白石太一郎の作品一覧

「白石太一郎」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • 古墳とヤマト政権 古代国家はいかに形成されたか
    古墳とは、権力者からのメッセージである。それがこの本から得た教えだ。そのメッセージをどう読み解くか、当時の勢力図、時代状況や外交関係を駆使して推理する。文献のない古代を探るには、古墳を調べることが一番だということがよく分かった。
  • 古墳とヤマト政権 古代国家はいかに形成されたか
    [ 内容 ]
    ヤマト政権が成立したのは、果して三世紀か、五世紀か、七世紀か。
    最新の発掘成果をふまえて古代史最大の謎・この国のルーツに迫る。

    [ 目次 ]


    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メ...続きを読む
  • 古墳とヤマト政権 古代国家はいかに形成されたか
    弥生時代から古墳時代、そしてヤマト政権の成立経緯をしりたくて読んでみようと思った本です。
    あとがきにあるのですが、列島各地における古墳の出現を、古墳の伝播というような、歴史的に何ら説明したことにならない評価でお茶をにごしてきたそれまでの考古学による古墳研究を厳しく批判されたのが、東アジア古代史の故西...続きを読む
  • 古墳とヤマト政権 古代国家はいかに形成されたか
    古墳を通して弥生期の終わりから古墳時代のヤマト政権の成立過程を考察している。昔ながらの古墳自体や副葬品の形体からの時代考察に加え炭素同位体年代測定や年輪年代法により、古墳からの文献批判に説得力が増している感じがした。
    もう一度じっくり精読したい本である。
  • 古墳とヤマト政権 古代国家はいかに形成されたか
    近つ飛鳥博物館に来館した際に館長さんの著書を購入。
    邪馬台国近畿圏説の重鎮とは知っていたけれど、その論拠を知ろうという気持ちもあった。(僕は、邪馬台国北九州説を信じている。)

    流石、学者の書くものは論理が明快だなと思う処と、そんなズブズブの見解どうなの、と呆れる部分がある。

    古墳時代前期まで日本...続きを読む

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