アガサ・クリスティーのレビュー一覧

  • ブラック・コーヒー〔小説版〕

    Posted by ブクログ

    脚本?台本?読むこと あまり無いので読みにくかったけれど、これだけ細かに役者の動きが書き込まれているのだな、と感心した。舞台上が目に浮かぶよう。

    0
    2022年09月05日
  • 動く指

    Posted by ブクログ

    陰口が書かれた手紙が届くところから始まる事件。
    マープルものであるが、マープルが最後にちょろっと出てくるだけなのはちょっと残念。事件の切り口としては面白いと思うが、ものすごいと思うほどでもなかったというのが正直なところか。

    0
    2022年09月04日
  • 愛国殺人

    Posted by ブクログ

    時代背景もあるのか、ファシズムなどの要素もある作品。
    複雑な構成であるが、クリスティの他作品と比較するとそこまででもないかな?という所。

    0
    2022年09月04日
  • 黄色いアイリス

    Posted by ブクログ

    ポアロ、マープル、パーカーパインの短編集。クリスティの中でも、色々な探偵が出てくる短編集は珍しい気がする。
    「二度目のゴング」が「死人の鏡」とほぼ同じ。比べてみると、どのように良くなっているかよく分かる。

    0
    2022年09月04日
  • もの言えぬ証人

    Posted by ブクログ

    既に無くなった人からの依頼状に基づいて捜査を行うお話。ポアロもの。
    クリスティでよくある、遺産相続がテーマ。他クリスティ作品と比較して普通な作品だろうか。
    読み終わると、タイトルの意味合いがなるほどなぁと思う。

    0
    2022年09月03日
  • パディントン発4時50分

    Posted by ブクログ

    マープルさんが果たしてどう動くのか、この手があったんだ、と納得。ただ、やはり無理っぽい感は否めなかった。犯人は、全く思いもつかない人だったので、そこは脱帽。

    0
    2022年09月01日
  • ポアロとグリーンショアの阿房宮

    Posted by ブクログ

    後に長編へと生まれ変わる作品だそう。
    確かにサラッと進む物語はちょっと物足りないかも。登場人物をインプットする前にポアロの謎解きが…。
    でも久しぶりに読んだポアロの雰囲気は味わえました。次はガッツリ長編を!

    0
    2022年08月30日
  • 忘られぬ死

    Posted by ブクログ

    何故姉は死んだのか、から始まるお話。
    読んでいて、なーんとなく違和感のあるお話だったのだが、最後まで読んで全て納得。犯人もトリックもここまで全く想像に及ばなかった作品は正直久しぶりであった。

    0
    2022年08月23日
  • 死が最後にやってくる

    Posted by ブクログ

    古代エジプトを部隊にしたお話。
    数ヶ月に渡る長い期間の話が描かれているのが特徴。とは言え、その長い期間における人間の間の機微が事件に関わってくる的な点話で、要はいつものクリスティ。
    事件が開始すぐに起こらないのは、前作「ゼロ時間へ」と似ているとも感じた。

    0
    2022年08月23日
  • ゼロ時間へ

    Posted by ブクログ

    本書のテーマでもあるが、最初から殺人が起こるわけでなく、物語の半分を過ぎないと殺人が起きないのが特徴的。
    それだけ、なぜ殺人を起こしたのか、人々の心理描写が色々と描かれていたのが良かったと思う。だからといって、もちろん犯人がわかるわけでも無いのも凄い。

    0
    2022年08月23日
  • ブラック・コーヒー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ブラックコーヒー:
    初のオリジナル戯曲ということで、必然的に暗闇にして特徴的な音をヒントにしつつ明かりが戻ったら人が死んでいるとか、舞台ならこれをやろう的なアイディアが随所に見られるところが楽しいと言えるかもしれないが、展開がかなり予定調和的。こういう話は秘書が怪しいという公式を、割と初期の列車もの小説で頭に刷り込んでしまったので推理する能力がないのに展開が読めてしまう困りもの。あとポワロとヘイスティングスの会話がですます調でない翻訳は好きになれない。
    評決:
    ミステリーではないけれど人生の機微、人の性格が引き起こす不穏な感じが「春にして君を離れ」を連想させ、結構好みの内容だった。作者がタイト

    0
    2022年08月21日
  • 牧師館の殺人

    Posted by ブクログ

    ミス・マープルの長編初登場作品。クリスティによって仕掛けられた罠によって、一読者の自分もあらぬ方向に推理を進めて、見事に欺かれた。田舎での殺人。人間性の問題。クリスティの作品はありし日の時代を追体験させられる。ただ物語の終焉まで、あっちこっちに振り回されるので、中盤あたりにしんどくなる。それでも完成度は申し分ない。一読あれ。

    0
    2022年08月15日
  • 死の猟犬

    Posted by ブクログ

    怪奇小説はさほど興味なく読んだこともほとんどないので評価する能力もないなか、本作品のアガサのは、なんか下手じゃない?と思えてしまう。回収が無すぎてご都合主義の少女漫画みたい。レイモンドチャンドラーの短編に2 作ぐらい入っていた怪奇幻想系が意外と趣あるなと思ったのと対照的。ただし短編集としては怪奇系ではない作品との配列の妙が楽しめて、そこは大いに気に入った。

    0
    2022年08月15日
  • 死人の鏡

    Posted by ブクログ

    ポアロもの短(中)編集。

    長編よりお手軽で、短編よりは読みごたえがある長さのポアロもの4話がお楽しみ頂けます(お得かもw)。
    因みに、第一話「厩舎街の殺人(Murder in the Mews )」は英国版での表題作となっており、日本版表題作の第三話「死人の鏡(Dead Man’s Mirror)」とは“不審な自殺――自殺か他殺か?”を解明する部分で共通していますが、展開や真相が全然異なるのが興味深いですね。
    第二話「謎の盗難事件」は盗まれた機密書類の謎を追う展開なのですが、ポアロのヒアリングから導き出される事実にグイグイ引き込まれました。
    第四話「砂に書かれた三角形」はリゾート地(ロードス

    0
    2022年08月10日
  • 七つの時計

    Posted by ブクログ

    「チムニーズ館の秘密」の続編なので、先に「チムニーズ館…」を読んでおくとより楽しめる。バトル警視が出てくる。最後まで犯人が分からなかった!結末を知ると、あぁなるほどという感じの一冊。

    0
    2022年08月07日
  • 青列車の秘密

    Posted by ブクログ

    ポアロシリーズは、ミステリーとラブロマンスを同時進行で読んでいるような気分にさせられるから不思議。
    魅力的な人物とドラマティックな展開、そして意外な犯人。
    この組み合わせは専売特許と言ってもいい。
    もはや殺人事件そっちのけで、この世界観を楽しんでいるところさえある。

    0
    2022年08月06日
  • もの言えぬ証人

    Posted by ブクログ

    ポアロは巨額の財産をもつ老婦人エミリイから命の危険を訴える手紙を受けとった。だが、それは一介の付添い婦に財産を残すという問題のある遺言状を残して、彼女が死んだ二カ月後のことだった。ポアロとヘイスティングズは、死者からの依頼に応えるとともに、事件に絡む愛すべきテリア“ボブ”の濡れ衣も晴らす。

    ある一族の老婦人が病死かと思いきや殺人未遂があって間もなく死亡していて、しかも遺産は家族には全く与えられず付き添い婦に、という衝撃の展開。最初は半信半疑のヘイスティングスですが、ポアロに引っ張りまわされながらだんだんと事件性に気が付いてあれこれ考えをめぐらせるところが読者と同じ目線で非常にいいです。ボブと

    0
    2022年07月30日
  • マン島の黄金

    Posted by ブクログ

    今まで読んだことのないタイプのクリスティの短篇集だった。「クリスティの死後、新聞や雑誌等に掲載されたきりだった幻の作品群」だそう。ポワロの話が2つとクィン氏の話が1つあり。半分くらいまで時間がかかったが、後半はスイスイ読めた。特に「孤独な神さま」「クィン氏のティーセット」「愛犬の死」が気に入った。

    0
    2022年07月30日
  • ビッグ4

    Posted by ブクログ

    ミステリーだと思ったら、まさかの冒険小説。
    国際犯罪組織〈ビッグ4〉とポアロの対決がメインの作品。
    もちろん肉弾戦ではなく頭脳戦ではあるものの、「こういう話も書くのかあ」と新鮮な気持ちで読めた。
    両者の駆け引きにハラハラさせられたり意表を突かれたりするので、これはこれで面白かった。

    0
    2022年07月26日
  • 火曜クラブ

    Posted by ブクログ

    13短編集。作家の伯母のもとに、前警視総監や画家、牧師や女優など様々な人々が集まり、各自が知っている事件を語り、犯人を推理する。伯母マーブルは、田舎の小さな村の人たちの例をひきつつ、その謎を解く。

    今読んでも面白いです。田舎の老婦人、話を聞くだけ、村での出来事・人間性との関連性、などミステリーの中での存在もすごかったのだとわかります。

    0
    2022年07月24日