雨宮処凛のレビュー一覧
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とても衝撃な事件で社会的にも重大な影響を与えたこともあり、いつか関連書を読んでみたいと思っていた。読むにあたって猟奇的な事件でもあり、あとの読後感とかが心配で気持ちが引くところもあったが、やはり加害者の犯罪に至った心理状況に興味があったこともあり、読みだすとその興味に向かって一気に読んだ。
犯罪者の育った環境や学校や職場での交友関係にも大いに興味があったのだが、ここのところはもう少し記述が欲しかった。が、これは裁判傍聴記というタイトルでもあり、欲張りすぎか?
とてもすっきりと無駄を省き、読みやすい。裁判を傍聴してなくてもその様子がありありと垣間見ることができる。優れたドキュメントだと思っ -
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ネタバレ2025/01/22予約 42
P104疾病手当の申請。診断書は5,000円ほど取られるが証明欄の記入だけなら数百円の負担で済む。
そうだったのか、今まで記入でも診断書と同じ料金だと言われそのまま支払ってきたのに…
生活保護の申請も、持家と車は持てないとよく聞くが、それも違った。車がないと生活できない地域もあるから当然ではあるけど。
数多くの社会福祉制度を「メニューを見せてくれないレストラン(湯浅誠氏)」とはその通りだと思った。行政は縦割のため専門以外は門外漢だとのこと、それでは困るけど実際複雑すぎる。
タイトルが衝撃的、でも読むべき本だったと思う。
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ネタバレ参考になった箇所:
・無料低額診療
・難病医療費助成制度
・社会福祉協議会による、生活福祉資金の緊急小口資金
・遺族年金
・解雇予告手当
・親の介護相談は、地域包括支援センターへ
・老人ホームの中には生活保護対応施設もある
・遠くにいる一人暮らしの親が使える制度、社会福祉協議会の日常生活自立支援事業
・任意後見、本人に十分な判断力があるうちに、判断力が低下した場合に備えて、後見人になる人を選んで契約しておく
・成年後見制度、すでに判断能力が低下している人に後見人をつける制度
・生前に親が入っているサブスク契約一覧を作っておいてもらう
・警察を動かすのは、相談ではなく告訴
・保証人、厚生省は絶対 -
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20年の国政調査によると、この国で一番多いのは「単身世帯」で38.1%。単身世帯は一貫して増加傾向にあり、1985年は20.8%、5世帯に1世帯だったものの、今や2.5世帯に1世帯。
また、65歳以上の高齢独居世帯は20年に672万世帯。2000年の303万世帯から倍増している。
そんな中で増えているのが、身内がいても弔う人がいない死者。日本では年間約150万人が亡くなるが、弔う人がいない人の数は近年だけで約10万6千人。うち無縁遺骨は6万柱にのぼると言う。
そしてこの国の貧困率は15.4%だが、突出して貧困率が高いのは単身高齢女性。一人暮らしの65歳以上の女性の実に46.1%が貧困ライン以下 -
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この本があれば、もし身体を壊したり仕事を辞めたりして困ったことがあっても、なんとか生きていけそうと思って心強かった。がん保険くらいは一個入っておこうかと検討したけど、自分的にはあまりメリットがない(貯金した方が良い)と思ったので契約までには至らなかった。ちょうどずっと気になってたボランティアにも参加して、頼れるNPO法人があることも知った。それを知っているかいないかで、生き死にが左右されるように思う。あとは国のセーフティネット(生活保護や健康保険、高額医療制度など)がこれからも維持してくれることを願うのみ。生活保護に反対している人たちって、自分がずっと健康で生活に困ることはないという自信がある
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植松青年の犯行の原因は「 優生思想でも何でもない 単純な嫉妬ですよ」ってことです。 社会的に何もできないものが 優遇されて のうのうと生きているのに対する やっかみ だって それに引き換え 俺は生活保護 1つ取るのだって大変なのに という。
障害者が守られているように見えるのは おそらく 障害も 病名もない人たちが「死ぬまで 自己責任で競争し続けてください。 負けた場合は 野垂れ死にってことで」という 無理ゲー を この20年以上強いられているからだろう。 本当は苦しいけれど 弱音を吐いた瞬間に落第者とみなされてしまう。 だから「弱者」が「守られて」いるのが許せない 。おそらくそんな気分の同 -
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