ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
5pt
代替わりした天皇が即位後の秋に1回だけ行う大嘗祭。「秘すべきことがはなはだ多い」とされ、謎に包まれたその儀式は、古来、豊穣祈願、聖婚儀礼など、さまざまに解釈されてきた。著者は大嘗祭が確立した天武朝、さらに古墳時代、弥生時代へとその起源を遡って考察。そのルーツが稲作儀礼にあり、原初段階の日本文化が女性原理に満ちたものであることを明らかにした。現在に至る日本的心性の基層が浮かび上がる。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
弥生時代以来の要素だとか、語源論の部分はちょっとふわっとしていて、文献史学の先生ならそこまで大胆にはなれないのかな、というところ。著者の工藤氏は上代文学者のようで、史学や文化人類学にも明るい方のようだが。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
大嘗祭―天皇制と日本文化の源流
新刊情報をお知らせします。
工藤隆
フォロー機能について
「中公新書」の最新刊一覧へ
「学術・語学」無料一覧へ
「学術・語学」ランキングの一覧へ
古事記誕生 「日本像」の源流を探る
古事記の起源 新しい古代像をもとめて
古事記の生成
深層日本論―ヤマト少数民族という視座―(新潮新書)
女系天皇 天皇系譜の源流
「工藤隆」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲大嘗祭―天皇制と日本文化の源流 ページトップヘ