平凡社編集部の作品一覧
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匿名
本選びの参考に
自分の知っている本も、知らない本も、両方挙げられていて読書本選びの参考になりました。今の世の中がデジタル時代になったとはいえ、まだまだ書籍のニーズはあるのだと思います。
Posted by ブクログ
「平凡といえばへいぼんだけれど、そこにはどこにもないものがあって、それは1人のわたしのための自由な時間です。つめてすわれば十五人は座れるだろうおおきなオークのテーブルがいくつかあって、すきに自由なところに座って、自分とゆっくりと付き合う。ただそれだけですが、ただそれだけの気持ちのいい時間を、そんなに自由にくれるような街の店は、そうそうほかにない。そうしたいい時間をじぶんに欲しくなったら、わたしは新幹線にとびのって、どこへでもなく、京都のその街の店へゆき、明るい窓際のベンチにすわって、熱いミルクコーヒーをすすりたくなるんです。その店にゆくと、親しい1人の自分に会えるように思える。」
Posted by ブクログ
「山は如何に私に影響しつつあるか」
田部重治『作家と山』(平凡社)を読む。
またしても三層構造だ。自分論的三層
なのだ。
雑誌「山と渓谷」の名前が田部の
『新編 山と渓谷』から採られた話は有名だ。
「私の山に対する感情を大体三段に
まとめることが出来ると思う。
第一は山を憧れながら山に恐怖を
感じた時、第二は山が自己であり
自己が山であると感じて、
その自己というものの考え方が
ごく狭い小さな自己を意味していた時、
第三には自己は狭い自己を超越した自己
であるということを考えるように
なった時である」
と影響の度合いが相互的に深まっていく。