ユーザーレビュー 全国2954峠を歩く 中川健一 著者は1948年生まれです。そしてこの本の中身で ある峠の探索は2008年、つまりちょうど60歳を 機に始めたそうです。 日本の峠は約3773(離島を除く)、そのうち295 4を約10年で訪れています。 もちろん車やバイクで行くことができる場所もあ りますが、それでも凄いことです。 まさしく「...続きを読むこれが俺のミッション」と胸に秘めて 行動に移したのだと思います。 主に峠には用途が3つあるといいます。 物流、軍事、信仰です。 それぞれの目的で峠が開かれ、人が通っていたの でしょう。その用途や歴史についても本書では語 られています。 しかし近年はトンネルにより峠道が廃道になるこ とも増えています。 歴史が分断されてしまうのです。それを少しでも 後世に残すという意味では大変意義深い一冊です。 Posted by ブクログ 全国2954峠を歩く 中川健一 いろんな峠があって、読んでいてよく区別がつかなくなってしまった。これだけいろんな峠に行きお金と時間があるんだなぁ〜と感心した。 Posted by ブクログ 中川健一のレビューをもっと見る