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日本史の入門書として最適!
本書では古代から現代までの通史を一気読みできますが、
ただ時代を追っていくだけではありません。
最速で日本史を理解するために、
時代+テーマをセットで記述した画期的な日本史の本です。
例えば、
第2講では弥生時代・古墳時代を扱っていますが、
この時代を学ぶ上で重要なのは「水の話」です。
古代日本は海に守られていたからこそ、
独自の国家形成を進めることができました。
つまり、弥生時代・古墳時代を学ぶ上で
「水」というテーマから時代を見ると、
出来事も時代背景もすんなり理解できてしまえるのです。
同じように平安時代前期を学ぶ上では
「帝国の話」が重要。
なぜなら、平安時代前期は天皇を中心とした
「帝の国」が形成された時代だからです。
ただ平安時代の出来事を暗記していくよりも、
この時代で重要なテーマは「帝国の話」と
テーマをつけながら学んだほうがわかりやすい。
しかも、本書の著者は人気バラエティプロデューサー。
楽しく読める仕掛けはたくさんご用意してあります。
古代から現代まで、学びやすいテーマを全項目に設定。
ただ時代を追うだけではわからない、歴史のリアルな姿を学べる本です。
日本史の入門書として最適な1冊です。
Posted by ブクログ 2021年06月08日
ソ連は北海道を統治しようとしてアメリカに拒否されている。満洲で投降した人をシベリヤに連れて行った。60万人中6万人が死んだ。
これすごいな。ロシア怖いなぁ。
しかし道真は基経の子藤原時平の陰謀で大宰府に流されて憤死。これを鎮めるのが今日もの北野天満宮。
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