金石文にまつわる新たな物語がみえてくる。
  • 日本精神史(上)
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    長くヨーロッパの文化と思想を研究対象としてきた著者は、ここ20年ほど、日本の文化と思想の研究にとりくみ、その流れを歴史的に追跡してきました。その成果がついに一書にまとまったのが、本書です。題して、『日本精神史』。 「精神」とはなにか。 ヘーゲル研究者としてスタートした著者は言う。「あえて定義づければ、人間が自然とともに生き、社会のなかに生きていく、その生きる力と生きるすがたが精神だ」。 テキストとして残された思想はもとより、土器や銅鐸、仏像、建築、絵巻、庭園など、あらゆる文化を渉猟し、縄文時代から江戸時代の終わりまでを、一望のもとに描く、まさに畢生の大作です。 ただし、著者は、難解であることを潔しとしません。ヘーゲルのわかりやすい翻訳で脚光をあびたように、あくまでも流麗な文体で、明解に描いていきます。 思想も絵画も仏像も、ひとしく日本の精神の歴史としてとらえ、あらためて、日本とはなにかを問いかける清新な傑作と言えます。 待望の文庫化! 【目次より】 第一章 三内丸山の巨大建造物 第二章 火炎土器と土偶 第三章 銅鐸 第四章 古墳 第五章 仏教の受容 第六章 『古事記』 第七章 写経 第八章 『万葉集』 第九章 阿修羅像と鑑真和上像 第十章 最澄と空海と『日本霊異記』 第十一章 『古今和歌集』と『伊勢物語』 第十二章 浄土思想の形成 第十三章 『枕草子』と『源氏物語』 第十四章 『今昔物語』と絵巻物 第十五章 東大寺の焼失と再建 第十六章 運慶の新しい造形意識 第十七章 法然と親鸞 第十八章 『正法眼蔵』
  • 日本で楽しむ「世界の絶景」
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 SNSやメディアで話題になった「日本のマチュピチュ」こと、竹田城跡。そんな「世界の絶景」を思い起こさせる風景は、まだまだ日本各地に点在していた! 本書では、マチュピチュはもちろん、ウユニ塩湖、青の洞窟、エアーズロック、ナイアガラの滝など、言わずと知れた「世界の絶景」に“瓜二つ”な日本の景観を、豊富なカラー写真とともに紹介した。「死ぬまでに見たい絶景」を思わせる美しい写真を眺めているだけで、まるで海外に行ったかのような気分になれると同時に、日本の良さも再発見できる。話のネタになるだけではなく、旅行先を決める時にも役立つ一冊。文庫書き下ろし。 〈内容例〉●日本のウユニ塩湖→江川海岸(千葉県) ●日本のグランドキャニオン→寝覚の床(長野県) ●日本のギアナ高地→荒船山(群馬県) ●日本の青の洞窟→沖縄の青の洞窟(沖縄県) ●日本のマチュピチュ→竹田城跡(兵庫県) ●日本のピラミッド→都塚古墳(奈良県)
  • 「日本の遺産」ミステリー
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    誰もが一度は目にした「この遺産」には「表の顔」と「裏の顔」がある!仁徳天皇陵古墳の埋葬者、法隆寺の謎の柱、桂離宮とキリシタン、松本城の傾いた天守……不思議な「符号」はいったい何を語るのか?▽藤ノ木古墳……出てきたのは「女装の被葬者」!▽高松塚古墳……おなじみの飛鳥美人は「コピー」だった▽補陀洛山寺……那智海水浴場に残る「不老不死」への船出▽四国お遍路……八八番札所から逆回りに巡ると何かが起こる!?▽戦場ヶ原……誰と誰が戦ったからこう名付けられたのか▽徳川実紀……幕府の正史に記録された「宇宙人との遭遇」!?▽源氏物語……タイトルだけの帖「雲隠」――その幻の内容とは?▽グラバー邸…長崎の洋館に残る「フリーメイソンの紋章」の謎古墳、寺社、絶景、古文書、美術、城郭……73の遺産に秘められた「ドラマ」が明らかに!

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  • 日本の古代を知る 古墳まるわかり手帖
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 等身大の古墳時代を体感できる手帖 現地で古墳に対面すれば、 見たこたもない、 聞いたこともない、 千数百年前の出来事が見えてくる 全国の主要古墳と古墳群82力所を網羅! 巨大な古墳がつくられ、次第につくられなくなっていった理由は? ー章 知っておきたい古墳の基礎知識 ニ章 一度は見に行きたい全国の古墳   北海道・東北エリア/関東エリア/中部エリア   /近畿エリア/中国・四国エリア/九州エリア コンビニの数を超える全国16万基以上の古墳から選りすぐり ――「はじめに」より  このように各地の古墳を見ていくことで、日本列島における首長同士が形づくった政治秩序が見えてきます。また、渡来的文物などを通して、東アジアの政治交渉をはじめ、古墳時代の社会構造に論究できる豊かな素材なのてす。  現在は樹木が生い茂ったり、家が建てられたり、畑に耕作されたりして消失する古墳があるいっぽうで、史跡公園として往時の姿に復元整備された古墳も多々あります。また、博物館や資料館では、そこから出土した副葬品が展示公開され、幾多の歴史情報や、これまでの研究成果が凝縮されています。それらを手がかりに、現代に生きる私たちは等身大の古墳時代を休感できるのです。言質で古墳に対面すれば、見たこともない、聞いたとともない千数百年前の出来事が想像できる。人間しかもっていない、このすばらしい特権を行使するための手がかりが、この一書にあればと願います。

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