世界のすべてを包む恋 【イラスト付き】

世界のすべてを包む恋 【イラスト付き】

628円 (税込)

3pt

【イラスト付き】 子供のころから、自分よりも背が高く一つ年上の花家和哉を守りたいと思いつつ、そっけない態度をとってきた坂本瑛二。高校生となった瑛二は和哉への苛立ちが実はときめきゆえだったことに気付く。一方、和哉は嫌われていると自嘲しながらも瑛二のことがずっと好きで……。デビュー作「楽園の雫」を改題、商業誌未発表作2編を収録!!

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世界のすべてを包む恋 【イラスト付き】 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    購入済み

    すごくよかったわ。

    はるひ先生の作品好きです。
    特にこの幼なじみからカップルになっていく過程を
    それぞれの視点から描かれたストーリー、すごく好みです。
    不器用だからこそ不安もあるけど、好きな気持ちを大事に愛し合う関係。
    これからの続編があれば読みたかった。

    #胸キュン #アツい #ほのぼの

    0
    2022年04月09日

    Posted by ブクログ

    幼馴染みの両片想い。瑛二のことを好きだとずっと前から自覚している和哉と、最近自分の気持ちに気がついた瑛二。幼馴染みという関係で、相手が大事だからこそ、中々一歩進むことが出来なかったんだろうな。と思う。自分の気持ちをうちに閉じ込めてしまう和哉のことをちゃんと理解している瑛二には、ずっと一緒にいて貰いた

    0
    2020年04月13日

    購入済み

    ん〜読み終えるのに、、

    結構な時間を要しましたね。ハルヒさんは初期作から既にすんごい筆力ある作家さんだと思います。が微妙に中弛んでるとゆーかお得意の複雑な心理描写と事柄の解説がイマイチ回りくどかったり読みにくかったり、そこが完成されてる今のハルヒさんとは違うところでしょうか。葛藤や懊悩の末に瑛二の子供っぽさが抜けてく感じと

    0
    2014年12月11日

    Posted by ブクログ

    崎谷せんせいのデビュー作というだけでなんだかほんわかいい気持ちというか、現在崎谷先生読めますOK週間(たまにダメな週間もあるw)の今読むと、ああ、ここからすでに、崎谷先生は崎谷先生だった、という感想。でも、たまにだめになる週間でも、この話は読めます。特に突出したところがないけど、ないゆえに、高校生

    0
    2012年07月17日

    Posted by ブクログ

    攻め:坂本瑛二
    受け:花家和哉


    はす向かいに住んでいる美しい年上の和哉を意識していることを自覚した瑛二は態度がぎこちなくて…。


    崎谷先生のデビュー作「楽園の雫」の改題して文庫化されたもの。
    文章が硬いなと思っていたけど14年前の作品らしい。
    でもエチシーンの濃厚さとかちょっと悲しい過去とか崎

    0
    2012年07月01日

    Posted by ブクログ

    意外に萌え要素が少なかったですね。もうちょっと攻めに包容力というか忍耐力が欲しかったかなって思いました。傷ついている和哉にさらに追い討ちをかける様じゃだめですね!攻失格なんて思いながらも若さゆえなのかもしれないけれど。 でも面白かったです。崎谷さんの本で放り出したくなる!途中でちょっと中弛みっていう

    0
    2012年06月21日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     坂本瑛二は、隣に住む幼なじみである花家和哉のことが幼い頃から気になって仕方がなかった。
     優しくしてあげたいのに幼すぎてできなくて、酷く傷付けてしまった過去があって、今は少し距離をおくしかなくなってそんな不器用なまた自分がしんどい……
     和哉は和哉で複雑な家庭環境のせいもあって、受身でしかいられな

    0
    2018年01月19日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    崎谷さんの初期作を読んだことがなかったので。
    いや、本当、文体が違うなぁって思ったし、そもそも学生ものなのが新鮮でした。
    二人の話よりも、伊島さんがいい人だなぁ…おばあちゃんがいいなぁ…とか脇に興味がいってしまいました。
    そのくらい、学生ものが新鮮でした。

    0
    2014年02月24日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    崎谷さんの新刊です。
    デビュー作「楽園の雫」を改題、商業誌未発表作2編を収録して文庫化されました。
    幼馴染み同士の恋、一応?年下攻であります(笑)
    と~っても初々しいお話でした。可もなく不可もなく~ちょっと時間が行ったり来たりするところが唐突でわかりづらかったかも。
    また蓮川さんの挿絵が良い!このカ

    0
    2012年07月01日

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