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  • 幕末維新懐古談 一
    続巻入荷
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    1~8巻110円 (税込)
    日本の仏師、彫刻家。高村光太郎の父。江戸時代明治時代を生き、上野の西郷隆盛像も制作。岡倉天心に請われ東京美術学校で教鞭を執り多くの弟子を輩出した。彫刻家としての自身の生い立ちや体験。幕末から明治にかけての庶民の生活を回想的に記録に残している。第一巻は「私の父祖のはなし」「私の子供の時のはなし」「安床の「安さん」の事」「私の父の訓誡」「その頃の床屋と湯屋のはなし」「高村東雲の生い立ち」「彫刻修業のはなし」「「木寄せ」その他のはなし」「甲子年の大黒のはなし」「仏師の店のはなし(職人気質)」を収録。
  • リーマントラベラー 週末だけで世界一周
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    普通のサラリーマンでも、いますぐ人生は変えられる! 週末だけで世界一周を達成した「旅するサラリーマン」が綴った働き方、生き方の選択肢を広げてくれるエッセイ、新章を加えて文庫化。 働きながら、どこへでも行ける! キューバの街中で見つけた一番の絶景、お洒落なジェントルマンを探しにコンゴ共和国へ、サウジアラビアでSNSが大炎上!? 社会人3年目にひょんなことから旅に目覚め、週末と貯金を使い、3か月で5大陸18か国への世界一周を達成した「旅するサラリーマン」が旅を通じて自分らしい生き方、働き方を見つけていく“奇跡”の物語。 *本書は2016年6月に小社から刊行された『サラリーマン2・0 週末だけで世界一周』を改題の上、文庫化したものです。
  • だから図書館めぐりはやめられない
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 内容説明 茨城・鹿嶋市役所で将来を嘱望される中枢的な部署をけっとばし、自らの希望で図書館に異動した「変わり者」の著者が、新天地塩尻市に舞い降りた。新塩尻市立図書館づくりに全人生をかけた新人館長のユーモアとウイットにあふれるエッセイ。 目次 川崎良孝『図書館の歴史 アメリカ編』 日本図書館文化史研究会『図書館人物伝』 海野弘『日本図書館紀行』 山本宣親『図書館づくり奮戦記』 丸山信『長野県の図書館』 全国学校図書館協議会『学校図書の活用名人になる』 薬袋秀樹『図書館運動は何を残したか』 福嶋聡『希望の書店論』 塩澤実信『出版王国の戦士たち』 永島慎二『永島慎二作品集』〔ほか〕
  • 存在の耐えられない愛おしさ
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    伊藤亜和――彼女はいったい“何者”なのか。 父の日、X(旧Twitter)上にぽつりと投稿されたnoteの記事「パパと私」が瞬く間に話題となり、著名人の目に留まった彼女。 彼女の淡々とした語り口で紡がれる物事の数々は、我々の世界の解像度を少しだけクリアにしてくれる。 彼女のフィルターを通して見えている世界を体感し、彼女の一端に触れることが出来る、家族、人間、愛にまつわる珠玉のデビュー作! === 私の努力で報われたことなどなにもない。 だからせめて、この1冊目は愛してくれた貴方たちに捧げます。 私を信じてくれてありがとう。 互いの愛おしさに耐えられなかった私たちへ、言いそびれてしまったことが全て届きますように。 (「わたし」より)
  • みらいめがね 苦手科目は「人生」です
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 気鋭の評論家荻上チキさんと大人気絵本作家ヨシタケシンスケさんによる『暮しの手帖』好評連載の単行本化第2弾!  好きなものを集めて心を守る、相手を困惑させる自虐は禁止、理不尽な校則の実態調査、香港の現状報告など、生きやすい社会にするための荻上さんの思いに、ヨシタケさんがヒーロー、着ぐるみ、狸、ロボットまで登場させ、クスッと笑えるイラストで応えています。 視野を広げ、生きにくさをはじき飛ばす14話とヨシタケさんの傑作あとがきマンガを収録。
  • みらいめがね それでは息がつまるので
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 気鋭の評論家荻上チキさんと大人気絵本作家ヨシタケシンスケさんの共著。『暮しの手帖』の好評連載が1冊にまとまりました。本書は、荻上さんのエッセイとヨシタケさんのイラストで、ひとつのテーマを二人の視点から解き明かす新感覚エッセイです。生きづらさにつながる「~すべきだ」「~らしく」という言葉や、もやっとした不安。『みらいめがね』は、そんな思いにとらわれた心をほぐし、世の中を見る目を変えていきます。連載時の15話に加えて、ヨシタケさんの傑作あとがきマンガが付いています。
  • 私の人生論
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    大切なのは、その人の心や魂を見ることです。 恐れず人と向き合い、心穏やかに生きるための<美輪流>55の知恵 歌手、俳優、演出家として活躍し、審美眼が鋭く、芸術文化への造詣が深い唯一無二の存在として知られる美輪明宏氏、待望の最新刊。 1945年、当時10歳だった著者は、長崎の自宅で原爆投下の被害に遭う。中学卒業後、歌手を目指して単身上京。1957年に「メケ・メケ」がヒットし、「神武以来の美少年」「シスターボーイ」などと脚光を浴びるが、自ら同性愛者であることを公表すると、世間から糾弾され人気が急落。1966年、日雇い労働者の母親をテーマに自ら作詞作曲した「ヨイトマケの唄」が大ヒットし、再ブレイク。『黒蜥蜴』の原作者である江戸川乱歩や、その戯曲化を手がけた三島由紀夫とも交流を深めた。 差別や偏見に屈することなく、果敢に道を切り拓いてきた著者が、生き方、人間関係、教育、仕事、政治、経済、社会問題、国際情勢、戦争などを豊富な人生経験をもとに存分に語り尽くす。酸いも甘いも知る時代の先駆者からの、今こそ伝えたい渾身のメッセージ。
  • 【電子書籍限定!オールカラー版】一年じゅうかき氷の店 埜庵の20年 絶品シロップレシピつき
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    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 神奈川・鵠沼海岸にある人気かき氷の店「埜庵」による、かき氷の魅力を伝える本。巻末に、家でつくれる絶品シロップレシピつき。 かき氷ブームのパイオニア、 神奈川・鵠沼海岸にある 一年じゅうかき氷の店「埜庵」による、 かき氷の尽きない魅力を伝える本。 巻末には、家でつくれる 絶品かき氷シロップのレシピつき。 2003年3月、 鎌倉でオープンした「埜庵」は、 2023年に開店20周年を迎えた。 秩父「阿左美冷蔵」で偶然食べたかき氷に、 “脳天からカチ割られるほどの衝撃”を受け、 脱サラをして「かき氷」の道へ。 それから、20年あまり――。 夏だけでなく、秋も冬も春も 一年じゅう「かき氷の店」として 日本のかき氷業界を牽引し、 いまでは全国各地からファンを 呼び寄せる人気店となっています。 この本は、 一年じゅう商う「かき氷の店」として お客さんとともに歩んだ20年を、 四季を彩る現在進行形「かき氷」とともに 写真と文章で綴ります。 巻末には 4色カラー32ページで、 家でつくれる絶品シロップを 15レシピ紹介します。 ※電子版はオールカラーです ◇1章:埜庵のかき氷 春夏秋冬 ◇2章:開店からここ10年のこと ◇3章:日本のかき氷の歴史 ◇4章:生産者とのつながり ◇5章:埜庵のこれから、この先 巻末:埜庵の絶品シロップレシピ 「シンプルに氷を削って、 シロップをかける。 そのふたつの行為だけで おいしさを表現することに こだわっています」(店主・石附浩太郎) かき氷の尽きない魅力にあふれる、 かき氷がもっと好きになる一冊です。 石附 浩太郎(イシヅキコウタロウ):1965年、東京生まれ。大学で商品学を学んだあと、音響機器メーカーを経て、2003年、一年じゅうかき氷を提供するかき氷屋「埜庵」を鎌倉にオープン。2005年、神奈川・鵠沼海岸へ移転。独創的なシロップを使ったかき氷を求めて、全国からリピーターが訪れ、最近の“かき氷ブーム”のパイオニアとしてかき氷業界を牽引している。

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  • 陽だまりを求めて
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    “障害があってもなくても、この世に生まれた生命の尊さに違いはあってはならない”。親は子のことを大切に思う。居場所を求めて、既存の制度にないものを自分たちで創り出す──あまり知られていない、自閉症児の親たちによる施設づくり運動の歴史/回想録:おおすぎ設立の歩みは、必読の書。自閉症児のための福祉法人を立ち上げ、知的障害者施設を設立した奮闘記。
  • めばるの部屋
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    自身が長年書き留めたブログより、自身の思い出や、日常のこと、愛犬のこと、ふるさとについて面白おかしく綴った一冊。「めばるの想い出」の‘ちょんまげっ子’では、自身がなぜ「めばる」と呼ばれるようになったかを語り、学生時代を回想する。飼い犬の「コロとけんた」では、著者独特の感性から、その愛犬二匹の愛おしさを語る。多くの人々が共感できるエッセイ。
  • 我先に、我あとに
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    自分と家族のちょっと笑えるエピソードの数々や食欲旺盛な食べ物の話、著者山崎流料理のコツ、街角や電車の中で目にした世にも不思議な光景など、いつでもどこでも興味の対象が尽きない、好奇心あふれる珠玉のエッセイ集。一歳半歯科健診や入れ歯、歯科材料、一本の歯の大切さ、患者とのおもしろおかしいやり取りなど、歯科医師ならではの話もいっぱい。
  • 情熱の奇跡 運と縁の十字路
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    20年近い苦闘を経て、大手のタクシー会社では本領を発揮できなかった著者が、居心地のいい環境に巡り合い、ドライバーが天職だと言い切れるようになった。その気づきは同時に、「ものを書きたい」というスイッチを押した。仕事の中で磨かれた思索を情熱的に綴る。「縁こそが自分を変える決め手」「仕事は集中力」「信じた道を愛して生きる」など、真摯なエッセイ。
  • とんだ官費旅行 ~若き海軍志願兵の南方戦線~
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    日本の敗色が色濃くなった昭和十九年、十六歳の伊三は、近所に住む十歳年上の満州からの復員兵・貞吉がしきりに口にする「官費旅行は、ええぞ」の何気ない一言に興味を覚えた。タダで暖かい南洋に行け、旨い飯も食える、給金ももらえると聞いて海軍兵となり、フィリピン行きを志願。しかし、彼を待っていたのは……過酷な戦場であった。生還することで将来が変わり、未来が見える物語。
  • 歳を重ねて尻尾が生える 朦朧運転を阻止! ベテランドライバーの自覚
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    ホントはもう、自動車運転は卒業しなくちゃならない年齢だけど、いろいろな事情があってそれができない……。ちょっと待って! 今こそパブリックパワーを見せましょう! すっきりと、はっきりと、ドライブをエンジョイしたい方のための「朦朧運転阻止マニュアル」本。また、近い将来やってくる「自動運転」に備えるためのヒントも満載。ぜひお読みください。
  • 自閉症の僕の毎日
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    「朝、目覚めたとき、そこにあるのは昨日とは別の世界です」自閉症の作家・東田直樹が25歳のときに綴った一年間の日々の記録。単行本『絆創膏日記』を再編集の上、新しいコラムや詩を増補。
  • 私、変わりものなんで。
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    戦後間もない時代、幸男は偶然再会した友人に誘われて代用教員になった。小学校に赴任したが、音楽の授業ではオルガンも弾くことができない。幸男は一念発起してピアノを習いはじめる。その後、教員をしながら音大にも通った。そして、定年を前に退職し、自分にしか作れない憩いの場、ミュージックパブを開くという夢を叶えるのだった。御年90歳、音楽と共に歩んだ人生を生き生きと描く!
  • 時のかけら 昭和ノスタルジック恋日記
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    誰もが大切な思い出を心の中にもっている。いつもあなたが中心で、少しずつ大人になっていく私。そして強くたくましい女性へと変わっていく私。私の大人の階段を共に歩んでくれてありがとう。若いうちはこんなことがあってもいいよね──。大切な思い出を心に秘めたかつての少女たちへ。1970年~1980年代の著者の日記の一部を切り取って書きつづった恋日記。
  • 明月日記 ─投書編─
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    30代から投書を始めて四半世紀。その時その時の社会の在り様に真摯に向かい合い、新聞等に意見、希望を送り続けてきた。社会の出来事を真っすぐ見つめ模索し、弱者に対しての優しい眼差しを注ぎながら書き上げてきたそれは、正に庶民の貴重な歴史であり、日記でもある。さらに、世相の移ろいも垣間見える。1988年から2013年までに掲載された投書の中から数多くを精選して収録。
  • 親が子供を鬱にする
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    1巻1,056円 (税込)
    「親は子供の気持ちを考えて、寄り添ってあげて」。身内から家に閉じ込められ、自由にでかけることができないストレスから、長年にわたり、精神の病を患う。好きな人と結婚して子供を産むという願いは叶わず、理不尽な出来事が続くが、友人たちにも励まされ、残りの人生を前向きに生きていく決意をする著者。説得力ある言葉が光る、自身の半生を振り返ったエッセイ。
  • 人生は自分で測れ! すべては80万円の中古セドリックから始まった
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    1巻1,056円 (税込)
    【家業(農業)を継げという親に逆らって、自分で一から開拓して仕事をしてきた事だけはささやかな自慢です。後に自分の天職となる測量の仕事にならっていえば、“自分で自分の人生を測って生きてきた”と言えるかもしれません】(「はじめに」より)。佐賀県の農家に生まれながらも、測量会社を起業。10階建ての自社ビルを新築し、創業40周年を迎えるまでになった経営者の半生記。
  • 家族高所冒険登山
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    1巻1,155円 (税込)
    富士山が世界遺産に登録されて以来、家族での登山は多いが、成長期の子供達と海外の4000m級の高山に挑戦する家族は少ないだろう。妻や子供達の思惑と個性を尊重しつつ山頂を目指し、仕事と家族サービスの狭間で自分自身も登山を楽しむのは至難の業である。既刊の『家族登山と壮年サッカー』に2編を加え、家族で成し遂げる登山の辛さ、楽しさを体感できる登山体験記。
  • 素晴らしき哉、読書尚友
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    読書尚友とは、孟子の言葉で「書物を読んでいにしえの賢人を友とすること」という意味とのことだ。その言葉通り、著者は実りある人生の友として多くの本に親しんできた。数々の書物から得た知見をベースに、旅、文学、落語、グルメ……さまざまなテーマについて考え、肩の力を抜いて執筆したショートエッセイ60編。これを読めば、あなたもきっと知的好奇心を刺激されるはず。
  • 小田嶋隆と対話する
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    1巻1,540円 (税込)
    いまだ「小田嶋隆が生きていたらなんと言っていただろう」という声が途切れない。 それならと、誰よりも小田嶋隆と親しかった思想家が、小田嶋隆ラスト3年間のツイートと対話を試みた。ついに登場、畢竟の小田嶋隆論! いなくなった人のことをいつまでもくどくどと思い出し続ける。その人がどれほどたいせつな人であったかをいつまでも語り続ける。そして、「あの人がいまここにいたら、これを見て何と言うだろう」「あの人が生きていたら、私のこのふるまいを見て、何と言うだろう」という問いをことあるごとに脳裏によぎらせる。私たちはそうやって死者に叱られ、死者に笑われ、死者に教えられる。そういう想像力の使い方をすることを「供養する」というのだと私は思う。死者をして生きる者たちの規矩たらしめよ。(著者「はじめに」より) 【目次】 はじめに 2020 2021 2022 おわりに 【関連ワード】 内田樹 小田嶋隆 Twitter X ネトウヨ パヨク リベラル 自民党 友達 学歴
  • わたしたちの心をつなぐ ふつうのことばたち
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 SEVENTEEN ディノも愛読。 韓国で20万部のベストセラー。 IVE、IU、SHINeeなど多数のアーティストの作詞を手掛けた、キム・イナ。待望の日本訳。   ラジオDJ 古家 正亨さん推薦! 「先の見えないありふれた日常を生き疲れないために、 まるで「そう、それでいいんだよ」と耳元で囁いてくれるような 言葉のプロが紡ぐ「魔法の言葉」たちに癒される。」 この本が、あなたとあなたの愛する人たちの 言葉と心を分かち合うための 小さな手助けになりますように。   【本書・はじめに】 言葉を通して世界を見つめ、他者を理解し感情を伝える。 言葉に真摯に向き合うことは難しいものです。   だからこそ、心が通じる対話は貴重です。 人間の言葉は文字として存在しているため、 同じ言葉を使っても異なる感情が伝わったり、勘違いされたりすることもあります。 これは他人だけでなく、自分自身にも当てはまります。 習慣的にどんな言葉を使い、どんな表現をどんな状況で繰り返し使用するかは、 生の質と生に向き合う態度に大きな影響を与えます。   感情が言葉の額縁の中でのみ保管され、伝えられるならば、 私はこの額縁についての話をしたかったのです。   特定の「内容」について話すよりも、枠組みを共有することが、 本当の自分を見つめ合い、互いを理解する道だと感じました。   この本があなたと大切な人との対話に、少しでも役立ちますように。誰かとの架け 橋になりますように。 キム・イナ 【目次】 Part1 だれかとのことば 『波長が合うにはビートを合わせなきゃ』 Part2 こころのことば 『感情を抑えず自然にそばに置くこと』 Part3 じぶんへのことば 『弱気になったときは少し休んでから進むこと』 Radio record 私を守ってくれることば Lyrics 心に宿る歌詞
  • 謝罪 ─Partial Apology─ 学生運動に明け暮れた、無鉄砲過ぎた若き日の私に、そして両親、妹に捧ぐ
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    1980年代後半、学生運動に青春を捧げ、大学卒業後も定職に就かず、その日暮らしを続けていた当時の日記を、今の視点で見つめ直した一冊。「情けなく、恥ずかしく、切ない思いしか残らなくても、これからの後半の人生、きりりと前を向いて生きていくためにも、残そうと思いました」。誰もがくぐり抜ける「迷い」の時代。若き日のあなたの姿が、そこにあるかもしれません。
  • 君はどう生きるか
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    これから社会に出ていく中高生に向けて、著者が真剣に考えた「本当に役に立つアドバイス」を詰め込んだ一冊。 1 コミュニケーションについて 2 「考えること」について 3 スマホについて 4 自信を持つためには 5 友達について 6 ルッキズムについて 7 いじめについて 8 大人について 9 なんのために生きるか
  • 昭和の僕らはバカでした - “小学46年生”に突き刺さる!「超ノスタルジックエッセイ」 -
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    ファミコン、ミニ四駆、ビックリマン…… このワードに“ピン!”ときたあなたにおすすめです! 「アニメ化してほしいマンガランキング2024」1位獲得(AnimeJapan 2024)。 昭和ノスタルジーあふれる思い出漫画『しなのんちのいくる』作者の超自伝的エッセイ。 ノスタルジックな共感が爆発する!笑いと感動の全60話を収録しました。 「あの頃」が楽しすぎて忘れることができない大人のみなさんへ―― みなさんの思い出とバッチリ重なるかどうかはわかりませんが、あの頃の答え合わせを一緒に楽しんでいただけたらうれしいです! ――著者より 【目次】 カセットフーフー/お試しゲーム/ファミカセに名前/ハイパーオリンピック/ミニ四駆の単3電池/野球盤のアレ/秘密基地/キョンシーごっこ/姉のおもちゃ/高橋名人/プラモデル/ディスクシステム/ラジコン/裏技/缶蹴り必勝法/BB弾/洗濯バサミアート/チラシの裏/手の温度/自転車で行けるとこまで/カルピス/スーパーカー自転車/地声でインターホン/じゃんけんの時のアレ/プロ野球の帽子/好きな夢を見る方法/漫画雑誌/冷蔵庫の謎/夏休みのラジオ体操/昭和のインテリア/餅まき/紐でシャドーボクシング/ハンドパワー/チョコボール/カッコいい靴下/靴に大量の砂/お祭り/夜のコンビニ/ランドセルじゃんけん/通学路の新規開拓/シールの闇取引/女子の手紙まわし/プロフィール帳/漢字の書き取り/国語の朗読/帰りの会/給食係の悲劇/飛び出すマーガリン/机の修復工事/凍った水たまり/落ちたらサメ/おもちゃ屋のチラシ/柱に身長を刻む/クリスマスツリーの星/サンタの煙突/黒電話に服/水滴のレース/冬の最強装備/初めての賞状/後部座席で寝たふり 【著者プロフィール】 仲曽良ハミ(なかそら・はみ) 漫画家。 1977年生まれ。新潟県出身。 40代半ばにして会社員を辞め漫画家に転身。 サウナに入るのが好き。 2016年、SNSで漫画の発信を始める 2019年、会社員を辞めフリーの漫画家になる 2021年、ライブドア公式ブロガーとして『しなのんちのいくる』を描き始める 2022年、KADOKAWAより『しなのんちのいくる』を書籍化 2024年、「アニメ化してほしいマンガランキング2024」1位獲得(AnimeJapan 2024)
  • ロリータ・ファッション
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    「可愛いに命を捧げます」 ロリータのカリスマ・嶽本野ばらが、その歴史をあますことなく記した古今唯一の文献!!〝飾欲〞に生きるすべての乙女たちへ贈る、著者畢生のエッセイ集。「オメーラとは背負ったフリルの数が違うんだよ」――ロリータの永遠のバイブル。 「そのお洋服に袖を通した瞬間、泣いてしまうんだ。生きる為に必要なものだから」 【目次】 【Ⅰ】 robe à la mode ドレス・コードに就いて Vivienne Westwoodに就いて LOUIS VUITTONに就いて Melody BasKetに就いて Martin Margielaに就いて DRIES VAN NOTENに就いて Christian Dior MONSIEURに就いて RAF SIMONSに就いて MILKに就いて Jane Marpleに就いて ATSUKI ONISHIに就いて PINK HOUSEと田園詩に就いて BABY,THE STARS SHINE BRIGHT に就いて Ceriseに就いて claire’sに就いて TOKIO KUMAGAIに就いて COMME des GARÇONSに就いて DIORに就いて ANNA SUI に就いて YOHJI YAMAMOTOに就いて KEITA MARUYAMAに就いて Samansa Mos2に就いて DANIELA GREGISに就いて SIMONE ROCHAに就いて Lovetoxicに就いて alice auaaに就いて(ゴシックロリータの系譜1) Rick Owensに就いて(ゴシックロリータの系譜2) coup-de-piedに就いて(ゴシックロリータの系譜3) CANMAKEに就いて ALEXANDER McQUEENに就いて Walter Van Beirendonckに就いて Gareth Pughに就いて NO CONCEPT BUT GOOD SENSEに就いて agnès b.に就いて Shirley Templeに就いて rurumu:に就いて Innocent Worldに就いて Katieに就いて HERMÈSに就いて Off-Whiteに就いて SCHIAPARELLIに就いて Victorian maidenに就いて CUNEに就いて ATELIER PIERROTに就いて ISSEY MIYAKEに就いて 量産型、地雷型に就いて SHEINに就いて VIVA YOUに就いて DOLCE&GABBANAに就いて 【Ⅱ】 mode à la Lolita

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  • ある翻訳家の取り憑かれた日常
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    琵琶湖のほとりで翻訳漬けの日々。 さらに執筆、合間に掃除、料理、義父母の介護、出版イベント、 草刈り、双子の送迎、愛犬との散歩、読書、 ネットショッピングなどなどあっという間の1年間の記録。 大人気連載企画「原田とエイミー」の続編&村井さんの日々の写真もたっぷり収録!!
  • 大阪
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    大阪へ来た人、大阪を出た人――かつていた場所と今いる場所が「私」を通して交差する。街と人の呼吸を活写した初共著エッセイ。文庫化にあたって書き下ろし収録。解説:西加奈子
  • 老いても健康であるために
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    81歳、パートも人生も、まだまだ現役! 元気な老後は若い時の生き方次第(ほんの少しの努力の積み重ね)。元気でさえあれば高齢化社会を嘆かずに希望をもって生きられる! 81歳の健康法にご注目!
  • 随筆集 麗子の肩かけ
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    「媼、八十路前後の等身大」は意外に若く美しい。 トロンボーン奏者のように自らも「完全燃焼して生きる瞬間がほしい」と切に願ったり、「楽器の仲介」を申し出て旧友への友情が深まったり、その一方で「老いは識らぬまに忍び寄るらしい」とも自覚する。独り暮らしで「街の片隅にきっちり存在し続ける」老女の、鮮やかな生きざま!
  • フォトエッセイⅡ 秦野 葉山 弘明寺 焼津 柏の葉キャンパス Gabriel Urbain Fauré Après un rêve
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    1巻858円 (税込)
    140頁、写真250葉、絵画3点、10,696字(目次、奥付含む)。マクロは広く、ミクロは深い。マイクロツーリズムを楽しむ脱力系フォトエッセイ。フォーレを聴きながらリラックスできる作品。 芸術は、無秩序な現実を、楽譜や光、言葉に見立て、手探りで演奏し続ける。美しい時もあり、醜い時もある。そして、現実を構成する素粒子、ダークマターやエネルギーは、認知、意識、自我に向かい、宇宙のあちらこちらの星々で、気の遠くなるほど恐ろしいミクロな試行錯誤を繰り返しながら、絶対座標のない空間で、薄い煙のようにたゆたっている。 【目次】 目次 秦野 葉山 弘明寺 焼津 柏の葉キャンパス クリスマス 柏の葉キャンパス 大晦日 【著者】 AKIMOTO 著者学歴:早稲田大学第一文学部文学科ロシア文学専修卒業、レニングラード国立大学大学院ロシア語学課程修了 職歴:商社(シアトル支店、モスコー事務所、本店CIS総括等)、作家、大学・大学院・法務省教育職(文章表現、文章読解、ロシア文学、企業倫理、コミュニケーション論等) 著書:小説の基本構造と「チェーホフ」、散文の構造と『ノルウェイの森』、英語で学ぶMBAベーシックス(共著)、文章表現の手引きⅠ、終わりの前にⅣ(共著)、ロシアフォルマリズム 受容論 読者反応論 論文集Ⅳ フォトエッセイⅠ仙台 等
  • 女ともだち ――靜代に捧ぐ
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    ある日から、音楽活動も執筆も全てやめた。妻・靜代の病気が判明したから。大学一年生のときに、赤いワンピースを着た靜代と出会い、結婚。著者には他に恋人たちができるが…。やがて、かけがえのない最高の女ともだちであることに気づくまで。『たましいの場所』の著者が妻に贈る鎮魂エッセイ。
  • ミステリー食事学
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    昭和24年に江戸川乱歩を唸らせデビューした小説家・日影丈吉のもう一つの顔は、名だたる有名ホテルの料理人たちに仏語を教えた料理研究家であった。伝説の毒薬から悪食珍味に絶品フレンチ、メグレやホームズ、クイーンら名探偵が口にしたはずの各国の味の裏側まで、世界の「食」と「謎」をたっぷりと語る。グルメ文化史としての魅力も輝く名エッセイ、待望の復刊。
  • 新版 お金の減らし方
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    「時代に真っ向から対立する本である。」 ―――古市憲寿氏(「解説」より) 投資ブームが到来する今日、お金の話は日常会話に入り込んでいる。 「新NISAやってる?」「日経平均株価が…」などなど。 お金を増やすことが目標とされ、私たちは投資の本を買い、頭を悩ませている。 ところで、「なぜお金を増やす必要があるのか」と考えたことはあるだろうか。 私たちはいったい何のためにお金を増やすのだろうか? そもそも「お金」とは何なのか? 『すべてがFになる』や『スカイクロラ』で知られる人気作家・森博嗣が、 自らのお金との付き合い方を振り返りながら、お金の本質を解き明かす。 本書は、お金というレンズを通して、あなたの人生に深く問いかける。 「お金の減らし方」と大胆に銘打った、人生に効き、人生が変わるお金の本である。 投資家やFPでは決して語ることのできない、これからの生き方を考える「お金の哲学」。 ・「お金がない」とはどういう意味か ・財布の紐が緩むって、何? ・お金に困る原因は十年まえにある ・必要だから仕方ない、という罠 ・人生でたった一度のローンの話 ・「なにか買いたい」症候群 ・仕事量と賃金は比例していない ・好きなものに敏感だとお金持ちになる etc. ※本書は2020年4月に小社より刊行した『お金の減らし方』(SB新書)に新たに「解説」を付し、加筆・再編集したものです。 ※カバー画像が異なる場合があります。
  • こんなふうに、暮らしと人を書いてきた
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    3.0
    取材した台所は300軒!『東京の台所』でおなじみの著者が、失敗だらけの28年で見えてきた「書くこと」についてのエッセイ集
  • ぼくと姪っこのてづくり時間
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 姪っこ・ふみさん&ひよさんとの日常を描くイラストがInstagramで人気のイトウハジメさんの新作コミックエッセイ。親目線とはまた違う、叔父と姪というつかず離れずの絶妙な距離感に、愛くるしさが溢れ出します。美術の研究や先生をしているイトウさんの繊細なイラストも雰囲気たっぷり。4つのジャンルで姪っこたちと“てづくり”体験した約3年間のエピソードをご紹介。全ページフルカラーで、姪っこのかわいさも120%アップ! 大人たちの期待と、子どもの反応のギャップを冷静に見つめるイトウワールドを堪能あれ!
  • センスを磨く読書生活 私たちは本でできている
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    本を読むことで〈センス〉は磨かれる アートアドバイザーとしてアートの魅力を発信している奥村くみさん。実はアートと同じくらい本への情熱が深く、これまで自身のインスタグラムを中心に本紹介をしてきました。あらすじやネタばれなしの文章は、どんどん本を読んでみたくなり、書店に行きたくなる不思議な魅力にあふれています。ページをめくるたびに本の世界にいざなってくれる、大人の読書エッセイです。 《コンテンツの紹介》 ・本が思い出させてくれる旅の風景 ・好きな小説家と呑める券 ・本とアートを愛する人へ ・田舎に旗を立てること ・「こぉと」という言葉 ・大人女性の読書術 ・どんとこい! カラマーゾフ! ・ごはんづくりを応援してくれる本 ・使ってしまった人生 ・ある画家の作品と対峙するとき ・AIロボットとの生活を夢見ても ・勝手に三部作 ・私も手袋を探し続けます! ・文学少女が夢見た本を出すこと ・奈良を訪れるならば ・縁を切ることはケリをつけること? ・コーヒーをめぐる風景 ・作家と同じ時代を生きる意味 ・関西弁を読むこと、書くこと ・ミステリアスは無理だけど ・お宿のライブラリー考 ・夢見るおじさんへのミステリー貸し出し便 ・働き続けること ・アート探検のお供には ・本を魅力的にする人たち ※定価、ページ表記は紙版のものです。一部記事 写真付録は電子版に掲載しない場合があります。
  • ドクター・スヌーピーの犬のきもちがわかる絵本 《バイリンガル版》
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界的コミック『PEANUTS』。その主人公・スヌーピーが、人間からのさまざまな質問にこたえる傑作イラストエッセイを、初の≪バイリンガル版≫として刊行! 著者はあくまでも「スヌーピー自身」。 原作者・シュルツ氏は、この本では“挿絵担当”という立場で、貴重な描き下ろしカラーイラストを多数提供しています。 そして、スヌーピーの「文章の魅力」をあますところなく日本語で訳しきったのは、今年で没後10年となる作家の故・鷺沢萠氏。日本語訳は総ルビとし、さらに、英語の原文もすべて併記しました。 子どもから大人まで、スヌーピーの世界を楽しみながら英語も学べる、お役立ち度満点の一冊です。 ※本書は1993年刊「Dr.Snoopy's Advice to Pet Owners」(Andrews and McMeel)、および 1996年刊「ドクター・スヌーピーの犬の気持ちがわかる本」(講談社)を元に、≪バイリンガル版≫として新たに編集したものです。
  • 中野京子と読み解く クリムトと黄昏のハプスブルク
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    絢爛な中に漂う死の気配。歴史と名画がスリリングに交錯する! 大王朝が沈みゆく時、人々は美とエロスと死の気配に溺れた――。 クリムト、シーレ、ヴィンターハルターら42点の名画と“ウィーン激動の時代”がスリリングに交錯する絵画エッセイ! 絵画はすべてオールカラー、高品質印刷ですみずみまで美しく。 “本書は、時代の必然のように登場した画家とその地の世相や事件を、できる限り多面的に捉えようとする試みです”(あとがきより) 15の章で「名画」と「歴史」と「人間」を読み解く。
  • 漏水びしょびしょ日記 【分冊版】上巻
    続巻入荷
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    【noteで反響を呼んだ、自宅の漏水の様子を綴ったエッセイシリーズ、初の電子書籍化!】 「天井ですか? ありません。 今、わたしの家、天井、ありません」 (第一話より) それは年末も押し迫った師走のある日始まった。 ふと見上げると天井から滴る水。雨漏りを超えてもはや雨。 マンションの上階で一体何が?なんでこんなことに? 管理会社とともに原因解明にのりだしたものの、なかなかわからない漏水元。 そこから始まるさまざまな関係者たちによる考察、そして原因解明からいきつく最終結論は….? 突如始まった自宅の漏水に果敢に挑み・悩み、泣き・笑い、そして新たな住まいを見つけるまでの 安住の地を求めた記録。 臨場感のある実況エッセイに共感と応援の声が集まり、 ブログサービス「note」で60万以上のPV(*2024年5月時点・累計)を出したシリーズが初の電子書籍化です。 【上巻収録】 第一話 天井から今も雨が降り続いている人間の記録 第二話 32歳にもなって土下座で大号泣 第三話 止んでる間に詰めろ詰めろ 第四話 君たちはどう濡れるか 第五話 水道ミステリー、解明編 第六話 給湯器はなぜ年末に壊れるのか?
  • 帆立の詫び状 てんやわんや編
    続巻入荷
    3.6
    デビュー作『元彼の遺言状』が大ヒットし、依頼が殺到した新人作家はアメリカに逃亡。ディズニーワールドで歓声をあげ、シュラスコに舌鼓を打ち、ナイアガラの滝で日本メーカーのマスカラの強度を再確認。さらに読みたい本も手に入れたいバッグも、沢山あって。締め切りを破っては遊び、遊んでは詫びる日日に編集者も思わず破顔の赤裸々エッセイ。
  • 小福ときどき災難
    NEW
    -
    よいことばかり起こればいいけれど、実際はそうもいかないのが人生です。荒ぶる天候、揺れる体調、折に触れて感じる世の中への怒り。だけど、災難続きの日々の中にも小さな“福”は必ずある! 大好物の桃の季節になると時々つくる、桃とルッコラのサラダ。猛暑のなかビーズワックスのラップ作りに挑戦。コロナ問題で殺伐とした日々でも、近所のウグイスの鳴き声に心を和ませる……。ストレスフルな毎日をすこし快適に、すこし楽しく変えてくれる「小さな幸福」を探して、時に成功、時に大失敗の悲喜こもごもを綴る共感必至のエッセイ集!
  • パーティーが終わって、中年が始まる
    NEW
    4.0
    定職に就かず、家族を持たず、 不完全なまま逃げ切りたい―― 元「日本一有名なニート」がまさかの中年クライシス!? 赤裸々に綴る衰退のスケッチ 「全てのものが移り変わっていってほしいと思っていた二十代や三十代の頃、怖いものは何もなかった。 何も大切なものはなくて、とにかく変化だけがほしかった。 この現状をぐちゃぐちゃにかき回してくれる何かをいつも求めていた。 喪失感さえ、娯楽のひとつとしか思っていなかった。」――本文より 若さの魔法がとけて、一回きりの人生の本番と向き合う日々を綴る。
  • 【電子特典付】国道沿いで、だいじょうぶ100回
    NEW
    4.5
    なんだか「だいじょうぶ」な気持ちになる本 近くにいる人を見つめて抱きしめる日々こそが、 世界を慈しむことだって確信した。 奈美さんはそういうための力を持ちすぎている。 ――河合優実さん 大丈夫な家族と大丈夫じゃない日々を、 笑いと涙と他者への想像力とともに軽やかな筆致でつづる自伝エッセイ。 令和のホームドラマとして話題の連続ドラマ 『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』 (NHK地上波放送・2024年7月9日スタート予定)の原作者で 気鋭の著者・岸田奈美による人気エッセイシリーズ第3弾です! 今回は、弟・良太さんがカレンダー職人になってお金を稼いだり、 岸田奈美さんが空港で札束の詰まったリュックを見つけたり、 人生最悪の病院で注射を打たれたり… 岸田家に降り注ぐハプニングの数々から目が離せません。 SNSでも話題になったエッセイ「国道沿いで、だいじょうぶ100回」、 「魂をこめた料理と、命をけずる料理はちがう」など厳選エッセイ18本を再録。 【編集担当からのおすすめ情報】 本書は、岸田奈美さんエッセイシリーズの3作目になります。 1作目の『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』は、NHKで連続ドラマ化され、かつ採録された「ミャンマーで、オカンがぬすまれた」は、難関国立大学の入試問題として出題されました。 2作目の『傘のさし方がわからない』は、朝日新聞「天声人語」で紹介(2024年3月7日)されるなど、数々の話題をつくった伝説のシリーズです。 前作から2年半ぶりとなる3作目の本書は、この2年半にnoteに書かれた膨大な数のエッセイの中から、岸田奈美さんとともに選んだ傑作ぞろいです。書籍用に、岸田さんがさらに手を入れてブラッシュアップされています。 ぜひみなさんもご一読ください。 【電子書籍特典付】 電子書籍特典として、2023年6月にnoteで発表されたオリジナルエッセイ『銀行で野望を語る』を収録。
  • しんがりで寝ています
    NEW
    4.0
    同衾するほど愛しいピカチュウのぬいぐるみや、 すくすくと育つ観葉植物との日々。 玄関の柱に巣を作るハチとの戦い、 近所に住む家族との交流、 EXILE一族に対する深い愛……。 笑いあり、ときどき涙あり(?) 2019年6月号から約4年分の雑誌「BAILA」での連載に、書き下ろしを加えた全55編、三浦しをんワールド全開の爆笑エッセイ集。 コロナ禍でも、コロナが明けても。人気作家の目を通して描かれる「なんてことのない日常」。その素晴らしさと可笑しさがここに。
  • 心がそっと傾く
    NEW
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★韓国で10万部のベストセラー詩集、ついに日本上陸! ★日韓累計80万部突破の大ベストセラー『花を見るように君を見る』著者最新刊は未発表新作詩集 ★人気ドラマ『ロマンスは別冊付録』(イ・ジョンソク×イ・ナヨン主演)劇中で使用され大反響! ★BTS(防弾少年団)RMがインスタグラムのストーリーズに投稿した「あちら側とこちら側」収録 私は、心が苦しくて暗い気持ちになるようなときにはいつも詩を書いてきました。言うなれば、生きていくために詩を書いてきたのです。私にとって詩は、人生を支える杖のようなものでした。 この詩集が、ロマンと困難を同時に胸に抱きながらいまを生きている、日本の読者の方々に愛される詩集になることを願ってやみません。 (「おわりに 日本の読者のみなさんへ」より抜粋)
  • 硝子戸の中(新潮文庫)
    NEW
    4.0
    硝子戸の中から外を見渡しても、霜除けをした芭蕉だの、直立した電信柱だののほか、これといって数えたてるほどのものはほとんど視野に入ってこない――。宿痾の胃潰瘍に悩みつつ次々と名作を世に送りだしていた漱石が、終日書斎の硝子戸の中に坐し、頭の動くまま気分の変るまま、静かに人生と社会を語った随想集。著者の哲学と人格が深く織りこまれている。(解説・石原千秋)
  • 老人は荒野をめざす
    NEW
    -
    「不良定年」を標榜してから幾星霜。西行、芭蕉、きだみのる…「荒野をめざしたひとびと」を想いながら、今も歩み続ける日々。すぐ隣にある死を意識しつつ、亡くなった友を悼み、いっそ「死ぬ気」で生き切ってみようと自身も読者も励ます。終刊した「週刊朝日」で26年間続いた人気連載「コンセント抜いたか」最後の3年間より精選した老年エッセイの粋。文庫オリジナル。
  • 親子四代 太平洋を渡って
    NEW
    -
    脈々とつながるアメリカとの縁をまとめた、華麗なる一族の足跡 大正時代初頭、住職を辞めてまでロサンゼルスに渡った祖父。日本に戻り、著者の誕生後すぐにビルマで戦火に散った父。父の故郷へ憧憬を抱いた著者。日本人であることを強みにアメリカで生きる息子。四者四様の人生の共通点は、誰もが「向上心に溢れていたこと」。四世代に及ぶ、日米を股にかけた一生を振り返り、カルチャーギャップや倣うべき先進国の在り方に鋭く切り込む。

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  • これだけ言って死にたい
    NEW
    -
    生きて、愛して、たたかって 大正、昭和、平成、令和を生き抜いた100歳 愛子の箴言集 これぞ“愛子節、炸裂!”の決定版! 次々に降りかかる“苦難”という火の粉をときに振り払い、ときに自らの情熱の炎へと昇華させた怒涛のガムシャラ人生を今こそ振り返る! 第一章 [人生] 人生は苦労があった方がいい 第二章 [結婚] 一度は体験することを勧める 第三章 [男] ああ、男の情熱は今いずこ 第四章 [女] 全く女は生まじめである 第五章 [戦争] 荒れはてた焼土で 第六章 [血] 父、母、兄姉たち 第七章 [子供] 人間が作った唯一つの自然 第八章 [性愛] 愛とは本来、生活とは無関係なところに存在する 第九章 [旅] 無駄や期待外れも旅の醍醐味 第十章 [気質] 私はそういう人間なのである 第十一章 [老い] 「楽しい老後」というけれど 第十二章 [死] 死んでしまえばそれまでよ
  • ことばの匂い
    NEW
    -
    ことばは、剣にもなれば花にもなる。 翻訳家であり、愛犬家であり、酒造家であった視点をまじえて、今を生きるために必要なエッセンスを凝縮し、愛情あふれる想いを綴ったエッセイ集 未来がより明るくなることを願って、精一杯のエールを送ります。 持てる時間の中で感じたこと、それは生きていくうえで、本当に必要なものは何かということでした。葛藤と惑い、安心と苦悩、情熱と失望、行ったり来たり揺れ動く中で、自分にできることを問いつづけ、「できることはわずかである」ということに到達しました(「あとがき」より)。

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  • 私への七通の手紙 統合失調症体験記
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    悩んだ。苦しんだ。 でもいつか、きっと前を向ける――。 かつて心を閉ざしていた著者が当時を振り返り、思いを綴る。

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  • 東海オンエアの動画が6.4倍楽しくなる本 REBORN 虫眼鏡の放送部
    NEW
    -
    1巻1,650円 (税込)
    累計16万部突破!人気エッセイシリーズ「東海オンエアの動画が6.4倍楽しくなる本」の最新刊が発売!2023年4月に発表された虫眼鏡氏ご本人の結婚についてや、チャンネル登録者700万人を超え、今や知らない人はいないチャンネルとなった「東海オンエア」活動10周年を迎えた直後の2023年後半のの活動休止期間中について、虫眼鏡氏本人による書下ろしエッセイを収録。 さらに、チャンネル登録者73万人の個人YouTubeチャンネル「虫眼鏡の放送部」に寄せられた視聴者からのバラエティに富んだお便りと虫眼鏡氏の秀逸な回答をまとめた「気になる」「タメになる」エッセイ集です。
  • 壁 ~94年の思索の旅~
    NEW
    3.0
    1巻1,672円 (税込)
    脱出を志す人へのエール 性別、年齢、国境、生死…… 自己を取り囲む“壁”に煩わされているあなたへ 生きづらさを突破するためのフィロソフィー

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  • あした死ぬかもよ? 人生最後の日に笑って死ねる27の質問 (限定カバー HAI Ver.)
    NEW
    5.0
    電子限定特典として、ひすいこたろう本人朗読オーディオブック(冒頭~第1章)がついています。 38万部突破! ひすいこたろうのベストセラーが装い新たに登場! 「いつ最後の日が来ても後悔はない」。そう胸をはって言える人生を送っていますか? 「いつかやれたらいい」 「これをやっておけばよかった」 そう思っていることを、今、始めるんだ 人は、なぜかみな、「自分だけは死なない」と思っているものです。 でも、残念ながら、みな、いつか必ず死にます。 それを受け止めることこそ、「生」を輝かせることにつながります。 自分が「いつか死ぬ身である」ということをしっかり心に刻み込めば、 自分のほんとうの気持ちに気がつき、もっと自分らしく、人生を輝かせることができるのです。 本書では、ひすいこたろうが、27の質問を投げかけます。 「あなたが両親を選んで生まれてきたのだとしたら、その理由はなんだろう?」 「いま抱えている悩みは、たとえ人生最後の日であっても、深刻ですか?」 「もし今日が最後の日だとしたら、今日やろうとしていたことをする?」 などといった質問のほか、自分の墓碑銘や死亡記事を書いてみるワークも。 今生きているということこそ、奇跡であることを受け止め、新しい自分で、新しい人生を歩き始めてみませんか? 紙・電子共通DL特典 ワークシートつき!
  • 言わなければよかったのに日記/書かなければよかったのに日記(合本)
    NEW
    -
    小説『楢山節考』で異色の文壇デビューを果たした著者が、正宗白鳥、武田泰淳、井伏鱒二ら、畏敬する作家たちとの奇妙でおかしな交流を綴る抱腹絶倒の文壇登場日記(『言わなければ……』一九五八年)。一九六〇年代初め、各地を転々としながら書き継がれた姉妹編(『言わなければ……』一九六三年))。著者の代表的なエッセイ集二冊の合本。
  • 天と地をつなぐ 素晴らしきメンズフラの世界
    NEW
    -
    1巻1,870円 (税込)
    「メンズフラを踊る集団です。1分だけお付き合いください」 ――そう題したインスタグラムの動画は瞬く間に再生回数をふやし多くのメディアでも取り上げられて、注目を集めていった。 発信しているのは田中新氏。三田麻布十番の教室を始めて10年、現在55名のメンズフラダンサーが通う国内でも珍しいハーラウ(教室)のほか、4つの分校を主宰。 平均年齢76歳の【クプナカネ(高齢者の意味)】はイベントに引っ張りだこ。 インスタで大人気の40~60代の【マクアカネ(父親の意味)】は仕事帰りに汗を流す。 13歳から40代の【カネ(男性の意味)】は古典フラ【カヒコ】にも挑戦する。 ときに勇壮に、ときに厳かに、そして、喜びに満ちて踊るその姿は、見る者にも喜びをもたらす。 彼らがフラを始めたきっかけは「妻が先に習っていた」「ハワイで見た男性のフラに衝撃を受けた」「大学のサークルで誘われた」など様々だ。 そして、フラを始めて変わったことは「笑うことが多くなった」「多彩な仲間ができた」「痩せようと思わなくなった」「自然現象や動植物への見方が変わった」など、人生を楽しむきっかけを見つけていることだ。 そんなメンズフラの魅力を「どんなレッスンをしている?」「フラの名曲の楽曲と振り付けの解説」、メンズフラに力を注ぐ4人の「クムフラ(フラの先生)座談会」、田中新氏のセルフストーリーで知る「フラの修行」など、フラの衣装も楽しめる多数の写真と読み物で解き明かす、はじめてのメンズフラの本。 【本電子書籍は電子書籍化にあたり、紙本に含まれていた次の要素は掲載されておりません。 Chapter3内のハワイアン楽曲の歌詞および日本語訳詞】
  • レシピの役には立ちません
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    珍しく父に褒められるからと、台所仕事をするようになって60年余。ケチだけど旨いもの大好きなアガワが立ち向かう新たな食材、怪しい食材、そして腐りそうとおぼしき食材……。料理に倦んだひとが今日もまた台所に立つ元気がふつふつ湧いてくる名エッセイ誕生! でも、ちゃんとした料理人はあまり真似しないでね。
  • パフェとデートする。~ひとりパフェ活のすすめ~
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    人生が華やぐパフェ活の秘訣、この1冊に詰め込みました。 【ぼる塾・田辺智加さん推薦!】 “美しく、儚く、美味しい。食べるたび新しいトキメキ。 そんなパフェ沼にはまっちゃおう。” 【内容】 日本唯一の「パフェ評論家」が、その知識と経験を結集してあなたを魅惑の“パフェ沼”へとガイド。初心者から愛好家まで、ひとりで長く深~く楽しめる、趣味としてのパフェを徹底紹介する1冊。 ●パフェの見つけ方 ●朝パフェと夜パフェ ●セットリスト(パフェはしご)の組み方 ●遠征の事例 ●パフェを五感でたのしむアイデア ●パフェと季節感 ●パフェと健康 ●パフェと日本文化……など、最新のパフェ写真とともにたっぷり解説。さあ、幸せしかないパフェ沼へ――あなたも。 「パフェカレンダー」「パフェ用語集100」「パフェ図録集」など、情報量満載で便利な付録も収録!
  • こころの散歩(新潮文庫)
    NEW
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    こんな窮屈な時代だからこそ、たまには、心に深呼吸させてみませんか? 目に見えるモノではない「心の相続」をすることの重さ、生きるためのエネルギーとなる「ノスタルジーの力」、そして「後ろ向きに前へ進むこと」の大切さ。自由闊達、融通無碍。九十歳をこえた作家が自らの豊富な経験をもとに綴る、「週刊新潮」連載のエッセイから選りすぐった、人生を楽しむためのヒント満載の四十三編。(解説・南陀楼綾繁)
  • ここに物語が(新潮文庫)
    NEW
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    人は人生のそのときどき、大小様様な物語に付き添われ、支えられしながら一生をまっとうする――。『二十歳の原点』『木かげの家の小人たち』『あらしの前』『百年の孤独』。作家・梨木香歩は、どんな本に出会い、どんなことに想いを馳(は)せ、物語を紡いできたのか。過去二十年に亘(わた)り綴られた、数多(あまた)の書評や解説、そして本や映画にまつわるエッセイを通してその思考を追う、たまらなく贅沢な一冊。(解説・長田育恵)
  • なめらかな人
    NEW
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    1巻1,562円 (税込)
    たとえこの地球に散り散りに住むことになったとしても家族でいられるように、わたしたちは将来の約束をしない-ー群像の好評連載がついに単行本化。新進気鋭の美術家による清冽なエッセイ。 「実際のところ別に名前自体はどうでもいいとは思うが、必ずしも恋愛にもとづかない関係をときどき家族と名乗ることができたりする社会になったらいいのにな、とは心から思う。  けれど、わたしの中にある「家族」への固執は、おそらくもっと身勝手で、ままならない何かに紐づいている。自分の心と体が誰にも支配されることのない家を、安心して帰れることが約束された家を、わたしはこの手で作り直したかったのだと思う」(本文より) 目次 なめらかな人             ママと娘               骨が怖い               交差点                ビオランテ              カラオケ日和    ねじれたヌード            底意地の悪い             ドクメンタの夜            晋吾のスカート            肉を噛む             バッド・ゲームの向う側        見ない、見えない、見なくていい   身籠り                あの銅鑼が鳴る前に          石に歯                ぬいぐるみたちの沈黙         労働と蕩尽              マイホーム              続・マイホーム            白い塀                遥かなるゾーニング          秘密の融点              砂のプール              あとがき
  • はだかの白鳥  阪大大学院卒でAV女優に
    NEW
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    ベストセラー作家・百田尚樹さん大絶賛! 「まさか、AV女優の自叙伝で泣かされるとは!」 「どうしてAV女優になったのだろうか。時たまふと思うことがある。この仕事を始めるまでの、私の人生は飛び抜けて変わったものではなかった。両親には愛されて育ち、大阪大学大学院(理系)を卒業して、一部上場企業に勤めた。そしてその会社で六年半働いた。 この本は、そんな私がなぜAV女優の道を選んだのかを書いたものである」
  • 時の旅人として立体的人生を歩む
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    広く高く深い立体的人生を送ることができれば、人生は豊かになる。広い人生とは、いろいろなことに挑戦して自分の人生の幅を広げること。高い人生とは、少しでも誰かの役に立とうと他利であること。深い人生とは、創作活動をすること。自身の活動(朝食作り・テニス・水彩画・楽器演奏・合唱・野菜作り・夕食作り)、そして英語教師として英語学習のコツ、クリスチャンとして信仰のことを語る。
  • ピンク・リュック シドニーの街を往く ─還暦留学生のコロナ禍奮闘記─
    NEW
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    「『贅沢な留学』ではありましたが、決してゴージャスでオシャレな日々ではなく、むしろ地を這うような毎日だったと思います。それは本文をお読みになれば納得していただけると思います。しかしそうした異国の地での切羽詰まった生活は、一方で生きている実感にあふれていた、と思います」(「プロローグ」より)。コミカルなタッチで綴った、コロナ禍でのオーストラリア留学体験記。
  • いつも背中を押してくれるあなた
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    ADHD(発達障害)という問題を抱えた息子の突然の死、熟年離婚という試練から、再雇用希望を取下げた元国税局員。ある女性と出会い、「バツイチ」カップル同士で第二の人生を歩み始める。税理士の資格を活かしてひとり税理士事務所を立ち上げただけでなく、シニアモデルにも挑戦していく──。あなたの定年退職後の暮らしは〈刺激的〉ですか? 愛する〈パートナー〉はいますか?
  • 運命なのかな、人生は。
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    一度きりの人生も、あっという間に94歳。ありがたいことに、この歳になってもボケず、介護にならず現在に至っている──そんな著者がつづる、子どもの頃の思い出、母のこと、最愛の妻「さちさん」のこと、戦争、そして音楽のこと……。現在も公民館で歌謡教室を開催し、人々に“音を楽しむ”ことを伝えている音楽家が、これまでの思い出を振り返って書き留めたエッセイ第二弾。
  • 伝えたい ザ・修験道
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    日本武道の淵源は、修験道にあり。修験道とは、神仏との真の出会いにあり──。修験道の開祖は役行者で、修験道の修験者は山伏や天狗と呼ばれ、武道の奥義を多くの武道家に伝授したと言われているが、修験者と武道はいかなる関わりがあったのであろうか。熊野大峯奥駈修行を行った著者が、修験道とは何か、修験道と武道との関わり、神仏への向き合い方を具体的な例をあげて考察する。
  • 女と男のはなし ~町の一音楽教師から見えた世の中~
    続巻入荷
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    1~2巻990~1,089円 (税込)
    結婚、非婚、恋愛、不倫、離婚、再婚、もてる人、もてない人、もてる男、もてない男、男は美女好き、女はイケメン好き……数十年間音楽の仕事のみに関わり、演奏業、教える活動、何人かの先生にお手伝い頂いた音楽教室経営者の著者が、男性の書いた本に刺激され、その経験から分析して記した男女論。男性にも女性にも手に取ってほしい一冊!
  • 生涯育ち盛り
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    独楽を人間に例えれば、中心棒は信念。独楽が勢いよく回る状態は、いまやるべきことが自覚されていて、それに全力で集中して懸命になされている姿。信念がぐらつき、いまなすべきことが不明で、ただ生きているという状態は、独楽の回り方がおそくなり、ぐらついている状態。情緒が不安定で、やがて倒れます……90歳を超えた著者が、なおも生き生きと毎日を過ごす極意が見えてくる一冊。
  • 徒然モノ草
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    医療 × 愛犬、スポーツ、音楽、文学、AI、世界情勢、etc.現役クリニック院長が徒然なるままに、時にものぐさになりながら(!?)書き綴った全14編のエッセイ集。多彩なテーマとユーモアあふれる語り口で、老若男女を問わず楽しめる一冊。「二〇一六年は、夏目漱石没後百年に当たる年で、(中略)その漱石の死因が胃潰瘍からの出血であることはよく知られている。」(本文より)
  • かに蔵がゆく!
    NEW
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    1巻1,188円 (税込)
    人生は楽しんだ者勝ち! 幸せになる隠し味? 極意? ヒントが満載。真実は小説より奇・喜・輝なり。日本一の琵琶湖、彦根から幸せのエール!! 「蟹好きでワインが好きなお茶目な私を素敵なイラストに仕上げてくれたのがきっかけで、それを見せて『かに蔵』と名乗るようになったわけで……」(本文抜粋)。楽しくて笑える還暦プラスの人生エッセイ。
  • 免疫はすごい! 「お肌は排泄器官。入れるところでなく出すところ」とCMで言っていながら入れちゃって、ひどい皮膚炎になり、自分で治した体験記
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    つい受けてしまった幹細胞点滴。しかし、強いアレルギー反応が起きたのです。お肌は「出す」ことが大事だと主張してきたのに、軽はずみに「入れる」選択をしてしまったことをひどく後悔しました。そして改めて「出す」ことの大切さを知ったのです。この本では私が皮膚炎をどのように治していったかを書いていきます。肌のトラブルで悩んでいる方々のお役に立てれば幸いです。(著者より)
  • 小説 皇國の母
    NEW
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    〈終わったのではなく、日本は戦争に負けたのだ!〉──太平洋戦争敗戦の傷がまだ癒えない大阪の街で、逞しく生きる人々の姿を描いた、時代懐古小説。梅田の地下街を拠点とするスリ集団と彼らに恐れられた刑事、その刑事から温情を掛けられる女スリ、心に傷を持つ復員兵と彼に敬意を払う戦争に行かなかった男たちと、闇市ですいとん屋を営む男装の麗人など、今はなき日本人の姿を描く。
  • にっぽんダークサイド見聞録
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    登場するのは富士の樹海やドヤ街、廃墟に珍スポット(韓国、北朝鮮、台湾も少しだけ登場!)。潜入取材、危険地帯取材を得意とする著者が、尽きない好奇心と探究心で繰り広げる、怖いもの見たさの物見遊山。あまりおすすめできない場所満載の異色の観光案内本。
  • 幸福と安心 幸せ感じ上手で世渡り上手
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    長所と短所、善と悪、幸福と不幸を客観的・複眼的にとらえる眼差しを持てば──。人生の本質は生きることの素晴らしさ。「良いところを互いがうやまうようにして、良いところや優れたところを引き出し合う習慣をしっかりと身につければ、幸福と安心の先駆けとなる」(本文より)。「生」に対する肯定的な思考で人生を見失いがちな現代人に啓発する人生論集。
  • 八十路のへんろ 阿波・土佐編
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    1巻1,485円 (税込)
    1回目の遍路は、平成9(1997)年4月、60歳のときであった。愛媛県庁での38年間もの長い勤務を終え、自由の身になってすぐのことである。2回目は、お寺の写真撮影を目的に、車を利用して少しずつお参りした。そして今回、3回目。私はさまざまな本や資料で「真言密教」の教えについて予習した。過去の反省から、「弘法大師のありがたみ」を知る遍路にするためだ──。
  • 八十路のへんろ 伊予・讃岐・高野山編
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    1巻1,584円 (税込)
    今回の遍路旅は、体力の衰えも感じ、意気軒昂だった60歳のときと比べては落ち込むこともあったが、旅の道中での、さまざまな人との出会いには、これまでどおり励まされた。道案内をしてくれた方、行きずりのお遍路さんたちとの交流もあった。また、遍路道を見守る自然も美しかった。この旅を続けていくことは、私の自信にもなっていった──。
  • 共感と距離感の練習
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    1巻1,760円 (税込)
    「わかるかも」が口癖のあなたへ。 【内容】 初めて物語の中に私に似た人を見つけた日のこと、東京とソウルで参加したプライドパレードのこと、日本の同性婚訴訟やパートナーシップ制度のこと、同じ時代を生きている/生きていたクィアのこと―― 誰かの痛みや怒りや悲しみが、まるで自分のことのように思えることがある。乳化した水と油のように混ざり合ってしまう。だけどあなたはあなたでしかなく、私は私でしかない。他者同士である私たちが、重なったりずれたりしながらともにあるための、「共感」と「距離感」。その可能性と難しさについて。 「わかる」なんて簡単に言えない、「わからない」とも言いたくない。ゲイとして、シスジェンダーの男性として、著者が日常の中で直面したエピソードを描きます。 “共感も距離感もうまく使いこなせない。だからこそこだわってしまうのだろう。なんとか組み合わせて、練習しながら上手になっていきたい。混ざり合った世界と分離した世界を同時に生きるように。言葉にならないものと言葉を重ねて一つにするように。” ――「はじめに」より 自分と他者、規範と逸脱、個人的なことと社会的なこと……様々なものごとのあわいにとどまり、揺れながら考えるエッセイ集。

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  • きれいに生きましょうね 90歳のお茶飲み話
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    祝90歳! 「週刊文春」人気連載を単行本化 森繁久彌、三木のり平、市川崑……往年のスターや映画監督との交遊や、舞台に立つためにトレーニングに励み、老いと戦う日常を描く。 2024年6月21日には、草笛さん主演の映画『九十歳。何がめでたい』(原作・佐藤愛子)が公開!
  • コロナ禍と出会い直す 不要不急の人類学ノート
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    最後のお別れすら許さない病院、火葬すら立ち会わせない予防策、子どもたちへの黙食指導、至る所に設けられたアクリル板、炎天下でも外せないマスク、連呼された「気の緩み」――あの光景はなんだったのか? 人類学者が「不要不急」のフィールドワークから考えた、「和をもって極端となす」日本社会の思考の癖、感じ方の癖! 【本書の内容】 コロナ禍で連呼された「大切な命」というフレーズ。それは恐らく、一面的には「正しい」フレーズであった。しかし、このフレーズのもとに積み重ねられた多様で大量の感染対策が、もとから脆弱であった人々の命を砕いたのも事実である。そしてその余波は、いまだに続いている。 もちろん必要な対策もあっただろう。しかし、「批判を避けたい」「みんながそうしている」「補助金が欲しい」といった理由に基づく名ばかりの「感染対策」はなかったか。そのような対策が、別の命をないがしろにしていた可能性はなかったか。忘却する前に、思い出す必要があるはずだ。未来の命を大切にするために。 “出会いとは、自分が予想し得なかった人や出来事との遭遇のことを指す。だからこそ、出会いの瞬間、私たちは驚き、戸惑い、右往左往する。2020年冬にやってきたコロナも私たちにとっては出会いであった。驚いた私たちは困惑し、社会は恐れと怒りに包まれた。あれからすでに4年が経過する。人でごった返す繁華街から人影が消えたあの時の風景に私たちはどのように出会い直せるだろう。” 「出会い直し」とは、過去に出会った人や出来事の異なる側面を発見することを通じ、それらとの関係を新たに編み直すことを指す。本書では、コロナ禍のフィールドワークで集めた具体例とともに、「コロナ禍と出会い直す」ためのいくつかの視点を人類学の観点から提供する。現地に赴くフィールドワークを、研究者自らの手でエッセンシャルから「不要不急」に追いやっていいのだろうか。感染予防のためなら、暮らしのほとんどは「不要不急」になるのだろうか。 人間の生とは何か。人類学者が問いかける。

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  • わが人生の数か月 2022年10月-2023年3月
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    3.0
    「私が本当に地獄に落ちたのは、一月三十一日、パリに戻ってからだった」。イスラム嫌悪の諍いの裏で、ポルノ映像出演という最悪の事態に見舞われた著者が赤裸々に描く自己分析的エッセイ。
  • フェミニスト、ゲームやってる
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    ゲームをつくり、プレイし、プレイし損なう。そのすべてがフェミニズムの実践たりうると教えてくれる。 ──三木那由他(哲学者) ■ようこそ、私たちのパーティーへ。 「ゲームはフェミニズム的にもホットなメディアになっている」フェミニストで歴史研究者、パンセクシュアルで車いすユーザーの書き手が、フェミニズムとクィアの実践の場となっているビデオゲームの世界の面白さを伝える、画期的なエッセイ! 「トラウマを語ったり、現実の世界の問題を考えたり、そうした行為を少しだけ遠く、少しだけコントロールできる状態でやっていく。ゲームのそんな機能に私は助けられてきた。そこでは自分にとってつらい問題を、距離をとりつつ思考することができる。この本も、誰かにとってそんな役割を持つことができたら、そしてそんなゲームを、フェミニズムを広めることができたら、そんなふうに考えながら今、書いている」(「おわりに」より) ―POINT― ◇『ラスト・オブ・アス パート2』や『エーペックスレジェンズ』、『アサシン クリード オデッセイ』、そして『スプラトゥーン3』といった大作タイトルを、フェミニズムの視点からプレイ・評論しており、従来のビデオゲーム評論には無かった新たな観点を提示。 ◇『ゴーンホーム』や『アンパッキング』といったインディーゲームを多数取り扱い、それらの作品がいかにクィアやフェミニズムといったテーマに描いているかを描き出す。 ◇『ポケットモンスター』『ドラゴンクエストⅥ』『ファイナルファンタジーⅥ』『MOTHER2』といった日本発の大型タイトルについても振り返る。 ◇コラムでは障がい、都市、コミュニティ、能力主義などのテーマによって『Horizon Zero Dawn』から『ストリートファイター6』までさまざまなゲームを横断的に描き出す。 ◇プレイに際してのアドバイスや購入方法を明記。さらにフェミニストに向けたゲーム作りガイドも収録! 【目次】 はじめに なぜフェミニスト、ゲームやってる Ⅰ あの有名なゲーム #01 かくして私は収奪と救出に失敗する──「ピクミン4」、やってみた #02 多様なキャラクター表象が見せるものと見せないもの──「スプラトゥーン3」「オーバーウォッチ」「エーペックスレジェンズ」、やってみた #03 大作ゲームの女性表象とクィア表象の良さと歪みを体感する──「アサシン クリード オデッセイ」、やってみた 【コラム】語られるレイシズム・語られないセクシズム Ⅱ  クィアが活躍するゲーム #04 クィアがオプションじゃない恋愛ゲーム!──「ボーイフレンド・ダンジョン Boyfriend Dungeon」、やってみた #05 ゲームの難しさがマイクロアグレッションを表現する?──「セフォニー Sephonie」、やってみた #06 選べない環境と自分自身のはざまで──「ラスト・オブ・アス パート2」、やってみた 【コラム】ボーイズクラブとしてのゲームコミュニティ Ⅲ マイノリティの日常を感じるゲーム #07 トランスジェンダーの日常と過去と未来を描く──「テル・ミー・ホワイ Tell Me Why」、やってみた #08 バイセクシュアルの表象とモノの方を向くお引越しゲーム──「アンパッキング」、やってみた #09 トランスジェンダー男性同士の交流──「ペイトンの術後訪問記 Peyton’s Post-Op Visits」、やってみた #10 卒業間近のノンバイナリーの学生たちの卒業前夜──「ノーロンガーホーム No Longer Home」、やってみた 【コラム】ゲームと能力主義 Ⅳ 80-90年代を描くゲーム #11 90年代のZineとレズビアンの反抗物語 ──「ゴーンホーム Gone Home」、やってみた #12 クィアなミドルエイジ女性の過去・現在・未来 ──「レイク Lake」、やってみた #13 記録を消しながら記憶をたどるトランスジェンダー女性の旅 ──「イフ・ファウンド… If Found…」、やってみた 【コラム】ゲームと障がい Ⅴ 歴史を想像するゲーム #14 台湾の戦後と恐怖を再訪するホラーゲーム ──「返校-Detention-」、やってみた #15 哀悼と歴史の可能性を考える ──「シベリア:ザ・ワールド・ビフォー Syberia: The World Before」、やってみた #16 男らしさに呪われる運動家たちの殺人事件 ──「ディスコ エリジウム Disco Elysium」、やってみた #17 社会運動の理想と抵抗のあいだに ──「スパイダーマン:マイルズ・モラレス」、やってみた 【コラム】オープンワールドと都市の遊歩者 Ⅵ ファンタジー世界を旅するゲーム #18 ヘイターと戦うレズビアンでトランスなロードムービー ──「ゲット・イン・ザ・カー・ルーザー Get In The Car, Loser! 」、やってみた #19 過去と未来を作り変えられる魔女になってどうする? ──「コズミックホイール・ホイール・シスターフッド The Cosmic Wheel Sisterhood」、やってみた #20 かつて私は、あのゲームの余白にフェミニズムやクィアを投影していた ──「ドラゴンクエストⅥ」「ファイナルファンタジーⅥ」「MOTHER2」、やってみた 【コラム】フェミニストのためのゲーム作りガイド おわりに フェミニストたち、ゲームやっていく 参考文献 さらにゲームを知るための文献リスト フェミニストのためのゲームリスト
  • 書店員は見た!~本屋さんで起こる小さなドラマ
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    4.8
    こんなへんてこりんでおもしろい職業ってないかも! 現役書店員さんが、さまざまな悩みを抱えてやってくるお客様に、 ぴったりの本をすすめまくる、 笑いあり涙ありの本屋エッセイ! 今からすぐ本屋さんに行きたくなります! 例えば こんなリクエスト… ・プロポーズするとき指輪と一緒に本を贈りたい ・入院中の本を読まない妻に本をプレゼントしたい ・ワンオペ育児がつらすぎて… ・歴史マニアの彼と旅行に行くことになったが私は歴史に詳しくない ・留学する息子に本を贈りたい ・夫に料理をしてもらうには? ・ワンオペ育児がつらすぎて… ・猫好きな友達に贈る本は? ・ビブリオバトルで「サスペンス」がテーマなら? ・疲れすぎて本も読めなくなったら… 【著者紹介】 森田めぐみ(もりた・めぐみ) 1981年茨城県生まれ。書店員。転勤族の夫とともに引越しをくり返している。現在は、夫、息子、娘、犬1匹、猫4匹と暮らしながら、東京の片隅の書店に勤務中。仕事で扱う重い本の箱に加え、犬猫のお世話で腰を痛めがち。好きなものは、家、動物、おいしいごはんとビール。苦手なものは、グミとキャラメル、ぼーっとすること。些細なことでよく笑いよく泣き、もういい大人なのに、ついふざけ過ぎてしまうことが悩み。「読んでもためにならないことを書く」をモットーに日々の生活をインスタグラムで綴っている。
  • 日暮しの岡 東に筑波、西に富士 - 里の語り部 平塚春造 復刻版
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    1巻495円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 平塚さんは美校鋳金科に勤めていらした名工平塚駒次郎を父に持ち、そのお使いでこの辺りに住む美術家の家にもよく出入りしていて、美術、文学にも詳しい。その上に、町のこともよくご存知で、町にも尽され、町の歴史も長く調べられ、私ども郷土史の聞き取りをする者には願ってもない存在である。話を聞きながら私は夕日の中に富士の灰色のシルエットが浮ぶと、ときどきそちらに見取れてしまうのであった。その山の灰色が黒くなり、背景は濃いオレンジ色。上の方は藍色のグラデーションになる。何度もお話しを伺ううちに、私たちが何かを新しく書くよりも、平塚さんのお話をまとめる方が先であると思った。そこで何度か執筆のお願いをしたが、「いつかはまとめようと思っているが」と笑い流され、お話しはそれからそれへと発展して楽しく時が過ぎてしまうのを、無理やりお願いして日暮らしの岡に関する部分だけ道に沿ってまとめたのが本書である。
  • 谷根千・文人シリーズ①―知られざる一葉 樋口一葉歌集抄
    続巻入荷
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    1~2巻495円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 十代半ばに小石川安藤坂の中島歌子の主催する萩の舎に入った一葉は、はじめ同じく歌塾を開くことを考えていた。明治の女性にとっては小説を書くより、歌の道に生きる方が遙かに現実的であった。しかしその歌は高く評価されているとはいいがたい。いわゆる旧派の題詠にのみとどまり、自然な心の流露を妨げていると評されるが、なかには心打つ恋の歌も多い。生活を自嘲したユーモラスな歌もある。一葉の生きた本郷界隈から、明治の面影が消え去ろうとするいま、三十二首を選んでいまを生きる人に贈る。がさつな現代の、少しばかりの潤いとなることを願って。
  • 谷根千路地事典 “東京の地方”叢書①
    続巻入荷
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 上野・谷中・根津・千駄木…東京の最北の丘から谷へ繋がるこの界隈は、安政の大地裳・捉災・戦災をからくも逃れ,東京のほかの町がすでに失ってしまった古い建物・路地・樹木・生活様式や人情を今に伝えています。建て替えやビル化が進む今、町の何に親しみ、守り、どんな町を作っていくべきか。興味を持つ地元住民・大学が寄り添って江戸のある町・上野・谷根千研究会を作り、その成果の一つを「事典」にまとめました。路地裏をはい回って調べた成果です。東京の地方シリーズの第1巻。
  • 不忍池―都心の水辺空間
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この記録集は、不忍池と上野の森を愛する市民と専門家が、不忍池地下に駐車場を建設する計画をめぐって1990年3月3日に開催した「つどい」の成果をまとめたものです。不忍池・上野公園は、春は花見、夏は蓮見、秋は月見、冬は雪見と、多くの人々に親しまれ、数々の文学の舞台ともなった国際的評価も高い都心のオアシスです。過去にも何度か埋め立てなどの危機にたたされましたが、そのたびに大きな世論の力で守られてきた伝統があります。不忍池の自然・文化・歴史を豊に残す市民運動に、この記録集を手にとられた皆様のさらなるお力添えをいただければ幸いです。また、この記録集が、都心の水辺環境の価値を見直し、豊かな環境をつくっていく一助になれば望外の喜びです。
  • トポス・上野ステエション かけがえのない終着駅――建替え計画への紙つぶて
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    1巻495円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なんか上野駅には人に声を出させるようなものがある。それぞれがいろんな思いを持っている。それをまずみんなに伝え語りあいたいと思いました。計画賛成から、今のままでいいとは思わないが出されたプランには反対という方、いや現在の駅を歴史的建造物として保存すべきだという意見まで、いろいろあると思います。行政と企業の結論のもと、形式的な説明だけでどんどんビルが建っていく。異常だと思います。駅は市民と利用者がかかわる公共空間です。私たちはたとえ勝負は見えているとしても、紙碑を残す必要があると思って、昭和7年の上野駅への愛をこめてこのパンフレットを作りました。
  • 谷根千同窓会 古写真帖1991-1984
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    1巻495円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 みなさん、谷根千同窓会にようこそ! 谷中の町も、根津の谷も。千駄木の丘もこの数年すっかり変わってしまいました。それでも、やはり生まれ育った町には捨てがたいものがあります。私たちはこの7年間、町の写っている古い写真を探し、できるだけ複写を撮らせていただきました。昔は写真機をもつ方も少なく、冠婚葬祭以外に写真を撮る習慣もなかったので、町の写っている写真をみつけるのは、なかなか大変でした。また、どこか奥にしまいこんでらしたり、建て替えや引っ越しで散逸したものも多いと思われます。やっと集めた写真を、今日は皆さんにおめにかけます。どうぞ、ごゆっくり、ごらんください。思いっきり懐かしがってください。
  • 赤レンガの東京駅 その保存・復元に向けて
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    1巻495円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昭和62年夏、丸の内周辺再開発・東京駅高層ビル化がにわかにクローズアップされ、この動きに“赤レンガの東京駅”を保存・復元させようとの市民運動が起きました。東京駅が壊されるカモシレナイと聞いて私たちが活動を始めたのは、東京駅周辺には“地元住民”はほとんどいないし、もうこれ以上、歴史的ランドマークをあっさり壊してもらいたくないという気持ちからだった。執筆は「赤レンガの東京駅を愛する市民の会」の皆さん。この趣旨に賛同して地域雑誌「谷中・根津・千駄木」が企画・編集・発行したのが本誌です。
  • よみがえれ!パイプオルガン
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    1巻495円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 明治二十三年に建てられた、上野の東京音楽学校奏楽堂は、日本でもっとも古い木造建築のコンサートホールです。老朽化による取壊しを惜しむ声が強く、音楽家を中心に保存運動が実を結び、台東区が上野公園内に再建し、保存利用することになりました。この奏楽堂には、昭和三年、紀州徳川家の頼貞候によって寄贈されたパイプオルガンが備え付けられていました。このオルガンは大正九年、イギリスのアボット・スミス社により輸入されたもので、パイプ総数一四〇〇本近い、わが国最初の本格的コンサート用オルガンであり、音色も大変に美しいものです。そして由緒あるパイプオルガンなしでは意味がないと「奏楽堂のパイプオルガンをよみがえらせる会」は考えました。この趣旨に賛同して地域雑誌「谷中・根津・千駄木」が企画・編集・発行したのが本誌です。
  • 地域雑誌「谷中・根津・千駄木」Yanesen Magazine No.1
    続巻入荷
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    1~3巻495円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本全国の地域雑誌の手本となった、地域雑誌『谷中・根津・千駄木』は1984年10月に森まゆみ、仰木ひろみ、山崎範子の20代の女性3人によって創刊され、2009年夏まで季刊で94号を発行しました。地域雑誌『谷根千』のことを、「エンサイクロペディア谷根千」と評したジョージタウン大学のジョルダン・サンド教授(歴史学)による地域雑誌「谷中・根津・千駄木」の英語版 No.1。The Public Baths:A Yanesen Special Report, The Craftman at Work:Interview with Hirozo Morita, Confessions of a Henna Gaijin:by Elizabeth Kiritani, lmojin Traditional Japanese Ice Cream, Tokyo Station on the Junk Heap? A Call to Arms, Festival Calendar, Museums and Galleries, Yanesen Map を含む。
  • 地域雑誌「谷中・根津・千駄木」其の一 特集:菊まつり
    続巻入荷
    -
    1~94巻495円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 谷中墓地にリスがいるのを知ってる? 昔、根津に遊郭があったのを知ってる? こと問い通りの田辺文魁堂の筆はピカソやミロが使ったんだって。朝倉彫塑館の池にはいまだに清水がこんこんと湧いているよ。そんな話題が満載。 日本全国の地域雑誌の手本となった、地域雑誌『谷中・根津・千駄木』は1984年10月に森まゆみ、仰木ひろみ、山崎範子の20代の女性3人によって創刊され、2009年夏まで季刊で94号を発行しました。地域雑誌『谷根千』のことを、ジョージタウン大学のジョルダン・サンド教授(歴史学)は「エンサイクロペディア谷根千」と評した。台東区と文京区にまたがるこの歴史的地区は、小田原衆所領役帳にある遠山弥九郎という人の知行地にほぼ一致する。上野寛永寺から続く寺町、根津権現とその門前町、維新後は文化人が多く住んだ千駄木の屋敷町を包含し、幸運にも関東大震災と戦災で焼け残った。こんなに狭い地域で26年間、資料調査と聞き書き、そして今に生きる人々の思い、考えを細かく記録してきた。「日本人の暮らしのひだがわかる」と世界の大学でもバックナンバーを活用していただいている。本書は、「其の一 特集:菊まつり特集号」
  • おんなの敵はおんな
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    おんなの敵はおんな、男の敵もおんな。おんなの味方は男、男の味方も男……? 愛しきおんなも時には怖い。笑顔の陰で爪を研ぐ。恐れを知らないこの男、眉根にシワ寄せ一苦言。目尻を下げて一甘言。耳が痛いか片腹痛いか、まずはとくと、ごろうじろ。 ――昭和の西鶴が快刀乱麻に筆写する、現代女性の閻魔帳。
  • 男の顔は「領収書」
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    二十代の頃、おれは難解な本を読めば、愚かな頭が賢くなるものだと思っていた。……三十代のおれという男の顔は証明書だった。そして、四十代になって、おれという男の顔は、おれの持ち分の時間を食いつづけて、領収書面になってきた。小心で見栄っ張りな男の虚像を辛辣に抉りつつ、男の生き方とは何かを考えた異色の男性論。
  • 気楽にいこう
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    人生は二本の道を同時に歩けないから、自分の決めた一本の道を進むことになるが、結果的にどちらが良かったか分からないものだ。どうせ分からないものなら、あれこれ悩まず、Go Easy! ユーモアと軽妙な語り口で人生を振り返る、比良一平 三冊目のエッセー
  • 最終講義 学究の極み
    続巻入荷
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    日本の知の礎を築いたのは、飽くなき探求心を持ちつづけた学者たちだった。土居健郎は言う、「まず「わかる」とはどういうことかということをわかる必要があるでしょう」。禅の本質を説く鈴木大拙、インド思想史に人類史的な普遍性を見た中村元、心理療法の目的を自身の物語の発見に見いだした河合隼雄、人間と自然の関係の変化が歴史学に課題をもたらしたと指摘する網野善彦……。日本を代表する「知の巨人」たち、その学問の総決算ともいえる最終講義を精選したアンソロジー。「学究の極み」篇では、日本の知の礎を築いた学者たちが生涯をかけて追究した研究テーマ、その集大成を披露した講義を収録。冒頭に各講義の要約を付し、難解な講義も概要をつかみやすくした。推薦・若松英輔

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