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恋は乱反射する。
ずっと好きだった。だけど与えられた快楽の深さが、俺の想いを変えていく──。 大学の書道科に通う明石頼はある日、片想いの相手・井上凱風と、本心を隠したままセックスしてしまう。だがカラダを重ねるたび快楽はつのっても、心は通じ合わないままの関係が続いていく。いつしか明石の気持ちは変化して……!? 崎谷はるひ×冬乃郁也の豪華コラボでお届けする、読ませ系純愛ドラマティック・ラブ!! -
恋は乱反射する。
幼い頃から病弱で、両親からも顧みられなかった澄音は、親代わりにずっと面倒を見てくれている遠縁の弁護士・宇梶宗佑のことを密かに想い続けていた。しかし、溺愛と言えるほど澄音を大事にする彼との距離は、近すぎて却ってままならない。そのうえ宗佑の気持ちを知りたくて、幼なじみの月花(るか)と付き合うことにしたと告げてみても、逆にあっさり応援されてしまう。だが、自棄(ヤケ)になって自宅を飛び出した澄音は、宗佑に押しとどめられ、抗うこともできずに抱かれてしまい──。 ※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。 -
恋よりさきに、キスをした
大人気小説「恋愛証明書」「キスができない、恋をしたい」シリーズ、“その後”の番外編を書き下ろしシナリオからコミカライズ! ■普段はクールでそっけない恋人の憲之に「約束」を守ってもらうのをずっと楽しみにしていた脩。念願の大人の夢の国を訪れたふたりは!? (収録作品「スキが言えない、愛してる 【分冊版】」) ■恋人の遼一と、息子の准と三人で幸せな生活を送っている春海にお見合いの話が。その時、頼れる小学生男子・准は……? (収録作品「少年報告書 【分冊版】」) ■駄目な恋ばかりしていた脩を叱ってくれ、ちゃんとセックスしてくれた憲之。紆余曲折を経てラブラブになって、脩は意地悪だけどやさしい憲之のことが大好き。幸せな毎日のなか、脩が思いがけず元カレと再会して……!? (収録作品「恋よりさきに、キスをした 【分冊版】 前編」「恋よりさきに、キスをした 【分冊版】 後編」) 小冊子掲載作品「DATE」、最新作「これからもきっと愛する日々だ」、崎谷はるひによる書き下ろしSSも収録! ※本書は、分冊版で配信中の「スキが言えない、愛してる」「少年報告書」「恋よりさきに、キスをした」を収録しております。重複購入にご注意下さい。 -
言葉の園のお菓子番~大切な場所
言葉を紡ぎ、人と繋がり、 心が触れ合うなかで何かが変わっていく──。 『活版印刷三日月堂』の著者が心を込めて描く 大人気シリーズ、第6巻! 亡き祖母が通っていた連句会「ひとつばたご」と出合って二年半。 ブックカフェで働き連句を続けながら得た新しい縁は、 一葉をはじめての世界へと導いていく。 そんななか、文芸マーケットへの参加や雑誌作りを通して、 漠然と抱いていた想いの輪郭が少しずつ見えてきて──。 自分はどこに行きたいのか。何ができるのか。 ほんとうに大切なこと、大切な場所とは?言葉に気持ちを載せ、人と繋がり、 自分を見つめて前へ進む主人公の歩みに励まされると共感の声が届き続ける、 大人気シリーズ待望の第六弾! ★★プロフィール★★ ほしおさなえ (ほしお さなえ) 1964年東京都生まれ。作家・詩人。 1995年『影をめくるとき』が第38回群像新人文学賞優秀作受賞。 2016年『活版印刷三日月堂 星たちの栞』が第5回静岡書店大賞を受賞。 主な作品に、ベストセラーとなった「活版印刷三日月堂」シリーズのほか 「銀河ホテルの居候」「菓子屋横丁月光荘」「紙屋ふじさき記念館」シリーズ、 『琴子は着物の夢を見る』『祓い師笹目とウツログサ』『まぼろしを織る』 『東京のぼる坂くだる坂』『金継ぎの家 あたたかなしずくたち』 『三ノ池植物園標本室』(上下巻)、児童書「ものだま探偵団」シリーズなど多数がある。 -
言葉の園のお菓子番 未来への手紙
『活版印刷三日月堂』著者が心を込めて描く、 共感の声が届き続ける感動の人気シリーズ、第5弾! 『活版印刷三日月堂』などのヒットシリーズを手掛ける著者が、出会い、言葉、繋がること、喪失と再生、成熟をテーマに描く、「言葉の園のお菓子番」シリーズ5巻。 書店員の職を失ったあと、亡き祖母が所属していた連句会「ひとつばたご」に通うようになった一葉は、連句をはじめて三回目の春を迎え、新しい仕事にも積極的に取り組むようになっていた。そんななか、自分と同世代が集う「きりん座」のメンバーとの交流をきっかけに、大学時代に抱いていた想いが再び浮かびあがり……。 封印していた気持ちに向き合い、一葉は自分の心を見つめ直していく。あのとき踏み出せなかった一歩を、自分の力で踏み出すために──。 人と人が深くつながることも、ゆっくりと自分自身を見つめ直すことも難しくなりつつある昨今、深いつながりをもたらす「連句」の場と、出会った人との「言葉」を通してのやり取りのなかで、20代後半の一葉が自分の心を見つめ、人との縁に助けられながら前を向いていく、切実で、やさしい物語6話で構成された連作集。 「変化しながら前へ進み、後ろには戻らない」という連句のルールとシンクロするように、迷いながら進む道の先は新しい出来事や出会いに繋がり、過去の痛みはいつしか豊かな可能性へと変わっていきます。 過去と向き合い未来へと進む勇気がしずかに胸に満ちてくる感動の人気シリーズ、待望の最新巻! <目次> あたらしい風 未来への手紙 自分史上最高の夕焼け 光の痕跡 「いま」と「いつか」と 連句の神さま -
言葉の舟 心に響く140字小説の作り方
自分の言葉で物語を紡いでみたいと考えているすべての人へ。 「活版印刷三日月堂」など人気シリーズを数々手掛ける著者が贈る 魅力的なショートストーリーの書き方入門書! 星が空にまたたき、町が寝しずまったら、 言葉の舟を空に浮かべる。 人に聞かれたら壊れてしまいそうな言葉をのせる。 だれも責めない、子どものころの夢のような、 脆い砂糖菓子のような言葉をのせる。 力のない、役に立たない、 でも、僕にとっていつわりがないと思える言葉を。 そのためだけに生きている。 (プロローグより) おはなし作りは、道具もなにも必要のない、ひとりきりで、どこででもできる究極の遊びです。おはなしのなかなら好きなことができます。自由に楽しんで大丈夫。 (ほしおさなえ) 【内容紹介】 活版印刷や和紙、金継ぎ、和菓子などの伝統文化を題材としたおはなしを執筆する一方で、自身の活動としてX(旧Twitter)で140字の短いおはなしを10年以上発表してきたほしおさん。 その発表と並行して、カルチャーセンターでの140字小説講座や、大学での創作講座、140字小説のコンテストの設立など、多くの方に140字小説を広める活動も行ってきました。 本書は、そんなほしおさんがこれまで講座等で教えてきた140字小説の構成の組み立て方や書き方のポイントに加え、ほしおさん自身の作品がどのように生まれたか、コンテスト入賞者の方の作品がどのように優れているのかなどの解説も盛り込んでいます。 どのようにすればより魅力的なおはなしが書けるようになるのか。たくさんのおはなしを紡ぎ、そしてその書き方を教えてきたほしおさんだからこそ伝えられる創作のヒントがたくさん。 これから創作を始めたいというすべての人へ贈る、実用的で想いのこもった一冊です。 -
七福神食堂
訪れる神様たちが抱えている悩みとは――? 「いらっしゃいませ! 福禄寿食堂へ」 浅草にある蕎麦屋で働いている料理人見習いの美緒は、ひょんなことから八百万の神々が住まう世界にある「福禄寿食堂」で働くことになる。 その食堂にやってくる神様たちの悩みやトラブルをさぼり癖のある料理長の弥太郎とともに考えることに――。 「人間相手に出す料理だって難しいのに、神様に喜んでもらうにはどうしたらいいの!?」美緒の奮闘する日々が始まる。 貝の炊き込みご飯、あさりのお味噌汁、そうめん、薬膳カレー、親子丼――神様たちに喜んでもらうことができるのか? 『東京謎解き下町めぐり』の著者の新作! ◆目次: 序章 第一章 貉庵 第二章 とこ世の忘れ物 第三章 とこ世とうつし世の狭間の料理人 第四章 福禄寿食堂の新メニュー 第五章 『福禄寿食堂』開店 第六章 恵比寿・大黒天食堂 第七章 弁天食堂のダイエットメニュー 第八章 嘘つき男と親子丼 第九章 毘沙門天食堂 ◆著者 宮川総一郎(みやかわ・そういちろう) 集英社で手塚・赤塚賞を受賞し、漫画家デビュー。代表作『マネーウォーズ』(集英社)、『兜町ウォーズ』(日本文芸社)他。『松本零士が教えてくれた人生の一言』、2017年『まんがで覚えるマーケティングの基本』編集、『漫画から学ぶ生きる力』全5巻監修、『東京謎解き下町めぐり』(マイナビ出版)。 ◆カバーイラスト alma(あるま) -
社畜の品格
社会人三年目ともなると、春は憂鬱な季節。またパワハラに耐え、感情を殺す一年が始まる。そんな神川の前に現れたのは、元エリート支店の女傑・本庄。彼女の破天荒な仕事ぶりに困惑し、反発する神川だったが――? -
少年舞妓・千代菊がゆく!
美希也の家は京都の置屋、吉乃家。女将である母は、女手ひとつで美希也を育ててくれている。置屋の仕事は、舞妓や芸妓をお座敷に差し向けること。ところが吉乃家の舞妓が逃げてしまった! 代わりをやれるのは美希也しかいない。男が舞妓になるのは前代未聞、でも中学二年のわりに小柄で、舞妓ことばもばっちりの美希也。化粧をしたらめちゃくちゃ可愛くなって、一晩で売れっ子舞妓に――!? -
ジャパネスク・リスペクト! 氷室冴子『なんて素敵にジャパネスク』トリビュート集
少女小説の名作『なんて素敵にジャパネスク』を愛する作家が夢の競演! 現代を舞台に描く、とある姉弟の「ジャパネスク」的な大事件、幼い吉野君とのエピソード、十年後の瑠璃姫・高彬夫妻の物語、由良姫を励ます煌姫の、名推理が冴え渡るミステリー(!?)など、ジャパネスクファンが楽しめるトリビュー作品をこの一冊に! 山内直美のコミックエッセイ、後藤星による「名場面(シーン)」も収録。 【目次】じゃぱねすく六区 ~うちのコバルト男子の弟が~(我鳥彩子)/み吉野に 春は来にけり(後白河安寿)/女郎花の宮(岡本千紘)/ジャパネスク・ネオ! 永遠の姫君たち(松田志乃ぶ)/氷室さんとの思ひ出(山内直美)/あの名シーンを描いてみました!(後藤 星) -
だめにして
高校時代の元同級生だが、今は不定期なセックスフレンドと言うしかない関係の椎名と鮎川。鮎川には秘めた想いがあったはずなのに、なぜこんな事になってしまったのか。だらだらと身体だけの関係が続くと思われたが? -
天秤の護り人
長野県三須々市で生まれ育った25歳の善は、薬剤師として市内最大の総合病院で働くことになった。多岐にわたる病院薬剤師として激務をこなす毎日。善には幼い頃から前触れなくこれから起こる事件や事故の模様が見えてしまうという不可解な能力に悩まされていた。ある日、善の脳内に老人が突如苦しみ倒れる状況が見えてしまう。それは紛れもなく、善の働く病院の中だった…。緊迫感溢れる、医療エンターテインメント小説。 -
ハッシャバイベイビ
アル中の父親とそれに言いなりの母親がイヤで、プチ家出を繰り返す高校三年生の沙耶。偶然出会った大学生・昌行と半同棲生活を始めた沙耶は、大好きな絵の道をあきらめて就職することを考え始める。親なんていらない、ただ昌行といっしょにいたい……だがそんなある日!? 表題作ほか「泣いちゃいそうだよ」「なんで涙が出るのかな」を収録。 -
ビターショコラの挑発
知る人ぞ知る玄人筋のジャズバー『3.14(パイ)』を取り仕切る、怜悧な美貌のマネージャー・雪下玲二。最愛の甥・希とその恋人・高遠の関係に釈然としない思いを抱きつつも、それ以上に彼を悩ませているのは、かつての恋人であり『3.14』のオーナーでもある東埜義一と、彼らのもうひとつの顔(裏稼業)『L・C(壊し屋)』の存在だった。だが、気まぐれな彼の言動に疲れ、限界を感じはじめた玲二に、義一はただ不可解な笑みを浮かべるばかりで──。悪辣なオトコの手管に、なす術もなく絡め取られていく──その、至福の快楽(エゴイスティック・ラブ)。 ※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。 -
美貌が邪悪とされる世界で地味顔令嬢はしたたかに生き抜く
うつくしく邪悪なものへの恐れから、「うつくしい人」を忌み嫌う世界――。 学びたい意思があるものの「女に学はいらない」という世情により息苦しい生活を強いられている蓼末(たでまつ)ひさの。 顔がうつくしすぎるが故に、大学まで出たのにまともな職に就くことができなかった一 英(にのまえ はなぶさ)。 そんなふたりが手を取りあい、理不尽に負けずに小さな幸福を掴み取る、美しくも悲しい物語――。 崎谷はるひによる書き下ろしSSも収録。 -
ファントムのキス
“女の子の大事なもの”を捧げれば、願いを叶えてくれる魔物がいる――。救貧院で暮らすヨシュアは、貴族のメイドになる夢のため、その魔物に会いに行くことに!! だけど出会ったのは魔物どころか美声の仮面の男。うっかり彼に心を奪われるヨシュアだが、目覚めたらなぜか自分のベッドにいた。あれ? 願い事は? そんな彼女の前に「男装しろ」と命じる牧師らしかぬ美形の男が現われ……!? ※作品の表現や演出を考慮して、電子版は一部のページを加工、追加または削除しております※ -
ヘビイチゴ・サナトリウム
「なんでもない透明なものになるの」「なんでもない透明なもの?」「世界に身をまかせればいいのよ。自分が自分でいられるにはどうしたらいいか考え続けていく方が、ずっとたいへんじゃない?」夏休みが明けてすぐ、次いで年が明けた二月に、少女が校舎の屋上から墜落死する。ふたりは中高一貫の女子校で同じ美術部に所属する高校三年生だった。時を置かずして、学園では三度目の墜死が。遺された未発表の小説、アルファベット・ビスケット、密室殺人、そして「ヘビイチゴ・サナトリウム」――少女期の心理のゆらぎを鮮烈に描出する長編ミステリ。/解説=笠井潔・久美沙織 -
星のラジオとネジマキ世界
ぼくらの町でいったい何が起きている!? タケルが住む海沿いの町の空に突然浮かんだクラゲみたいな巨大な光る物体! タケルのまわりではそれ以外にも不思議なことがいくつも起こって……!? ●放送公園に現れたワゴン屋台の謎の三人組 ●ラジオからきこえる謎の放送 ●幼なじみのことりの死んでしまった大切な飼い猫(ポー)に似たキツネ ●脚が八本ある人を襲う黒い化け物あの巨大な光る物体のなかに、ポーの幽霊がいるかもしれない!? タケルとミツヨシはその謎に挑むが……。知らず知らずのうちにいろいろなことをあきらめてきた主人公たちが、大きな謎に挑むことで、一歩前に踏み出す姿を描いたSFファンタジー! 共感し、勇気がもらえる1冊! -
飯テロ
定番のおかず、母親の味、特別なスイーツ、店の裏メニュー、皆で食べるおやつ――。真夜中に読むのは危険です!? 読むほどにお腹が空く、人気作家の書き下ろし短編やコミックも入った、垂涎必至の20人の食物語。 -
ものだま探偵団
「活版印刷三日月堂」のほしおさなえが描く、 ちょっぴりふしぎで、あたたかい物語。 小学校5年生の七子が両親と一緒に引っ越してきたのは、坂木町にある古い一戸建て。 夜中に、部屋でだれかが話している声が聞こえたり、ふしぎなことが起こったり…。 そんなある日、七子は、クラスメイトの鳥羽が、公園でひとりでしゃべっているのを見かけた。 そばにはだれもいないのに、男の糸の声も聞こえる。 話し相手は、なんとカサ立てのツボ。 この町では、ものに宿った魂=「ものだま」の声が聞こえるらしい…。 七子のまわりで起こるふしぎなできごとを、「ものだま探偵」桜井鳥羽が挑む! 表題作と「駅のふしぎな伝言板」の2話をおさめました。 心がほっこりあたたかくなると評判のほしおさなえによる、少女探偵物語です。 -
ものだま探偵団 番外編 タマじいとふしぎな岩
「活版印刷三日月堂」のほしおさなえが描く、 ちょっぴりふしぎで、あたたかい物語。 ものについた魂=「ものだま」の声が聞こえる少女たちが、町で起こる怪異現象を解決する「ものだま探偵団」番外編! 夏休みもおわり、5年生の鳥羽と七子は週に一度、ものだまのタマじいとフクサにせがまれて、縄文時代からいるというヒモロギ様に会いに通っている。同級生の律は、なぜ坂木町でだけものだまと話ができるのか、むかしはアンテナのような存在があり、ほかの土地でもものだまと話ができたのではないかと推理する。そして、ヒモロギ様はそのアンテナにあたる存在なのではないか…と。 ひいおばあさんの法事に出かけることになった七子。タマじいは、その町で生まれたというが、60年くらい前から、七子のひいおばあさんと話ができなくなったという。その町には「アンテナ」があったが、60年くらい前にそのアンテナが撤去されてしまったのではないかと推理した鳥羽も一緒に旅行に行くことに…。 坂木町を出てからは、タマじいの声もフクサのも聞こえない。捜査を進めるうちに、ふたりは小さな岩を見つける。そのまわりでだけ、ものだまの声を聞くことができた。ところが、電話をかけていて少し目をはなしたすきに、タマじいが姿を消し…? まさか、さらわれた? 坂木町を飛び出して、ものだま探偵団が大活躍!