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Posted by ブクログ
どのページにも、私の心にもいる心の動きがあって
上手く言えないけど
喫茶店で心の中にある誰にも言ったことのない事象について友人に初めて話せた時、その友人から返ってきた反応や空気や言葉が心地よかった時のような感覚があった
言葉の箱→足りない言葉 のところが特にググッときた
帯の裏面にも書いてあるここのフレーズも好き
↓
言葉の箱に、自分の人生に関わるものを豊かに集積した人の言葉は、
どんなに軽い話をしていても、どこかぎらっと重く光る。
どんな使い古された表現も、その人が口にすればもう一度光る。
それが言葉の切実なのだ。
歌集:気がする朝も買ったから、このエッセイと併せて何回も読んで伊藤さんの魂をもっと感じたくなった
【わたし】かと思った。
伊藤紺さん、あなたのエッセイが読めてよかった。
個人的に魂を星ととらえ表現する方がとても好きなので、冒頭から射抜かれました。
言葉にした瞬間感じたものはかたちを変えてしまうので、こうしてレビューに綴ることも躊躇われるのですが、
それでもやっぱりあなたのエッセイが読めてよかったと記しておきたくて、このレビューを書いております。
たびたび【わたし】の言葉なのではないかと錯覚するほど、わたしの中にも身に覚えのある感覚が山ほど綴られておりました。
伊藤さんが実際に感じていること、その目に映ったものと全く同じことを捉えているわけではないのに、わたしの中にある似て非なる星も今この瞬間燃えております。
これがエッセイを読む醍醐味だと思います。
Posted by ブクログ
個人的には星5ですが、読む人によってかなり感じ方捉え方が異なる気がしたので星4にしました。
歳をとるたびに、自分にとっての当たり前が当たり前ではないんだと気付いていくことが多々あります。自分にとってのそれが、この本にすごく描かれていて、共感しすぎました。何よりも大事なのは、自分の特性を、自分の生き方、考え方、人との接し方、自分の役目、みたいなものまで自分の中で考察して日々に落とし込んでいることな気がします。
自分にとっては同じようなことを考えてる人がいて、嬉しかったという感覚で読めて、よかったという感覚なので、人におすすめという感じではないかもです。自分が伊藤紺さんの歌になぜ惹かれていたのかが、少しわかった気がします。
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