アガサ・クリスティーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
久しぶりにBSでミス・マープルのテレビシリーズが!
楽しく観ていますが、原作と大きく違う部分があるらしく!確認したくて読み始め。
テレビシリーズと原作は別物と割切り(笑)楽しめました。個人的には原作派です。
その方が動機や「書斎の死体」の理由や、解明のきっかけがスムーズにつながる気がするので。
でも!そんな改変がどうでもよくなるくらい、実写は実写の良さがある…ので、これをきっかけに、40年ぶりにアガサ再読してみよ、と思ったところです。
さて、ホントは星3.8くらいです。4は多いが3じゃ少ない。
だいたい書斎に死体があるなんて、普通じゃないですよね?(笑)
追記: 一つ忘れていました。この作 -
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Posted by ブクログ
ノンシリーズ。
「クリスマスにはクリスティーを! 」
(このコピー考えた人、天才!)
ということで、本書はミステリではなく、聖書を題材にとったショートストーリー&ポエム、11編が収録されている、クリスマスブックでございます。
聖書がベースとなっているので、全体的にキリスト教要素が強く、聖書の知識があるとよりお楽しみ頂けるかと思います。
そんな中、個人的に好きだったのは「水上バス」ですね。
人間嫌いだけど善良な、ミセス・ハーグリーヴズの一日が描かれているのですが、クリスティーの人間描写の上手さと、ミセス・ハーグリーヴズの心に変化が起こっていく様が繊細に描かれていて、何度でも読み返したくなる秀 -
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Posted by ブクログ
戯曲なので頭の中で
舞台を想像しながら読むのも楽しい。
誰々が上手から登場、とかね。
外交関係の仕事をしている夫の
前妻が結婚した男が書斎で死んでいた。
彼はその直前、前妻の実娘を連れ戻すと
おどしをかけに来ていたのだ。
犯人はその娘に違いないと思ったクラリサは
なんとか隠蔽しようとするのだが。
と、倒叙モノっぽく始まって
死体を隠したところで
誰かの通報で警察がやってきて
あっさり発見されちゃう。
ところが事情聴取をしている間に
その死体がまた消えてしまうのだ!
セットは客間と死体を隠す奥の書斎だけなのに
こんなスラップスティックな話ができるんだ。
もちろん見えていないところでも
事件 -
Posted by ブクログ
ポアロシリーズ17巻目。1939年の作品。
少し順番が飛びますが季節的にこちらにしてみました。
(このシリーズは再読も多いので、なるべく新訳で読もうと思っているのですが、2023年11月に川副智子による新訳版が出ていることにあとから気がつきました。)
章のタイトルが「第一部 十二月二十二日」、「第二部 十二月二十三日」となっている時点でもうワクワク。
クリスマスに一族が集まることでそれまでは隠されていた感情が表面化し、引き起こされる人間模様というクリスティーお得意のストーリー展開。
今回は若くて美しい娘さんより、美人ではないけれど上品で賢くて根性のある奥様方が素敵でした。
そし -
Posted by ブクログ
サスペンススリラーであり、主人公ボビィと幼馴染の伯爵令嬢フランキーが活躍する作品。主人公は医者の友人とゴルフのラウンド中、ふとした事で崖の下の今にも死にそうな男を発見する。彼を看取るが、亡くなる間際、「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか」といい残し、それを聞いていた主人公は後々様々なトラブルに巻き込まれる。
幼馴染の令嬢フランキーはかなり行動的で権力を持っており、彼女自身の魅力も手伝い様々な組織が協力的である。警察に行けば情報を得られるし、様々な細工をしてくれる医者の友人もいる。重鎮の弁護士であっても多少の無茶は許してくれる。魅力的な二人を中心に大きく物語は進行していく。
クリスティ作品 -
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Posted by ブクログ
せっかくのクリスマスだというのに
ポアロのマンションはヒーターが故障中。
大金持ちの老人から呼び出しを受けたのを幸いに
その屋敷でクリスマス・シーズンを過ごすことにする。
老人は南アフリカのダイヤモンド鉱脈で財をなしたものの
その遺産をめぐって命を狙われているというのだが…。
長年顔も合わせていなかった息子たちが揃い
外国に嫁いだ娘の忘れ形見まであらわれたその夜
ついに老人を悲劇がおそう。
うひゃー。
最後までいってから読み直すと
ここにも!あそこにも!
たくさん伏線が張ってあるじゃないのさ…。
心理的なトリックと物理的なトリックが相まって
いい感じにだまされたかな〜。 -