【感想・ネタバレ】作家と山のレビュー

あらすじ

昔の文豪から当代一のベストセラー作家まで、みんな登山にハマっていた! 登山の楽しみを描いたエッセイ、詩などを収録。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

Posted by ブクログ

「山は如何に私に影響しつつあるか」
田部重治『作家と山』(平凡社)を読む。

またしても三層構造だ。自分論的三層
なのだ。

雑誌「山と渓谷」の名前が田部の
『新編 山と渓谷』から採られた話は有名だ。

「私の山に対する感情を大体三段に
まとめることが出来ると思う。

第一は山を憧れながら山に恐怖を
感じた時、第二は山が自己であり
自己が山であると感じて、
その自己というものの考え方が
ごく狭い小さな自己を意味していた時、

第三には自己は狭い自己を超越した自己
であるということを考えるように
なった時である」

と影響の度合いが相互的に深まっていく。

0
2026年02月27日

「小説」ランキング