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乱読・乱談のセレンディピティ
300万部超!『思考の整理学』著者が贈る 思いがけないことを発見するための読書術・雑談術 広く知の世界を放浪せよ 遠慮は無用! 本は身ゼニを切って買うべし/おそるべき書評/禁じられた読書/精読か速読か/生きる力に結びつく読み方/言葉の生命/反常識的読書/ジャンルにとらわれない/失敗をおそれない /思いがけないことを発見する能力/読書の化学反応 /文学とはなにか/私の読者論/悪魔よばわりされた日本語/文学史のなぞ/知的メタボリック・シンドローム/自然忘却の重要性/散歩に対する信仰/聴く知性とは/おしゃべりの知的創造性/言いたい放題のスクランブル談話 /誤解すれすれの正解/専門バカの錯覚/人間カマボコはうまくない……etc. 「乱読はジャンルにとらわれない。なんでもおもしろそうなものに飛びつく。先週はモンテニューを読んでいたがちょっと途中で脱線、今週は寺田寅彦を読んでいる。来週は『枕草子』を開いてみようと考えて心おどらせる……とにかく小さな分野の中にこもらないことだ。広く知の世界を、好奇心にみちびかれて放浪する。人に迷惑がかかるわけではないし、遠慮は無用。」――本書より -
男と女、どっちがずるい? 10代のジェンダー、49の疑問と悩み
女性専用車両やレディースデーは男性差別? フェミニストはエッチな表現を規制したいの? 「男らしい」って悪いこと? 専業主婦になっちゃいけないんですか?・・・・・・ ジェンダーの授業の講師として、全国の学校から呼ばれ講義をする作家・アルテイシアと弁護士・太田啓子。この本では、中学や高校で、実際に生徒たちから質問されたジェンダーやフェミニズムについての疑問や悩み、計49のテーマをピックアップ。「私たちだって、つねにアップデートの途中です」と語るこの最強シスターズが、イマドキの10代が抱えている率直な気持ちに、本気で、真剣に、熱く回答します! 【目次】 ◎第1章 男と女、どっちがずるい? ◎第2章 男らしさ、女らしさについて考える ◎第3章 性のモヤモヤ、男女交際の悩みについて ◎第4章 夫婦・家族について思うこと ◎第5章 ジェンダー問題のこれから ◆イラスト:マシモユウ 【著者紹介】 ◆アルテイシア ジェンダーやフェミニズムを明快に軽快に語り下ろす作家。 主な著書に『だったら、 あなたもフェミニストじゃない?』(講談社)、『モヤる言葉、 ヤバイ人』(大和書房)、『フェミニズムに出会って長生きしたくなった。』『離婚しそうな私が結婚を続けている29の理由』『40歳を過ぎたら生きるのがラクになった』『オクテ女子のための恋愛基礎講座』(以上、幻冬舎)ほか多数。 ◆太田啓子(おおたけいこ) 家族関係の仕事を多く手がける弁護士。関心事はジェンダーと憲法。 明日の自由を守る若手弁護士の会(あすわか)メンバーとして「憲法カフェ」を各地で開催。著書『これからの男の子たちへ』(大月書店)が反響を呼び、韓国・台湾・タイほかで翻訳出版。他の著書に『100年先の憲法へ』(太郎次郎社エディタス)、『いばらの道の男の子たちへ』(共著、光文社)。 -
波の子どもたち
自由に生きたくて,国境の川を渡った3人の16歳――行動力のあるソル,サッカー好きのクァンミン,賢く冷静なヨルム.先行きの見えない旅路のなかで,彼らはどんな別れを経験し,不安と闘い,苦難を乗り越えなくてはならなかったのか.それぞれの波乱の月日を描き,若い「脱北者」の素顔を伝える,韓国発の強くて優しい物語. -
黒狼王と白銀の贄姫 辺境の地で最愛を育む
惜しみない優しさをくれるこの方を、わたしは知らない。 春を迎えれば贄姫エデルが辺境の国オストロムの黒狼王に嫁してきて丸三年になろうとする頃。義理の妹リンテと訪れた領主の館で、謎の占い師にオストロムに来てからの記憶を封じられてしまう。記憶が戻らないエデルに変わらない愛情を向ける黒狼王オルティウスだったが……。 ――彼の人が愛しているのは、記憶を失う前のわたし―― もどかしい思いと不安に苛まれる中、さらなる困難が降りかかる! 運命の恋を取り戻す、波瀾万丈のシンデレラロマンス新シリーズ第1巻。 -
名探偵コナン&理科探偵団
【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 名探偵コナン×理科! 新シリーズ創刊!! コナンと一緒に、「理科の真実」を紐解こう! 出会う事件を通じて理科の知識が身につく、新学習まんがシリーズ! 第1巻は、絶滅したニホンオオカミにまつわる物語。2000年に九州で目撃された最後のニホンオオカミを、その生態をもとに探し出し、悪人の手から守れ・・・!! 第1巻 「コナンと学ぶ絶滅動物」 第2巻 「コナンと学ぶ宇宙と隕石」 第3巻 「コナンと学ぶ植物」 第4巻 「コナンと学ぶ乗り物」 第5巻 「コナンと学ぶ天気と気象」 第6巻 「コナンと学ぶ人体の不思議」 第7巻 「コナンと学ぶ虫達の世界」 第8巻 「コナンと学ぶ理科実験」 第9巻 「コナンと学ぶインターネットとAI」 理科探偵達は、数々の「理科」にまつわる事件に挑む! そして、世界中に散らばって地球を蝕む“魔虫”の捕獲を目指す。 彼らは魔虫を探し出し、見事地球を救うことができるのか・・・!? (底本 2025年10月発売作品) ※この作品はカラーです。 -
人手不足解消、大幅コストダウン、応答率アップ! AIコンシェルジュがコールセンターを変える
人手不足の深刻化と顧客対応品質への要求高度化が同時に進むなか、コールセンターは多くの企業・自治体にとって構造的な転換点を迎えている。従来の人海戦術による運営は限界を迎えつつある一方で、AIを導入すれば自動的に課題が解決するという楽観論もまた、現場では機能していない。 本書は、こうした現実を直視し、「コールセンターのAI化」を単なる省人化やDX施策としてではなく、事業変革と顧客接点の再設計という経営課題として捉え直すものである。 著者が提唱するのは、生成AIブームに安易に乗ることではない。電話業務を徹底的に分解・可視化し、AIが担うべき定型業務と、人が担うべき非定型業務を峻別したうえで、現場に即した形でAIを組み込んでいく「現場起点のAI化」である。 AIは導入がゴールではなく、運用を通じて育て、改善していくことで成果が高まることを強く訴える。 著者は、有人コールセンターの運営経験を背景に、2016年という早期からAIボイスボットAIコンシェルジュ」を提供してきたパイオニアである。企業・自治体の現場に伴走してきた実践経験を踏まえ、AI導入前の準備から業務設計、ベンダー選定、導入後のPDCA運用に至るまでを、具体的な事例とともに体系的に解説する。また、電話という音声コミュニケーションは、高齢者や外国人を含む多様な人々にとって不可欠な社会インフラであり、コールセンターは企業・行政と生活者をつなぐ重要な接点である。AIの活用で人の関与が薄れると、その接点が希薄になると思われがちだが、むしろ強化されることを、論理立てて説明する。読者ターゲットは、コールセンター運営に課題を抱える企業の経営層・管理職、DX推進担当者、情報システム部門などだが、業務改革やAI活用を検討する幅広いビジネスパーソンにとっても示唆に富む内容となっている。AI時代における顧客接点のあり方を、現場と経営の両視点から捉え直す一冊である。 -
恋して、書いて、咲きほこる 宇野千代の人生劇場
恋をすれば、人生が動いた。 書けば、時代がついてきた。 NHK連続テレビ小説『ブラッサム』葉野珠(はの・たま)のモデル、宇野千代を知るならこの一冊 「どんな境遇にあっても、人は何度でも生まれ変われる」 そのことを、宇野千代の人生そのものが教えてくれる。 初めて宇野千代に触れる読者にも、すでに作品を愛読してきた読者にも贈る、決定的評伝。 恋に生き、言葉に生きた。 明治・大正・昭和・平成を駆け抜けた、日本一“自由”な女流作家の生涯。 奇人と呼ばれた父、早すぎる母との別れ。十四歳での結婚と破綻、幾度もの恋愛と別離。作家として、編集者として、実業家として宇野千代は、つねに「自分の人生」を選び続けた。 本書は、恋と仕事と表現に一切の妥協をしなかった一人の女性の「生き方」そのものを描く評伝である。 装画は2024年にNHK連続テレビ小説『虎に翼』のオープニング映像を手がけ話題を呼んだシシヤマザキが担当。 【目次】 はじめに 第1章 千代、愛と波乱の幕開け 宇野千代誕生 奇人の父と病弱の母―波乱の家に生まれて たった10日間の結婚生活―十四歳の花嫁の決断 他 第2章 北の大地から芽吹いた文豪への道 上京と出会い―燕楽軒で出会った名編集長 新天地・札幌へ―「貧乏生活」との決別 懸賞小説『脂粉の顔』で一等入選! 若き作家の誕生 『墓を発く』、「中央公論」掲載―文壇デビュー 文壇と恋が交錯した日―尾崎士郎との邂逅 他 第3章 書くために求めた行動が、知らぬうちに運命を動かしていた 湯ヶ島へ―新婚生活の陰で始まる小さな軋轢 梶井基次郎との静かな交友―文学と心が触れ合う時 尾崎士郎との関係のほころび―湯ヶ島がもたらした距離 東郷青児との出会い―“白夜”で始まった物語 他 第4章 恋と時代に翻弄されながら、それでも自由に生きる 作家・北原武夫との出会いがもたらした転機 創作と情熱が絡み合った、北原武夫との恋 他 宇野千代 略年譜 おわりに 参考文献 -
世界の果ての本屋さん
「海賊に捕まったことはある? 私はあるわ」――最果ての本屋が贈る、勇敢で、ユーモラスで、そして、あまりに切ない<真実>の物語。 【推薦】 「波乱万丈すぎる人生の果てに彼女が辿り着いたのは、訪れる者の魂を癒す小さな本屋だった。 ページをめくる指が止まらないエモーショナルな一冊」 ――辻山良雄(本屋Title店主) 「チンピラでメンヘラな過去を経て、マザーテレサのような現在に至る本屋さん。 かっこよすぎる!」――花田菜々子(蟹ブックス店主) 【あらすじ】 ニュージーランドの最南端、マナポウリ湖のほとりで、ルース・ショーは夫とともに小さな本屋を経営している。 今や70代後半となった彼女は、これまで世界を股にかけ、冒険に満ちた人生を過ごしてきた。海賊に捕まりながら 太平洋や南シナ海を広範囲に航海し、養豚農家、海軍(脱走)兵、違法な賭博師を経て、シドニーのキングス ・クロスで麻薬中毒者や売春婦とともに働き、各地の教会でシェフを担当し、環境問題についての運動にもかか わり、夫のランスとヨット「ブレイクシー ガール号」を所有し、舵を取ってきた。 逮捕歴は2度。結婚歴は4度。 ルースの放浪と冒険の根底にあるのは、深い喪失と長きにわたる苦悩だった――。 【目次】 第1章:二軒の小さな本屋 第2章:はじめての本、はじめての商売 第3章:時機をうかがう 第4章:ネーズビー 第5章:一九六三年、霧 第6章:海軍へ 第7章:スチュアート島、ランスとの出会い 第8章:大司教のもとで 第9章:船に乗る 第10章:〝一瞬だけ〟の窃盗犯 第11章:ふたたびの悲劇 第12章:ラバウルに到着 第13章:「心配して」 第14章:故郷からの手紙 第15章:夜逃げ 第16章:おとなしく流されてはいけない 第17章:いかれ帽子屋の館 第18章:結婚、マリファナ、動物園 第19章:ある種の魔法 第20章:おおいに反抗し、服従は少なく…… 第21章:反対派のために戦う 第22章:故郷が呼んでいる 第23章:帰郷 第24章:ランスの冒険 第25章:息子の行方 第26章:青い目のわが子 第27章:世界の果ての本屋さん 第28章:ホーム・ストリート -
私たちが刈り取った男たち
全米批評家協会賞最終候補作! 最愛の弟をはじめとする、五人の親しい男たちの相次ぐ早世。自身と家族たち、仲間たちの苦悩と苦闘。そして、アメリカ南部で黒人として生きていくことの困難。全米図書賞を二度受賞した、現代アメリカ文学最重要の作家による、痛切なメモワール。 私はターシャとブランドンの言葉を思い出し、ログを殺したのは何者なのか、私たちを間引いていくのは何者なのか、考えた。ログの死は自らの行為、彼自身の心臓がもたらした結果だ。ならば私たちを殺す〈何者か〉とは、私たち自身なのだろうか? それともこうして死が累々と重なっていくそばで、愛する者たちが死んでいくそばで、私はなにか、もっと大きな物語を見落としているのだろうか? そもそも相手は人間なのか? ヘッドライトの明かりが闇のなかに銀色の筋となって浮かびあがり、ふいに、その〈何者か〉が闇のようにとほうもなく広大で、底なしで、すぐそこに迫っているような気がしてきた。私は音楽を止め、歌の語りを消して、甲高い虫の鳴き声と窓のそばをひゅうと過ぎていく熱風だけに耳を傾け、家路をたどった。それらのなかに物語を聞き取り、私たちの筋書きを書いている〈何者か〉の正体を突き止めてやろうと試みた。(本書より) 【内容目次】 プロローグ ここは狼の町 遠い過去~一九七七年 ロジャー・エリック・ダニエルズ三世 一九八一年三月五日生まれ 二〇〇四年六月三日没 私たちが生まれる 一九七七年~一九八四年 デモンド・クック 一九七二年五月十五日生まれ 二〇〇四年二月二十六日没 私たちは傷つく 一九八四年~一九八七年 チャールズ・ジョセフ・マーティン 一九八三年五月五日生まれ 二〇〇四年一月五日没 私たちは見ている 一九八七年~一九九一年 ロナルド・ウェイン・リザナ 一九八三年九月二十日生まれ 二〇〇二年十二月十六日没 私たちは学んでいる 一九九一年~一九九五年 ジョシュア・アダム・デドー 一九八〇年十月二十七日生まれ 二〇〇〇年十月二日没 私たちはここにいる 謝辞 訳者あとがき 【著・訳者プロフィール】 ジェスミン・ウォード (Jesmyn Ward)(著) ミシガン大学ファインアーツ修士課程修了。マッカーサー天才賞、ステグナー・フェローシップ、ジョン・アンド・レネイ・グリシャム・ライターズ・レジデンシー、ストラウス・リヴィング・プライズ、の各奨学金を獲得、および2022年米国議会図書館アメリカ・フィクション賞を受賞。『骨を引き上げろ(Salvage the Bones)』(2011年)と『歌え、葬られぬ者たちよ、歌え(Sing, Unburied, Sing)』(2017年)の全米図書賞受賞により、同賞を2度にわたり受賞した初の女性作家となる。そのほかの著書に小説『線が血を流すところ(Where the Line Bleeds)』、『降りていこう(Let Us Descend)』およびメモワール『わたしたちが刈り取った男たち(Men We Reaped)』(本書)などが、編書にアンソロジー『今度は火だ(The Fire This Time)』がある。『わたしたちが刈り取った男たち』は全米批評家協会賞の最終候補に選ばれたほか、シカゴ・トリビューン・ハートランド賞および公正な社会のためのメディア賞を受賞。現在はルイジアナ州テュレーン大学創作科にて教鞭を執る。ミシシッピ州在住。 石川 由美子(いしかわ・ゆみこ)(訳) 琉球大学文学科英文学専攻課程修了。通信会社に入社後、フェロー・アカデミーにて翻訳を学び、フリーランス翻訳者として独立。ロマンス小説をはじめ、「ヴォーグニッポン」、「ナショナルジオグラフィック」、学術論文、実務文書など、多方面の翻訳を手掛ける。訳書に、『歌え、葬られぬ者たちよ、歌え』、『骨を引き上げろ』、『線が血を流すところ』、『降りていこう』(以上作品社)など。 -
かたちのない民藝をもとめて
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 旅と民藝を愛する写真家による、世界民藝紀行。 「かたちあるものだけが民藝なのではないことを教えてくれたのも旅だった」――本書より 訪れた土地の民藝品や手しごとの源流をたどるなかで触れた人々の祈りや想いを綴った、約十年の旅の記録。●カラー写真多数● ★民藝の魅力はいびつさにあると思う。歪みや欠け……そこに人のぬくもりを感じ、いとおしくなる。それは旅とよく似ている。――松岡宏大氏(写真家・編集者・ライター) ★百年前、民藝という言葉は、旅のなかで生まれた。百年後、彼女は旅の中で、自分の民藝と出会う。――朝倉圭一氏(工藝店「やわい屋」店主) 【目次】 はじめに 1 メキシコ 2 ベトナム 3 モロッコ 4 エチオピア 5 旅のはじまり おわりに 【著者プロフィール】 表 萌々花(おもて・ももか)(著) 1998年岐阜県生まれ。海外でのボランティア活動をきっかけに、写真を撮るようになる。帰国後アシスタントを経て独立。訪れた土地の持つ空気感や風土、時に厳しい現実や死生観を感じさせる作品を発表している。写真集に『沈黙の塔』(2025年)、『traverse(r)』(2024年)、『星霜』(2022年)がある。 -
神仙桃娘 宮廷の贄
生餌と太子、禁断の恋の物語!太子の冠礼と共に召し上げられる「桃娘」。桃だけを食べて育ったという、並外れた美貌を持つ彼女たちは、その血、肉、存在すべてが太子に力と天恵を与える。まさしく、この国の栄華の犠牲であった。桃娘・扎熱(ザラ)は最年少で太子となった白太子・子晶(ズーヂン)の桃娘。早々に初夜を迎え、桃娘としての責務を果たしたい扎熱の心とは裏腹に、白太子はなかなか手を出してくれないのだった。 -
嘘でもいいから好きっていって。
「代わりに愛してあげよっか」 家族とは絶縁状態、盲目的に愛し唯一の心の支えだった彼氏には裏切られ、「生きたくない」と絶望し、「愛されたい」と渇望する天涯孤独の莉央は、ひとり寂しく生きるくらいならと人生を終わらせる選択をとった。そこでネットで噂の【死体も片してくれる掃除屋】に、自分が死んだあとの環境と自身を綺麗に片付けてほしいと依頼をする。自分を片付けてという珍しい依頼に、普段は他人に興味を示さない掃除屋・紫祐は莉央に会いに直接出向く。 性癖と愛情、一時的にお互いを満たすためにはじまった関係だが、一緒の時間を重ねていくうちに互いに変化をもたらして…? -
深潭回廊
【「スメルズ ライク グリーン スピリット」スピンオフ開始!】教え子が同性愛者であることを知り、身体を求めてしまった教師。彼は全てから逃げ出し放浪者となった。――人を放棄したくて、モッさんと呼ばれていた。同性が恋愛対象であることに苦悩してきた柳田(やなぎだ)。教師だった頃に生徒相手にレ●プ未遂事件を起こす。彼はその場から逃げて、逃げて、いつの間にかモッさんになっていた。それは自分の過去も名前も捨てたのに、生き続けるしかない悲しい妖怪。何もかもを失ったかのように思えたが、一人の少年が手を差し伸べる。 痛くて愛おしい青春を描いた『スメルズ ライク グリーン スピリット』から7年。あの時、こぼれ落ちてしまったキャラクターの物語。 -
神仙桃娘 宮廷の贄【分冊版】
生餌と太子、禁断の恋の物語!太子の冠礼と共に召し上げられる「桃娘」。桃だけを食べて育ったという、並外れた美貌を持つ彼女たちは、その血、肉、存在すべてが太子に力と天恵を与える。まさしく、この国の栄華の犠牲であった。桃娘・扎熱(ザラ)は最年少で太子となった白太子・子晶(ズーヂン)の桃娘。早々に初夜を迎え、桃娘としての責務を果たしたい扎熱の心とは裏腹に、白太子はなかなか手を出してくれないのだった。分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。 -
無能と蔑まれた令嬢は婚約破棄され、辺境の聖女と呼ばれる~傲慢な婚約者を捨て、護衛騎士と幸せになります~(話売り)
強力な魔力で魔物と人間の世界の境界を守るギャレット辺境伯家唯一の直系子孫であるエメライン。しかし彼女にはなぜか魔力がなかった。このため、強い魔力を持つダミアンと結婚し、子を作ることが彼女の役目だが、ダミアンはたびたび婚約破棄をちらつかせて、エメラインを貶めるような男だった。唯一の心の支えはエメライン専属の護衛騎士バートと侍女のアルマだけ。責任感から理不尽な仕打ちに耐え続けるエメラインに、密かに心を寄せるバート。たとえ想いが通じたとしても、二人は決して一緒にはなれない関係で――!? 婚約破棄ざまぁ×身分差恋愛ファンタジー! -
アフリカ―「経済大陸」の行動原理と地政学
人口増、鉱物資源など潜在力への注目から、各国が関与を強めるアフリカ。覇権が揺らぐ米国、歴史問題を抱える旧宗主国、進出する中露、地政学的な緊張関係にある中東など、複雑に絡む利害を繙く。アフリカは独立から現在まで、食料難、環境問題、強権化などを抱えつつも、国際情勢の変動にしたたかに対処してきた。その独自の行動原理を読み解く。地域大国エジプトvs.エチオピア、崩壊国家ソマリア、「優等生」ボツワナなどを一望。 第1章 希望と絶望の交錯する経済大陸 1 人口増加と経済市場の拡大 2 人の移動と食料問題 第2章 国家と政治体制の変容をとらえる視座 1 脱植民地化から冷戦崩壊後まで 2 「外向」という分析概念 3 アフリカにおける民主主義体制? 第3章 旧宗主国からの再離脱――サヘル地域、西アフリカをめぐる国際関係 1 「アフリカ+1サミット」開催の動き 2 アフリカへの関与を深める中国 3 サヘル・アフリカとロシア 4 旧宗主国の「撤退」と第二の「脱植民地化」 5 揺らぐアメリカの関与 第4章 「アフリカの角」をめぐる地政学―― 中東諸国と米中の思惑 1 エリトリア独立とソマリア問題 2 中東諸国の関与 3 不安定化するアフリカの角 第5章 南部アフリカの政治変容――「優等生」ボツワナの変化を読み解く 1 南部アフリカの地域的特徴 2 民主主義と権威主義の間で揺れるボツワナ 3 二つの選挙と民主主義 第6章 日本とアフリカ――TICADは何をめざしてきたか 1 トップドナーの地位から「ODA冬の時代」へ 2 平和構築と自衛隊派遣 3 New TICADへの転換 -
日本社会と外国人 入管政策が照らす80年
出入国管理政策の変遷を論じることは、日本社会がどのように外国人を生み出し、処遇してきたのかを描くことにほかならない。 本書は、入管体制の成立、法的地位の変化、「多文化共生」の展開、強化される管理と監視、人種差別や労働力の受け入れなど多岐にわたる論点や課題を扱い、80年の軌跡を確認する。 はじめに 序 章 本書の対象 第1章 入管体制の成立―1945~52年 1 アジア・太平洋戦争の終焉と引き揚げ 2 移動と「外国人」の管理 3 非正規の移動とその管理 4 日本の再独立と「外国人」問題の発生 5 まとめ 第2章 「黒船」に至るまで―1952~81年 1 分断国家と朝鮮人の法的地位―1952~65年 2 台湾人・中国人の法的地位―1952~72年 3 入管解体闘争とベトナム反戦運動―1970年代 4 「黒船」とその余波 5 まとめ 第3章 「1990年体制」の成立と展開 1 旧植民地出身者の「在日」化 2 2つの「問題」 3 「1990年体制」 4 「多文化共生」の展開と課題 5 まとめ 第4章 強化される管理と監視―2000年代 1 「テロとの戦い」と監視技術の向上 2 「不法滞在者」の排除 3 「望ましい外国人」の模索 4 新しい在留管理制度の成立 5 まとめ 第5章 人種差別と出入国管理政策―2010年代 1 「日本型排外主義」と対抗運動 2 「日本型排外主義」と出入国管理政策 3 国籍法と出入国管理 4 重国籍者をめぐる社会と制度 5 まとめ 第6章 労働力の受け入れ―2020年代 1 人口減少と外国人労働力への依存 2 技能実習制度の転換 3 非正規滞在者と収容・送還 4 まとめ 終 章 これからの選択 1 新型コロナと入国規制 2 入管政策の今後 あとがき 主要参考文献 入管法などの変遷 入管法の改廃(1997~2024年) -
ウチの子の、結婚相手が見つからない! 親の代理婚活でわかった「結婚の壁」
真面目な息子、優しい娘なのに、どうして? 昭和世代の親たちにはわからない「おひとりさま」「ソロ活」が常識の子どもたちの婚活事情。代理婚活を体験した著者の衝撃レポート。 -
藩邸差配役日日控
“なんでも屋”の日々を綴る静謐な時代小説 江戸時代の総務部総務課とも言える藩邸差配役・里村が、藩邸内の厄介事から政争に至るまで、あらゆる問題を見事に解決する『藩邸差配役日日控』シリーズ2作目です。 里村五郎兵衛は神宮寺藩の江戸藩邸内の揉め事の差配役。“なんでも屋”と揶揄されるほど、揉め事や雑事が大小問わず持ち込まれますが、「誰もやらぬ…いや、できぬお役」を果たすために次女・澪の隠された出自や神宮寺藩の派閥争いを心にしまい、日々の務めに精を出します。 『星月夜』でも、家老の無骨な懐刀と御用絵師の関わりや、澪が小太刀の稽古をつけている奥女中が抱える思いなど、悩みや騒動が巻き起こります。そして、家族が巻き込まれた収賄事件の真相が明らかに…。 人が暮らす中で生まれる思いに誠実に向き合う、五郎兵衛の差配が垣間見える全6編の連作短編集です。 -
人恋しくて女性用風俗に行ったあとで考えたお金とケアと欲望のこと
離婚後、晴れて独身にもどった“わたし”(著者)。新たなパートナー作りに踏み出すも上手く行かず、手を伸ばしたのは“女性用風俗”。「すごくよかった」という興奮と「これは性的搾取ではないか」という後ろめたさが同時にやってくる。 性的なことは親密な間柄でのみ行われると思っていたけれど、お金を払えばその「親密さ」を飛ばすことができた。じゃあ、さっきのわたしは何にお金を払ったんだろう。 女性の性欲は本当に男性のそれと違うのか。女性の欲望が蔑ろにされている一方で男性の欲望は蔑まれていないか。他者を「書きたい」という欲望は危ういものなのか。正しさと欲望の間に横たわるものを見つめ、対話し、考える。 セラピスト、オーナー、辞めた人……。著者が女性用風俗にかかわる人に取材しながら、自身の体験を綴る、渾身のルポエッセイ。 -
怪物王子と毒草使いの姫君【分冊版】
姫だけが作れる禁断の薬が、愛する人の命を救う!? 人と人が剣で戦い、国を奪いあっていた時代。 自国を守るための政略結婚が決まっている姫・リーリエは、その日が来るまで中立である修道院に身を寄せていた。 そんなある日、隣国の王は争いに負けて殺され、後継者である王子が行方不明だと知る。 不安な情勢のなか、リーリエの前に手枷をはめた謎の男性・ヴォルフが現れる。最初は恐ろしい印象だったが優しい一面を知り、何か事情を抱えている彼が気になってしまい…! -
伯爵令嬢サラ・クローリアは今日も赤い糸を切る
俺の運命の赤い糸、切られちゃったんですけど――!? ハワード王立学園の騎士科に通うアレックス・ヒューバートはある朝とつぜん無数の赤い糸が見えるようになる。 それが“運命の赤い糸”だと教えてくれたのは、学園で浮いた存在の美少女サラ・クローリア。 しかしアレックスの赤い糸を、彼女はあっさりと切ってしまった! 恋人たちを別れさせる「破局の魔女」と噂されるサラの身勝手な振る舞いに憤るアレックスだが、 実は彼女が不幸なカップルの糸を切っていることに気づく。 自分が悪者になることも厭わず、孤立し続けるサラのことが気になって仕方がないアレックスは――!? -
第十三集配課、天国への郵便をお届けします。
天国にいる大切な人へ手紙を送りたいと思ったことはありませんか? 天国にいる大切な人から手紙が欲しいと思ったことはありませんか? 新入社員の鳴瀬結衣(なるせ・ゆい)は、郵便局のとある部署に配属された。通称「十三課」。主な業務は、天国から来た返書を宛先に届け、届けた先の人たちを一定期間見守ること。結衣の初仕事として、ラーメン店の店主が突然亡くなり、休業に追い込まれた弟子へ、天国にいる店主からの返書を届けることに。教育係の桐山直人(きりやま・なおと)とともに、ラーメン店再開に向けてサポートするが――。 人と人との優しい思いが織りなす、ハートフル・ストーリー。 -
ぼくが見つめた、ふたつの指先
生まれて初めて参列した葬儀は、祖父の葬儀だった。突然のことで準備が間に合わなかったぼくは、祖父のぶかぶかの喪服を借りることになった。元ヤクザの祖父、宗教にハマる祖母、自分勝手な母の姉たち、そして耳が聴こえない両親に代わり、ぼくは祖父の葬儀の喪主を務めた。ややこしい家族で育ったぼくは、家族のせいでいつだって余計な形容詞が付けられていてずっと嫌で仕方がなかったけれど、祖父の葬儀をきっかけに、ぼくは大切な事を気づくことが出来た。 ”ふつうではない”家族のこと、自分のことを否定するのも肯定するのも自分次第。だからぼくは、肯定しようと思う。家族に振り回され、嫌な思いをし、落ち込んでばかりいたあの頃のぼく自身を認めてあげようと思う。 CODA当事者が自分の人生のきっかけをくれた出来事を綴った、幻のデビューエッセイ、ついに文庫化! (『しくじり家族』改題) -
毒のずかん
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 毒は身のまわりに思った以上にあり、体に入ると痛みやしびれなどを起こします。フグや毒キノコ、火山ガスなどにも理由や仕組みがあり、少量なら体に必要な毒、そして病原体なども存在します。この本では「毒」を、植物、動物、無生物など、5つの章にわけて、こわさと意外なおもしろさ、薬やワクチンへの利用などを紹介。読めば開ける毒の世界! 1章「毒の世界へようこそ」では、どんな毒があるのか、体にどうやって入るのか、どんな反応をおこすのかなど、毒の基本を学びます。 2章では、ケシやトリカブト、キャッサバなど「植物の毒」を、大きく7つ紹介します。 3章では、フグやヒキガエル、スズメバチなど「動物の毒」を、大きく8つ紹介します。 4章では、ペスト菌やボツリヌス菌など毒性のある微生物にくわえ、キノコ(真菌類)を、「微生物の毒」として、大きく10点紹介します。 5章では、ラジウムやヒ素などの鉱物の毒にくわえ、サリドマイド、ダイオキシンなど人がつくり出した物質も扱い、「無生物の毒」として、大きく7つ紹介します。 6章では、新型コロナウイルスやインフルエンザウイルス、結核菌など、明確な毒性をもった物質にかぎらない「毒のようなもの」を、大きく7点紹介します。 -
桜色キャンバス~失楽の美大ハーレム~【フルカラー】
田舎の美大生・リクトは二年に進級し、憧れの村雨教授のゼミに入る。気になる女の子・リサとも意気投合し、まさに理想の楽園だと思っていたが…。ある夜、静まり返ったキャンパスで衝撃の光景を目撃する。「教授と…リサちゃんが…!?」。憧れの師とリサとの禁断の関係を知って動揺するリクト。翌日、リサに声をかけられる。「あの時…見てたよね?」。地方美大の凡人は夢など見ず、刹那的に生きるべきと語るリサ。自身の夢を「幻想」と切り捨てられ、失意のリクトだったが…無人の教室で才能あふれる絵を見つける。それは、クラスで浮いた存在・ハルカの描いたものだった…。夢と現実の狭間でアートを志す若者たちを描く、青春ハーレム群像劇! -
傷痕姫の契約結婚
当代きっての美少女と謳われた侯爵令嬢のエステルは、火事により顔に火傷を負い、「傷痕姫」とののしられて生きてきた。そんなエステルの心の支えになったのは、唯一親切にしてくれた子爵令息のソル。彼への初めての恋心に胸を弾ませるも、ソルが自分に近づいてきたのは、侯爵家の資産が目当てで、恋人のためだと知り……。 「金貨一枚払えば、一晩一緒にいてくれる」 というソルの噂を耳にしたエステルは、復讐の意味も込めて彼の時間を買うことに。そして期限付きの契約結婚をするけれど、「君が僕の花嫁だって見せつけたい」と口づけをされるたびに、エステルの「好き」は深まるばかりで……。 -
家族に役立たずと言われ続けたわたしが、魔性の公爵騎士様の最愛になるまで(コミック) 分冊版
家族に虐げられて育つも、“魔性”の騎士・ユーグリークに出会い、半ば強制的に救い出されたエルマ。本当の家族にも出会い、ユーグリークにも溺愛され、幸せな日々が始まろうとしていた。しかし、従兄はエルマを家族と認めず、敵対心むき出し!? 一方で従弟はなぜか、エルマに舞踏会のダンスを申し込み……独占欲の強いユーグリークは嫉妬心むき出し!! さらに、遂にエルマに“加護戻し”の初仕事が! しかし、依頼の品が何やらワケありな様子で――!? -
12月の明星
社会性ゼロの小説家×モラトリアムな絵描きの同居生活BL。 会社を辞めて自身の将来について考え直していた絵描きの珪(29)は、知り合いの編集者の頼みで小説家の西園寺聖(32)の似顔絵を描くついでに、彼の家に泊まり込み、仕事ぶりを見張るという突拍子もない依頼を受ける。32歳で小説家、高級住宅地の一戸建てに一人暮らし…。どんな人物か想像もつかないまま、聖の家を訪れてみると、あからさまに迷惑がられ、素っ気ない対応であしらわれてしまう珪…。だが、せっかくのモラトリアム期間。新しい環境に飛び込むことを決めたからには、聖が嫌な奴でもきちんと向き合う決意をした珪は、聖が人を遠ざける理由があることに気付いてしまう…。不愛想でいつも仏頂面な彼が、珪との同居で少しずつ開いていく心の内は――…!?社会性ゼロの小説家×モラトリアムな絵描きの同居生活BL。 ※デジタル版限定特典:描き下ろしページ1P収録 (C)2025 Haru Ogawa -
心が疲れない人がやっている 感情を手放してラクになる デトックス・ジャーナリング
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「しっかり休んでいるつもりなのに、疲れがとれない。」 「小さなことですぐに落ちこんでしまう。」 「頑張っているのに、空回りして上手くいかない」 そんな状態が続くとき、私たちはつい 「もっと休まなきゃ」「前向きにならなきゃ」と自分を励まそうとします。 けれど、それでもラクにならないのはなぜでしょうか。 もしかしたら、その原因は、 心の奥にしまい込んできた〈闇〉や〈影〉―― つまり、ふたをしてきた本音や感情にあるかもしれません。 怒り、悲しみ、不安、嫉妬、あきらめ。 感じてはいけないと思ってきた感情ほど、 気づかないうちに心のエネルギーを消耗させていくのです。 そんなときに役立つのが、 感情を紙に書き出す「ジャーナリング」。 誰にも見せないノートに、評価も正解も求めず、 ただ今の気持ちを書いていくことで、 心の奥に溜まったものが少しずつ流れ出し、 不思議なほど心と体が軽くなっていきます。 本音を出すだけで、心は回復する。 ジャーナリングは、つい頑張りすぎてしまう人のための、 「書いて、出して、軽くなる」 感情デトックスというセルフケアです。 初めての方でも大丈夫。 この本は、「整えようとしない」「頑張らなくてもいい」、 やさしいスモールステップで構成されています。 常時接続の現代だからこそ、自分とだけつながる時間を大切にすることで 理由のわからないつらさが消え、他人の声に振り回されなくなります。 疲れきった毎日から抜け出し、 本来の自分に戻るための1冊です。 -
きみと嘘のキス【描き下ろしおまけ付き特装版】
【描き下ろしおまけ漫画を新たに収録】今も昔も好きなのは悠(はるか)なのに――今日も俺は好きな人に抱かれるために嘘をつく。 物心ついた頃からずっと一緒、会社の同僚でもある、幼なじみの悠と関係をもっている理玖(りく)。「陽(ひなた)兄って呼びながらイってもいいぜ?」学生時代、とある事件で悠の兄を好きなのだと誤解されてしまった理玖は「兄の代わりに抱いてやる」という悠の甘美な提案に乗ってしまい、不毛な関係のまま現在に至っていて…。 煮詰まりきった片想いの終着点はいったいどこ?? ほろ苦くて甘い拗らせラブ・ストーリー!【本作品は「きみと嘘のキス」第1~5巻を収録した電子特装版です】【フィカス】 -
まんがで読破
※本書はTeamバンミカスより配信されていた『自由論(まんがで読破)』と漫画内容に変更はございません。ご購入の際はご注意ください。 人間はまだ「ほんとうの自由」を手にしてはいない。 19世紀ヨーロッパ。近代民主主義が確立された時代、人々は自由を手にしたかのように見えた。しかしその社会にも、不当な干渉によって個人の自由がおびやかされる危険が潜んでいた…。道徳・慣習、世論という「多数派の専制」から、どのようにして個人の自由を守るのか?「自由とは何か」という問題に迫る、J.S.ミルの政治哲学を漫画化。 まんがで読破シリーズ 第56巻 -
正統派悪役令嬢の裏事情【タテヨミ】
不幸にも若くして事故死してしまった平凡な大学院生の私。目を覚ますと、生前読んでいた恋愛小説の世界の登場人物に憑依していることに気付いてしまった。それも悲惨な結末を迎える極悪令嬢「セリア」に。このままでは小説の通り、ヒロインを愛するヒーローたちに殺されてしまう運命。今度こそ幸せな人生を全うするためになんとしてでも生き残りたいセリアは、過去の悪行も改めたし、サブヒーロー・カリスと婚約もした。これでヒーロー・ルシェが原作のヒロインとうまくいけばハッピーエンディング…だったはずなのに⁉︎ -
だんだん、借金取りの姉御がボクの世話を焼いてくれる
家族の借金を背負わされた少年の前に現れたのは、借金取りの強面姉御―― でも、なぜか妙に面倒見がいい!? 借金取りなのに、なぜか優しく世話を焼いてくる姉御に、少年は心を許していく… 強気なお姉さん×不憫な少年の、スリルと胸キュンが交錯するドタバタラブコメディ! 31ページ -
復讐女優~芸能人が書いた芸能界の話~
妹は、幸せになるはずだった。 母子家庭に育ち、その母さえも早くに亡くした私と妹の美奈。 女優になりたいという彼女の夢を叶えることが、私の夢でもあった。 そしてついに美奈が女優として新人賞を獲得し、幸せを噛みしめていた夜。 ひとつの芸能ニュースが、私たちを地獄に突き落とした。 捏造された恋愛スキャンダルによって、女優としての将来を絶たれた美奈。 手のひらを返した世間や周囲からのバッシングによって妹はその命さえも―― 私は許さない。妹を貶めた相手を、裏切り者を、事件の黒幕を。 必ず復讐する。たとえ「悪役」として舞台に上がることになったとしても。 -
『理想の花嫁を探して幸せにして差し上げます』と言ったら、そっけなかった婚約者が何故か関わってきますが、花嫁斡旋頑張ります
10年間婚約していたギルバート・ノーマン公爵令息との 婚約解消を申し出たセアラ・エリオット子爵令嬢。 セアラは今でもギルバートを愛しているが、 彼の冷たい態度や他の女性と親しくする姿を目の当たりにし、 自分が愛されていない、またふさわしい相手ではないと感じ、身を引くことを決意する。 しかし、そんなセアラの申し出は……なぜか拒否されてしまう!? 驚きながらも、ギルバートの真意と幸せを考えたセアラは、 自分に代わる“完璧な花嫁”を探し出し、斡旋しようと決意するのだが── 「異世界漫画原作大賞」金賞受賞作品が待望の連載スタート! 暴走する子爵令嬢と、意地っ張りな公爵令息の織りなす婚約破棄(?)ラブコメディ! -
おすわり、よくできました
攻×攻【Dom/Subユニバース】連載スタート! 愛したい・尽くしたい系【インテリDom】×快楽に弱い・褒められたい系【遊び人Sub】 Hコマンド炸裂! 犬猿の仲のふたりが、期間限定のパートナー契約!? サッカー選手の最上と医師の支倉は、ゲイバーで人気のバリタチだが、恋愛スタンスが正反対ゆえに、顔を合せば喧嘩ばかり。 そんなある日、連日続く謎の体調不良のせいで、バーで悪酔いしてしまった最上は、支倉に介抱される。 座って休ませようと、支倉が冗談半分で「おすわり」と言うと、最上は突然腰が抜けたように、ぺたりと座り込んでしまう。 彼の“命令(コマンド)”になぜか抗えない最上は、そのうえ「もっと命令してほしい」と、沸き起こる衝動に支配されてしまい―…!? -
ブルーエッジエンゲージ
養子として育った兄・藍のもとへ、 何でもそつなくこなす弟・青が、突然帰ってきた。 青は、欲しいものをいつも簡単に手に入れる。 血の繋がらない優秀な弟に、藍は押し殺してきた劣等感を突きつけられる。 ──俺は会いたくなんてなかった なのに、青から向けられるまっすぐな視線に心が揺れて──… 欲望と羨望が滲む、兄弟未満のオブセッション義兄弟BL! ※この作品は『iHZ[アイハーツ]deep』に収録されています。重複ご購入にご注意ください。 -
eight × ien
ここは扉によって区切られた世界 何でも屋を営むエイトとイエン、イエンは亡きエイトの祖父から託された「エイトを安住の地へ…」という願いを叶えるため、 扉から扉へ世界をまわり、エイトにふさわしい安住の地を探し続けています。 この世界のどこかにあるであろう安住の地、 その地を見つけたその時、それは二人の別れの時… さぁ、次はどの扉をくぐろうか…? そんな二人の始まりのお話 -
天色ダイアリー -crisis of the Ordinary Days-
かつて姉とその娘の「唯里」と暮らしていた弟「健太」は、姉が失踪したことで家を出た。 数年後、健太と唯里はニューヨークにある姉の母校の高校で再会することになる。 未だ姉の失踪の真相を探り続けている健太と姉が大好きだった学校で前向きに生きようとする唯里、 それぞれ過去に縛られた二人が様々な人と出会い、衝突し、巻き起こるトラブルや非日常に抗いながら平穏な日々と青春を取り戻そうとする物語。 二人は次第に姉の母校を巡る大きな物語に巻き込まれていく。 1巻ではそのほんの序章の途中までを唯里の視点で描く。 -
この想い届かなくても
貧乏な生活から抜け出すため勉強に勤しんでいるミン・ジウクの目標は政財界の御曹司が通う大韓高校を優秀な成績で卒業し、韓国大学に入学すること。周囲と打ち解けられないジウクはひたすら勉学に打ち込もうとするが、その道のりは容易ではなかった。韓国最大の企業JSグループの御曹司、ジュ・スンオンは事あるごとにジウクの自尊心を傷つけ、いじめてくる。一方、イルガングループの御曹司、クォン・ヒョンソはジウクに親しみを持っているようだが、たまに曖昧な態度をとる。人の無関心さに慣れていたジウクだが、2人の間で戸惑いを隠せないのも事実だった。果たして、ジウクは自分が望んだ人生を送ることができるのだろうか? -
地球にダンジョンができたと思ったら俺だけ異世界へ行けるようになった~地球にはないジョブシステムと神獣になった飼い猫の力で二つの世界を行き来しながら無双する~【電子単行本版】
突如世界中にダンジョンが現れ、日本は孤立したが、ダンジョンの恩恵を受け、復活した。唯一残された家族のシャノア(猫)と暮らすアラタは、全財産を使いスキルを得て冒険者になった。ある日、後輩の冒険者に殺されかけ、咄嗟にトワイライトホールと呼ばれる時空の切れ目に飛び込んだアラタ。そこには異世界があり、そこで得たジョブシステムと神獣となった猫のシャノアの力で、地球と異世界を無双していく物語!! -
SS級の冒険者に囲われて逃げられない話
これは傲慢で執着心の強い冒険者×努力家な奴隷の少年の、 運命に抗う物語――。 SS級冒険者レインロードに買い取られた奴隷の少年、チャシャ。 それは、どうやら彼の膨大な魔力の「器」にするためらしい。 そしてチャシャは思い出す。前世で読んだダークファンタジー小説を。 小説の自分は闇堕ちして魔王となるレインロードの、 膨大な魔力の受け皿となり、最後はそれに耐えられず殺されるのだということを。 「ふわぁっ!」 しかし、初めての魔力譲渡はなぜか甘美な快楽を伴い――。 絶対に生き抜いてみせると諦めず頑張るチャシャ。 それは次第に冷酷だったはずのレインロードの態度を変えていく。 彼を永遠に閉じ込めたいと願う男と運命に抗う少年の狂おしくも切実なラブストーリー。 -
黒竜の王弟殿下は幸福なオメガの王子を溺愛する
ハウザイクス王国から人質としてカルドシア王国へ渡ったシオンは、王弟でアルファのラルフとつがいとなり、息子アルドも生まれ、幸せな日々を過ごしていた。そんなある時、アルドが子竜姿の時に火を吐かなくなったことに気づくシオン。王宮の医務局でも原因不明であったため、カルドシア辺境にある泉へと連れていくことになる。ところが家族三人で療養地に向かう道中、馬車の隊列が何者かに襲われた。ラルフは竜体となり反撃に出るが弱点である逆鱗を攻撃され、シオンとアルドが攫われてしまう。満身創痍のラルフは王宮へ戻って犯人と目的を探る一方、シオンは誘拐先でアルドを護りながら状況を打破すべく考えを巡らせはじめ……? 堅物竜人族アルファ×発情不全オメガ+愛し子、ほのぼの&はらはらlove in palace続篇! -
「頭」を使える良問
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 開成、灘、洛南、桜蔭、西大和、東大寺、甲陽、海陽・・・超一流名門中学の入試問題は究極に面白い。それはもう、芸術と言ってもいいでしょう。そんな中学の入試問題が、実は「思考力とビジネスセンスを鍛える」ための最高の素材だという事実を知っているでしょうか? 大学入試問題よりも高校入試問題よりも、ちまたに溢れている「なんちゃらクイズ」よりもです。 本書は、参考書や中学受験対策本ではありません。超一流名門中学の芸術的とも言える数々の入試問題を素材に、あなたの地頭とビジネスセンスを徹底的に磨き上げるための一冊です。 -
オレはお前に推されたい!!【コミックス版】
幼い頃から苦労が絶えないド貧乏学生のマコト。 どんなに辛くてもユーゴさん(LaZY:リーダー)がいるから大丈夫! そう大好きなアイドルを想っていたら、 道に倒れていたイケメンお兄さんを不注意で踏んでしまう。 なんと、彼はユーゴと同じグループでセンターを務めるアサヒだった!!?? とはいえ推しじゃないので興味はなく……。 そこが気に入られてアサヒの家で住み込み家政夫のバイトに採用。 適切な距離を保っていたら、負けず嫌いなアサヒに 『お前を絶対オレに推し変させてみせる!!』と迫られてーー!? 俺様系 超人気アイドル×他担 雑草根性学生 推し変ラブバトル!! 単行本でしか読めないラブイチャMAXなコミックス限定描き下ろしも収録! 電子配信版限定の漫画付き♪ この作品は過去、B.Pilz vol.54,56,58,60,62,64に掲載されました。重複購入にご注意下さい。 -
私を殺そうとした国でも救わなきゃダメですか?(分冊版)
「婚約者も奪ってお金も奪った女の道連れに死ぬって…… そんなのアリ――――っっ!!!?」 ――と思ったら、そんな女の娘に転生してました!? (28歳 薬剤師) リーゼロッテはセントワーナー王国の繁栄のため、 生贄になるべく連れてこられた千年に一度の魔力の持ち主。 「可哀想なお姫様」のはずが、 そんな彼女に突然不幸すぎるアラサー薬剤師・藤花の記憶が戻ってしまう……!? 混乱する彼女の目の前に現れたのは、自分が死ぬ原因になったキララ。 彼女は死なずに“異世界転移”して、この国の女王となっていた!! 私はこの世界でも殺されちゃうの!? それとも――…!? リーゼロッテは義兄のイケメン王子や隻眼の剛健な剣士にも甘やかされて、 薬剤師の知識を使って大冒険!?!? -
さて、過去を取り戻すお時間です~全てを奪われた令嬢は反撃を開始する~
さあ、待ちに待った報復の時間のはじまりよ―― 伯爵令嬢アルフレーダの人生は八歳で壊された。母が亡くなり、父が再婚した義母と義姉は悪魔のようだった。それを知らない父は、彼女を置いて領地へ行ってしまう。使用人は買収され、味方はいなくなり……心を壊された幼いアルフレーダ。遂には森に捨てられ、細い足を震わせ助けを求める中、アルフレーダは気絶してしまった。 ……どうしてこんな目に遭わなくてはならないのか。 絶望の中で意識を失った彼女を拾ったのは、カルツァ伯爵だった。 ――それから十年。カルツァ伯爵の庇護の下、秘密裏に育てられ、美しく聡明な女性に成長したアルフレーダ。彼女の人生を取り戻すための物語が、はじまる。 -
姉の身代わりなので引き下がるはずが、冷徹御曹司が愛しの双子ごと独占してきます
身代わり妻なのに、秘密で産んだ双子ごと旦那様に愛し尽くされて…。 地味でまじめな真白は、正反対な双子の姉の我儘で身代わり結婚を押し付けられる。結婚の条件は“懐妊”で、姉ばかり可愛がる家族もそれに賛成。自由を諦めた真白は、御曹司・悠聖の妻になることを決意する。愛なき結婚生活が始まると思っていたのに、なぜか悠聖の甘い溺愛が溢れ出し蕩ける一夜で熱情を注がれる! 幸せを感じ始めた矢先、姉に脅され身を引くが――。真白を見つけ出した悠聖に「これからはずっと一緒だ」と双子ごと囲い込まれ…! -
スパイ教室 短編集
「――僕は『灯』の誰かと結婚している」クラウスから告げられた衝撃の一言。そして婚約者は謎のまま『灯』メンバーで花嫁を巡る戦いが勃発する…!? 本編では描かれない、少女たちの日常を目撃せよ! -
冤罪をかけられたので、すべてを真実にしてあげようと思います!
一か月の出張から帰国した公爵令嬢のステラを待っていたのは、身に覚えのない冤罪による婚約者である王子の断罪だった!? 実は平民出身で、聖魔法の才能ゆえに公爵家に引き取られた孤児という過去を持つステラ。 狸顔で「キョトン」とした彼女の正体は、かつて魔法で学園を揺るがした超実力派のいたずらっ子だった。 自分を陥れた人々を「嘘つきにしないため」、彼女は全ての冤罪をあえて現実に変える決意をする。 婚約者の兄である王太子の重すぎる溺愛を背に、一週間の華麗なしっぺ返しが幕を開ける! -
「世界を動かす宗教」講義
なぜ米国人はトランプを支持するのか、なぜロシアはウクライナにこだわるのか、なぜイスラエルはイスラーム諸国と対立するのか――。世界の「なぜ」は宗教で読み解ける。トランプを支える福音派・MAGAカトリック、謎が多いロシア正教、伸張する大イスラエル主義、台頭するインドのヒンドゥー至上主義。宗教が国際政治に与えるダイナミズムについて、各分野の第一人者が論じる。 〈目次〉(講義内容)1限目:なぜいま「宗教」を知る必要があるのか ●宗教は復興しているか、衰退しているか 池内 恵&松本佐保 ●祖先・偶像・自然、日本の「神」は何か 佐伯啓思&森本あんり ●宗教と経営は互いに学び合える 入山章栄 2限目:なぜ米国人はトランプを支持するのか ●米国を変えるカトリック知識人 会田弘継&藤本龍児 ●米大統領選で注目すべき宗教票 松本佐保 ●トランプを支える福音派とキリスト教シオニズム 加藤喜之 3限目:なぜイスラエルとイスラーム諸国は対立するのか ●ガザ戦争とイスラーム主義の今後 保坂修司 ●宗教シオニズムと大イスラエル主義 立山良司 ●「イスラームとジェンダー」はなぜ問題になるか 辻上奈美江 4限目:なぜ欧州のキリスト教が揺らいでいるのか ●ウクライナ侵攻と正教会の地政学 高橋沙奈美 ●バチカンとローマ教皇の外交力 松本佐保 ●フランスライシテから考える政教分離 伊達聖伸 5限目:なぜアジアの宗教はわかりにくいのか ●中国人の宗教は儒教か 川口幸大 ●ダライ・ラマは「転生」する 石濱裕美子 ●ヒンドゥー至上主義とは何か 中溝和弥 ●日本社会を支配する「見えない宗教」 岡本亮輔 -
「ヨシエさんの写真」に関する文書群
見たら呪われると噂される「ヨシエさんの写真」を題材にした映画『ヨシエさん』の公開直前に、監督・道重千歳が急逝した 。没後4年となる今も、氏の最期を巡り様々な憶測が飛び交っているが 、どの言説も触れていない禁忌の遺品が存在する。 生前の氏が「内容を闇雲にかたってはいけない」と言い残し託した、一冊の取材スクラップブックである 。 そこに綴じられていたのは、氏の死に直結する凄惨な「事実」と、死の直前まで彼が取り憑かれたように果たそうとしていた、ある使命の跡であった 。 私は道重氏に代わり、その使命を果たすべく本書を執筆した 。これは氏が遺したスクラップブックの忠実な書き起こしであり、メディアの切り抜き、氏の剥き出しの直筆メモ、そして私の狂気的な追跡調査の記録である 。 本書を通じて、彼が映画『ヨシエさん』で何を企図していたのか。そして、なぜ彼は死ななければならなかったのか――その一端を伝えることができれば幸いである 。 ただし、氏の警告を忘れないでほしい。 この内容については、闇雲にかたってはならない 。 厠谷化月 -
その手は明日を紡ぐために
★『ぼくが生きてる、ふたつの世界』映画化 ★『「コーダ」のぼくが見る世界』が「第71回 青少年読書感想文全国コンクール課題図書」(高等学校の部)に選出 今注目の著者・五十嵐大による、初の半自伝的お仕事小説! 「え? ちょろっと文章書いてもらうだけなのに、そんな金取んの?」 耳が聴こえない両親のもとで育った聴こえる子ども・コーダである伊賀紡(いが・つむぐ)は、自分のことを“ふつう”に見てもらえない環境に嫌気がさし、親元を離れ、東京でライターとして活動することに。ところが、そのライター業でも無力感に苛まれる出来事ばかり。両親を地元に残したまま“逃げてきた”自分への罪悪感が募る一方だ。こんな状態ならば、親のために生きるべきなのではないか……。そんな紡にとっての心の支えは、紡と同じように地元を出てきた共に暮らす親友、柏樹優平。ともに苦労を分かち合うことでなんとか日々を過ごしてきた。 ある日、ヤングケアラーとして育った過去を持つ実業家・蓮音美羽の取材で、彼女の様子がおかしいことに気がついた紡はある質問を投げかける。このことがきっかけとなり、紡は少しずつ自分が進むべき道を見出し、自信をつけていく。しかしそんなとき、優平から思いもよらない言葉を投げかけられ……。 居場所を探す全ての人に贈る、まっすぐ心に届く感動作 -
千秋
(攻)悪を信じる魔門(魔教)の主 ×(受)善を信じる純真な美人 正派の一門玄都山を司る沈嶠(シェン・チアオ)は戦いに敗れ、崖から落とされてしまう。大怪我を負った彼を助けたのは、魔門、浣月宗の主・晏無師(イエン・ウースー)だった。 どんな状況でも人の心にある善を疑わない沈嶠。 晏無師は自らの目的のために、そんな沈嶠を翻弄していく… 複雑に絡み合う人物の関係やそれぞれの思惑、 重厚な武侠の世界から目が離せない! アニメ化もされている古風中華BL! 夢溪石先生が描く千秋の雄大な世界をどうぞお楽しみください。 【あらすじ】 天下一の道門玄都山の掌教〔注1〕・沈嶠(シェンチアオ)は、突(とっ)厥(けつ)〔2〕最強の男・昆邪(クン・イエ)との戦いに負け、瀕死の重傷を負う。 偶然通りかかった晏無師(イエン・ウースー)に助けられるが、晏無師は自らが宗主を務める魔教・浣月宗(かんげつしゅう)に沈嶠を引き入れようとしていた。 意識が戻った沈嶠は、視力と記憶、掌教の地位まで失っていたが、晏無師の誘いを断り、過去を確認する旅に出た。だが、その美しい容姿と、卓抜した武功のため、魔教の者に追われたり、極悪人の郡王の男寵にされそうになったり試練が続く。 そこに再び現れたのは晏無師。昆邪に敗れたのは玄都山の仲間による裏切りのためであることを知り、帰る場所を失った沈嶠は、晏無師と旅をすることにした。 気まぐれな晏無師は、武功が弱っている沈嶠を冷たく突き放したかと思うと、見た者がふたりの仲を誤解するほど甲斐甲斐しく世話を焼く。晏無師の狙いが分からぬまま旅を続けていた沈嶠は、晏無師から昆邪との戦いで失くしたはずの「山河同悲剣」を差し出され……。 注〔1〕門派を司る者〔2〕現在のモンゴルに住んでいたとされる民族名 -
優しいあなたを守る方法
神聖帝国の聖女の娘であるレティシャは、幼い頃から母に虐げられて育ち、かつて母によって家族を殺されたゼノス公王のディトリアンと結婚することになる。彼を半年以内に殺さなければ自分が死ぬという呪いを母にかけられたりと望まぬ結婚だったが、彼の優しさに触れ、次第に慕い始めるレティシャ……。だが、神聖帝国が突然公国を攻撃し、ディトリアンは死んでしまう――。優しい彼を守ってあげたかったとずっと祈り続けたレティシャは、気がつくとディトリアンと結婚する前の過去に戻っていて――!愛する人を救うため、運命に抗う少女たちの両想いですれ違い!?ラブファンタジーがついに登場!! -
エロスの種子
“エロス”──理屈や理性では計れない、人間のみに宿る“性”の源泉…… 大学教授の妻でありながら夫には抱かれない女、珠子。 男に抱かれるためだけに生まれてきたような女、鞠子。 花が咲くように美しく成長する女、凜。 愛を貫いた男に愛され尽くした女、マリー。 過ちは人の常、許すは神の業、押し通すは悪魔の性……鬼才もんでんあきこの放つ、傑作短編4作収録。 -
Love Silky 悪い男~軒の雨の誘惑~ story49
神戸で行われる会社主催のパーティーに富岡と向かった千夏。富岡と並んで向かう新幹線の中で、千夏の脳裏には、8年前に富岡と出かけた初めての温泉旅行の記憶が鮮やかに蘇って――!? 二人の旅先でのイチャイチャをこれでもかと詰め込んだ濃密な温泉回、長編65P!(この作品はウェブ・マガジン:Love Silky Vol.159に収録されています。重複購入にご注意ください。) -
ブロマンスアンソロジー 運命の隣人 ~異世界ファンタジー編~
異世界を舞台に男同士の様々な絆の形を描く、ブロマンスアンソロジー! 豪華執筆陣によるカラーイラストと全作オリジナル読み切り6作品を収録! ◆カバーイラスト:高山しのぶ ◆描き下ろしスペシャルカラーイラスト:PEACH-PIT ◆マンガ:戸ヶ谷新/雪森さくら/白梅ナズナ/重花/秋山花緒/高山しのぶ <収録作品> 戸ヶ谷新『おかしな恩人』狩人は弟を救うため魔物討伐に向かうが、その魔物は狩人に興味を持ち…。 雪森さくら『きみはともだち』騎士団長と皇太子は幼馴染。しかし騎士団長は距離を置きたがっていて…。 白梅ナズナ『魔法使いと弟子』各地を転々とする魔法使いと弟子。その旅には世界を覆す秘密があった。 重花『流火怪奇譚』謎めいた雑貨屋の店主は、堅物武官と共に宮廷で起きた怪事件に挑む。 秋山花緒『肩を並べるその日まで』士官学校に通う貴族令息と女中の息子。卒業目前に事件が起こり、2人の絆が試される。 高山しのぶ『聖餐のネクロマンス』死体を操る死霊術士は、今日も幼馴染の聖職者と言い争いに。しかし2人の本当の関係は…。 -
すべてが円くなるように
貝は海からの贈り物。 真珠には、 不思議な魔力が潜んでいる。 祖母と孫、母と娘、女友達――。 真珠がつなぐ人生と夢を描く、 極上の短編集。 展覧会を一目見ることができたら、フェルメールに捧げる物語を書くときめ、作家の私はアムステルダムに向かった。(「フェルメールとの約束」) パリで設計事務所を営む祖母に憧れ、建築の勉強をしている杏樹。祖母からシャルロット・ペリアンの写真を見せられ、衝撃を受ける。(「あの日のエール」) リタ、碧海、芦花はハーバードの同級生。メトロポリタン美術館の学芸員であるリタの企画展のため久しぶりに鳥羽で集まることに。(「海からの贈り物」) ほか -
子どもの防犯・防災で知りたいことが全部のってる本
子どもの防犯・防災の最新情報を網羅!犯罪や災害から子どもを守るのは事前の知識だけ!!漫画やクイズ形式で楽しく学べる 「事前に知識があれば…」「知っていれば防げたかも…」 子どもを犯罪や災害から守るために、 親子で知っておきたい知識を全網羅した1冊。 子どもの命を守れるのは正しい知識だけ! 毎日のようにニュースで目にする子どもを狙った性犯罪やネット犯罪。 ただ、幼い子どもにとって、どんな人が危険なのか、 どんな場所に犯罪が潜んでいるのかを判断するのは容易ではありません。 大切な子どもを犯罪から守るには、親も子どもも事前に知識を学び、 いざという時に適切な行動ができるようにすることが大事! さらに、能登の震災のような大きな地震が起こった時や、 猛暑、ゲリラ豪雨、竜巻などの気象災害の時など、 いざという時に身を守れるのもやはり事前の知識です。 本書の監修を担当したのは、 テレビ出演でもおなじみ危機管理アドバイザーの国崎信江さん。 防犯&防災のプロであり、自身も2児の母。 お子さんたちが小さい頃から防犯・防災の大切さを 繰り返し伝えてきたからこそのアドバイスは、 すぐにでも取り入れて実践したいものばかり! (Contents) 第1章 不審者・性犯罪から子どもを守る 第2章 ネット犯罪から子どもを守る 第3章 「加害者」になる危険から子どもを守る(SNS炎上、自転車事故など) 第4章 地震から子どもを守る 第5章 気象災害から子どもを守る(猛暑・台風・ゲリラ豪雨・落雷・雪・竜巻など) 第6章 海や川、レジャーでの災害から子どもを守る 国崎 信江(クニザキノブエ):横浜市生まれ。1991年、外資系航空会社の機内通訳を経験した後、結婚を機に退職。主婦となる。1997年、阪神淡路大震災のような自然災害から小さな子どもを守るための研究を始める。2001年、災害救援ボランティア推進委員会のセイフティリーダーになる。女性や生活者の視点で家庭、地域、企業の防災・防犯・事故防止対策を提唱し、講演、執筆、リスクマネジメントコンサルなどの他、文部科学省「地震調査研究推進本部政策委員会」委員、内閣府「防災スペシャリスト養成企画検討会」委員、東京都「震災復興検討会議」委員などを務める。現在はNHKマイあさラジオの「暮らしの危機管理」のコーナーやテレビ、新聞などで情報提供を行っている。また、災害が起きるといち早く被災地に入り支援活動を実施している。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 -
背表紙の学校
学校には存在しない教科を、町の本屋さんが教えてくれた。 『夕暮れに夜明けの歌を』『文化の脱走兵』の著者が贈る、待望の最新エッセイ集! 「私たちは家で、列車で、道端で、詩を読んだり聴いたり思い返したりしながら、ひそかに世界の声に共鳴し続ける。どこかからきた声は一瞬にして私のものになり、いつまでも残りながら、同時にほかのすべての人のもとに戻っていく。また誰かが、この不安なときを越えられるように。」(本書より) 不安な時代だからこそ、救ってくれる本と記憶がある。 明日がきっと大丈夫になる、心の明かりを灯してくれるエッセイ集。 【もくじ】 最初に読めなかった本/だいぶ奥のほう/きのこと詩を狩る/ややこしい山/笑わせたい/白鯨号、海へ行く/落葉注意!/真夜中の事実/背表紙の学校/ふつうの市民の市長選/拳を掲げた善だなんて/通学路の近道/はじまりを掴む/年老いた先生の繰り返す日々/砂糖の楽園/空港に急ぐ/名簿順に並ぶ/大人が笑うとき/不安なときを越えて/あとがき 脱走兵のスタミナ 【装幀】 名久井直子 【装画】 Mirjam Wilke -
宙ぶらりんの箱
まったくこの世の中は、うまくいかないことだらけだ ロープウェーの故障事故でゴンドラの中に閉じ込められた乗客たち。 その事故をきっかけに、たまたま乗り合わせただけだった者たちの日常が大きく揺らいでいく――。 逃げ場のないところから出られても、そこが平穏とは限らない 山の上の神社の秋祭りの日、ふもとと山頂をつなぐロープウェーが故障し、乗客がゴンドラの中に閉じ込められた。そこには、怪我をした看護師、子ども連れの家族、女子高生、スーツ姿の中年男性、老齢の男女らが乗っていたが、パニックに陥った女子高生が泣きだし、過呼吸を起こしてしまう。ゴンドラ内が騒然とする中、女子高生に近づいていったのは、ある秘密を抱える老婦人だった――。幸い大事に至らず全員が救出されたものの、乗客たちはその後、地に足のつかない日々に翻弄されていく。 偶然乗り合わせたロープウェーのゴンドラに閉じ込められてしまった人々。 乗客たちのその後の日常を軽妙な筆致で描いた書き下ろし長編小説。 -
敵国で冷遇された皇女様は夫の愛に気づかない
カスパリア帝国の皇女・ミラは敵国・エデルガルト王国に嫁ぎ、和平のためにどんな冷遇にも耐えてきた。 しかし願いも空しく祖国は滅ぼされ、離縁を言い渡されてしまう。 別れの日、ミラを一度も愛さなかった夫――クラウス王子に結婚指輪をつき返そうとした瞬間、なぜか結婚式の日にタイムリープ!? 再び祖国救済の道を探すうちに、知らなかった夫の一面も次々明らかに!? 第6回ビーズログ小説大賞入選作を待望のコミカライズ! -
魔力がないと勘当されましたが、王宮で聖女はじめます
捨てられた令嬢と素直になれない王子が贈る、両片思いシンデレラロマンス。 魔法使いの名門の長女でありながら、魔法が使えないため、実家を勘当され、王宮で侍女として働くことになったユノ。お仕えするご主人様は、かつての唯一の支えだった初恋の相手、ディルクで――!?
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